むつー:1回やると楽しさがわかって、10回くらいやるとありえないくらい引きずるセッションが出てくるんですよね。そこで初めて、「TRPGって唯一無二だな」って心から理解できた気がします。
タイトル通り、配信活動等をされているむつーさんがTRPGをオススメする1冊。
TRPG関連の用語解説とかが載っていたり、いくつかのゲームシステムを紹介していたりするし、分かりやすい説明が添えられているのが入門用の1冊としては良かったのでは。
プレイ人口が多いクトゥルフ神話TRPG、ルルブ無料でプレイ開始へのハードルが低いエモクロア、現代異能モノとしてダブルクロスとかホラー系のインセインとかピックアップしているジャンルも色々でしたし。
紹介されていたシナリオ「沼男は誰だ?」や「狂気山脈~邪神の山嶺~」、「誰がロックを殺すのか」はプレイしたり動画を見たことがあったので「Good morning ALL」とか「COIN」は知らなかったので、今度見てみようかなぁと思いました。
あとは、厳密でいうとTRPGではないけれど「シナリオに沿ってキャラクターになりきる」という要素や楽しさの本質が似ているという観点からマーダーミステリーの紹介も番外編として紹介されているのが良かったですかねー。
マダミス、プレイ動画ばっか見ててGM側に回ってるんですけど、プレイ経験はないんですよねぇ。いつかやってみたい。