タイトル通り「後輩と匂い」をテーマにした合同誌。
著者は大宮コウ、雨宮和希、音無蓮、霞弥佳、さちはら一紗、たにみつ、二宮酒匂、林きつね、針手凡一、藤崎珠里、鰤/牙、笑うヤカン。
イラスト参加は、炒芽もやし、えだまめ、さちはら、鈴鹿乃ぽん、ハリんぼて、二宮酒匂、緋狩、みかみ、ゆぞうに。
奥付参照・敬称略での紹介となりましたが、20人近く参加してて、作品も結構風味が違ってて楽しかったです。なんというか性癖でぶん殴られてる感じがした。
炒芽もやし、えだまめ、鈴鹿乃ぽん、ハリんぼて、ゆぞうに(敬称略)の5名は巻頭カラーイラストのみの参加。表紙にもなっているゆぞうにさんのイラストが好き。裏表紙の座ってる画も可愛い。
あと、後輩絵で人気の炒芽もやしさんはいつもの、不憫後輩と先輩の絵で、金髪後輩も描かれていて……絵は素敵で好きですが、どうしてこういうことするの……? みたいな不憫さは増した。
いやまぁ、私も黒髪後輩のこと「不憫後輩」とか呼んでるので、こう、まったく人の事は言えないんですけど。
えだまめさんは、巻頭だと絵だまめになってるのは誤字だろうか。ケーキを前にしている後輩が可愛いです。
(17:30追記。扉絵とあとがき・奥付の表記が違ってて気になったんですが、絵だまめさんが正しいらしいです。…元々表記ゆれててアカウント名変わってるとか)
ハリんぼてさんのイラストは、スク水後輩が真ん中にどん!と居てシンプルに強い。水着だとつい海とかのイメージで青連想しますけど、緑背景なのが新鮮。
鈴鹿乃ぽんさんのイラストは、ショーケースの前に居る2人。右側の子が好きですねー。背景も書き込まれてて想像が膨らむ感じ。
文章と絵の両方で参加してる人が何人かいて、多芸さに慄いてる。凄い……
小説各作品の感想を書きました。続きは下記。