気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

スクエア・エニックス

マリーゴーラウンド1

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「やる気出て来た やっぱ目標って大事ね!!」

「叶ちゃん…」

「努力は正しい方向に向いてやらないとただの迷走です」

 

とある名家で家庭教師をしていた青年、風間真理。

教え子が結婚したのを機に彼は、婚活を目的として設立されたシェアハウスに移り住むことにして。

しかし、そこは「婚活シェアハウス」と言いつつも、結婚する気のない男女ばかりが集まっているある意味事故物件みたいな状況で。

シェアハウスと言いつつ、個々が好き勝手過ごしていたので、シェアハウスである意味もあまりない状況になっていた。

 

真理は、以前教え子からされた恋愛相談に応えられなかったことを悔いていて、婚活シェアハウスに住んでいる人々から情報を得ようとしてきたようで。

彼はシェアハウスや、住人たちの抱えている問題の改善にビシバシ動き始めるわけです。

実家は和菓子屋ながら小説家として活動し、家との仲が悪い男子。

親の呉服店を手伝いつつ花嫁修業をしているお嬢様。

俳優として幼少期から活動しているものの……マザコンな男子。

シェアハウスを運営している結婚相談所の社長を助けたことで、部屋を貰うことになった少女。

アクの強いキャラばっか出て来てますが。気遣いが出来ないわけじゃないし、変なところで噛み合って面白いコンビが出来たりもしてるので、高津先生節が出てるなーとは思いました。



オウルナイト4

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「年甲斐ないと思うかもだけど 若者達よ覚えておいて

 世の中にはどんな事にも需要があるのよ!!」

 

オウルナイトでコスプレイベントやりたい、とノリで英知が言い出して。

英知が「女の子たちと相談してOK出ればよくないですか」と言うのに、今の制服より露出度が高い服はダメと言われた上、英知も女子カウントに入ってましたが、ノリと口下手と勢いとおバカの4人衆だから「お前たちの相談は信用ならない」と言われてるの、笑った。笑い事じゃないが。

 

チャイナ服というまぁ無難なところに落ち着いてたのは良かった。

詩衣奈ちゃんのデザインがやっぱり好きなんだよなー。可愛い。そしてそんな彼女に接客させて、大神くんにヤキモチ焼かせるの楽しんでる白樺さんよ。

癖つよ客多いよなぁ、本当に。キャストも負けない位の個性もったメンバーではありますが。

No.1な恵夢ママが登場して現場に出たりする回もありましたが、娘の友達と思われている西園寺の前ではいつものノリにならなかったりするの、ちょっと笑えた。



 

オウルナイト3

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「…英知君は 猫ちゃんとか動物さんが可愛い時は張り合っちゃうのに

 あいちゃんが可愛い時は もっと見たいしもっと可愛くなって欲しいって思ったんだね

 あいちゃんの事 とっても好きなんだね」

 

ノエルの太客、中さん。

過去の恋が忘れられず……その相手がノエルなんだから、実際のところ引かれあってはいるんだろうなぁというか。ノエルもノエルで引きずりまくってるからな……。

バレたらバレたで引きずりそうですけど、最終的にそっちの方が早く落ち着きそうだから、早くネタバラシした方が傷は浅く済むと思うぞノエルくん……。

実際対人関係能力が低いあいちゃんに「ノエルは中さんに好かれてるけど、信頼されてないと思う」というストレート放り込まれて固まってましたからね……。もうちょっと頑張れ。

 

アホの子恵夢ちゃん、ノエルのもう一人の太客西園寺と不思議と仲良くなっていってるんですが。

女の子苦手だったのに、なんだかんだ相談に乗ってあげてる西園寺君、人が良いなぁ……。心配して見守ってる大学生三名もノリが良くて好き。笑った。

大学生組、西園寺も同じ学校で昼に校内であったときに接客のノリもってきて「夜の店感を出すな!」ってツッコミもらってたりして、仲良いよな。



オウルナイト2

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「人生は短いんだよ 今日が一番若いんだよ!! 無為に過ごしちゃだめだよ!!」

 

負担軽減のためにボーイを求めていたのに、英知が接客もするようになったことで結局目的は達成できず。

新たにボーイを求めた結果、詩衣奈の幼馴染である大神君が、紆余曲折ありつつも新規採用されることに。英知をどうこうするのではなくて、新規採用に踏み切ってくれてるのは割とホワイトなのでは……? 

人手不足だけど別部署からのヘルプでどうにかしていくことにして全く新人取らない職場とか、ありますからね…………という闇の吐露はさておき。

 

大神くん、詩衣奈が絡まなければまともなので実際良い人材確保できた感じはありますしね……。からかうと面白いから、と詩衣奈ちゃんのエース客にもちょっかい出されている部分ありましたが。

まー、素直になれない大神くんが悪い部分も、まぁ……うん。

素直になれないでいえば、ノエルのふと客である女性との過去に関しても秘め事を抱えたまま関係を続けていて、どうなるやらって感じですが。

 

ウジウジしてる男性陣をみると、ポジティブでアクティブな英知くんが異質なんですが、だからこそ化学反応発生して面白くなってる感がある。

英知くんも時にすごいポンコツになるからな……。面白い人材と客しかいないあたり、引きが強いよオウルナイト。

オウルナイト1

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「ありがとうございます ノーと言える若者です」

「ところでボーイはその制服ではないのだが」

「ノー」

 

二十歳の大学生男子、宇佐木英知は意を決して夜の街に繰り出して……謎のキャッチに捕まることに。

そこがクラブ「オウルナイト」。男性も女性もキャストとして働く不思議な店で有り……英知を捕まえたのは、ボーイのバイトを欲していたのに誰も来なかったためにひとりアグレッシブな行動をとった結果だったようですが。

実は英知くん、女装が趣味の元気な若者で有り……。ボーイ募集に乗っかってバイトを始めたはずなのに、女装姿で活動していることで、なんか接客も始めたりして。自由だな……。

 

可愛さ一番で暴走しがちな英知くん、かなり尖っている人物ではあるんですが。

オウルナイトのマスターは、足に怪我して杖を突いているものの、いざとなったら武器にする気だし。ナンバーワンは過去の事故で大怪我して、結果的に整形したイケメンだったり。

バカ真面目な女子大生で、お客さんとの交流の際も勉強を見てあげている子だったり。

実は元ヤクザの娘らしい子とか、アホの子とか、変わったキャラばっかりでよくもまぁ店続いてるな……という感はありますが。ノリが楽しいのでとても良かった。

詩衣奈ちゃんの大学ルックが判明する「僕らは強い」1コマ目の姿とか可愛くて良かったな。



ひねくれ騎士とふわふわ姫様1 古城暮らしと小さなおうち

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「俺は姫のことをもっと知りたいです

 それに

 姫にも俺の事を知ってもらいたいです」

 

王様よりクローニア姫の婿になってくれないか、と提案された騎士ルークス。

一応は貴族家の生まれみたいですが……父が使用人であった母に手を出した結果生まれた子であり、正妻やその息子たちからは疎まれていた。

父もまたルークスが有能であるからこそ、母ともども家に残しているだけで、彼自身のことを認めているわけではなかった。

そんな育ちだった彼は、外面は良くしつつも内心では毒を吐きまくっていたわけで。姫との結婚なんてゴメンだねと最初は考えていた。

 

しかしいざクローニア姫の住む城へと足を運んでみたら、一国の姫が住んでいるとは思えないほど荒れていた。

さらに使用人も居ない様子で、姫が一人で暮らしている素振りで。ひねくれているルークスをして「この姫傷つけられん」と思わせるほどの純粋さだった。

なぜクローニア姫が一人で過ごしているのかと言えば、彼女が生まれた当初死産であり、葬儀の直前で息を吹き返したこと。彼女が、妖精を見ることが出来てそれを公言していたことも併せて不気味がられてしまったことが原因だったそうですが。

 

ルークスもまた、彼女と同じ妖精の事が見える目を持っていた。

さらには姫とは違って妖精の言葉を理解することも出来て。妖精たちとほのぼのした交流をしていた姫と妖精の間に入って、彼らの要望を姫が叶えることで結果的に暮らしに役立つものを入手出来たりしていくのが良かったですね。

姫がみた夢に現れた精霊ドラピュールの言によれば、妖精たちの願いをかなえて行けば城が「かつての姿」を取り戻すってことですし。姫が呼ばれてきた、というのも気になる情報ではありましたが。2人の暮らしが穏やかであればよいなぁ、とは思いました。


黄泉のツガイ7

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「まだ俺に付き合ってくれるのか?」

「あたりまえじゃい!」

「主ユルよ わしらは常にお主と共に在るぞ」

 

冒頭が東村から逃げた時のアサと両親の視点でしたけど。

下界の事を知っている母が、かなり現実的に「保護を求めたら『行方不明者の発見』として広く報道されて、東村に場所を知らせてしまうことになる」と現代の情報拡散能力を知っているからこその悩みで良かった。良くない。

アサとユルのこと大事にしているのが伝わってきてるのに、今行方不明なんだもんなぁ……。

 

さらわれた偽アサと東村の子どもアザミちゃんのところに最初に踏み込んだのは、思う所ありまくりのアサ本人で。

陰陽ちゃんの力で確保して、言いたい事は本当に山ほどあっただろうに、仕事を優先して戻ったの偉い。その時に言ったのも「ここを出たら兄様に今までのこと全部説明しなよ」なのが、彼女が兄大事にしてるの伝わってきますね。

大事にしすぎて影森の人から「兄大事ウーマンでポンコツ化する」認識になってるの笑っちゃった。

 

双子の父母についての情報を持っているイワン、情報を求めてる左右様は殺しがご法度っていう制限があるとは言え(割とやる気だった気はしますが)、左右様と戦いつつ捕まらず。

応援として駆けつけたユルの弓や、デラさんの狙撃を相手にしても致命傷は追わずに逃げ延びたの厄介すぎるな……。

両親を殺したと挑発されようと、心を落ち着けられたユルの狩人メンタルはお見事。大分ギリギリでしたけども。アサと再会できていたのが良い影響を与えててホッとした。

……途中「狂暴なところが似ている兄妹」みたいな評価されてましたけど、最後のシーンの2人で敵認定したイワンと次対峙した時の打ち合わせしてるシーン、迫力ありましたねぇ……。

黄泉のツガイ6

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「四百年ぶりの双子だぞ 「解」と「封」がそろえば 俺たち東村が天下を取れるんだぞ!」

「ガキ二人の人生犠牲にして得られる天下でふんぞり返ってるおっさんにはなりたくないんだよ俺は」

 

東村を襲撃し偽アサと子供を攫ったイワン。

彼が振るう刀のツガイから、左右様はユルの両親の血の匂いをかぎ取って……。

左右様がイワンを引き受けて、別途連れ去られたユルを田寺が追う形になったわけですが。

 

双子の力を開放するためにユルを殺そうと目論む新郷相手に臆せず、隙を見て逆に命を狙いに行くあたりが狩人メンタルだよなぁ。

相手もさるものというか、ツガイの能力によってユルもサクッと逆転されてしまってましたが。ツガイ持ちが12体を伴っている、っていうのが活きますよね。

……かと思ったら、影森当主のゴンゾウさんがトンデモ能力披露してきたわけですが。その爺さんの陣営に解の力を得たアサがついてるの、強すぎ。

たまにツガイ見えない人視点での描写も入りますけど、「じいさんがシャドーボクシングすると、建物が壊れる」みたいな警備員視点笑っちゃった。

 

影森内部にもスパイが潜り込んでいたみたいですけど、それをあぶり出すために先日の襲撃から内側に引き込んだ人材も活用しているの、良かったですねぇ。展開が繋がっている。

狩人メンタルのユルに射抜かれていたガブちゃん、強かったんだなぁ……。相性も大きいのだと実感しました。今回の彼女の戦闘シーン迫力あって好き。


お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件3

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「俺にとっちゃお前のが幸せの味なんだが」

 

1013話と、書き下ろし小説「しあわせのあじ」が収録。

クリスマス直前のある日。いつも真昼に頼ってばかりなのもなぁ、と自炊チャレンジを決意したのは周くん、初期のぐーたら具合を考えると成長を感じますねぇ……。

それでも初心者なのは確かですし、「尚更私を頼るべきでは?」と真昼に言われてましたが。

不器用な交流を続けている中で、クリスマスの話題もでて。恋人になりたいからと、いきなり距離を詰めてくるような男子連中はバッサリ切り捨てられていたようですけど。

周はこれまでの積み重ねがあったこともあり、約束を取り付けることに成功して。

 

下心ありきのものではなく、クリスマスにも彼女は一人なんじゃないかって思いからの声掛けだったのが周らしい。

やっぱおこがましかったか、と退こうとした時に「したことないからゲームをしてみたい」と真昼から提案してくるのも、この2人の独特の距離感を感じて好き。

クリスマスイブに樹たちに隣人が天使様、という情報がバレてしまったりもしましたが。……もうちょっと2人だけの秘密でも良かったと考えている周くんが実に微笑ましい。

 

クリスマスの約束をたのしみにしているシーンとか、12話冒頭のルンルンで周宅訪問してるところとか。ゲームプレイ中にむすっとしたり、レースゲーで体傾いたりする真昼があちこちで可愛くて今回も堪能しました。

カバー裏でサンタとトナカイコスしてる真昼も可愛くて実に良きでした。



失格紋の最強賢者~世界最強の賢者が更に強くなるために転生しました~5

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「…といえば何となく生き残れそうな気がしてこないか?」

「してこないよ!」

「それイリスさんやマティ君の基準ですよね…」

 

マティアスの腕を切り落としたことで、優位を確信した魔族でしたが……。

さすがはマティアスというか。一瞬で腕をつなげて見せたのは、なんというか「知ってた」と言うほかない。

実際その後も仕込みなどを活かして、相手を圧倒してましたしね。

 

マティアスの前世が転生の術を行使した後、文明が衰退して。イリスはその余波で翼を負傷し山奥に潜んでいたため、長生きしているものの情報には疎く。

マティアスの前世と同じ名前の人物が魔法の神と呼ばれていたり、剣の神の名前にも覚えがあったり。マティアスは神様がいるなら戦ってみたいと思ってますが、それ高い確率で君自身のことでしょ……感はある。

 

ルリイ達が「常識外れの人なら既に学園に一人いるしね」とマティアスの事を指して言ってたのを、まったく気づいてませんでしたしね。

マティアスの直弟子2人に加え、人化したイリスを仲間に加えたマティアス一行の戦力本当にすごいことになってきたな……。

……マティアス一人で常識ぶち壊してるから今更? それはそう。

 

無詠唱魔法の教えを受けた第二学園の生徒たちも、大分実力伸ばしてきたみたいですねぇ。

第二に敵対心を燃やす第一魔法学園が152名の生徒繰り出してきたところを、5人で軽く退けてましたし。

まぁ魔族問題が迫ってる中戦力の底上げできるのはいいことですよ、うん。

 

巻末SSは『最強賢者、文房具を用意する』。

人に化けて生活することになったイリスですが、その力は変わらず竜のまま。剣だろうと素手で握りつぶしてしまえるわけで……そんな彼女が普通のペンをそのまま使えるはずもなく、マティアスがルリイに声をかけて特注品を作る話。コミカルで笑えた。



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ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
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