いちせさん主催の、『好きラノ2022下期』に投票させていただきます。続きを読む
投票
1月6
1月9
好きラノ投票します!
積読消化とか、BOOK☆WALKER読み放題に浮気しまくってて、投票範囲の新作あまり読めてなかったのでもうちょっと頑張っていきたいところ。
天使様こと真昼が、周の前だと本当に可愛くて見守りたくなります。
4、神は遊戯に飢えている。(3) 細音啓 【21下ラノベ投票/9784046807007】
表紙の無敗ちゃんが面白くて好き。
5、七つの魔剣が支配するVIII 宇野朴人 【21下ラノベ投票/9784049139341】
リヴァ―モアの執念を見たというか。彼もまた魔道を往く者だなぁという感じが好きです。
思った以上に狂ってなかったというか、目的のために手段を選ばな過ぎただけというか。意外に好感度が上がった。
6、君のせいで今日も死ねない。 飴月 【21下ラノベ投票/9784040742168】
短いタイトルに、深い意味があったと明かされる展開が本当に好きなので、1~4巻まで通しで読んで欲しいですね!
異世界に迷い込んでしまった女子大生が示した、人としての矜持をご覧あれ。
積読消化とか、BOOK☆WALKER読み放題に浮気しまくってて、投票範囲の新作あまり読めてなかったのでもうちょっと頑張っていきたいところ。
1、お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件(5) 佐伯さん 【21下ラノベ投票/9784815611699】
つい最近アニメ化も発表された人気作。天使様こと真昼が、周の前だと本当に可愛くて見守りたくなります。
2、今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。(4) 四度目の流れ星の日が来るからね 涼暮皐 【21下ラノベ投票/9784046808455】
シリーズ完結巻。売り上げ的にかなり厳しい部分があったようですが、出してくれて本当に良かった。
作者さんには感謝。3巻の引きがとても凄まじかったんですが、4巻ではシリーズの伏線をどんどん回収して、畳んでくれたんですよ。
シリーズ完結巻。売り上げ的にかなり厳しい部分があったようですが、出してくれて本当に良かった。
作者さんには感謝。3巻の引きがとても凄まじかったんですが、4巻ではシリーズの伏線をどんどん回収して、畳んでくれたんですよ。
3、<Infinite Dendrogram>-インフィニット・デンドログラム- 17.白猫クレイドル 海道左近 【21下ラノベ投票/9784798626376】
書籍書き下ろしのイベント回! デンドロってこんな、ゲームらしいイベントちゃんとやるんですね……。一応管理AIたち的には、超級誕生の為の刺激を与えるって意味があって、ぶれてないみたいですけど。
書籍書き下ろしのイベント回! デンドロってこんな、ゲームらしいイベントちゃんとやるんですね……。一応管理AIたち的には、超級誕生の為の刺激を与えるって意味があって、ぶれてないみたいですけど。
4、神は遊戯に飢えている。(3) 細音啓 【21下ラノベ投票/9784046807007】
表紙の無敗ちゃんが面白くて好き。
5、七つの魔剣が支配するVIII 宇野朴人 【21下ラノベ投票/9784049139341】
リヴァ―モアの執念を見たというか。彼もまた魔道を往く者だなぁという感じが好きです。
思った以上に狂ってなかったというか、目的のために手段を選ばな過ぎただけというか。意外に好感度が上がった。
6、君のせいで今日も死ねない。 飴月 【21下ラノベ投票/9784040742168】
ヒロイン可愛い。感想書けてないから書かないとな……。
7、フシノカミ(5) ~辺境から始める文明再生記~ 雨川水海 【21下ラノベ投票/9784865549591】
マイカちゃん頑張る! ……いや、冗談抜きでそんな感じなんですよね。
幼少期に芽生えた恋心をしっかりと育てあげた少女が、とてもとても強くて素敵。
7、フシノカミ(5) ~辺境から始める文明再生記~ 雨川水海 【21下ラノベ投票/9784865549591】
マイカちゃん頑張る! ……いや、冗談抜きでそんな感じなんですよね。
幼少期に芽生えた恋心をしっかりと育てあげた少女が、とてもとても強くて素敵。
8、Babel IV 言葉を乱せし旅の終わり 古宮九時 【21下ラノベ投票/9784049138276】
シリーズ完結巻。短いタイトルに、深い意味があったと明かされる展開が本当に好きなので、1~4巻まで通しで読んで欲しいですね!
異世界に迷い込んでしまった女子大生が示した、人としての矜持をご覧あれ。
9、サイレント・ウィッチII 沈黙の魔女の隠しごと 依空まつり 【21下ラノベ投票/9784040742243】
モニカ奮闘中。いやぁ、ルイスさんの結界の本領を見た感が凄かったし、モニカもまた七賢人としての力が確かにあるんだな、と改めて実感しましたね。
モニカ奮闘中。いやぁ、ルイスさんの結界の本領を見た感が凄かったし、モニカもまた七賢人としての力が確かにあるんだな、と改めて実感しましたね。
10、俺にはこの暗がりが心地よかった ―絶望から始まる異世界生活、神の気まぐれで強制配信中― 星崎崑 【21下ラノベ投票/9784815610333】
主人公のヒカルが、それだけの理由があるとはいえ暗闇に沈んでいくんですよね……こっちにも刺さる刺さる。もっと幸せになってほしいものですが、さて。
9月24
昨年に引き続き、このラノ協力者として参加させていただきました。
今年は幅広く投票しようと思ったので、作品に投票したタイトルからはキャラクターに入れない縛りで、新作・既刊問わず選出しました。
【作品】
1、『BabelⅣ 言葉を乱せし旅の終わり』
シリーズ完結巻! これを逃すと投票できない、という気持ちが無いとは言いませんが……この巻で明らかになる秘密が本当に初見時に衝撃を受けたので、どうしても投票したかった。
異世界に迷い込んだ女子大生の雫。幸いにして言葉は通じたために、生活は出来ていましたが。多くの困難に遭遇し、それでも人としての矜持を示した彼女の在り方が、本当に素敵です。
公式の宣伝PVでも使われている「異世界で言葉が通じるのって、不思議だと思わない?」という言葉の回答を、どうか見て欲しい。
2、『春夏秋冬代行者』
上下巻同時発売の作品ですが、このラノはシリーズ単位の投票なので迷わず済むのは助かりますね。
3、『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』
4、『川上稔 短編集 パワーワードの尊い話が、ハッピーエンドで五本入り(1)』
電子限定の『電撃文庫BornDigital』で刊行された、川上稔先生の短編集。ラブコメ1~2巻が先に刊行されたんですが、個人的には尊い話1巻収録の「ひめたるもの」の王様と書記官の関係がとても素敵でオススメ。
5、『グリモアレファレンス』
【女性キャラ】
1、瀬名紫陽花
『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』3巻でメインヒロインとなった少女。1巻の時から可愛かったですけど、れな子が天使と称する彼女もまた一人の高校生の少女であって、等身大のお姉ちゃんな部分だとか。ままならない想いとかを抱えているのが描かれて、魅力が増してました。
2、生原小織
『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』3巻で抱えていた秘密が明らかになった少女。
1巻の時から、彼女の持っている独特の雰囲気が好きだったんですが、3巻では新しい顔を見せてくれてましたね。発売予定が出た4巻にも出番あるらしいので、楽しみです。
3、マイカ
『フシノカミ』にて、夢を追いかける主人公に惹かれ、彼を幸せにしようと努力の出来る格好良くも可愛い少女。自分の初恋を大事にして、諦めなかった彼女が好きです。
今年の2月くらいにコミカライズが始まって、本編1巻あたりのエピソードが描かれているんですが幼少期から可愛いんですよね……。
【男性キャラ】
1、通り禍のクゼ
『異修羅』4巻で描かれた、暗殺者である彼がなぜ公の場で行われる六合上覧に参加したのか、という真意がとても重くて、それを実行できてしまうのが悲しくもある。飄々としたキャラが、こういう決意をする描写好きなんですよね。
2、フェイ
『神は遊戯に飢えている。』シリーズの主人公。神々を相手どって行うゲームで、前人未到の九勝・十勝を目指していて、目標のために全力な彼の在り方は見ていて心地よいです。3巻で見せたクレバーな判断も好き。
3、鳴沢八尋
【イラストレーター】
1、はねこと
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』3~5巻、『ちっちゃくてかわいい先輩が大好きなので一日三回照れさせたい』2~3巻が対象……なんですが後者は未読。なので、『お隣の天使様』好きなので選出。
ヒロインの真昼の服装や髪形のバリエーションが豊富で、イラストごとの魅力がある作品。
2、chibi
『Unnamed Memory』6巻が対象。
4巻以降「Act.2」となり印象の変わったオスカー・ティナーシャをしっかり描いてくれたり、幼いルクレツィアなどファンが喜ぶイラストを描いてくださっていた。
3、Riv
『精霊幻想記』17~19巻が今季の対象巻。
女の子がみんな魅力的で、17巻特装版の表紙に描かれたデフォルメキャラも可愛かったです。
今年は幅広く投票しようと思ったので、作品に投票したタイトルからはキャラクターに入れない縛りで、新作・既刊問わず選出しました。
【作品】
1、『BabelⅣ 言葉を乱せし旅の終わり』
シリーズ完結巻! これを逃すと投票できない、という気持ちが無いとは言いませんが……この巻で明らかになる秘密が本当に初見時に衝撃を受けたので、どうしても投票したかった。
異世界に迷い込んだ女子大生の雫。幸いにして言葉は通じたために、生活は出来ていましたが。多くの困難に遭遇し、それでも人としての矜持を示した彼女の在り方が、本当に素敵です。
公式の宣伝PVでも使われている「異世界で言葉が通じるのって、不思議だと思わない?」という言葉の回答を、どうか見て欲しい。
2、『春夏秋冬代行者』
上下巻同時発売の作品ですが、このラノはシリーズ単位の投票なので迷わず済むのは助かりますね。
四季の代行者として選ばれた現人神たちの物語。代行者と従者の関係が、春夏秋冬それぞれで異なり、でもどの主従もお互いを大切に思っている関係が尊くて素敵です。
より効率的に運用するべく四季庁って機関も設けられているようですが……組織の常と言うか、買収されてるような輩も潜り込んでいる辺り度し難い部分もありますが。汚い部分もあるから綺麗な描写が光るのも分かるから難しい。刊行直後に話題になったのも良くわかる。
3、『サイレント・ウィッチ 沈黙の魔女の隠しごと』
人見知りで人前で上手くしゃべれないから、って理由で人類発の「無詠唱魔法」を編み出してしまった天才少女モニカ。普段は小動物のようですけど、好きなことには饒舌になったり、魔法行使する時はその実力を見せつけてくれるギャップが魅力的。
4、『川上稔 短編集 パワーワードの尊い話が、ハッピーエンドで五本入り(1)』
電子限定の『電撃文庫BornDigital』で刊行された、川上稔先生の短編集。ラブコメ1~2巻が先に刊行されたんですが、個人的には尊い話1巻収録の「ひめたるもの」の王様と書記官の関係がとても素敵でオススメ。
5、『グリモアレファレンス』
地下に広大な迷宮が広がる宇伊豆学園。その存在を知った主人公が、未知を求めて迷宮に挑む探索委員を描いていますが、主人公の能力が探索特化型と言うのが新鮮に映りました。
より先を目指すチームが多い中で、マッピングと救助を行う彼のチームは特殊な存在で、諍いに通じたりもしますが。2巻とか男同士の結託があったり、愉快なエピソードも挟まっていて、楽しい作品ですね。
【女性キャラ】
1、瀬名紫陽花
『わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)』3巻でメインヒロインとなった少女。1巻の時から可愛かったですけど、れな子が天使と称する彼女もまた一人の高校生の少女であって、等身大のお姉ちゃんな部分だとか。ままならない想いとかを抱えているのが描かれて、魅力が増してました。
2、生原小織
『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』3巻で抱えていた秘密が明らかになった少女。
1巻の時から、彼女の持っている独特の雰囲気が好きだったんですが、3巻では新しい顔を見せてくれてましたね。発売予定が出た4巻にも出番あるらしいので、楽しみです。
3、マイカ
『フシノカミ』にて、夢を追いかける主人公に惹かれ、彼を幸せにしようと努力の出来る格好良くも可愛い少女。自分の初恋を大事にして、諦めなかった彼女が好きです。
今年の2月くらいにコミカライズが始まって、本編1巻あたりのエピソードが描かれているんですが幼少期から可愛いんですよね……。
【男性キャラ】
1、通り禍のクゼ
『異修羅』4巻で描かれた、暗殺者である彼がなぜ公の場で行われる六合上覧に参加したのか、という真意がとても重くて、それを実行できてしまうのが悲しくもある。飄々としたキャラが、こういう決意をする描写好きなんですよね。
2、フェイ
『神は遊戯に飢えている。』シリーズの主人公。神々を相手どって行うゲームで、前人未到の九勝・十勝を目指していて、目標のために全力な彼の在り方は見ていて心地よいです。3巻で見せたクレバーな判断も好き。
3、鳴沢八尋
『虚ろなるレガリア』の主人公。魍獣と呼ばれる怪物が跋扈するようになった東京で戦ってきた不死者の少年。まだまだ未熟なところがありますが、伸びしろが多いって事ですし今後に期待。
【イラストレーター】
1、はねこと
『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』3~5巻、『ちっちゃくてかわいい先輩が大好きなので一日三回照れさせたい』2~3巻が対象……なんですが後者は未読。なので、『お隣の天使様』好きなので選出。
ヒロインの真昼の服装や髪形のバリエーションが豊富で、イラストごとの魅力がある作品。
2、chibi
『Unnamed Memory』6巻が対象。
4巻以降「Act.2」となり印象の変わったオスカー・ティナーシャをしっかり描いてくれたり、幼いルクレツィアなどファンが喜ぶイラストを描いてくださっていた。
3、Riv
『精霊幻想記』17~19巻が今季の対象巻。
女の子がみんな魅力的で、17巻特装版の表紙に描かれたデフォルメキャラも可愛かったです。
7月17
好きラノ2021上期に投票します。
本当はもう少し新作を読みたかったんですが、積読消化が間に合わないと判断したので読み終わった分ら10冊ピックアップしてきました。シリーズ物と新作で一応半々にはした。
読み終わった分だけが私の武器だ! ……前も言った気がするな、コレ。続きを読む
本当はもう少し新作を読みたかったんですが、積読消化が間に合わないと判断したので読み終わった分ら10冊ピックアップしてきました。シリーズ物と新作で一応半々にはした。
読み終わった分だけが私の武器だ! ……前も言った気がするな、コレ。続きを読む
12月30
好きラノ2020下期用記事です!
積読の山に埋もれている新作の数々に後ろ髪を引かれながら、選出しました。
積まれてる本崩して、記事書いた上で投票用エントリを作ってる余裕はないと判断した。
今読めてるものだけが私の武器だ……。
ISBNで取得する関係上、電子専売の作品を選べなそう(確認はしてない)なのがちょいと残念ではありましたが(追記:別ページで「電子のみの作品には投票できない」と明記されてました)残念。
と言うことで、読了作品の中から10作品選ばせてもらいました。
詳細は下記。
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積読の山に埋もれている新作の数々に後ろ髪を引かれながら、選出しました。
積まれてる本崩して、記事書いた上で投票用エントリを作ってる余裕はないと判断した。
今読めてるものだけが私の武器だ……。
ISBNで取得する関係上、
と言うことで、読了作品の中から10作品選ばせてもらいました。
詳細は下記。
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もう7月に入ってるとか信じたくないですね……
恒例の『好きラノ』投票企画用の記事です。
1、『Unnamed MemoryⅤ 祈りへと至る沈黙』
【20上ラノベ投票/9784049128048】
2、『BabelⅠ 少女は言葉の旅に出る』
【20上ラノベ投票/9784049131338】
以前電撃文庫より刊行され、打ち切られたシリーズのリブート。
文庫に納める為に削られたエピソードも復活し、完全版となっています。
異世界に迷い込んだ少女が、帰還する術を探す話です。
『Babel』というタイトルの通り、言葉に纏わるエピソードが多いです。
なので、この1巻サブタイトルが芸術的だと思ってるんですよね……
【感想記事はコチラ】
3、『異修羅Ⅱ 殺界微塵嵐』
【20上ラノベ投票/9784049128956】
殺界微塵嵐って何……相変わらずの加筆パレードで、WEBに無かったエピソードも増えてます。
新キャラも居るわけですが、それを上手く織り込んで話を進行している技量が凄い。
今回登場の修羅だと、「地平砲、メレ」と「戒心のクウロ」が好きです。
設定盛り盛りの猛者たちがバトルして、誰が勝つか予想できないバランスが好き。
【感想記事はコチラ】
4、『楽園ノイズ』
【20上ラノベ投票/9784049131574】
女装して動画をアップしたら人気が出てしまった、ある男子の話。
進学した先の音楽教師にバレて、弱みを握られた彼は色々と頼みごとをされることに。
そして、その過程で音楽に魅入られた女子たちと仲良くなっていくわけですが。
作家・杉井光の音楽モノってだけで、その熱量と面白さは保証されている。
いやぁ新しくも懐かしくて、楽しかったです。
【感想記事はコチラ】
5、『七つの魔剣が支配するⅤ』
【20上ラノベ投票/9784049130720】
復讐第二幕、開演。
オリバー達は進級して、着実に成長している。
彼らの交流風景は、キンバリーと言う魔窟にあって、清涼剤のように感じられます。
けれど、この学院には切り離せない闇がこびり付いていて……最早、止まる事など出来ないのだ。
同士たちの手を借り、策を練り、二人目の教師に狙いをつけたオリバーの戦いぶりが、どうしようもなく、悲しい。
【感想記事はコチラ】
6、『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2』
【20上ラノベ投票/9784040645957】
涼暮皐先生のおくる、少し不思議系ラブコメ。
願いを叶えてくれる「星の涙」と言う都市伝説がある街。
それは真実だったけれど……無償の奇跡なんてない。
1番大切なものを取り戻してくれるけれど、2番目に大切なものを失う。
そんな「星の涙」に願ってしまった少年少女の物語です。
不器用で失敗もするけれど、必死なのは間違いなくて、愛おしい。
どうか彼ら・彼女らに幸いな未来があってほしいものです。
【感想記事はコチラ】
恒例の『好きラノ』投票企画用の記事です。
1、『Unnamed MemoryⅤ 祈りへと至る沈黙』
【20上ラノベ投票/9784049128048】
もうこれに投票するのは、ポリシーみたいなもので、譲れませんね……
コミカライズも決定して、ますます楽しみなシリーズ。Act.2、次の6巻で完結ですがね!
このシリーズは、呪いを受けた王子オスカーが、ティナーシャに解呪を願い出ることで動きだします。
ティナーシャは見事解呪を成し遂げるわけですが……そもそも。
どうして、王子が魔女の呪いを受ける事になったのか。それについては明かされぬままでした。
真実が明かされる5巻、お楽しみいただきたい。
【感想記事はコチラ】
コミカライズも決定して、ますます楽しみなシリーズ。Act.2、次の6巻で完結ですがね!
このシリーズは、呪いを受けた王子オスカーが、ティナーシャに解呪を願い出ることで動きだします。
ティナーシャは見事解呪を成し遂げるわけですが……そもそも。
どうして、王子が魔女の呪いを受ける事になったのか。それについては明かされぬままでした。
真実が明かされる5巻、お楽しみいただきたい。
【感想記事はコチラ】
2、『BabelⅠ 少女は言葉の旅に出る』
【20上ラノベ投票/9784049131338】
以前電撃文庫より刊行され、打ち切られたシリーズのリブート。
文庫に納める為に削られたエピソードも復活し、完全版となっています。
異世界に迷い込んだ少女が、帰還する術を探す話です。
『Babel』というタイトルの通り、言葉に纏わるエピソードが多いです。
なので、この1巻サブタイトルが芸術的だと思ってるんですよね……
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3、『異修羅Ⅱ 殺界微塵嵐』
【20上ラノベ投票/9784049128956】
殺界微塵嵐って何……相変わらずの加筆パレードで、WEBに無かったエピソードも増えてます。
新キャラも居るわけですが、それを上手く織り込んで話を進行している技量が凄い。
今回登場の修羅だと、「地平砲、メレ」と「戒心のクウロ」が好きです。
設定盛り盛りの猛者たちがバトルして、誰が勝つか予想できないバランスが好き。
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4、『楽園ノイズ』
【20上ラノベ投票/9784049131574】
女装して動画をアップしたら人気が出てしまった、ある男子の話。
進学した先の音楽教師にバレて、弱みを握られた彼は色々と頼みごとをされることに。
そして、その過程で音楽に魅入られた女子たちと仲良くなっていくわけですが。
作家・杉井光の音楽モノってだけで、その熱量と面白さは保証されている。
いやぁ新しくも懐かしくて、楽しかったです。
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5、『七つの魔剣が支配するⅤ』
【20上ラノベ投票/9784049130720】
復讐第二幕、開演。
オリバー達は進級して、着実に成長している。
彼らの交流風景は、キンバリーと言う魔窟にあって、清涼剤のように感じられます。
けれど、この学院には切り離せない闇がこびり付いていて……最早、止まる事など出来ないのだ。
同士たちの手を借り、策を練り、二人目の教師に狙いをつけたオリバーの戦いぶりが、どうしようもなく、悲しい。
【感想記事はコチラ】
6、『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2』
【20上ラノベ投票/9784815603274】
なろう発の、甘々ラブストーリー。
周側の両親公認になったし、もう早く付き合ってしまえばいいのに……
と思わざるを得ない、もどかしい作品です。
着実に関係は進展しているというか、3巻からは新学期に入りますし、これからの変化が楽しみ。
【感想記事はコチラ】
7、『竜と祭礼―魔法杖職人の見地から―』
【20上ラノベ投票/9784815603960】
師匠の遺言によって、有る杖を修理する事になった職人見習い。
依頼人の少女が持ち込んだ杖には、千年前に絶滅した竜の心臓と思しき素材が使われていて。
杖を調べ、文献にあたり、疑わしい場所を見つけて調査に行く。
かなり地道なストーリーですが……一つ一つが丁寧に描かれていて、安心できる作品。
【感想記事はコチラ】
8、『さよなら異世界、また来て明日 旅する絵筆とバックパック30』
【20上ラノベ投票/9784040735412】
滅びかけた異世界に迷い込んだ少年ケースケと、旅の最中に出会った少女ニトの物語。
2人はそれぞれの事情で、探し物をしていて……ひょんなことから、旅路を共にすることに。
その過程で、いろんな人に出会って分かれてを繰り返していくのですが。
滅びゆく世界を旅する人々の抱えた事情が切なくて……けれど、どこか優しい。
派手さはないけれど、胸に染み入る余韻が心地よい。
【感想記事はコチラ】
なろう発の、甘々ラブストーリー。
周側の両親公認になったし、もう早く付き合ってしまえばいいのに……
と思わざるを得ない、もどかしい作品です。
着実に関係は進展しているというか、3巻からは新学期に入りますし、これからの変化が楽しみ。
【感想記事はコチラ】
7、『竜と祭礼―魔法杖職人の見地から―』
【20上ラノベ投票/9784815603960】
師匠の遺言によって、有る杖を修理する事になった職人見習い。
依頼人の少女が持ち込んだ杖には、千年前に絶滅した竜の心臓と思しき素材が使われていて。
杖を調べ、文献にあたり、疑わしい場所を見つけて調査に行く。
かなり地道なストーリーですが……一つ一つが丁寧に描かれていて、安心できる作品。
【感想記事はコチラ】
8、『さよなら異世界、また来て明日 旅する絵筆とバックパック30』
【20上ラノベ投票/9784040735412】
滅びかけた異世界に迷い込んだ少年ケースケと、旅の最中に出会った少女ニトの物語。
2人はそれぞれの事情で、探し物をしていて……ひょんなことから、旅路を共にすることに。
その過程で、いろんな人に出会って分かれてを繰り返していくのですが。
滅びゆく世界を旅する人々の抱えた事情が切なくて……けれど、どこか優しい。
派手さはないけれど、胸に染み入る余韻が心地よい。
【感想記事はコチラ】
9、『むすぶと本。『さいごの本やさん』の長い長い終わり』
【20上ラノベ投票/9784047361829】
まだ感想書けてませんが近日中には。
古のラノベ読み歓喜の、野村美月先生の新作です。好きラノに投票するからには、ファミ通文庫から出てる『外科室』の方がふさわしくもありそうですが。
元・書店員としては此方の方が好みだったので……
店主の急死によって閉店が決まった地方の書店。最後に、閉店フェアをすることになって。
最後に店を訪れた人々の語る想い出の多くが温かくて、涙が出そうだった。
【感想記事はコチラ】
10、『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。2 先輩、ふたりで楽しい思い出つくりましょう!』【20上ラノベ投票/9784047361829】
まだ感想書けてませんが近日中には。
古のラノベ読み歓喜の、野村美月先生の新作です。好きラノに投票するからには、ファミ通文庫から出てる『外科室』の方がふさわしくもありそうですが。
元・書店員としては此方の方が好みだったので……
店主の急死によって閉店が決まった地方の書店。最後に、閉店フェアをすることになって。
最後に店を訪れた人々の語る想い出の多くが温かくて、涙が出そうだった。
【感想記事はコチラ】
【20上ラノベ投票/9784040645957】
涼暮皐先生のおくる、少し不思議系ラブコメ。
願いを叶えてくれる「星の涙」と言う都市伝説がある街。
それは真実だったけれど……無償の奇跡なんてない。
1番大切なものを取り戻してくれるけれど、2番目に大切なものを失う。
そんな「星の涙」に願ってしまった少年少女の物語です。
不器用で失敗もするけれど、必死なのは間違いなくて、愛おしい。
どうか彼ら・彼女らに幸いな未来があってほしいものです。
【感想記事はコチラ】
12月31
2019年最後の投稿ー。
好きラノ2019下期に投票します。
好きラノ2019下期に投票します。
1、『Unnamed MemoryⅢ 永遠を誓いし果て』(著:古宮九時、画:chibi)
【19下ラノベ投票/9784049123814】
このラノの方で単行本部門1位を取っていましたし、そちらでももちろん投票しましたが。
これだけは、推さずには居られない……! 王と魔女の出会いから結実する、Act.1完結となるエピソードです。1月にはAct.2開始となる4巻が発売予定。
【19下ラノベ投票/9784049125641】
下期読んだ中でも、トップクラスに熱い話でした。
3、EDGEシリーズ 神々のいない星で 僕と先輩の惑星クラフト<下>(著:川上稔、画:さとやす(TENKY))
【19下ラノベ投票/9784049127324】
川上先生の新作! ついに描かれるEDGEシリーズ。
チャットノベル形式で分量多くても読みやすく、神々の力を借りてのテラフォーミング。
とはいえいろんな思惑があって、一筋縄でもいかないようですが。住良木君のブレなさが流石。
4、数字で救う!弱小国家4 平和でいられる確率を求めよ。ただし大戦争は必須であるものとする。
(著:長田信織、画:紅緒)
(著:長田信織、画:紅緒)
【19下ラノベ投票/9784049126716】
異世界に転移した青年が、お姫様と出会い、数学を活用して政治・戦争を捌いていく話。
4巻まで来ると、初期の青さも薄れ頼もしさすら感じました。3巻から数年飛ばして、子供が生まれてるのもラノベにしては珍しく感じて驚きましたね。
5、86―エイティシックス― Ep.7 ―ミスト―(著:安里アサト、画:しらび)
【19下ラノベ投票/9784049127980】
ライト回でした。荒廃した世界にあっても、前線で戦う彼らを想いやってくれる人はいて。
6、わたしの知らない、先輩の100コのこと1(著:兎谷あおい、画:ふーみ)
【19下ラノベ投票/9784040659183】
グイグイ来る系後輩と、先輩のラブコメ。
グイグイ来る系後輩と、先輩のラブコメ。
7、最強カップルのイチャイチャVRMMOライフ 温泉旅行編:繋いだ手だけがここにある
【19下ラノベ投票/9784086313452】
タイトルが全てを物語っている。VRMMOもので、ストレージ等の機能が便利だからと、ゲーム内で同居している周囲から公認の「最強カップル」。
もっとも2人は都度否定するんですが……面倒くさいゲーマー2人の、それでも側にいる関係が、いい味出してるんですよねー。あと、付き合ってないくせにイチャイチャが凄いので糖度求めてる人にもオススメ。
8、処刑少女の生きる道2 ―ホワイト・アウト―(著:佐藤真澄、画:ニリツ)
【19下ラノベ投票/9784815603939】
GA文庫大賞作品。異世界日本から召喚される迷い人。
彼ら・彼女らによって過去に災害が起きたため、発見して即座に殺す事になっている。
けれど、死なない能力をもった少女アカリが現れて、処刑人の少女が、彼女を殺すために共に旅する話。2巻では、そりゃあ処刑人なんてものが必要になるわ……って感じのヤバさが見えて好きです。
9、りゅうおうのおしごと!11(著:白鳥士郎、画:しらび)
【19下ラノベ投票/9784815603786】
シリーズの集大成と言いましょうか。これまで積み上げてきたものがあってこそ、のお話になっていて胸に来るものがありました。この巻の評判が良かったので読み始めましたからね。その期待に充分答えてくれました。
10、さよならの言い方なんて知らない。(著:河野裕、カバー装画:越島はぐ)
【19下ラノベ投票/9784101801636】
スニーカー文庫から『ウォーター&ビスケットのテーマ』として刊行されていたものの改題&再刊行版。共著の河端ジュン一さんがストーリー協力という形になっていたり、描写が変わってるところもありましたが、面白さは健在。書き下ろされた3巻が最高だったので、そこまで読んで欲しい。
今年のこのラノ投票が始まりましたよー。
2018年9月1日~2019年8月31日発売のものが対象。
https://questant.jp/q/konorano2020
「好きラノ」と違って、特段ブログで記事書く必要もないんですが。
オススメはまとめておきたいという事で。
結果自体は「文庫部門」、「単行本部門」でわけるそうですが、投票自体は統合して1人10シリーズまで投票できる形式になったそうです。集計大変そう……
10枠あっても、結構悩みました。一般参加組なんで、割と気楽に新作優先。
あ、番号は管理上つけてるだけで、ランキング投票時の順位とは異なります。
続きは下記。
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2018年9月1日~2019年8月31日発売のものが対象。
https://questant.jp/q/konorano2020
「好きラノ」と違って、特段ブログで記事書く必要もないんですが。
オススメはまとめておきたいという事で。
結果自体は「文庫部門」、「単行本部門」でわけるそうですが、投票自体は統合して1人10シリーズまで投票できる形式になったそうです。集計大変そう……
10枠あっても、結構悩みました。一般参加組なんで、割と気楽に新作優先。
あ、番号は管理上つけてるだけで、ランキング投票時の順位とは異なります。
続きは下記。
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『好きラノ』2019年上期エントリー用記事です。
投票用記事作成は久しぶり。……18年下期は、ドタバタしてて参加しそびれたんですよねぇ。
シリーズものは最新刊を掲載してます。
1、『Unnamed Memory』(紹介記事→1巻、2巻)
今期のオススメ筆頭は間違いなくコレです。
ちょっと前にオススメラノベをまとめた記事を作成したのですが、そこでも挙げました。
呪いを受けた王子オスカーが、最強と謳われた魔女ティナーシャの下を訪ねて。
解呪を依頼するところから始まる、濃厚なファンタジーです。
オスカーは呪いに負けないというティナーシャに求婚して、断られ続けたり。漫才みたいなやり取りをすることも多いですが。王族として、決断を迷わない覚悟もある魅力的なキャラです。
【19上ラノベ投票/9784049123807】
2、『ラストエンブリオ7』(紹介記事、7巻)
太陽主権戦争、一回戦の終結。
ジェームズという胡散臭い黒幕が現れて、その内一発ぶち込んでほしい所。
そして提示されていた謎『大父神宣言』。謎解きを丁寧にしてくれたこともあって、あの宣言には鳥肌が立ちました。
箱庭世界で、霊格が削れるのに、多くの子をなした主神の真意を。どうか、読んでほしい。
【19上ラノベ投票/9784815602482】
4、『天才王子の赤字国家再生術4』(紹介記事→4巻)
このシリーズはウェインが中々いい性格してて好きです。
タイトルの『天才王子』に恥じない策謀を見せてくれるんですが……
現実は度々彼の予想を飛び越えて。
そこで「どうしてこうなった」と愚痴をこぼしながらも、風呂敷を畳み切るんだから大したものです。
4巻では、ウェインの妹フラーニャが、かなりの大役を果たして、驚かされました。
7、『本好きの下剋上 第四部(7)』(紹介記事→4部7巻)
本好きシリーズ最新刊。
ここからどんどんシリアス寄りの展開になっていくんですよねぇ。
最終的にマインが楽しそうな環境を獲得するんですが、そこまでの道が遠い。
書籍化の度に書き下ろしがあって、世界観が広がっていく所が気に入ってます。
【19上ラノベ投票/9784864728140】
8、『滅びゆく世界と、間違えた彼女の救いかた』(紹介記事→コチラ)
同時発売の『死にゆく騎士と、ただしい世界の壊しかた』の過去編。
命数世界シリーズのナンバリング0。
早々に明かされるんですが、幼馴染の少女と世界を救いにでた少年が、彼女を喪う話です。
発売前の告知から、彼女が亡くなることは明示されていて……分かっていたのに、その喪失が悲しい。
二人の過ごした時間を丁寧に描いてる良作ではあります。じっくりすり潰しに来てる感じですけど。
あぁ、それでも間違いなく面白かった。人の心はない。
9、『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?8』(紹介記事→8巻)
クリスマス回。一応、作中世界のイベントとして設定はされてましたが。
帯で「メリクリ」って書いてるからな……贈り物をするイベントという事で。
例によって幼少期の思い出が少ないザガンは知らず。孤児たちに同情される魔王って……
まぁ今の彼は、贈り物をしようと奮起する嫁と娘がいるわけで。
騒動も軽く蹴散らしてパーティーを楽しめたようでほっとしました。
【19上ラノベ投票/9784798619064】
10、『86-エイティシックス-EP.6』(紹介記事→1巻)
読み終えてるんですが、まだ感想書けてません……。その内書きます。
1巻を読んでその面白さに惹かれて、最新巻までまとめ買いしてしまうくらいの熱がある作品です。
迷いながらも、それぞれに答えを見つけて、少しずつ前に進もうとする少年少女の姿がとても眩しい。
……同時に、情報漏洩してると思しき闇もありますが。
大陸全土で存亡をかけた戦いを続けている物語でもあるので、人の業を毎度突き付けられて震える。
投票用記事作成は久しぶり。……18年下期は、ドタバタしてて参加しそびれたんですよねぇ。
シリーズものは最新刊を掲載してます。
1、『Unnamed Memory』(紹介記事→1巻、2巻)
今期のオススメ筆頭は間違いなくコレです。
ちょっと前にオススメラノベをまとめた記事を作成したのですが、そこでも挙げました。
呪いを受けた王子オスカーが、最強と謳われた魔女ティナーシャの下を訪ねて。
解呪を依頼するところから始まる、濃厚なファンタジーです。
オスカーは呪いに負けないというティナーシャに求婚して、断られ続けたり。漫才みたいなやり取りをすることも多いですが。王族として、決断を迷わない覚悟もある魅力的なキャラです。
【19上ラノベ投票/9784049123807】
2、『ラストエンブリオ7』(紹介記事、7巻)
太陽主権戦争、一回戦の終結。
ジェームズという胡散臭い黒幕が現れて、その内一発ぶち込んでほしい所。
そして提示されていた謎『大父神宣言』。謎解きを丁寧にしてくれたこともあって、あの宣言には鳥肌が立ちました。
箱庭世界で、霊格が削れるのに、多くの子をなした主神の真意を。どうか、読んでほしい。
【19上ラノベ投票/9784041076798】 3、『お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件』(紹介記事→1巻) 小説家になろう発祥の恋愛小説。 ひたすらに甘くて、見ているだけでこっちも幸せになりますね。 周と真昼が、名前だけ知っている隣人から、少しずつ距離を近づけていく様子を描いてる良作。 1巻終了時点で既に甘いのに、何でまだ付き合ってないんだろう…… |
4、『天才王子の赤字国家再生術4』(紹介記事→4巻)
このシリーズはウェインが中々いい性格してて好きです。
タイトルの『天才王子』に恥じない策謀を見せてくれるんですが……
現実は度々彼の予想を飛び越えて。
そこで「どうしてこうなった」と愚痴をこぼしながらも、風呂敷を畳み切るんだから大したものです。
4巻では、ウェインの妹フラーニャが、かなりの大役を果たして、驚かされました。
【19上ラノベ投票/9784815602727】 5、『七つの魔剣が支配するⅢ』(紹介記事→3巻) 1巻から卒業時の生存率は8割とは言われていましたが。 実際に魔に呑まれた先輩が出て。友人がそれに巻き込まれて。 じっとしていられず、行動を起こすオリバー達の若さと友情が確かに感じられていいです。 ……今回魔に呑まれたオフィーリアにも、そうした時間があったことが描かれてるのが不穏ですけど。 いずれ破たんすると約束されたようで、恐ろしい。 3巻で1年編の終わりで区切りも良いので、今からでも読んでほしい。 【19上ラノベ投票/9784049125139】 6、『つるぎのかなた』(紹介記事→1巻) ライトノベルで剣道というのが異色ですが、スポーツものらしい熱量があって圧倒されます。 団体戦の都合上、登場人物が多いのが難ではありますが、それぞれにキャラが立っているので私は好きです。 カクヨムで『つるぎのこなた』として短編等連載してるので、1巻読了後にはそちらもオススメ。 来月発売の2巻も楽しみですねー。吹雪推しです。 【19上ラノベ投票/9784049123326】 |
本好きシリーズ最新刊。
ここからどんどんシリアス寄りの展開になっていくんですよねぇ。
最終的にマインが楽しそうな環境を獲得するんですが、そこまでの道が遠い。
書籍化の度に書き下ろしがあって、世界観が広がっていく所が気に入ってます。
【19上ラノベ投票/9784864728140】
8、『滅びゆく世界と、間違えた彼女の救いかた』(紹介記事→コチラ)
同時発売の『死にゆく騎士と、ただしい世界の壊しかた』の過去編。
命数世界シリーズのナンバリング0。
早々に明かされるんですが、幼馴染の少女と世界を救いにでた少年が、彼女を喪う話です。
発売前の告知から、彼女が亡くなることは明示されていて……分かっていたのに、その喪失が悲しい。
二人の過ごした時間を丁寧に描いてる良作ではあります。じっくりすり潰しに来てる感じですけど。
あぁ、それでも間違いなく面白かった。人の心はない。
【19上ラノベ投票/9784042560951】 |
9、『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?8』(紹介記事→8巻)
クリスマス回。一応、作中世界のイベントとして設定はされてましたが。
帯で「メリクリ」って書いてるからな……贈り物をするイベントという事で。
例によって幼少期の思い出が少ないザガンは知らず。孤児たちに同情される魔王って……
まぁ今の彼は、贈り物をしようと奮起する嫁と娘がいるわけで。
騒動も軽く蹴散らしてパーティーを楽しめたようでほっとしました。
【19上ラノベ投票/9784798619064】
10、『86-エイティシックス-EP.6』(紹介記事→1巻)
読み終えてるんですが、まだ感想書けてません……。その内書きます。
1巻を読んでその面白さに惹かれて、最新巻までまとめ買いしてしまうくらいの熱がある作品です。
迷いながらも、それぞれに答えを見つけて、少しずつ前に進もうとする少年少女の姿がとても眩しい。
……同時に、情報漏洩してると思しき闇もありますが。
大陸全土で存亡をかけた戦いを続けている物語でもあるので、人の業を毎度突き付けられて震える。
【19上ラノベ投票/9784049124613】 以上10作。 新刊あまり読めてないなぁ、って自分では思ってたんですが。 意外とオススメに挙げたいのがあって悩みました。 とりあえず枠が足りなくて1作家1作品に絞ってます。 そうじゃなければ、『ラストエンブリオ7』と同時発売の『ミリオン・クラウン4』とか。 『死にゆく騎士と、ただしい世界の壊しかた』だって面白いですし。 『三角の距離は限りないゼロ3』、『君がいた美しい世界と、君のいない美しい世界のこと』。 『あの日、神様に願ったことは』なんかも対象でしたしね。 枠が余ったらネタで『賢勇者シコルスキ・ジーライフの大いなる探求』上げようかと思ってましたが、 足りないくらいだったので断念。 電撃の新刊が多いので、余裕があれば他レーベルもいくつか手に取っていきたいですねー。 |
ラノベ人気投票『好きラノ 2018上期』用のエントリー。
応募は今日まで! 記事書こうと思っていたのに、ドタバタしててさっぱり忘れてました。
10票まで投票できるので完全に好みに走ります。
1、『ラストエンブリオ5 集結の時、暴走再開!』
【18上期ラノベ投票/9784041055199】
2、『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?5』
5、『14歳とイラストレーター5』
6、『女神の勇者を倒すゲスな方法4』
最新刊の更新頻度についてはもう少し頑張りたい(願望)。
応募は今日まで! 記事書こうと思っていたのに、ドタバタしててさっぱり忘れてました。
10票まで投票できるので完全に好みに走ります。
1、『ラストエンブリオ5 集結の時、暴走再開!』
【18上期ラノベ投票/9784041055199】
2、『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?5』
3、『本好きの下剋上 第四部Ⅲ』 【18上期ラノベ投票/9784864726863】 4、『精霊幻想記10』 【18上期ラノベ投票/9784798616773】 |
5、『14歳とイラストレーター5』
【18上期ラノベ投票/9784040699233】 |
【18上期ラノベ投票/9784047349636】 7、『境界線上のホライゾンX(下)』 【18上期ラノベ投票/9784048936835】 8、『青春ブタ野郎はおでかけシスターの夢を見ない』
9、『なぜ僕の世界を誰も覚えていないのか?(4)』 【18上期ラノベ投票/9784040699554】 10、『聖剣使いの禁呪詠唱(22)』 【18上期ラノベ投票/9784797397055】 読んでるけど感想記事をまだ欠けていない『本好き~』とか『なぜ僕の~』、『ホライゾン』とかが混ざってるのは…… なんというかすいませんって感じですね。 |
プロフィール
ちゃか
ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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