「あれは「防壁」なんて建前だがね 安心するために作ったのさ」
「安心?」
(略)
「人間ってヤツは すがる物が欲しいんだな」
群像とヒュウガがイオナと離れて、別行動。
ヒュウガを撃沈した海域に赴いていろいろやっているようで。
ナノマテリアル集めたりして、活用していく腹積もりみたい。
イオナ達は、コンゴウ旗下のメンタルモデル生徒会と戦闘開始。
自治制度として、生徒会を組織することで、秩序を維持する予定だとか。
人間の模倣をして、いろいろ知識を増やしていっているけど、なんか随分面白いことになっているよなぁ・・・。
数に負け、物資に負けていても、何よりも経験では勝る。
その強みを生かしているのはいい感じかなぁ。
北管区にいるハルナたちや、指令を受けて動いている402の行動。
白鯨の行動、レパルスなどの新キャラ。
どこもかしこも気になる感じで展開していってますが。
その分展開がゆっくりなのがちょっと残念。
丁寧なのは良いことですが、面白いからこそ、物足りない。贅沢な悩みですがね。
個人的にはズイカクが割と早めに登場してくれてうれしい。
人間との接触をしていたようで、メンタルモデルの中でも、動作が面白い方なんですよねー。
なんか釣りしたり、物々交換を働いたり。
海洋封鎖されて物資だけでなくて、魚類とかも取るの難しくなっているのか、とか思いました。
群像の過去。第四施設事件。
それがやはり鍵の一つとなるようで。
ハルナたちは調査に行こうとして、402とタカオは接触させまいとしている。
メンタルモデルも一枚岩じゃないというか、どんどんバラバラになってますねー。