気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

講談社

シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ エキスパンションパス17

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「今回は君の勝ち

 おめでとう ケイ・ウオミ」

 

156話~165話を収録。

ケイとシルヴィが互いにラウンドをとって迎えた第3ラウンド。

NPCはもう逃げて街にはほとんど残っていない。ケイオースキューブ狙いなのはバレていて、出現エリアについてもお互いしっかりと分析していた。

そのため互いにケイオースタワー最上階を目指して行動し、逃げるケイをシルヴィが追う展開に。ケイはキューブ確保のためにゲージ消費を押さえたい、一方でシルヴィはガンガン使うことができる。

 

圧倒的不利な状況で上手くしのいでいましたけど、全一の攻撃は苛烈で……賭けの状況ではありましたが、乗り切ったケイはお見事。

「リアル・ミーティアス」と言われるほどの彼女だからこそ、迷いが生じるのを察した作戦でしたし。折しも、サンラクがカースドプリズンがヴィランでありながらユニバースが違うと言ってNPCの幼女を助ける姿を見せつけられた、というのも演出として挟まっていたのは良かったですね。

 

……そうやってシルヴィア相手に念願の勝利を掴み取った後、相手のメンバー構成的にジョンソンと戦うことになって。別ゲーで疲労があったこともあり、その後ストレート負けしたらしいのは……妙に締まりが悪いのもケイらしいというかなんというか。

ネット上でも盛り上がっているみたいだ、のコマでWEBにある設定集「設定鍵インベントリア」にあった第三者たちの掲示板回の一部が切り取られていたのはちょっと嬉しかった。

 

サンラク、そのスペックから流石にケイもプロに誘ったことがあるとか。

でも、趣味人家系のサンラク君は親との約束で大学卒業が優先だから、と断ったとかで。外道三人衆でたまに身内で食い合い発生させているけど、相手の認めるべきところは認めている彼らの関係面白いですよね。

 

そのまま二次会に繰り出してワイワイやってましたが。……エキシビションマッチが楽しかったのでアレですが、「シャングリラ・フロンティア」があくまでメインゲームなんですよねぇ。

サンラクがゲーム内での状況を外道2人に打ち明けようか迷っているシーンで、的確に迷いを拾ってくるペンシルゴン怖すぎぃ。

 

そしてゲームに復帰したサンラクですが……良い機体を使ってプレイした結果、日常でのプレイで違和感を感じてしまうようになって。

俊敏に動くタイプのサンラクからすると結構致命的なのではー? と思ったりしましたが。アラバが目的としていたアイテムの回収をするための戦闘に割り込んで、そこでリハビリしてる当たりが彼らしいというか。

その後、四人いる封将の討伐にも繰り出していましたし、ゲーム楽しんでるなぁ。

 

巻末書き下ろし小説は「奴らに火を点けたならば」。

本来のメンバーが半分欠けている状態は「爆弾分隊」と呼べるのかどうか、とサンラクが言い出して。正規メンバーに配慮して別の名前を名乗るべきでは? というのは割と真っ当な意見でもあったわけですが。各々が好きに別名の案出していったのは笑う。

外道三人衆になれていない夏目氏は「スポンサーもいるし名前も変えるのは……」ともっと真っ当な意見だしたりしてましたが。

エキスパンションパスSSは、夏目氏を交えた4人で実際に存在するカードゲーム「デュエルマスターズ」をやることになる『デュエパ・スタート!』。カードのイラストとかも挿入されていて、許可出たから好きに書いているなぁというのが伝わってきて良かった。

白聖女と黒牧師13 スクールカレンダー付き限定版

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「片思いって結局自分のものでしかないもの

 相手にも全く同じ気持ちを求めるのはエゴなのよね だから…

 向こうの想いもこっちと同じ大きさになるまで育ててあげるしかないのよ」

 

7278を収録した13巻。

相変わらず方向音痴なヘーゼリッタ、街の人々にはしっかり受け入れられているみたいですが。軽い買い物をしてるだけなのに、オマケと称してホイホイ物を渡してくるとかなんとか。律儀にそれを受け取ってるのが微笑ましいなぁ。ローレンが「あたたかめの視線」になるのも頷ける。

人の事を覚えるのは得意で「あの家の人はいつも朝に水やりしてる」とか細かいところまで見ているのに、なんであそこまでフラフラ迷うんだろうか……。

 

聖女についてもセシリアについてもしらないのでは、とヘーゼリッタに追及されて、「そうだったかもしれないけど、改善していきたい」と言えるようになったのはローレンスの成長だよなぁ。

73話のタイトルが「エリックとアベル」で、そのまま2人のエピソードになっていました。エリックが同年代の学校に通っている男子たちとの微笑ましいやりとりしてるのも良かったなぁ。大物なリリーちゃんが見られたのも笑った。

 

聖女様が花瓶を割ってしまってローレンスの前での第一声が「パリーンです!!」だったの可愛いなぁ。ぐるぐる聖女さま。

その後のエピソードで、ローレンの友人たちであるカミラやハインたちがサプライズでやってきて。

以前はセシリアの事を聖女だと伝えていなかったわけですが。それを受け入れて見守ってくれている感じがして、良い友達だなぁって思えて好きです。

ローレンスがセシリアに対して踏み込んでいく覚悟を決めて、結構言葉にするようになってきたのも良かった。それで照れてるセシリア、本当にかわいいので。そのうち甘さで溶けてしまうんじゃないかな……。

 

電子版でもスクールカレンダーのイラスト見られるのありがたい。

20244月の皿いっぱいのおやつを手にキラキラしている聖女様とか、7月のクレープ食べてていつもと違う髪型してるのとか、8月の白ワンピース、9月のちょっと大人びたスタイルとか、いつもと違う雰囲気のセシリアが楽しめるのが本当に好き。

基本的におやつもセットでついてくるの、彼女らしくて良かった。

悪食令嬢と狂血公爵~その魔物、私が美味しくいただきます!~

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「今度私にも食べさせてもらえないだろうか 魔物の肉を」

こんな方 人生で初めて出会ったわ

 

毒を持つとされ、食べると腹を下すなどの弊害が生じる魔獣。

実際には肉そのものに毒があるのではなく、魔獣が宿している魔力が人体にとって有害だそうで、適した処理をすれば食べられるし、なんなら結構おいしいみたいです。

主人公のメルフィエラ・マーシャルレイドは、その研究の第一人者であり当人も美味しいものを食べるの大好きで、色々と工夫しているみたいです。

……まぁ、魔獣という存在を食べることへの忌避感や、食べると有害であるという認識が強いことから彼女は「悪食令嬢」なんて悪評で呼ばれて、結婚相手もなかなか見つからないなんて状態になっていたようです。

 

そんなある日、常に魔獣の血に濡れる戦いの中に生きているため狂血公爵と呼ばれるガルブレイス公爵が、社交の場に乱入した魔獣を切り落とす場面に遭遇して……。

互いに悪評が付きまとう身でありながら、噂に踊らされることなく相手をしっかり見ていることで好印象を持って。

メルフィエラ、魔物使った干し肉持ち歩いていたり、それを公爵に差し入れしちゃったりする豪快さがあるので「悪食」って噂が無くても付き合いは限られたかもな……感はある。

 

ただそんな彼女だからこそガルブレイス公爵には合っていた部分はありますよね。

……相性の問題もあったからか、速攻で求婚されることになって話が進んでいったのはテンポ良かったですけど。

WEB小説のコミカライズで、原作も好きだったんですが最近更新停滞気味なのでそこは惜しい。

シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ エキスパンションパス16

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「クライマックスの覚悟は出来たか? ミーティアス!」

「…いいね 来なよ! 倒すなら それに勝たなきゃ意味がないと思ってた!」

 

応援として駆けつけたFPS側で、優勝に貢献してのけたケイは流石のプロゲーマーというか。彼は彼でFPS大会に乗り込んだ上で格ゲーハシゴするわけで、シルヴィのスタミナが凄いと評価してましたけど、彼は彼で凄いですよね……。

エンジン全開で全力で挑むカスプリ相手に、テンション上がって本気で来いと煽るリアルミーティアス。

カスプリ式の断風とかコミカライズで絵がついてより分かりやすくなってて、迫力バッチリで良かったですね。

 

全一相手に、コスプレした無名の相手がこれを繰り広げていると思うと、会場大盛り上がりだろうなぁと思うのですよ。

実際、エクストララウンドに繋がるまでの合間での歓声とかすごかったですからね……。

ヒーローの超必殺技を耐えてNPCを救って、その上で自分の超必殺技をぶつけるとか本当に劇的すぎますし。

 

エクストララウンド、WEBだと一時対比してコーヒーブレイク挟む小ネタがあってあれはあれでクスッと笑えて好きだったんですが。コミカライズの方はかなりテンポよくまとめてくれてて、勢いよく楽しめるコミカライズ版も好きだなぁ。

そうやって外道衆が奮闘して稼いだ時間で、ついにケイがシルヴィと戦う舞台が整って。そこで「俺は今日君に勝つよ」と格好良く決めていたの、良かったですね。

外道衆に応援を頼んだ以上、それだけの結果は掴まないとっていう歪んだ信頼関係も好きです。実際、2人のアドバイスと作戦とが刺さって1ラウンド目取れてましたし。

……その後、怒りの全一にボコボコにされたんですけど……。

 

巻末SSは『突撃! 深みの晩ごはん』。格ゲーが熱すぎてうっかり忘れてましたが、そういえばシャンフロ本編では「深海でクターニッドと握手!」してるところでしたね。あくまでEXへのヒントを求めていたわけで、準備が完璧とも言えず……食糧問題が発生したプレイヤー達の反応について。笑えた。

エキスパンションパスSSは『三匹の子ぶた共VS 識別名「おおかみ」』。外道三人衆、新たなクソゲーに挑む回なんですが……本当にクソゲーのネタ尽きなくて楽しませてもらってます。

シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ エキスパンションパス15

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「一撃当てたら一人前だの! そんな勝手なノルマなんざ興味はねぇ!!」

「俺の望みはただ一つ…!!」

「ブチのめす(Kick your ass)!!」

 

悪人RPを全うし、バグじみた挙動すら利用してプロゲーマーを蹴散らしたノーネームことペンシルゴン。

次の相手につけたコードネームは「遠距離恋愛」。……実際、恋人との交流を優先して情報収集を怠っていたので、まったく間違ってないのが乾いた笑いを誘う。

「対策は考え済み」と言いつつ、恋人の前でヴィランプレイに準じることが出来ず、本領発揮できずに蹴散らされることになってました。

興が乗りすぎて、ケイが来るまでの時間稼ぎをするため敢えて渡すはずだった1ラウンドで勝利を拾ってるペンシルゴンもペンシルゴンなので、なんというかこう……お互いにツッコミどころが多い。

 

シルヴィアもケイがいないことについて察しをつけつつ、それはそれとして本気で蹴散らしに来るプロだから怖い。

急いで試合片付けちゃったから、とマイクパフォーマンスでゲージバーストの解説とかしてペンシルゴンも時間稼ごうとはしてましたけど。

流石に全一というか、ペンシルゴンは1ラウンドも取れずに敗北。その動きを見て、彼女の琴線を刺激することになるライバルキャラ、カースドプリズンを使用することを決意したサンラクでしたが……。

 

意識に時間稼ぎがあった影響もあってか、1ラウンド目はあっさり取られてしまって。

勝つ気0の舐めプレイをしていたことを察されて、シルヴィアからも退屈と思われてしまってましたし。その態度を受けて、吹っ切れてテンションが上がってからは良い試合できるようになってて良かったですね。

多少の遊びが入ったとはいえ、プロ相手にラウンドを取得してる当たりサンラクも見事な腕を持ってますよね……。プロゲーマーのケイが応援を頼むだけの事はある。

 

書き下ろしSSは「髪切った? って言っておけば大体何とかなる」。

永久が友人の百ちゃんの髪型に触発されて、自分も変えようかなとか言い出して。自分モデルのアバター使ってるのを活かして、ゲーム世界でファッションショーみたいなことをしてましたが、判定員が外道3人衆の2人だったらそりゃああいう反応になるだろうなぁと言いますか。納得。

というかしれっと「ユナイト・ラウンズ」でかつてペンシルゴンが行った圧政について触れられてましたが、なにしてるんだホント……。

 

エキスパンションパスSSは「STAY UP LATE HERO!」。

シルヴィアがせっかく日本にいるんだから、とシャンフロにログインした時のエピソードについて描かれてましたね。彼女のスペックの高さを感じられるSSになっていました。



シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ エキスパンションパス14

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「お前の出番は俺らが必ず作ってやるから 思いっきり暴れてこい」

 

GGC当日。ケイは別ゲーの応援に駆り出されてしまって、他のメンバーで時間稼ぎをしようとしたけど、シルヴィが3番手に来ると言うアクシデントも発生

「難易度ハードがベリーハードになっただけ」とサンラクは言っていましたが。

なんだかんだ真面目に約束を果たそうとしているサンラク、良いですね。……ガスマスク姿だったり、パンプキンヘッドになっていたりで微妙に締まらないですけど。

 

シャンフロシステム、作中世界の技術の数世代先を行くようなものなんですが、自動翻訳システムバベルとか言うものまで登場して。神ゲーでもクソゲーでも、「ゲームを楽しむ」というのがシリーズの根底にあって、そのためのハードルは割と排除されがち。読みやすくて良いですよね。

シルヴィが全一ではあれど、他のメンバーもプロゲーマーなわけで、侮れる相手ではない。そんなメンバーを相手に時間稼ぎしなくてはならなくて……。

夏目氏とかもプロながら自分の上位互換のようなタイプと戦う羽目になったり、慣れないロールプレイに戸惑ったりしていました。

 

アレを見てからのペンシルゴンことノーネームがノリノリで悪役RPして暴れまわってたの、ギャップが凄いな。お似合いではあるけど。

司会も思わず「……ヤバ」とか零してる、徹底したRPでヴィランキャラをやりきってプロに自分の試合をさせずに倒したのは本当にお見事というか。芸術的ですらあった。

 

巻末SSは『怪異! サードレマの白布お化け』。なんか心当たりしかないタイトルだな、と思いましたが。それを調査しているのがNPCなあたりがこのゲームの自由度高いなぁ。

エキスパンションパスSSが『それが彼のユニークでもなんでもない日常』。サンラクにゲームギフトを贈った上で対戦をしたカッツォ。プロに2勝してから7敗した上で最後に1勝を得ているサンラクのセンスは凄い。

対策をしっかり練って過去に伝説になった人物相手でも勝利を掴むカッツォも、ちゃんとプロゲーマーしてて良かったですよね。

可愛いだけじゃない式守さん2

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「和泉さんは とっても強くてかっこいいんです」

「心配しないでください 彼は私が守りますから」

 

不幸体質でトラブルに見舞われ続ける和泉君と、そんな彼の恋人であり不運から守ってくれる格好いい式守さんのラブコメ。

いろんなトラブルを招く和泉君の家族、小学生の頃は度々怪我してくる彼を心配していたけれど、16年一緒に過ごしていると慣れて家に大穴空いても動じなくなっちゃったとか言ってて、嫌な慣れだな……とは思った。

 

そんな不幸体質の事を知った上で、彼の優しさを知った上で傍にいると断言してくれる式守さんが本当に格好いい。

和泉くんのお母さんとライン交換して、しれっと仲良くなってる辺りも強い。

他の友人交えてボーリング行ったときとか、和泉君に可愛いって言われたいなら敢えてできない振りをしても良いんじゃ? と唆されてましたけど。

応援されたことで、ついつい本気で頑張って「可愛いよりもかっこいいをとった」式守さんが可愛くて好き。

 

あとは球技大会で和泉くんたち男子は負けたけど、応援に来てくれた彼氏に良いところ見せるべく式守さんが奮起して、後輩女子たちに大人気になったりしてたのも、納得できますけど。

それでも恋人との時間をちゃんと大切にしようとする2人が良いですね。他に収録されてるエピソードも、和泉くんたちの関係の良さを見せつけてくる感じで、作品の武器をよくわかってる感じがして良かった。



転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます1

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「お前を使い魔にして本当に良かった! 頼んだぞグリモ!!」

 

魔術師として最も大切なものは、家柄・才能・努力の世界。

そんな世界で平民ながら魔術を愛していた主人公は、最後には貴族の魔術に焼かれて死亡した……はずだった。

しかし、気付いたら一国の王子という最高の血統に生まれ変わり、しかも第七王子という立場故に王位からも遠かった。

 

そのため主人公――第七王子ロイドは、趣味の魔術研究に打ち込んでいた。

彼は魔術にワクワクさせてもらえるならそれでいい、重度の魔術バカではあるんですが。

二度目の人生を活かして、生後すぐに言葉を理解して絵本代わりに魔術書を読んで、大分趣味に生きている。

転生者なんて事実を知らない周囲からは、魔術の祖の生まれ変わりなのでは、とか神童扱いされているんですが……当人そこまで気付いてなさそう。

 

魔術複数を同時に行使して剣術訓練に挑んで、師に大分執着されてる感があったけど、ロイドの顔には「早く訓練こなして本読みたい」って書いてあったし。

地下の禁書庫に封じられた魔人を解き放った後、完封しているし。極まった魔術バカに血統っていうこの世界で最高の武器をあたえたらこうなるんだなぁって見本が、コミカルに描かれていて笑えました。

作品の雰囲気を余さず堪能できる、良質なコミカライズですね。



月曜日のたわわ2

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「好きって言って!!」

 

たわわな美少女たちのエピソードが収録されたコミック。

アイちゃんが、バレー部の友人に教室でイタズラされているエピソードだとかも収録されていましたが。

他の友人たちがちゃんと止めてくれたのは良かった……ご利益という話題が出た時に裏切り発生してましたが。

 

今回はアイちゃん達の通う学校に関係するエピソードが多かったですねー。

メインとなるエピソードが「前髪ちゃん(1)~(6)」だったのも影響してると思います。

女子テニス部エース兼部長を務めた生徒会長こと、前髪ちゃん。

基本的には人当たりが良く慕われている先輩であるものの……生徒会顧問の先生に対してだけは妙にあたりがキツかった。

バレー部ちゃんは「何かやらかしたか~?」と言っていましたが、観察していた中でアイちゃんは会長の本当の気持ちに気付いた、というのが良いですね。

 

前髪ちゃん、遠回しなアピールを延々と続けていたけど、相手が先生だったのもあってなかなか変化せず。最後には、「私が好きなの!」っと猛攻勢に出たの、好きですけどね。

仕事で学校に訪れたOLの後輩ちゃんとかにも出番があって、職場の先輩とのエピソードもしっかり入ってて良かった。

六姫は神護衛に恋をする 最強の守護騎士、転生して魔法学園に行く2

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「これで終わりにしますか? それとも まだ続けますか」

 

争いが無い世界が見たいと願い、そのために不戦結界を張ったアルスメリア。

しかしそれが命を燃やすものだったのは、配下にもほとんど知らされていなかったらしく……。事情を知っていたヴァンスは、彼女の最期に立ち会って「転生の儀」に臨んだ、と。

ロイドには「アルスメリアについて他人に伝えられない」制限が掛かっている以外は、記憶も技も継いでいそうですけど。アルスメリアの魂だけ、6つに分かれたというのは何の意味があるんだろうか。

 

1巻から時間が流れて、実に8年後。

サブタイトルの魔法学園に入学する時期がやってきたようです。

以前気になっていた森の奥に住む魔獣バスティートと腕試しや会話を楽しむ仲になっていたのは、ロイドの器の大きさを感じましたが。

「今日も僕の勝ちだね」って言いながらぼふっとロイドがバスティートの上に乗ってるページ、むすっとしたり不服そうに尻尾でビタンビタン地面叩いているバスティート可愛かったですね。

 

ロイドとカノンが入学する年は、各帝国の姫がやって来る時期と合致していて。

不戦結界が張られた世界ではあれど、国の威信を背負っている以上、多少言い合いをしたり実力を見せたりする必要もあるみたいですね。

退けない理由はありつつも、相手を立てられる部分もある。なかなか難しそうな立場ですなぁ。

衝突を回避するためにひっそり介入した存在にも気付いてるみたいですし、今後どういう付き合いをしていくことになるんだろうか。

 

ロイドはあくまで妹の護衛としての姿勢を崩してませんでしたが、実力を隠しつつ試験に臨んだ彼を、しっかり評価してくれる教師がいるのは安心材料ですね。

受験生の中にはロイドにちょっかいかけてくる馬鹿もいましたけど。その後ボコボコにされてたから、ご愁傷様というか。

試験を受けおえたところで終わり。結果発表については次巻のようですが……予告でなんか姫と戦うことになっていて笑った。なにしてるのロイド。

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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