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「そういやよく一人暮らしなんて許してもらえたな」
「ああ それは・・・」
「一人暮らししたいだと・・・!? どうせ遊ぶ気だろう きちんとした理由があるなら言ってみろ!!」
「仕事と 健康のためです」(学校近くの物件 通学時間短縮 睡眠時間UP)
「きちんとしているうえに切実だったので」


漫画のネタの為にドッキリをしかける野崎。
無駄なところ手が込んでいるなぁ、というか。
なんかいろいろ間違ってる。今更だけど。

縁があって女性向け恋愛ゲームを野崎含む男性陣がやったりしてます。
……彼らはいったい何をしているのか。
野崎は前に、男性向け恋愛ゲームやって、献身的な友人に心打たれつい漫画描いてたりしなかったか。
なんだかんだで、熱心にやっているあたりノリノリというか。
あんな風に一緒に騒げる友人いるあたり、オマエラ人生楽しそうだよなぁ、と。
自分の漫画の世界を「アイツら恋愛ばっかで勉強してない」とか前に行っていましたが、野崎はネタの為に生きすぎてて時々腹筋が辛い。
第32号のオマケが笑えた。後のメインシナリオライター・・・コアなファンついたなら、いいんじゃないのかなぁ・・・いっそ。

弟君は、面倒くさがりが過ぎるというか、一周廻って面白いけど。
父親もまた愉快だよなぁ33号「野崎くんの事情」から「父の基準」までの4本が笑えて好きです。
愉快なお父さんですねー。特に個人的には「黙らせる」が好きですけど。
しかしなぜ本当に野崎は少女漫画を描いているのかと・・・

若松と瀬尾の関係もよくわからないというか・・・現実ってホント残酷というか。
もうちょっと若松に幸せがあってもいいと思うんだ・・・
野崎くんのダミーの待ち合わせをして、どうにか携帯をあまり使わずに合流しようって計画がなんかもう笑えた。
御子柴はどんどん残念になっていく感じがします。

月刊少女野崎くん (4) (ガンガンコミックスONLINE)
椿 いづみ
スクウェア・エニックス
2014-01-22