気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

その他

どうも、好きな人に惚れ薬を依頼された魔女です。4

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「あんたを自分の思うままに触れることを 死ぬ思いで堪えてる」

 

原作1巻の終了までを描いたコミカライズ第4弾。

魔女の館に押し入った強盗を取り押さえ詰め所に運んだハリージュ。同僚から「今にも殺しそうな顔をしていた」と言われるほど強い苛立ちを感じてくれたのは良かった、というか。

休みなく働いた自分への褒美として彼が夜中に庵を訪れてくれなかったら、ロゼの身が危なかったでしょうから、本当によくやってくれました。

笑ってる場面じゃないんですけど、「こんな夜中に客か?」とハリージュが発言してるコマに「夜中に訪問している人間」って矢印付きで文字書かれていたの笑っちゃった。

 

ロゼへの配慮としてサフィーナを派遣していたハリージュが、別の使用人に眠気覚ましの小瓶を持ってきてもらおうとしたら、うっかり惚れ薬を飲んでしまうトラブルが勃発したりもして。

惚れ薬飲んで甘さマシマシのハリージュ相手でも、いう事は言っていくロゼのスタンス好き。

読者目線だとわかりやすいけどハリージュははっきり想いを自覚していて、だからこそ惚れ薬でタガが外れそうなのを必死に耐えているのに、ロゼからすると「一時的な彼の気持ちとは段違いで好き」と内心で思っているあたりにズレがある。

……正気に戻ってからハッキリと告白出来て良かったね、ハリージュさん。……まぁ子供たちに見られて変な誤解が生じかけてましたが……。

ハリージュが側にいて、ロゼの安全に配慮した形で魔女の庵の経営が続いていく形に落ち着いたのは良かったですねぇ。

ドラッグストア店員さっちゃんの日常

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「さっちゃんは可愛い!! 世界一綺麗で賢くて可愛くて

 めちゃくちゃ可愛い ずっとオレのお姫様だよ!!」

 

幼なじみで一緒にドラッグストアでバイトをしている遠見つかさ君と近森さやかちゃん。

互いに「つーくん」「さっちゃん」と呼ぶ仲で、ハッキリ相手を好きなんですけども、つかさ君が鈍感ヘタレで、どうにも関係が進展していない模様。

 

自分から「好き」と言えないのに、さっちゃんに「好きな人いるの?」と探りに言って、「いる」と言われてショックを受けてるつかさ君は……もうちょっと頑張れ。

……頑張っていく姿が今まさに描かれているんですけども。

バイトで溜めたお金で一緒に水族館デートしたりしてますし。

学校からの帰りに相合傘したり、バイト先一緒でナンパ男撃退したり重いもの運んだりでつかさ君が男の子らしい姿見せたりしてるのも微笑ましい。

 

つかさ君の友人である中原きよみ君、彼にも幼なじみで気になっている相手が居て……そのゆず香ちゃんも中原君が好きで、もうじれったいカップル(まだカップルではない)ばっかりだな……! 早く付き合え!! と言いたくなること必死のラブコメでした。

早く付き合え。

ひとりと話すので精一杯

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「咲月がしたいことなら たぶんなんでも断らないかな 信用してるし」

 

ほのぼのメインの百合漫画。

前半分は顔が広くいろんな人と仲の良い留依と、自分には留依だけがいれば良いのにと思っている咲月の話が前半のメイン。

2話目のタイトルが「いつも一緒にいるって認知されてる」で、教室で隣り合って座ってるどころか、咲月ちゃんの上に座ってないかあの距離感。しれっと手つないでるし。

委員会の仕事で訪ねてきた後輩が思わず「また今度にしますね」という距離感で認知されているの、微笑ましいな……。

 

咲月ちゃんの好意の矢印はかなり大きいですけど、そんな彼女の好意に応えられる留依ちゃんも器が大きい。

手も繋いでくれるし、ハグも出来るし。行くところまでだって行けてしまう2人に幸あれ。

 

別カップルの話も出てくるんですが、黒髪ロングと明るい髪色の女の子のペアが多くて作者さん好きなのかなぁって思いました。いいぞもっとやれ。

単発のエピソードがいくつか収録されてましたが、アイドルと同棲してる女性の嫉妬してる姿が可愛かった。

 

後半は夏生と葵衣という2人のエピソードがまとめて収録。

話が聞き取りにくいからと相合傘状態になって近づいてくる葵衣ちゃんにびっくりして、ふにゃふにゃになってる夏生ちゃんがカワイイですね。

他の友人たちから、体育祭かなんかのイベントで感動からハグしてるところ見られて「あの2人だとガチ感ある」と思われているのガチじゃん……。

勉強会で葵衣ちゃんが来るとウキウキで準備したり、学校じゃベタベタできないからとめっちゃ近くに座ったり(あれでベタベタしてない判定なのか……)する夏生ちゃんが可愛かったです。

俺の死亡フラグが留まるところを知らない3

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(…まったく 考えれば考えるほど疑いは増えていく一方ですね~

 本当に彼の恐ろしさは底知れません~)

 

ゼンの行動の結果、ハロルドがクララを殺していない可能性を知ったエリカ。

ユノは彼が自分の隠密に気付いたと誤解しているから、不信感を抱きつつも調査に動くことになって。

令嬢であるエリカにつけられる位だからユノが優秀であるのは間違いないと思ってましたが、実際に調査に赴いたエージェントが跪いて報告してる当たり、地位も高いのだろうか。

 

ハロルドの真実を知ってから引きこもりがちだったエリカが、体調不良故にスメラギに帰るという話になって。

今度はそれにハロルドが同行して、婚約者としての親睦を深めてこいと親に言われることになって。

エリカと近づくのには不満があるハロルドでしたが……助けを齎したことで優位に立てるタスク・スメラギを味方に引き込んでLP農法を広げるきっかけにしようと、ピンチをチャンスに変えようとする姿勢は評価したいところ。

 

ゲーム時代の知識を活かしたLP農法は、しかしゲーム時代のようには使えなかった。

可能な範囲で試行錯誤を続けて、まだ粗はあるものの形にした。ハロルド目線では、彼を引き込むタイミングは、結構賭けだったみたいですが。

なんだかんだ危うい場面はありつつも、上手く立ち回っているんですよねぇ。エリカがゼンに気付かされた「実は使用人を殺していない」という情報を、身内で共有できたことも大きかったかな。少なくともエリカには大きな変化を齎すことになったでしょうし。

俺の死亡フラグが留まるところを知らない2

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「おい貴様」

「はいなんでしょう」

「なかなかいい根性をしてるな」

「お褒めに預かり光栄です」

 

予期しないタイミングで来訪したエリカに驚かされるハロルド。

彼からもたらされた情報で領地が救われたという礼を伝え、その上で対応に追われているから一時的にエリカを預かって欲しいという要件があったようですが。

ハロルド個人は歓迎しない考えを示して追い払いましたが……相手もさるもの。ストークス家の当主であるハロルドの両親に許可を取って上手く滞在する言い訳をゲット。

 

これはストークス家の凋落を示唆し、スメラギに利する情報を提供してきたハロルドの真意を探る目的があって。

ハロルドがまだ若いので彼の裏側に誰かがいるか、ハロルドを操り人形にしている誰かがいるかもしれないと考えて、まず親のイナイところでハロルドに接触したりするも相手からの情報は出てこず。

エリカに同行した侍女のユノが諜報員としての顔もあって、探りを入れていくことに。

 

領民からの印象が悪い家だし、表向きはハロルドも最近使用人2人を殺したという事になっているし。ハロルドとエリカが連れ立って、街に出れば店がバタバタ締まっていく有様で。

ハロルド、発する言葉に悪役フィルターがかかるから真意を伝えにくい状況だし。ハロルドの戦闘能力を、ユノは末恐ろしいと感じていてるけれど、ゲームでの活躍を知っているハロルドはまだ足りないと思っている。

ユノが隠密がバレたと思ったシーンとか、ハロルド的には事故でしかない。変な噛み合いで誤解がどんどん深まっていく構図ではありますが。中身は一般人なので、揺れそうになることも。だから勝手な行動をとることもあるゼンの存在が、大事になるというか。

今回エリカに情報を伝える良い働きしてましたしねー。

アナゲ超特急サザンクロス

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「皆が気持ちよく遊べること。それがマナーの目的だからね!」

「だからその点て言うと……そもそもマナー違反をその場で当人に直接マナー違反だと告げることが最大のマナー違反なのだって落ちですわよ」

「それ何かの漫画でみた」

 

描きおろし2話を含み、26話まで収録。

1巻の発売が……2021年!? 3年前!? そんな嘘だよ、去年ないしは一昨年くらいのハズだよ……。

というのはさておき。今回も楽しくボドゲしてる風景が描かれていて、実際やってみたいと思うようなものもありました。

 

参加者がお題に沿った回答を用意して、誰かと回答が一致すればポイントゲットできるが、誰とも一致しなければ罰金を払う「ゲスクラブ」。

マナー講師ネタを漫画内でこすりつつ紹介された「エレガンツ」。ただカードを引くだけのゲームながら、マナー違反に気づいたら指摘していくお笑いゲーム。実際プレイ風景楽しそうで良し。

「即身仏になろう」をなろう系と言うのは作中でもツッコミ入ってたけど欺瞞では……!? 笑ったけど。

 

笑ったでいえば初心に帰った神経衰弱ネタ「QR衰弱」とか「ほしあわせ」。帯にも書かれている『将太の寿司「あ……」神経衰弱』作者が非公式インスタを見てから製作始まったプロジェクトって言う紹介見て笑っちゃったんですが。

「そういうお前はどうなんだ?」は動画を結構見てるのでやってみたいゲームの筆頭かなー。まぁ、最近ボドゲ会の予定もないのでまだ未購入だから、そもそも入手するところからなんですが……。


金色のガッシュ!!2 3巻

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「清麿!! 止まってはいかん!!」

「相手がどんな力を使おうと関係ない!! 奴らを倒しティオ達を助けに行かねばならぬのだ!!!」

 

12話~17話を収録した第3話。

襲撃されたキャンチョメ達の窮地に駆けつけたガッシュ。

感動の再会を果たして、「30分早く来てほしかった」と軽く零しつつも、ティオの術が入った瓶を取り戻したという報告もしっかりするフォルゴレは本当に出来た男だよ……。

清麿から「頼もしいぜ」と言われるだけの事はある。

 

しかし清麿たちに休まる暇はなく。

新たに本が目覚め……それがティオの朱色の本であったため、日本に飛んでいくことを決定したわけですが。

敵も魔界で生き残りの魔物狩りを続ける中、手駒が消された事実を重く受け止め、魔界の王を決める戦いの上位10名とそのパートナーについての調査を始めることにしたの、厄介ですねぇ。油断してくれても良いのに。

 

ティオが術無しでも肉弾戦闘が出来るようになっていたのが驚きなような、納得のような。

清麿がザケルをツッコミとして活用してるのは笑っちゃった。

敵側もコントのようなやり取りを警備員としたりしてましたが。準備時間があって、本が持ち主のところにいけないような工作をしたりしてたのは強かですね。

逆転劇は熱かった。そこからティオと再会して、生き残っている魔物たちの現状とかを見ることが出来たのも良かったですねぇ。

移動能力持ちのゴームや、特殊な鱗を持つアシュロンがその身を賭してるの、良かったなぁ……。それはそれとしてガッシュが帰還する可能性を知らされていなかったティオがぶちぎれてましたが……おっかないね……うん。



月の白さを知りてまどろむ1

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「無理に急ぐ必要はないだろう」

「え?」

「巫の選択は巫が持ってる当然の権利だ」

 

穢れた気が形を成し、人に害を為す存在である「化生」。

基本的には特殊な才能を持ったものにしか見えない存在ゆえ、化生斬りと呼ばれる存在が必要とされたりしていたようですが。

……本作の舞台となるのは、神話からの伝統を継ぐ街アイリーデ。

かつて太陽を飲み込もうとした蛇が居て神様の力によって人は助けられて。神様が代価として求めた「美酒」と「音楽」と「人肌」を提供するのがアイリーデの役目であった。

 

メインキャラの片方、シシュは王都からアイリーデへ化生斬りとして応援にやってきた青年。もう一人の主人公とも言えるヒロインは、「人肌」を担う神話正統の妓館「月白」の主であるサァリーディ。

神話正統であるために、娼妓の方が客を選ぶというシステムで運営されており……その館の主であるサァリもまた娼妓として、客を選ぶ必要がある。

しかし主であるサァリの客取りは特殊で……彼女が選ぶのは一生で一人だけだった。

 

アイリーデは神話を継ぐ街だからか、化生が実体化するという変わった性質があったりもして。いわゆる歓楽街、夜の街であるはずなんですが。神話正統であるためか、サァリの幼さがあるからか。はたまたシシュの真面目さか。

メイン2人が月白で過ごしていると穏やかというか和やかな空気を感じるのが、味わい深いというか。「普通でいいの?」とサァリが笑うシーン、可愛くて良いですよねぇ。

先日書籍版が3巻で完結となったんですが、初期の2人の関係性をあらためて見られるのはとても楽しい読書体験でした。

 

漫画で描かれるコマが増えると動きが見れて良いですよね。シシュが化生を追って堀に飛び込んだシーンとか、勢いあって笑えますし。

珍しいお茶で引き留めるシーンとか、それ飲んで喜んでるシシュの表情とかコミカルで良い。……まぁ一番笑えるのは描きおろしなんですが。面白い男だよ、シシュ。

あとはカバー裏でサァリとシシュのパラメータ表記がされていたりしたのも遊び心あって良かった。

クプルムの花嫁5

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(……今までは「かっこいい」だけが動機で良かった もうそれだけじゃ足りないのか)

「……むすかしいな色々と」

「そうですねぇ」

 

第三十一話から三十七話を収録した5巻。

最初は一緒の部屋でぼーっとしている二人。修は本読んでてしいなはスマホ見てるんですけど、ソファーでくっついて座ってるの良いなぁ。可愛い。

最近は仕事忙しかったり旅行もいったりして、暇な日を堪能していたようですが。そんな中でなにかしたいとしいなが言い始めて。

自宅で簡単にできる燻製キットを使って楽しんでみることにしたの、良いなぁ。「ちょっとだけわかったかも」のしいなも可愛い。

 

マイスターと呼ばれる先輩職人が、高齢から手の震えで引退することが決まっていると聞いたりもして。

腕前があろうと、美術家ではなく商業の職人である以上「需要と供給」については考えて行かないといけなくて。

修、技術的には祖父たちも認めている若手の有望株みたいですけど。売り物、プロダクトしてみるとまだまだ凡百とも言えてしまう段階で。

跡取りである修の父が亡くなってしまっていることもあって、修のハードルが高くなってはいますねぇ。

 

当代である総一郎たちになにかあったら修が困るだろうから、ともうちょっとゆっくり教えていきたい気持ちもあるみたいですけど、色々経験を積んでいってもらいたいと、外部の職人との交流を持たせることになったりして。

厳しめの意見を言われたりしてましたけど。あそこで踏みとどまれるようになったのは成長かな。興味の幅が狭いだけで、色々と考えている部分もあるわけですからそこを広げていけたら修の成長にはつながりそうなので楽しみです。



望まぬ不死の冒険者1

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「このリナ・ルパージュ 騎士の家の娘として恩には報います

 待っててください… レントさん」

 

神銀級になりたいと思いつつも、長年銅級下位でくすぶっていた冒険者レント・ファイナ。

彼はある日ダンジョンに見慣れぬ通路を見つけ……本来なら引くべきところを踏み込んでしまって、そこで上位の魔物である龍に遭遇し命を落とした。

龍が噛みつきに近づいてくるシーンは迫力あって良かったですねぇ……。

 

龍に襲われて死んだはずのレントは、なぜか魔物スケルトンとして復活。

存在進化して人に近い姿になることを目指して魔物を討伐したりする中で、進化を果たして。絵が付くことでスケルトンの動きにくさとかがより分かりやすくなってる気がしたのは良かったですねぇ。

そしてグールに進化して、拙いながらもしゃべるようになったところで新人冒険者リナのピンチを助けて。意思疎通が図れるタイミングだったのはラッキーでしたねぇ。

 

そしてリナの助けを借りつつ街へと帰還し、長い付き合いの学者ロレーヌのところへ向かい、情報交換をすることに。

正体を隠しつつ装備の更新を図ったりしてましたが、鍛冶屋の人々とかレントが何かトラブルに見舞われて正体を隠していることを察しつつも、彼の意図を汲んで黙っていてくれるのも良かったですね。彼のこれまでの培ってきた成果が見える。

あとは描きおろし漫画で「学者 ロレーヌ・ヴィヴィエ」が収録されていましたが。14歳のロレーヌ、生意気そうだけど可愛いな……。今の彼女はかなり大人びた雰囲気になってましたが、アレで24なのか。びっくり。

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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