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「守護らねばならぬ……分かるよ」
(略)
「守りたいなら、壊そう……」
WEBの掲載範囲を超えて、新規書下ろしエピソードが描かれる第5巻。
日本新界を巡る対外戦争は、ひとまず集結。その騒動に関わりまくったというか、何なら彼女自身が演出して花火を打ち上げたと思われているため、劇物扱いされているボマーこと千早ちゃん。
ちょっと前の日本新界のように、共同新界は工作員によるゲリラ戦も勃発する危険な場所で……。「今の日本新界で暴れられても困るから、世界共同新界に送り込んでおけ」とばかりに、千早ちゃんも送り込まれることになったわけです。
千早ちゃんは決して戦争屋としてドンパチしたいわけじゃなくて、現地の可愛い生物を観察したりほのぼのライフを満喫したい子なんですけどねぇ……。
コミュニケーション能力に難がありすぎて、会話がおぼつかないから機械音声で出力したりしているから、底知れなさが増していってるんだろうなぁ。
千早ちゃんが今回目をつけたのは、共同新界で既知の生物・ホトルポッソ。
カピバラに似た体格で、特殊な硬化液を分泌して巣をつくる生態をもつ動物で。千早ちゃんはその可愛さを知らしめることで、グッズ展開してもらおうと思ったわけです。
しかし、発展性がない……つまりは金にならない研究のため、あまり注目されていなくて。
それなのに千早ちゃん、生態観察を続けた結果ホトルポッソの生態や生息域から隠された拠点を発見できる方法を見出してしまって。
千早ちゃんはホトルポッソを保護したかったのに、逆にホトルポッソ狩りが起きる事態になってしまい……保護するために、敵を打倒しようと動き出すことになったわけです。
またしてもボマーとしての悪名を高めることに成功してしまったの、相変わらずだなぁ……というか。さすがすぎる。