気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

ヤングキングOURS

蒼き鋼のアルペジオ27

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「出来るさ君なら」

「…………ええ もちろんよ館長

 あなたとなら 出来るわ」

 

コンゴウに言わせれば霧の艦隊は17年前の時から、あくまでシステムであり人類と「敵対」はしていないとか。

メンタルモデルが生み出されたことで近ごろは変化が生じたりもしているようですけども。戦闘という行動しかしらなかった彼女達による、コミュニケーションであったみたいです。

群像との戦いを通じて変化したのが分かりやすくて良いですねぇ。

……確かに機械的であったことは当時の戦いを知る人間からしても頷ける意見だったけど、それで多くの血が流れ犠牲が生じたことは素直に飲み込みがたいというのも分かる話です。

 

そして生還した群像は、新たな仲間と共に大艦隊ビスマルク相手の海戦を繰り広げているんだから、休まる暇がないですねぇ……。

館長と頼れるクルーとの連携で、巧みな戦いぶりを見せる群像たちの姿を見て、タカオが恋に暴走するメンタルモデルではなく、霧の艦隊としての顔で「これじゃ勝てないわけね」と言っていたのが印象深かった。

ビスマルクの偽装を見抜いて、とりあえず落着したのは良かったですけど。相手がネットワークに挙げていなかった、ムサシ大破と翔像の死について知らされることになったりもして。

それでも切り札を警戒して、「再戦はいつでも受けて立つ」という形で別れたのは結構好きな描写です。



蒼き鋼のアルペジオ26

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「こもれば深くはなるが広くはなくなる 何事もそうだ

 どちらも有益だが足りぬと思うなら 足りぬ方を拾いに行けば良い」

 

相変わらず各勢力の思惑が入り混じっていて、混沌としてますなぁ。

それでも群像が動き始めたことで、彼の周辺に焦点が当たるシーンが多くなってはいましたが。

ヒュウガの下へコンゴウ船体が到着して。群像の復活を知ったヒュウガはそのまま彼と合流するべく動き始めることにして。

色々と情報を掴んでいるヒュウガとコンゴウがお互いにわかりあってる空気出してるシチュエーションは好きです。

 

霧の警戒網を突破して群像たちに迫るビスマルク。

あいさつ代わりに超重力砲を入れてきたりしましたが。群像たちの周囲にも、霧の船が揃っていて。群像が載ってきた潜水艦の護衛をタカオからアタゴが任されて。

イオナはキリシマたちに厄介になることとなり……群像過激派のタカオに、ついに群像が乗り込んで艦隊指揮を執ることに。

念願のシチュエーションにテンションバグってるタカオが、あまりにも彼女らしくて笑った。割とシリアスなシーンなはずなのに、彼女の妄想劇繰り広げているのブレないなぁ。

蒼き鋼のアルペジオ25

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「えーーー~~~ッ!!」

「ただいま イオナ」

 

撃沈した401を叩き起こすため、ついに行動を起こした群像。

魚雷打ち込むっていう粗っぽい手段ではありましたが、実際それでもまだ微睡んでいたというか、沈んでしまって気力も失った状態だったので、あれくらい過激なノックした方が結果としては良かったのか。

 

クラインフィールドの稼働自体はしていて、普通の魚雷なんて効かないというのも大きかったですが……。

行方不明の艦長が帰還したと思ったら、なぜか別の「霧」と子供拵えて帰ってきた(イオナ目線)時の方が衝撃受けてて笑った。

群像に味方してくれてるタカオとかも面白いくらい衝撃受けてて、愉快ではありましたけどね。

 

一方、白鯨は様々なトラブルを超えて無事にアメリカに到達。

同行していた海兵隊員が、今のアメリカ信用していないから備えておきたいと進言して。実際、アメリカ側も霧の封鎖後に初めて海を越えた偉業は、歴史に残していい航海だと言いつつその直前「たとえどのような結果になったとしても」とか言ってるので、なにか無理難題押し付けてきそうな気配はありますが、どう転ぶかなぁ。

蒼き鋼のアルペジオ24

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「貴艦は どのような可能性を示してくれる?」

 

相変わらずの牛歩……ではありますが、あちこちで状況が少しずつ進んではいますね。

北米艦隊の大艦隊サウスダコタの警戒網に近づいた白鯨とヴァンパイア。

白鯨を潜航させて、ヴァンパイアがサウスダコタの正面にでて気を引こうとしたわけですが。

一応ヴァンパイアの交渉から入ってましたが、相手側に「即興にしてはなかなかの口実」って認識されてて、初手から疑われてるのは厳しかったか。

 

しっかり白鯨を補足した上でヴァンパイアの真意を問う大戦艦相手に、その意思をしっかり見せつけたヴァンパイアは頑張りました。

サンディエゴの海軍基地がその戦闘音を拾ったりしていて、本当に他の国が近くに来たんだなぁとちょっと感慨深くもなりましたが。

ヴァーディクトの登場によって状況が変化する中で、白鯨の運んでいる弾頭がどこまで効果を発揮するのだろうか。

 

日本では学園祭を終えて、首脳部と霧側の会談が次の段階に進もうとしていますし。

群像もついに沈んだ401の姿を捕らえることに成功して。……でも、401相手に魚雷打ってて、ショック療法なのかもしれないけどやること過激だな……。

次巻予告で「敵にも味方にもバレバレです…こんな作戦で大丈夫か群像!?」とか言われてて笑ったけど、大丈夫か群像……。



蒼き鋼のアルペジオ23

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「あなたはこれでもまだ立てるのかしら? ムサシ」

「ええ 立てるわ 私には お父様に託された使命があるもの」

 

ムサシVSビスマルク。

翔像の指揮でビスマルク艦隊の船を撃沈したり、戦果をあげていましたが……戦いの中で、翔像の身体が崩壊をはじめて。

彼の旅はここで終幕を迎えることになりましたが、彼は彼でヴァーディクトに迫ろうとしていたようで、今回の戦闘も経て敵の手札を暴いて見せた、というのが本意だったようです。

 

そして自身が得た情報を息子に残そうとするあたり、彼なりの愛もあったんだなぁというのが分かりましたが。

窮地に立ったムサシがそれでも、託されたものを誇りとして立ち続けてくれたのは良かった。

ビスマルクがとどめを放ったタイミングで、新たな霧の艦隊シナノが現れ彼女を守って。それにはコトノの思惑が関与してるとムサシは見たようですが。

少しずつ情報が出てきたようで、まだわからない事ばっかりな感じもする。亀の歩みなのは相変わらずですねー。

 

日本ではコンゴウが新たなメンタルモデルを構築したりしてますし、キャラがどんどん増えて描かれる場面が増えて来てるので、群像とイオナが合流できるのって本当にいつになるんでしょうかね……。

蒼き鋼のアルペジオ22

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(お見せしようではありませんか 我らの可能性を)

 

痛手を負ったイオナ達。彼女を探しに行動開始して、じわじわと近づいている群像。

日本でも色々と状況が変化している……というか霧の中での争いが生じるとか慌ただしいにも程がある。

弾頭の運搬を行っている白鯨一行に合流したヴァンパイアによって、レパルスも合流を目指す運びになってましたしね。中々いい性格してて、結構好きです。

 

しかし、霧同士の戦いですが……ムサシに仕掛けたのはビスマルクをはじめとする船団だったわけですが。

いろんな思惑が入り乱れて動いているから状況が進まないというか、もどかしい想いが募るのは相変わらずと言った感じ。


蒼き鋼のアルペジオ21

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「この星での 在り様を示せ」

 

アドミラリティ・コードが出現して、人類と霧のメンタルモデルたちに情報を伝達。

彼女は霧の艦隊に「人類を海洋から駆逐せよ」という指令こそ出したものの、それは彼女の思惑と言うわけでもなく。

意思があるように振る舞ってますけど、メンタルモデルたちと同じような存在というか、よりプログラム的なふるまいをしているみたいな感じでしょうか。

 

惑星時代を趣味レーション場所にしてる超存在の僕みたいですし、むべなるかな。

そんなアドミラリティ・コードが現れたかと思ったら、結局「戦争をしてもらう」とか言い始めるんだから、なんだろう満を持して登場した割には状況底まで変化しなそう……って気持ちになってしまったのは少し残念だった。

全世界の意識に発信したり、やってることの規模は大きいんですけどね。

 

闘争本能が不可分だから、それを制御してみせる必要がある。そして、そのための状況設定として戦争が相応しいって言うのはまぁ、分かります。

 

あと、コトノが総旗艦のメンタルモデルっぽく振る舞ってる理由も示されたっぽいのは良かったかなぁ。

巻末のエクストラエピソードで、過去のイオナがどんな生活をしていたのかが示されたのも面白かったですね。ユニークな部屋を作らされているのも笑ったし、そのあと同じ部屋に入ることになったタカオのリアクションも愉快だった。

 

蒼き鋼のアルペジオ20

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「お前は優秀すぎるのさ401

「学園とやらで千早群像に」

「そう教えられたと思っていたのだけどねぇ」

 

ナガト艦隊と戦う401

ムツは艦隊の全力を出せばもっと容易くつぶせるはず、と疑問を呈するものの指示には従う構えで。

そんな彼女に、成長を促したいような素振りがありましたね。

 

「概念伝達では時の色は伝わらない」とか、彼女達なりの風流があるようで、結構嫌いじゃないです。

成長を促す師匠として401は相応しいと思うけど、それはそれとして向かってくるなら潰す辺り艦隊のトップとしての風格もありますし。

401も頑張っていたけれど、なるほど最適解を選びすぎるので行動が読まれてしまう、と。

直撃もらって、かなりピンチっぽいですけど、この後どうするんだろう。

 

白鯨は駒城艦長の行動によって、レパルス艦隊の助力を得られて先に進む道を付けたり。

群像の方も、ハシラジマで旧型の潜水艦と、それを動かすために助力してくれる人々を仲間に着けたりと、それ以外の場所でも着々と状況は進行していますけど。

第四施設の方でさらに大きなイベントが起きそうではあります。知らない情報バンバン出されて、いい加減混乱してきたぞ……ヴァーディクトって何……。

蒼き鋼のアルペジオ19

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「うわ マヂかよ」
「良い性格してるなタカオ」


あちこちの状況を同時に描写しているので、進行がかなりゆっくりですよね……
今回は、401達の描写は無しで、帯に在る通り「第四施設事件」についてのネタが多いです。
なので施設に攻め入ったハルナ・キリシマと、タカオ・アタゴのバトル。
目を逸らすために実施されていた学園祭と、そこに潜入したレキシントン達についても触れてましたね。

いきなり、ジブラルタル海峡の方で「お父様」と霧が動いているエピソードから始まったので、あれ1巻読み飛ばしてしまったかなとちょっと不安になりましたねー。
久しぶりにメンタルモデルを獲得したため、上手く扱えずトラップに引っかかりまくってるキリシマには笑った。
潜入は防げないので、遅滞先頭に切り替えていましたが……その後の、アタゴを人質取られた場面がコミカルなのは何なんだ。
シリアスパートなのかと思いきや、メンタルモデル復活シーンとか、妙にギャグに寄るよな彼女達。

総旗艦ヤマトはその場に集ったメンタルモデルの他、日本の統治者たちを招き、第四施設の真実について明かしていましたが。
もっとおどろおどしい何かが出てくるかと思っていたので、穏当な結果にびっくり。
……いやまぁ、アレを穏当と言っていいのかどうか。
一応ちゃんと生来の物に置き換えてくれたそうですが、スワンプマンじゃないと誰が証明できるのか。ホラーかな?

ハシラジマに居る群像も、脱出の手段を獲得したようですが……
旧式の潜水艦で、どうにかなるものか。さてはて、どこも先が読めませんが、白鯨はいつアメリカに着きますかね。このペースだと30巻まで行ってもついてないのでは……。


蒼き鋼のアルペジオ18

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「うるさい! 大事だろ! これ!」

 

イオナたちがムツと戦っている一方、ついに学園祭が開幕。

第四施設を巡り霧同士での戦いも激化。

いやぁ、どっちも熱いですね。

 

ムツが何らかの手を使って位置を誤魔化している。その絡繰りを考え、行動を起こしたイオナ。

静相手に、「群像が居ない時に見せ場を作って申し訳ないな」と言ってる場面が笑えて好きです。うまいこと解れた状態で作戦開始で来てましたしねー。

群像の方にも動きがありそうですけど、まだまだ合流は先になりそうだからなぁ。イオナたちには頑張ってほしい所です。

 

霧同士の戦いとなった第四施設前の戦闘。

ナノマテリアルを活用しまくってる機動戦は中々楽しかったですね。

ハルナが先に、状況を活用出来る事に気付いて。それを聴いたキリシマの行動には笑った。そりゃあ、ハルナも足を止めるよ。

一手で敵味方を呆れさせたキリシマさん凄いわー。復活おめでとう。長かったね……



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