気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

ファミ通文庫

バカとテストと召喚獣 フィナーレ記念お蔵出しミニブック

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「ば、馬鹿な! なぜ生きている!」


タイトル通り、最終巻を記念に配布された、非売品の特典。
配布方法は店ごとに違うと思いますが、俺は最終巻買ったら普通にもらえました。

収録されているのは、7.5巻収録の闇鍋エピソードの没ネタ版。
あとは 2巻発売時にFBOnlineで組まれた特集の「キャラクター紹介記事」。

7.5巻の闇鍋エピソードと違う部分は、キャラが少ないのと、諸々考えている部分が削られているというところでしょうか。
福引で良い商品当てて、結果として闇鍋になるのは変わらないんですけど。l
これが第一校で、完成すると7.5巻のエピソードになるのか、と納得できる感じではありました。

しかし、鉄人とFクラスメンバーが二者面談をする形式のキャラ紹介記事の方が面白かった。
あの短いスペースでよくいつものテンションでバカをやれるもんですね。
バカの一年ってことで、後半は高い点数取るようになってしまったので、初期のバカらしいバカな感じは面白いですねー。
近いうちに読み返そうかなー。
 

バカとテストと召喚獣12

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「負けるわけないさ」
坂本はそんな心配を軽く笑い飛ばした。
「お前らが協力してくれるなら勝てる」
(略)
「いいか、お前ら。俺たちは――」
「「「最強だ!」」」


シリーズ最終巻。
三年生相手の「戦争」も佳境で、それぞれの抱えている問題にも決着がついたりします。
それなりには面白かったです。ただまぁ、なんといいますか・・・
この、三年生が、いけ好かないというか。
前回からの、終わりに向けての畳み方が、どうにも微妙に思えます。

合間に挟まるバカテストも、最初の方が面白かったですし。
今回なんて前回までの焼き直しばっかりですからね。
長いシリーズならではの演出とも言えますけど、あのバカテストは一発ネタな面もあるから、こう、切れ味落ちてて。
全体的に、終盤に向けて、どうにも失速してきたように感じていました。
だからこそ、この最終巻でどうなるかには期待していたんですが、 

雄二が本領発揮して、味方を囮にする外道な作戦立ててたりとか。
明久がバカなりに行動力を発揮して、問題解決したりとか。
ムッツリー二は最後までムッツリーニだったけど、一瞬格好良かったりとか。
まぁ、それぞれにそれなりの場面があったので、いい最終回だったようには思います。

ただ、結局のところ「三年生から仕掛けられた戦い」で「二年生は引き分けでもいい」というような話が本文中にもありましたが。
モチベーションが上がる理由が、あまり無いんですよね。
足を引っ張っていたBクラスの根本は排除されてて、愉快でしたけど。
そりゃあ三年の代表が、色々手を出してきて不快だっていうのはあるんですけど。
あの不快さをブッ飛ばすほどの爽快感が感じられなかったのは、残念。

色々言っていますが、バカがバカを理由に、諦めるってことをしないで、味方で潰しあいをしていようと、いざという時には協力し合ってる、学園モノとしては良作ではあると思ってます。
王道で展開も読みやすいですけど、まぁ、バカがバカなりに行動する、っていうところが面白みなんで、それぐらいでちょうどいいでしょうし。
嫌いじゃないんですよ。ただ、嫌いじゃない分、最後のつまずいた感じが、惜しかったなぁ、と思うだけで。

また似たような、大規模なバカを高校生くらいの少年少女がやる話を予定しているそうで。
予定なんでどうなるかはわかりませんが。
次のシリーズに期待しますかねー。

バカとテストと召喚獣12 (ファミ通文庫)
井上堅二
エンターブレイン
2013-11-30
 
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