気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

ヤングキングOURS

蒼き鋼のアルペジオ12

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「孤独であるための誇りなど この地球に生じてしまった我らには 気高すぎるのだ」

「気高く在ることが―――なぜいけない!」

「それは 傲慢というものだよ コンゴウ…」

 

コンゴウ艦隊との戦いも佳境に。

ヒエイを打破したものの、ヒュウガもコアだけの状態に。

最も、自閉状態になるほどではなく、通信は生きていてフォローやらなんやらしてくれてますが。

 

重巡のコアを二つ確保して、とりあえず無事を保証するから、今は手伝えと交渉。

アシガラとハグロが、401の面々と協力している姿は、中々楽しい。

そしてユキカゼが中々愉快な性格してますね、ホント。

「面白い方が楽しいじゃないですか」と横から手出してますが。霧も一枚岩ではないのがよくわかる。

 

コンゴウも艦隊旗艦というだけあって、見事な艦隊さばきを見せています。

特殊装備で、イセを召喚したことで、自分が自在に動けるようになったのが大きい。

ただ群像たちもオプション艦とか、地理条件とかを活用して、敵艦隊を削り、一撃を見舞ってますが……

損傷したコンゴウが放った最後の一撃。あれはかなりヤバいんじゃなかろうか。

群像、無事だといいんですが。

 

 

僕らはみんな河合荘7

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「きらいにならないで…」

 

面倒なすれ違いをしている宇佐と律。

……外野で見ているといっそ楽しい。

冒頭のチャ―ミーさんに何か吸われている宇佐とかは迫力あったなぁ。

あと1話目1コマ目で「今釈放されたところ」とか言ってるシロは……もう何も言うまい。

 

麻弓がめんどくせぇ三角関係未満といっている微妙な距離。

見当違いな方向にすれ違ってましたが。

周囲に気にかけてくれる相手がいるのも分かってそれは良かった。

なんだかんだでおせっかいですよね、みんな。

「後悔が全て悪なわけじゃないし 人生を彩る甘美な後悔ってのもあるし 若い頃のは時にねぇ」

「まぁとにかく私は静観 見守ってあげましょ」

佳子さんが、良いキャラしてるなぁ。優しくて暖かい。

 

宇佐の心を引っ掻き回していた高橋先輩が割といい性格しているので、それはそれで楽しかった。

そして、困っている時に手助けしてくれるけど、一方で宇佐いじりに手を抜かないさやかと気を抜くと修羅に堕ちる麻弓のブレなさも凄いなぁ。

 

そして女子三人の女子力の低さ……料理がさっぱり出来ない三人の調理風景が怖い。

見守っている男子二人と佳子さんのツッコミが的確なんですが。

アレはひどい……どうしてああも地雷を踏んでいけるの……

別の話ですが「女子力少ないのは女子じゃないせい(笑)とか言う気か!?」と叫んだ麻弓に「麻弓さんの女子力がないのは麻弓さんのせいですよ」と宇佐が言い返してましたが、そんな感じの話でした。うん。

 

 

蒼き鋼のアルペジオ11

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「ここで何かをやってもそんなの私にとって勝利でも何でもない」
「艦隊旗艦やミョウコウ姉はそれで喜ぶかもしれないけど」
「私はそんなのイヤだ! カンペキな401と戦って そして勝ちたい!」
「じゃないと 意味ないんだ・・・」

ミョウコウの捨て身の攻撃で被弾した401。
被弾して一部機関が動作しなくなり、機関部への通路も絶たれた。
それでも、イオナも401のクルーたちも誰も諦めてはおらず、勝つための準備をしていて。
離れた場所にいる群像もヒュウガもサポートに回って。

一方で、北米艦隊が接近してきたのを、2501が感知。
彼らは彼らのルールに従って、あちらの戦闘行動を開始することに。
2501側の事情というのは、台詞から少しずつ探る程度ではありますが。
あちら側も、心折れずに戦う意志がある。
損傷していようと、変わらず果たさなくてはいけないことがあって、行動ができる。
そういう所は群像たちと似ているなぁ、と少し思いました。

海底でコントやっているハグロたち姉妹がかわいい。
え、なにどこぞのハルナとかキリシマさんみたいにメンタルモデルたちは一度撃沈されると、ネタキャラにならないといけないルールでもあるの?
でも、完全な401と戦って勝ちたいから、といおりを助けようとしているのは、素直にいいと思いました。
人間と交流することで、彼女たちも変化していくんですよね。
……敵がどんどん厄介になっていくって話でもあるので、良いことばかりではないですが。
群像が離れて行動していることがコンゴウに知られましたし、そろそろ佳境、正念場でしょうか。
12巻では北米艦隊のレキシントンが主役とか書かれていましたが、コンゴウ戦の方も決着できるかなぁ。ムリか。

蒼き鋼のアルペジオ  11巻 (ヤングキングコミックス)
Ark Performance
少年画報社
2015-07-30

蒼き鋼のアルペジオ10

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「相手を信用するには力が必要なんです」
「我々は聖人ではないと言う事ですね」
「保証が必要という訳ね 何かに裏打ちされた保証が」
「人間の言葉では それを「自信」というんだ」


401と、コンゴウ率いる艦隊との戦いは継続。
ハグロを撃沈され、海中に乱れがあり、401の行動を窺うミョウコウたちですが。
艦隊旗艦をまっすぐに狙うあたり、イオナたちは戦い慣れている。
逆に言えば霧の艦隊が、不慣れだからこそ、イオナたちにアドバンテージがあるんですが。

攻めに徹して、重巡アシガラを撃沈。
とはいえ、こちらが1隻なのに対して相手は艦隊を組んでいるわけで。
オマケにアシガラがアタゴに「お願い」をして動かして。
霧のメンタルモデルに、柔軟性が出てきてる。
そうなると、ただでさえ数で劣っているというのに、厳しい展開になりますね。

別行動していた万年2位は、白鯨に振動弾頭魚雷のデータとサンプルを預けて。
白鯨の艦長が群像の見ている未来についての展望を聞いて。
この若さで。今なお苦しめられている霧の艦隊を相手に、手を取るなんて未来を抱いている。
それを夢で終わらせないために、戦い続けているわけですけどね。

白鯨に東洋艦隊のヴァンパイアが接触。
いい感じのコミュニケーションがとれたと思いますが、そのヴァンパイアの姿をユキカゼが見ているわけで。
オマケにイオナが健闘していたコンゴウたちとの戦いも、コンゴウが旗艦装備なんてものを引っ張り出して来たり、死力を尽くした攻撃を放ってきたりと苦戦。
最後、良い感じの一撃貰ってましたけど、あれ大丈夫なのかなぁ……

今回途中におまけで、メンタルモデルが戦闘中に浮かべる紋章についてのまとめがありました。
それぞれに、違う紋章を持っているようで、こうやってまとめてくれるのはありがたいですねー。
ズイカクがなんかすごく楽しそうで、見ていて和む。


僕らはみんな河合荘6

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「…………おせっかいなこというと」
「女優にばっかり気を遣ってても いい舞台にはならないと思うよ」


しょっぱなから、麻弓の不幸せライブINカラオケボックスとか。
もうこの人は本当にダメだな。
春になって花見のエピソードも収録されているんですが、案の定酔っぱらってるし。
カラオケでも、宇佐には「奢られてる分際で歌う気か」といい、律には「奢られてる分際で歌わない気か」と迫る。
「麻弓さん手ためらいなく頑丈な矛と盾振り回すよね…」という律のコメントが全てだよなぁ。

新キャラも登場して、状況が動きそうですね。
宇佐の方には佐久間の友人、椎名。笑顔が輝く明るい少女。
律の方には高橋という、読書家の青年。
何ともまぁ、狙ったようなタイミングで絡んできたものですが。
省エネヒロイン河合律の牙城を崩せるのか。
宇佐は宇佐でヘタレてるからなぁ。すれ違いをうまく乗り越えてほしいものです。

あとは、彩花の地雷な過去をしるツネコが襲来。
普段はいじるほうな彩花が、動揺しまくっているのは、毎度新鮮ですね。
毎度驚きのネタを提供してくれるツネコもツネコですが、ネタが尽きない過去を過ごしてた彩花も彩花だよなぁ……


蒼き鋼のアルペジオ オフィシャルブック 戦闘詳報2059

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「・・・自分が孤独だと感じたら 大好きな場所に行きなさい」
「……え」
「そこに住む人々をきっとあなたは好きになるわ」
「そうすればあなたは 孤独じゃなくなるの」


メンタルモデルたちのキャラ紹介とか、ファッションチェックみたいなゆるーい記事をまとめたファンブック。
群像とか人間のキャラクターたちや、世界観についてのフォローがないのはちょっと残念。

ただ、番外編のコミックが2本掲載されていて、それは面白かった。
北管区にいたころのタカオの話と、群像の過去、琴乃がまだいたころの学院の話。
本編好きなら持っていて損はないと思います。
特に学院のエピソードは、ちょうど、第四施設の事件について簡単に描かれていますし。
琴乃がどんな性格をしていたのかも見れてなかなかいい感じ。

ドラマCDのシナリオも掲載されていて、楽しめました。
イオナが学院に潜入して、琴乃がいなくなった後の、群像に接触。
試験で対峙するという話。いつか本編で過去編描かれないかなぁ。

Q&Aで、401のクルー変遷について答えられていたりとかしましたし。
静の家族についての情報は、両親も兄も健在だとか程度にとどめられていましたし、いずれ本編にも出てくるのかなぁ。
僧のマスクは、なんか色々ハイテクなようで。元はアレルギー対策の者だったようですが。
赤外線カメラ他いろいろ搭載されているとか。重そうですけどね。
硫黄島は・・・作者公認でロボット島になったそうです。恐ろしいな。

蒼き鋼のアルペジオ OFFICIAL BOOK ~戦闘詳報2059~ (ヤングキングコミックス)
Ark Performance
少年画報社
2014-06-30

蒼き鋼のアルペジオ9

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「あれは「防壁」なんて建前だがね 安心するために作ったのさ」
「安心?」
(略)
「人間ってヤツは すがる物が欲しいんだな」


群像とヒュウガがイオナと離れて、別行動。
ヒュウガを撃沈した海域に赴いていろいろやっているようで。
ナノマテリアル集めたりして、活用していく腹積もりみたい。

イオナ達は、コンゴウ旗下のメンタルモデル生徒会と戦闘開始。
自治制度として、生徒会を組織することで、秩序を維持する予定だとか。
人間の模倣をして、いろいろ知識を増やしていっているけど、なんか随分面白いことになっているよなぁ・・・。
数に負け、物資に負けていても、何よりも経験では勝る。
その強みを生かしているのはいい感じかなぁ。

北管区にいるハルナたちや、指令を受けて動いている402の行動。
白鯨の行動、レパルスなどの新キャラ。
どこもかしこも気になる感じで展開していってますが。
その分展開がゆっくりなのがちょっと残念。
丁寧なのは良いことですが、面白いからこそ、物足りない。贅沢な悩みですがね。

個人的にはズイカクが割と早めに登場してくれてうれしい。
人間との接触をしていたようで、メンタルモデルの中でも、動作が面白い方なんですよねー。
なんか釣りしたり、物々交換を働いたり。
海洋封鎖されて物資だけでなくて、魚類とかも取るの難しくなっているのか、とか思いました。

群像の過去。第四施設事件。
それがやはり鍵の一つとなるようで。
ハルナたちは調査に行こうとして、402とタカオは接触させまいとしている。
メンタルモデルも一枚岩じゃないというか、どんどんバラバラになってますねー。


僕らはみんな河合荘5

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「人が違えば 家族の在り方も違うもんだよ」
「ベストな形なんて月日や環境でどんどん変わるし 全てをわかち合うべし!なんて決まってないんだから」
「その時々で無理なくできる接し方で良いと思うけど」


シロが結構いいことを言ってました。
ちゃんとオチをつけてたけど。
これで重度の変態でなければ・・・いや、普段とのギャップがあるから光るのだろうか。

前回の学園祭騒動。
同じ中学の男子たちが、林にしたこと、律にしたこと。
それに対して真剣に怒れるのは格好いい。
服装がすごく笑いを誘いましたけど。
一方で、こたつの時は、あれはひどい、っていう行動をして、同室の人の変態分が映っていないか。

クリスマスにまたゲーム大会をしたりと、相変わらず河合荘は仲がいいですね。
麻弓さんがもはや1Pも持たなくなってきたのが、哀愁を誘うというか、安定しすぎ、というか。
そして罰ゲームで明らかになった、律の個性的な音感とか。
宇佐が意外と芸が細かいというか。
あの店員はすごくいいやつですね・・・・・・。
しかし、件の百円をお守りに持っているということは、自腹で補てんしたのだろうか。

新年に宇佐と律の親が来たり、と少しずつですが話が進んでいます。
宇佐、黒歴史を親に暴露されるとか、大変だな・・・

「息がうまく吸えるとか いちいち考えなくていいぐらい」
「律が普通に暮らしてることを また時々教えてね」
「……うん…」

 
宇佐も律も、どちらもあの親にしてこの子あり、という感じでしたかね。
変ショリのルーツだったり、笑いのツボだったり、経験にしたり、似ている部分っていうのはあるようで。

そして、クリスマス、正月ときて、バレンタインからホワイトデーまで収録。
バレンタインの律が面倒くさいけど可愛い。
彩花は・・・宇佐も言ってますが、「こわい通り越してもう気持ち悪い」。さすがとしか言いようがない。
随分と距離が縮んできてますよね。
ただ、現状に甘んじている宇佐と、どうにも把握しきれていない律とでは、まだまだ先が長そうな気がしますけど。
 
S小学生の千夏がまた引っ掻き回してましたね。
ぼっち先輩って呼ばれてそれを受け入れている時点で律もアレですが。
今回は引っ掻き回したというか、後押ししたといってもいいのか。
あれなければ行動してなかったでしょうし。
そして安定の「触らぬ 麻弓に たたりなし」。あの解散のコマは思わず吹いた。
ホワイトデーでも麻弓は安定のひどさを披露してました。

さて、ホワイトデーまでやりましたし、次の巻では、もう進級するんですかねー。
宇佐もまた随分と濃い一年を過ごしたものだなぁ。
 
 

僕らはみんな河合荘4

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「ダメよ」
「もうここへ戻ってきてはダメ」
「一度出た仮宿に 帰ってきてはいけないわ」


河合荘に住み、去って行った人。
それが、休暇を利用して遊びに来ることに。
麻弓の男運が会社バージョンになった苦労人で、大変な道を進んでいるようで。
しかし、住子さんマジいい人。
変人ばかりが集う、この河合荘の管理人しているだけのことはある・・・。
怒らせると怖いっていうのは、描かれてますが。
傷心していたら、好物作ってくれたりと、本当に優しい人でもあるんですよね。
あんな変人集団を見捨てたりしないで、麻弓が酔って失敗したら叱ったりと、ちゃんと向き合っている。
・・・カバー裏の「気まぐれディナー」みたいな茶目っ気もあって、最高じゃないですか。

さて、最後に収録されている作品から思わず語ってしまいましたが。
他の話でも順調にイベント重ねられてますよ。

宇佐のバイト先のイベントに行ってみたら、なんか林がウロチョロしてたり。
やきもちともいえないような引っ掛かりを、律がおぼえていたり。
交流を通してどんどん可愛くなっていますね。
知れば知るほど、面倒な部分もあったりするわけですけど、そこがいい。
本好きとしては、わかる部分もあったりして。

河合荘に落書きをしている悪ガキをとっちめたり。
いや、ガキっていうにはちょっと体格いいけど。
受験で悩んでいる男子ですからねー。
よりにもよって河合荘に落書きをするなんて・・・ここの人たち敵に回すと怖いよ。

ゲーム大会をやったりと、本当にみんな仲がいいですよね。
時々共食いっていうか、思いっきり打撃とか入ったり、言葉の暴力むけられたりしてますが。
ゲーム大会があったら参加したりと、交流はちゃんとしてる。

麻弓さんの過去が地雷原過ぎて怖い。
宇佐がはまってしばらく抜け出せませんでしたからねー。
プチ同窓会に向けて、身体を絞ろうかとしますが・・・ムリ。
彩花には現状を羅列するだけで悪口っぽいとか言われてますし。
昔の友人と飲みますが、傷をえぐっているような、いっそ振り切ってもいるような。
いい友人はいたんじゃないか、と。
この回は彩花がいい仕事してました。

そして学園祭。
律や、宇佐がそれぞれコスプレというか、それ用の衣装を着る流れに。
こういうときのノリって怖いですよね。
微妙に付き合い方に悩んでいる律がかわいい。
麻弓が別方向に誘導しようとして一回失敗してますし。
しかし、目初登場のシロ。そんな格好していたら、先生方に止められるんじゃないのか・・・?

宇佐の中学の同級生と林がちょっともめて、律が巻き込まれた、というか火種大きくして。
助けにかけつけた宇佐が・・・格好しまらんなぁ。
でも、ああやって、近くにいられるのはいいことですよね。

「離れていくのを 「当たり前」って 「仕方ない」って 思えないから」


内心でこう思っている、律も少しずつ変わってきていますね。
それでも、ぼっち極めているから、色々と不器用な部分があるんですけども。


僕らはみんな河合荘3

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「麻弓さんにこのこと言ったらあの手この手で泣かす」
「あの俺もう泣いてます」
彩花さんの弱点を知りました
俺の弱点が増えました。

夏。
河合荘の変な住人達は相変わらずの世界を広げています。
酒乱な麻弓の行動が、安定していて怖い。
無駄に上手に結婚式絡みの歌を歌うとか、自分で傷えぐるなよ……

話の腰を下に折るのが得意技。
しかし、律。
虫が出たからと言って本でつぶしたら、本に虫の体液がついて怖いことになるんじゃ。

中学時代、変人処理班と呼ばれたのも納得というか。
バイト先の変人集団に慣れて居心地よくなりかけている。
やっぱりなんか磁場を展開しているんだろう。
変人処理能力向上しているとか言われてますよ。
いや実際にあれだけの変人との付き合いがあると、否が応でも扱い方がこなれてくるでしょうけど。

S小学生の千夏ちゃん再来。
引っ掻き回すだけ引っ掻き回して去っていきました。
宇佐、出番ほとんどなかったのに、すごく哀れなことになってた。

彩花の友人が来訪して、珍しくいじられる側になってましたね。
常田も結構いい性格してる。
でも、なんだかんだで良い付き合いしてるんじゃないですかね。

『「合わない」のが問題じゃなくて その「合わない」が 許容できるか・・・近づきたいと思うかどうかだよ』

律が酔っぱらって、いろいろこぼした時に、麻弓の言ったこと。
ま、確かにその通りですよね。
自分も本好きで、友人にも読書家いますけど、読んでる本が被らないから、本の話題で盛り上がれない人とかいますし。
それでもからかうといい反応するし、真面目に向き合えば応えてくれるしで、いい友人だと思ってますが。
たまにからかいすぎて、手痛い反撃食らいますけど。
さておき、合う合わないじゃなくて、相手が好ましいかどうか、ってことですよね。
いいこと言ったかなーと思ったら、またひどいオチつけてましたけど。
 
 
プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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