気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

その他

野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王10

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「今の貴様等は見るに堪えん それ以上の無様を晒す前に この私が地獄に叩き返してやる」

 

4650話を収録。

ポルクスの身体を乗っ取り、英霊を召喚する力を使ってルファスと十二星の前に立ちはだかった女神アロヴィナス。

……まぁ召喚された英霊程度、ベネトナシュとの戦いでレベル上限突破の術を思い出したルファスと、集った十二星の敵ではなかったんですが。

個々の戦力としては格下でも、無限に召喚されるのは厄介極まる。オマケにかつてルファスを打倒した七英雄すら召喚してきて……。

 

七英雄も当然ルファスより格下なわけですが。

身内認定した相手にはめちゃくちゃ甘いルファスにとって、かつて女神に操られ自分を裏切った相手とは言え、攻撃を躊躇う対象だとか。

なるほどトンデモ戦力なルファスが負けた理由かぁ……と納得はしました。

実際ピンチでしたしね。でもルファスが七英雄殴れなくても、十二星天を筆頭に七英雄に対して思う所ありまくりな面子はいて……。

 

その筆頭とも言って良いだろう、ベネトナシュが現れて蹂躙してくれたのは痛快でした。

ベネトナシュも、かつての七英雄の力は認めていたんですよね。「本来の貴様なら私の腕位は断てただろう!」とか言ってますし。認めていたからこそ、許せない部分もあるのでしょう。

……恨みの大部分、絶対執着してるルファスとの決戦を穢されたって部分だとは思いますが。

 

シリアスやってるルファスと十二星天の戦いぶり、規模が大きいので当然近くの町からも見えるんですよね。大パニックになってて草。草じゃないが。

騒いだってどうにもならん、と勇者パーティーに同行してるガンツやセイ、レベル差から置いていかれたウィルゴ達がお茶してるの温度差で風邪ひきそうだけど笑えて好き。

笑えると言えば、かつて四強と呼ばれた獅子王レオンと竜王が戦う場面でウキウキしてるアリエスが可愛くて好き。「いっけー」じゃないのよ。

その力の一部も一部、ルファスに言わせれば髪の毛一本程度らしいですけど、女神自ら乗り出してきたわりにオチが締まりませんでしたが。そんなだから三流脚本家呼ばわりされるんだぞ……という腑に落ちる部分もありましたね。

野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王9

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「高貴なる者にはそれに伴う義務が生じる 貴族とは民を守り管理するために存在する」

「その他身を戯れに不幸にするのはもう貴族ではない 失せよ 下郎」

 

4145話。

十二星の『双子』ポルクスとカストール。

カストールが封じていた鍵を魔神王が奪いに来て、ポルクスの元には魔神王の息子であるテラがとある知識を求めて接触することに。

『双子』はどっちも戦力召喚するタイプで規模が派手だから見栄えがしますねぇ。

 

女神のシナリオについて察知して、女神の貸したレベル1000という枷を破壊できるほどに至った覇王ルファス。

彼女は一度やられてから復活するまで。いや復活してからの道筋まで立てていて……ルファスの計画を知るポルクスが、女神の余裕がなくなっているのはルファスの予定通りの展開だ、とか言ってますし。

 

ルファス達はポルクスと合流するために行動していましたが。

途中で武闘会が開催されている武の都レーギャルンに立ち寄って、観光に勤しむことになったわけです。

……そこで事件に遭遇してるんだから、セイはセイでトラブル引き寄せる体質だよなぁ、というべきか。

ルファスと知己を得たけれど、直ぐに彼女に頼らず自分の力で解決しようとしているのも好感が持てる。いやまぁ、馬鹿貴族一人のためにルファスの力借りるのオーバーキルにもほどがありますが……。

馬鹿貴族、馬鹿すぎて自分でルファスに喧嘩売ったから……。

野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王8


「それしかできぬからこそ……その点においては誰にも負けないのです」

 

3640話を収録。

亜人たちを焚き付けたレオン。

テイムされた扱いの十二星天たちはレベルキャップがあるけれど、その軛から離れたレオンは1000レベルというカンスト勢になっていて。

ルファスという最高戦力が居ない状態だと、他の十二星天が集まっていても厳しい相手ではあるようです。

でもルファス目線だと懐かない野良猫的印象になってるの、ギャップがひどくて笑える。

 

防御・カウンター特化のカルキノス、普段はおちゃらけたキャラですし、カルキノスバリアーみたいにネタ要員にされてることもありますけど。

自分の能力に自負があって、その分野では負けないと立ちふさがっているのは格好良かったですね。

キーパーソンになったのが、戦闘力という意味では弱い方のアリエスだっていうのもレオン戦は好きです。

 

騒動が落ち着いた後、ルファスが亜人たちを保護することにしてましたが。

国の守護竜を傷つけられたのだから、事情があるとはいえ国としてはなにかしらの落としどころが必要だ、という意見も出て。

……ルファスのトンデモ魔法によって、言い訳できてよかったね……。十二星天のメンバーはいつも通りな一方、ソーラーフレア初当直後の他のキャラの顔が死にまくってるのが笑えた。

原作者による用語解説で「ルファスはソーラーフレアって魔法気に入ってるけど、規模ヤバいから気軽に使われたらたまったものではない」的なコトが書かれててなお笑えた。

野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王7

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「……いや 大した奴だと思ってな 今ほど其方を心から尊敬したことはないよベネト」

「何を今更 私はいつだって大した奴だ でなくば貴様の宿敵など名乗れるものか」

 

3135話を収録。

勇者セイ。

ジョブ特性的にレベルに見合わない強さがあるけれど……まだまだ未熟。けれど、この世界の事情に疎い部分もある彼だからこそ、偏見に惑わされず判断することが出来た。

覇王ルファスの前に歩み出て、「俺と話をしてくれませんか」と言える胆力は買っても良い。

 

ルファスも中身一般人だから、いたずらに脅かさすのは本意ではないし。

『勇者』のスペックを考えると、今は未熟でも下手に敵対して女神ブーストが入ると厄介だと言う打算もあって、共闘することに。

七曜のメルクリウスはあっさり撃破出来てましたが……時を同じくして、十二星天のレオンに焚き付けられた、「意思疎通ができるのに姿が異なるために『魔物』として扱われてきた」過去を持つ種族が決起して。

 

さらに亜人だけに専念出来れば良いのですが……近くに、ルファスに執着している七英雄の一人、吸血鬼ベネトナシュが居るのが懸念点だなぁ……と話していたら、向こうから突っ込んでくるんだからおっかない。

そのおっかなさを知った上で招待状後回しにして王都観光しようかな~って出来るルファス、一般人メンタルだろうとかなりの肝の据わり様ですな……。

ベネトあまりにも強気な振る舞いでしたが、その自負に見合う強さを見せてくれたのは良し。

野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王6

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「銃口を向ける先を決して間違えるな」

「たとえ周りになんと言われようと嫌われようと それでも正しい選択をしろ――と」

 

2630話を収録。

ブルートガングの抱えた戦力、量産型のリーブラ。

リーブラがリーブラたる所以の武装を詰めてないけど、基礎スペックは高い。……まぁ基礎スペックだけじゃ、スコルピウスとかには通じないわけですが。

そんな彼女達から「鍛冶王ミザールが待っている」と言われ、ブルートガングの最奥へと案内されたルファス達。

 

そこでルファスは、鍛冶王ミザールが自らの記憶と人格をコピーして作り上げた電子人格と対面することになったわけです。

コピーだからか、女神の干渉を受けずマトモなままでいられた。けれど同時に、狂っていく本体の様子をまざまざと見せつけられることにもなったとか。

 

ミザールコピーから、女神と魔神族がつながっていることや、魔神族の正体についても明かされましたが。十二星の中に既に知ってる奴もいて……情報共有しなー?

いやまぁ、かつての覇王ルファスだって秘密裏に「乙女」のパルテノスとか複数名には任務を振り分けていたわけですから、主に似たともいえるか。

 

レベル8001000のカンスト組である先輩十二星に圧倒され自信喪失していた二代目乙女のウィルゴ。その自信を取り戻すために送り出された狩猟祭で、勇者セイと道行が重なるのは面白いというかなんというか。

魔神族も動いているし……行方のつかめなかった十二星の「射手」まで現れて混沌としてきましたねぇ。調査に行ったリーブラが戦闘に発展した際に、盾役のカルキノスを有効活用してるシーン、絵になると一段と笑えますね……。



野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王5

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「――さて 早々に終わらせるとしようか」

 

2125話を収録。

魔神族に与し、七英雄の『冒険王』フェクダが建国した国フロッティを滅ぼした、蠍のスコルピウス。

次に鍛冶王ミザールの国ブルートガングを狙うという情報を得たことで、ルファス達はそれを阻止するために行動を開始。

 

そこで蟹のカルキノスとも再会することが出来たのはラッキー。

ルファスの復活を信じ、敢えて拠点を構えて情報収集しようとしていたみたいですが……ブルートガングは外からの情報があまり入ってこない土地であり、他の面々からも目的と手段が一致してないと総ツッコミを受ける羽目になってました。

たまたまルファスが立ち寄ったから良かったですけど。ただ、そんなポンコツな一幕こそあったものの、それ以外はトラブルなく仲間に戻ってきたのはテンポよかったですね。

 

直後、スコルピウスと魔神族の襲撃があり……ブルートガングも抵抗はしたものの、追い込まれて。

ルファス一行はパーティーを分けてそれぞれ対処することになったわけですが。女神の介入があったり、まだまだ隠し事多そうなディーナだったり、気になる要素が多い中で良い場面での引きとなってましたね。

野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王4

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「ならばよい 引き続き余に仕えよ」

 

ルファスと再会して激励を受けた天空王メラク。

七英雄と称されているけれど、ただ他のメンバーを追いかけていただけ、という自信のなさもあって大分腑抜けていたみたいですけど。

ルファスから発破をかけられたことで、過激派を「威圧」して王としての強さを見せてくれたのは良かったか。失敗続きな彼ですが、今後に期待。

 

実は裏の顔があって暗躍していたディーナ。

その切り札を撃破し、彼女の事情を知り……まだ違和感があるけれど、それでも受け入れることにしているあたりルファスも肝が据わっているというか。

こういう豪快なところが、覇王となったルファスの性格なんだろうなぁとわかるのが好きです。

 

ルファスが召喚されたレーヴァティンでまたしても召喚の儀式が行われ……「勇者」が召喚されることになったわけですが。

テンプレらしく、普通の男子学生のセイが召喚されて。多少鍛えてから、装備を整えて大々的に見送られることになった勇者一行。

……しかし、そうやって送り出すための準備をしたことで情報が筒抜けで……魔神側も行動を起こしたわけですけど。

野生の覇王と野生の魔神王が同時に現れるの、怖すぎるなぁ……。そして勇者そっちのけで2人で盛り上がってるの、めっちゃ笑える。

 

魔神王から女神への不信感を煽るような……けれど、納得できる部分のある話を聞いたり。

かつてのルファスから直々に任務を与えられ、復活の際には記憶が失われている可能性も伝えられていた十二星天、乙女のパルテノスから話を聞いたりと結構情報が出て来ましたね。ルファスも新しい目的を得ていたので、良い旅になっている。

……最後、トンデモ暴走してる十二星天の情報が出てきて、対処の必要が出て来たので、良い旅ではあれど安穏としたものではないな……イベント続きだ……。


野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王3

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「無論殴ってでも止める その後に労をねぎらう」

「忠誠は嬉しいがな 国を滅ぼすことなど余は望まんよ」

 

1115話を収録。

七英雄の一人、天空王メラクが建国した天翼族の王都・ギャラルホルン。

翼の色によって対立が激化している場所でもありますが……そこに到着したルファス一行は、観光と称して個別行動をとることに。

戦力的には全く心配の要らない面々ではありますが。火種しかない場所だから心配だなぁ……。

 

翼の白さこそを至上とする天翼族。それゆえ、色の違う羽は蔑視されていたが……漆黒の翼をもつルファスが君臨し、羽の色での差別を禁じたことで誇りを取り戻した、と。

うん、そこまでなら良い話なんですよねぇ。

十二星天もまた、ルファスを敬愛するあまり暴走しがちでしたけど。そんな力が無かろうと憤りがあれば人は立ち上がれるんですよね……。

 

リーブラは潜入している魔神族を発見して戦闘に入っているし、観光とはいったい……。

まぁ自分たちの主に背いた英雄の膝元で「やったー」って観光する面子でもないですけども。アリエスもルファスの邪魔になりそうなものを排除しておこうって考えているのが、流石というかなんというか。

ルファスも十二星天のメンバーもスペック高いので、問題と黒幕の目星がついたら速攻で片付けられるのはお見事。……まぁ、翼の色による対立はこの国に元々あったわけで、爆弾一つを解除できたけど、まだ問題は残ってはいるんですよねぇ……。

ロードマギアの弟子5

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「じゃあ次は俺を納得させてくれ。」

「え……?」

「魔術を使え ルカ。これはお互いの自己紹介のハズだろ?」

 

3643話と、外伝「影も踏ませず」を収録。

ライン王国の王子であるレオンが、正式な要請として九星の一人であるクオンに協力を要請して。カージャ関連の調査を、本格的にすることになったクオン。

ガル、彼女が九星であることは知らなかったですが……戦場での経験やクオンとの交流の中で彼女を超一流と認めていて「先生ならそれぐらい当然だろ?」と受け入れているのが好きですねぇ。

 

あくまで目的は「四人か万人が死ぬ」という予知の最悪の可能性「万人の死」を回避する事で。公的にはカージャは処刑されたことになっていることもあって、作戦はクオンによる速攻とはいかず、予言の裏を取るところから。

協力体制をとることになって、王子の護衛であるルカとジンザとガルが戦うことになったりもしてましたが。

 

死なずの白狼とまで呼ばれたガルの戦績、ちょっと低く見積もりすぎてたかな……というべきか。

ルカVSジンザの結果を見た王子が「もっとルカには上を目指してほしい」と思う様子だったのに、ガルと戦う時には勝ち目は全くないと受け入れてましたし。

九星の会長ソロスの使い魔がやってきて、以前は弟子入り確定前だったためにクオンに追い払われてましたが。正式に弟子となったことで口が軽くなったクオンから聞き捨てならない要素があって、使い魔ごしでもソロスが見極めようとしてましたし。

色々と経験があるだろう王子やソロスの目から見ても、特別な星の元に生まれたと思わせる才能の持ち主みたいですからね、ガル。

 

これまでは傭兵として、ただ必要とする相手に剣の腕を貸す、一本の剣のようだったガルですが。魔術師としての修行も始めたことで、攻め一辺倒ではなく魔術師としての分析も戦闘に組み込んでいるし。

「守りたい」という自分の内側から出た想いで武器を取ろうとしているのも良いですね。

スタンスが変化し始めていますが……これは成長と呼べるでしょう。

ガルとクオンの再会に繋がった、ニーズロンの領主との一件。追手が派遣されるような結果に、ソロスは「もうちょっとなんとかならなかったのか」と苦言を呈してますが、辺境の傭兵育ちのガルは「白狼師団だったら人死に出てたから、スマートな対応ですね!」になってるの、あまりにもギャップがあって笑っちゃった。

 

5巻は新キャラであるルカの能力説明とか、本格的な戦いの前の準備のエピソードが多かったですけど。しっかり備えを描いてくれてるので、6巻で描かれるであろう魔術戦が今から楽しみでなりません。続きまだー。

あと、外伝の「影も踏ませず」は本編から100年ほど前のフラフラしてた時のクオンが、この世界での将棋やチェスみたいなボードゲーム、ドミナリについて助力してくれた相手に報いる話ですが。かなり好きですね。短いエピソードの中でクオンのトンデモさがちゃんと描かれてるし、カリオやミレイも良いキャラしてましたしね。

ロードマギアの弟子4

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「なあご主人 ガルを助けに来たんじゃねぇのかよ」

「助けにきたとも。僕のただ一人の弟子なんだぞ。」

「だから……だから僕は手出し出来ない。」

 

2635話を収録。

アスリヤを狙った賊による転移に巻き込まれ、遺跡に迷い込んだガル。

賊はあっさりと撃退したわけですが……「魔術師アルベルナハト」を追跡するザザが別件で立ち寄っていたところ鉢合わせていて。

防衛機構らしきゴーレムまで現れたので、この場では味方として奮戦してくれたのはまぁありがたかった。

岩製のゴーレム相手にガルの剣じゃ効果薄いですしね……。まぁザザも炎魔術に特化した一芸タイプで、ゴリ押しで対処しようとしてたんですが。

 

「熱した岩に水や酢をかけて柔らかくする加工法がある」とか知ってるし、性格的に大人しく座ってられないだけでガル、なんだかんだ知識はありそう。

ザザに時間を稼いでもらい、ここで練習していた水魔術の発動に挑戦することにして……戦場で感覚が研ぎ澄まされていたのか、発動に成功していたのはお見事。

事件に巻き込まれた際も敵を切り捨てるのに躊躇いないし、割り切りがハッキリしているというか。

「傭兵の息子」として生きて来た積み重ねが確かにあるんだよなぁ、と分かるのが好きですね。

 

ゴーレム戦の時には既に気配を察知したクオン先生も見守りにきてたみたいですが。

ガルの水魔術が成功するかどうか。弟子の鍛錬の成果がどうなるのか、というのを見守るために「手出ししない」と決めてる場面結構好きです。

これまで弟子を取ったことのない長命者だそうですが、意外と面倒見は良いですよねクオン。

そして魔術発動に成功したことで、ガルの意識も変化して。恩返しも兼ねた旅の同行者としてではなく、しっかりとクオンを師と仰ぐことを決めたのも良かった。

そして関係が変化した後はちゃんと彼女を「師匠」と呼ぼうとしてるの、ガルらしい真面目さだ。

 

魔術都市行の船にも目途がついたのはラッキーでしたが……ザザに焚き付けられたカージャが本格的に行動を起こそうとしているし。星読みという未来を見る呪術に秀でたルクレチアという魔術師が、この土地で大規模な魔術戦があることを予知したために、クオンの事も知る人物がやってきたりしましたし。

5巻、結構状況が動きそうなので楽しみ。盛り上がってきましたね。



プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
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