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「……なるほど。先輩として、か」

「そうそう、ひとつよろしくおねしゃすよ、レア先輩」

「むふん」

 

第四回公式イベント「大陸大戦」。

運営と通じて大戦を激化させるために暗躍しているレア達マグナメルム一行。

プレイヤー達はイベント中のデスペナ緩和とかのボーナス目当てにダンジョンアタックしたり、自分が所属する陣営を護るためだとか、各々の理由によってイベントに向き合っていくわけです。

 

多くのプレイヤーは大戦の被害をどうにか抑えられないか、と足掻いているんですけどね。

しかしウェルス王国は、聖女ちゃん推しの一派が「神聖アマーリエ帝国」の樹立を宣言し、国民たちの信仰心を持っていかれたことで、システム上滅亡判定が下されることになったり。

ポートリ―はバンプたちMPCの襲撃でいくつも街が壊滅状態になったりしてるので、その足掻きは実を結んでいないんですけどね……。

なんなら終盤は、「戦争止めたい派」だった人達のなかでもシステムが滅亡判定を下したからもはやこれまで、とウェルス王家と神聖アマーリエ帝国の戦いに、アマーリエ帝国側の応援として介入したりしてますからね。

一つの行動が思わぬ方向に影響を与えたりするし、行動がブレたりするの人間だなぁ……というか。

 

黒幕RPを続けて、時にちょっと抜けてる部分もありつつNPCと思わせ続けているレア達は上手くやってるんだなぁと思いました。

あと、今回ボス枠として扱われた王様とかレア達とかが巨大化して戦う場面の絵が、(電子で読んでるので多分ですが)見開きでバーンと何回も出て来たのは、レア達の規模感の違いが伝わってきて面白かった。