気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

★3.5

黄金の経験値9 特定災害生物「魔王」大戦バッドエンド

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「……なるほど。先輩として、か」

「そうそう、ひとつよろしくおねしゃすよ、レア先輩」

「むふん」

 

第四回公式イベント「大陸大戦」。

運営と通じて大戦を激化させるために暗躍しているレア達マグナメルム一行。

プレイヤー達はイベント中のデスペナ緩和とかのボーナス目当てにダンジョンアタックしたり、自分が所属する陣営を護るためだとか、各々の理由によってイベントに向き合っていくわけです。

 

多くのプレイヤーは大戦の被害をどうにか抑えられないか、と足掻いているんですけどね。

しかしウェルス王国は、聖女ちゃん推しの一派が「神聖アマーリエ帝国」の樹立を宣言し、国民たちの信仰心を持っていかれたことで、システム上滅亡判定が下されることになったり。

ポートリ―はバンプたちMPCの襲撃でいくつも街が壊滅状態になったりしてるので、その足掻きは実を結んでいないんですけどね……。

なんなら終盤は、「戦争止めたい派」だった人達のなかでもシステムが滅亡判定を下したからもはやこれまで、とウェルス王家と神聖アマーリエ帝国の戦いに、アマーリエ帝国側の応援として介入したりしてますからね。

一つの行動が思わぬ方向に影響を与えたりするし、行動がブレたりするの人間だなぁ……というか。

 

黒幕RPを続けて、時にちょっと抜けてる部分もありつつNPCと思わせ続けているレア達は上手くやってるんだなぁと思いました。

あと、今回ボス枠として扱われた王様とかレア達とかが巨大化して戦う場面の絵が、(電子で読んでるので多分ですが)見開きでバーンと何回も出て来たのは、レア達の規模感の違いが伝わってきて面白かった。

推しにささげるダンジョングルメ 最強探索者VTuberになる5

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「誰ですかその迷惑をかけている不届き者は」

「お前じゃい! うちの事務所、キミの影響で業界トップの仲間入りしちゃったんだよ!? 本当にどうすんの!? ねぇ答えてよアメリカの英雄!」

「いやもうマジすんませんした」

 

アメリカに現れたドラゴンを討伐し、その際に大統領相手に演説ぶったことで、アメリカの英雄として注目を集めることになったボタン。

彼が所属している事務所だから、と所属メンバーの登録者数もうなぎ上り。彼とコラボしたことある個人勢、海月ジェリーまで影響が及んでいるの、正直ちょっと笑った。

ボタンという例外のバフを受けてるだけで、自分の実力でつかんだものではないのもあって、複雑な感情を抱く羽目になった四谷って言う先輩もいましたが……まぁ、彼女はボタンのボイス原稿に関与してるので、はい。

 

四谷先輩「探索者のスキルツリー、配信者ってジョブだと基本的に適用されないんだよ?」みたいな下りとか、テンポよいやり取りしてたので、またコラボで登場してほしいですねー。

事務所の酒飲み枠でもあったらしくで、料理コラボでちょっと勢い余って変な酔い方して、またちょっと炎上の種提供してたのはアレでしたが……。

それで炊き上がった連中の中でも悪質な奴を法的に叩くための作業として、女性Vとのオフコラボ強化月間にするとか言い始めるのが、ボタンクオリティでしたね。

火種にガソリンかけたり、地雷原でタップダンスするような事平気でするよなぁ。

 

同期も先輩方もそのオフコラボにノリノリで協力してくれてるのは良かった。

外野がワイワイ言おうが、当人たちが楽しく活動できてるのが一番ですからね。……ボタン自身がトンデモびっくり箱すぎるから、うっかり差し出されたものを食べたらダンジョンのの不思議パワー由来の美容品で度肝抜かれたりすることになったりもするんですが。

迷惑ガチ恋勢あぶり出しキャンペーンの中で、ちょっと変化も生じていって。WEB版のここからの展開が好き、というか。天目先輩が推しなので書籍化そこまで進んでほしいなーと思いますね。

6巻の刊行予定もあるけれど、完全書下ろしになるらしいので、どんなエピソードが飛び出してくるのか楽しみですね。

龍に恋う 贄の乙女の幸福な身の上

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「私の幸福を望んでくれるかたが居ました。だから私は私のために生きます」

 

訳ありで故郷の村を離れ、帝都で女中として働く少女・珠。

彼女は、妖怪が見える特殊体質で……勤め先のお嬢様が、妖によって池に落とされそうになったのを助けても、一般人には妖が見えないために誤解されてしまったり。

他にも妖たちの仕業が珠のせいと思われてしまい……彼女は短期間でクビになることを繰り返していた。そのため、仕事を紹介してくれる口入れ屋からも新たな仕事を紹介してもらえなくなってしまって……他の口入れ屋を回ったりして、なんとか暮らしていたみたいなんですが。

 

そんなある日、妖怪が見える口入れ屋の店主・銀市と出会って。

またしても疑いをかけられそうになっていた珠を助けてくれた銀市の店で、一時的にお世話になることになったわけです。

タイトルにある通り、珠は故郷の因習によって生贄扱いされていた少女で。それ故に人との交流経験も少ないし、かといって妖怪との付き合い方を心得ているわけでもなく。

 

同じ店で雇われている猫又の瑠璃子が、彼女の事を「赤ん坊に求めるレヴェルが高すぎた」なんて言ってましたしね……。

自分の気持ちとか、好きなものとか。そういうのを発露する踏ん切りがつかなかったり。

そもそも彼女の故郷の村での扱いも、働きに出た先でも散々な目に遭っているけどそれを受け入れていたりする。

そんな彼女が、少しずつ自分の意思を示せるようになっていくのが良かったですね。

泡沫に神は微睡む5 玄の微睡みに、少年は縁るを巡れ

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「気負う事はない。神代に楔を穿つものは、人の世に於ける自由を約されておる。其方は望むが侭、好きに振舞うが善い」

 

滑瓢を追って央都へと踏み入れた晶。

朱華を離れたことで加護が薄くなったことで、弱体化を避けられなかった状況ではありましたが、敵を追って踏み込んだ以上、戦闘もまた避けられない状況で。

……とはいえ、密かに計画が進んでいる間は、穏やかな日常を過ごしてもいたんですよね。

黒幕の存在を知ってるために、どうにも落ち着かず参考になりそうな資料を探したりとかもしてましたけど。

 

神無の御坐という、神々すらも尊重する晶の存在。

可能な限り秘匿しようとはしていましたけど、どうしたって神無の御坐には注目が集まるというか。神無の御坐という存在をあまり公に出来ないこともあって、つばぜり合いというか、腹の探り合いみたいな状況になったりするんですよねぇ。

北と南でバチバチやってるのは、晶の出身と現状からすると当然ですが。神無の御坐に気付いてちょっかい出してくる人もいるんですよねぇ。

女の戦いが勃発してたりして、どうなるやらって感じもありますが。他の家とのやりとりだけじゃなくて、珠門洲の方でも嗣穂が「自分は機会が無いと会えないのに咲は教導役としていつもそばにいられるから」と嫉妬からちょっと意地悪していたりするので、世に争いの種は尽きまじとはこういうことか……。

 

あとは央都の学院には、晶の弟にあたる雨月颯馬もいて……久我が晶とのつながりを薄々察したりもしていて、火種の上で足踏みしまくってる所だったわけですけど。

戦端が開かれた中で、咲は咲で与えられたパーリジャータと向き合うことになったり、ついに晶がくろさまと再会を果たすことになったり、と今後に影響がありそうな出来事も起きてましたね。戦いが終わったかと思ったら、もう一波乱起きそうな終わりになってましたねぇ。

春夏秋冬代行者 春の舞7

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「乗れ アクセル全開で行く」

「多少危険でも良いから 最短の道にしろ」

「さくらと雛菊様が待っている」

「ああ わかっている」

 

2832話を収録。

扉絵が夏主従の姉妹衣装交換で、瑠璃の方は護衛官である姉あやめに扮することが多いので全然気にしてなくて、あやめのほうはちょっと恥ずかしがってるの微笑ましい。

 

本編では夏主従、秋の護衛官の竜胆と撫子救出のため敵拠点へと踏み込むことになってるシリアスモードですからね……。

冬主従への襲撃、春主従が居る四季庁舎への襲撃で敵の戦力が減っている今だからこそ好機だっていうのは不幸中の幸いではあるか。

撫子救出チームにも同行しつつ情報を流していた裏切り者がいたっぽいですし、少しでも良い所探ししないとやってられませんからね。

 

春主従も過去のトラウマを抱えながら、なんとか超えようとしていたわけですが。

追い込まれてついにさくらが涙を零すほどまで追い込まれて……その声を聴いた冬主従が、覚悟を決めて凍結ロード爆走始めたのは熱かったですね。

その裏で、あとがき横にあるオマケ4コマで「氷の橋のナゾ」と題して語られていた一幕があったのかと思うとちょっと笑える。

黄泉のツガイ12

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「よくやった!」

 

4548話を収録。

西ノ村のツガイ使い、御陵の襲撃によってゴンゾウが死亡。ジンも消息不明になってしまった影森家。

その窮地に立ちあがったのが漫画家として活動していたヒカルで……被害の規模にブチギレて、御陵相手に上手く立ち回っていたのはお見事。

ツガイの能力と漫画家としての想像力が上手くかみ合って、御陵の天と地を抑え込んだり、追い込まれた状況から撤退を選ばせたのはお見事。

 

……でも、裏仕事を主に担っていたジンが消息不明なのは痛くて。

影森と関係があって、拳銃とかも黙認していた刑事からしても今後は危ういと距離を取られる宣言をされてしまったり、かなり厳しい。

アキオから影森屋敷の情報が流れていたのがやっぱり痛いですね。天と地の情報をきいてからのヒカルがある程度対処出来てましたし、敵の情報が無いのはやっぱり辛い。

 

一度イワンと戦った経験があったことで、今回は周到に準備をしたことで双子や左右様の連係プレーで確保することに成功したのは良かったですけど。

イワンとツガイの切り札で、予想外の状況も発生したりしてましたし。今回は影森とユル達の陣営が敗北したと言っても良いかな……。

これで明らかになっていたい敵の手札があると言うのが厳しいものがありますが。生きてさえいれば反撃の機会もあるでしょうから、西ノ村陣営に手痛い一撃をお見舞いしてほしいものです。

メタいこというと、いつかユルは封の能力に目覚めることになる……つまり、一度死ぬ目に遭うと考えると、あと一段階~二段階くらい追い込まれるんじゃないか、とは思ってますが……。負けずに頑張って欲しいものです。

無双ゲーに転生したと思ったら、どうやらここはハードな鬱ゲーだったらしい~聖剣を抱きし最凶少女の蹂躙無双譚~3

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「……騙されたよ。表面上は人畜無害な幼女だが、その内側には獰猛な獣がいたとはな」

「いい子の時間は大人が起きているときに。大人の時間は子どもが寝たときにってな。なら大人が眠ったら? くくく、分かるだろ、バニス。悪い子の時間だって相場が決まっているんだよ」

 

圧倒的な実力を持ちながらただの幼女を演じているシャロン。

「勇者の亡霊」という偶像を創り上げ、自分と別の存在だと認識させることで魔族を揺さぶり、人類を狩る側だと思っていた魔族に大打撃を与えることに成功したわけです。

しかし、ある意味では上手くやり過ぎたというか。

紅魔臣であるバニスは、自ら部下を処断する必要に駆られたこともあり、「勇者の亡霊」の正体を暴くため大きく動くことになるわけです。

 

「勇者の亡霊」が執着してると思しき、シャロン。

そんな彼女と親しくしている学生勇士であるモニカにリナ、ヴィクトリアを伴って調査に赴くことに。表向きは、ヴィクトリアとシャロンが魔族に襲われたとされる場所の調査任務で、教員としてバニスも同行するって形でしたが。

……哀れ、罠にかけられたのはバニス達だった、というわけです。シャロン、敵幹部を撃退するまでやっても、自分から正体を明かす以外で正体バレてないの凄いですよねぇ。

強さだけじゃなくて、演技も上手い。決してストレートに人類の味方というわけではなくて、自分の楽しみを優先してる部分はありますが。この強さを見ると、魔族に追い込まれた現状を打破する起爆剤にはなってくれそうだ、という期待がある。

 

紅魔臣であるバニスが死んだことで、新たな人材が派遣されてきて……また大きな動きが起きたりしてましたけど。

それすらも危なげなく撃退したシャロンは、戦闘面では本当に頼りになりますね。

転生者で原作知識もあるモニカの秘密も、その騒動の中で明らかになって……学生勇士の仲にヒビが入りそうな終わりでしたが、ヴァン、実力的にはまだ青いけど格好良いですね。どんな決着になるのか、続きが楽しみです。

異世界転移、地雷付き。14

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「わ、私はこのまま、皆さんと一緒にやっていけたら、と思っています! ダメでしょうか?」

「ミーも! ミーも同じなの。ハルカお姉ちゃんたちと一緒なら、美味しいご飯に困らないの。お姉ちゃんたちが作ってくれるご飯、すっごく美味しいの!」

 

お酒造りなどに取り込んで、生活環境をまた豊かにする活動をしていたわけナオたち。

一ヶ月ほど地上でのびのび過ごしていたわけですが……冒険者として、ダンジョン攻略の準備もしっかりと進めていて。

とびかかってくる魚、フライング・ガー対策の盾を準備したり、縄梯子の補強をしたり。ナツキが落ちた時、ナオが助けるのに使った『空中歩行』の特訓をした上で、秘書のダンジョン攻略に乗り込んだわけです。

ミーティアが「美味しいお魚!」と喜んでいたのは微笑ましかったですねぇ。

 

罠に分断されたり、転移が上手く使えなかったりする階層に困惑はさせられていましたけど。準備をした上で踏み込んで、しっかりと正規ルートでボスまで到達していたのはお見事でした。

ナオ達が結果的に先回りする形になって、宝箱からゲットしてきたインパクト・ハンマーが新たに戦うことになったゴーレム特効だったのもありがたかったですけど。

さらに新しいエリアで、樹木型の魔物トレントと戦うことになったりしてましたが、ヨシノたちのパーティーと協力してボスであるエルダートレントの撃破までつなげていたのはテンポよくて良かった。

避暑のダンジョン、環境に恵まれてるから下手に外の世界に「観光」とか言って足延ばさなくても、色々出来るの良いですよね……。

 

サイドストーリーは「サトミー、再び転生する――!?」。

【魅了】スキルを持って好き勝手振舞っていたサトミー。ちょっと考えと詰めが甘くて、やり過ぎた結果囚われの身になったわけですが。ナオ達からの口利きもあって、とりあえず処刑は回避できることに。

ターシャと名前を変えて、ネーナス子爵の首輪付きで、文官としての教育を受けることに。貴族も通う王立学園に通うことになって、そこで有力者と仲良くなってその影に隠れるように、失敗から学んでうまーく立ち回っていましたが……。

ターシャなりに上手くやったとしても、複数の人間が集まれば派閥も出来るし、いろいろとトラブルも生じるわけで……なんか、変なイベントに巻き込まれそうなの、引きが強いというかなんというか。

バスタード・ソードマン5

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「ん? なぁモングレルさん、これ……何を運んでるんだ? 袋?」

「なんだよわからないのか? ああ、初めて見るのか、こういうのは」

(略)

「ギルドマンの戦死者だ。俺たちハルぺリアから徴兵された、シルバー以上の連中……国を守るために死んでいった、勇者たちだよ」

 

敵国とのハーフであるため、厳しい目で見られることもあるモングレル。

それでもハルぺリア人としての愛国心はあって。生まれ故郷を踏みにじられるのは我慢ならないと思っていた。

そして戦争時、ギルドマンは徴兵され……シルバーランク以上は前線での戦闘要員、ブロンズ以下は後方での補給などを担当することになるそうで。これこそが、モングレルがベテランブロンズであり続けている原因なんですよねぇ……。

 

今回はついに戦争が起きることとなったわけですが。

滅ぼされたモングレルの故郷、シュトルーベは敵国サングレールからすると最も侵攻しやすい場所だったため、年一でモングレルが破壊活動を行っていてもそこからの攻めを諦めて切れてないとか。それを考えると『亡霊』の功績はかなり大きいな……。

後方で補給のサポートやってたのに、補給線を破壊しに来た敵国の兵士と戦う羽目になってるあたりついてない。ギフト持ちの相手が早々に撤退を選んでくれたのは、ラッキーでしたが。

 

想定よりも早く今回の戦争は終わりましたが……それでも国同士がぶつかっていれば、死者は当然出てくるわけで……。

アルテミスや若木の杖の、モングレルの友人たちは無事でしたが。バカ騒ぎしてる男仲間の多い大地の盾や、収穫の剣からは死者は負傷による引退者がでてるそうで。空しいねぇ……。

モングレルの、戦争は虚しいしクソだけど、だからこそそこで頑張って戦った人へは敬意を払うべき、という考えは結構好きですね



隻眼錬金剣士のやり直し奇譚3 片目を奪われて廃業間際だと思われた奇人が全てを凌駕するまで

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「了解です。この試験も自分で考えてどうにかしろってことですね」

全く以てその通りなので俺は満足げに頷く。

「別に特段難しいことでもないだろう。だっていつもやっていることだからな」

 

自分達にちょっかいを出してきた、副本部長とその息子を排除することに成功した夜一たち。

騒動に際して「ポーション製作が出来るようになった」と公表したので、社コーポレーションは作成依頼が絶えることなく、トンデモ修羅場に突入した模様。

夜一も流石に関係者として対応に追われ続けて、あれだけ探索者として上を目指している彼が、ストレスを感じるほどダンジョンに行けてないみたいですが……まぁ因果応報というか、なんというか。

 

回復薬製作業務に携わって、夜一絡みのトンデモ事態に巻き込まれつつも、彼を慕ってくれている愛華は貴重な人材ですよねぇ。

事業が順調すぎて稼ぎまくった結果、両親が心配したり。夜一が役職持ちとして顔合わせに向かうことになったりと、暗躍していた前回と比べると、穏やかなエピソードが多かったですね。

 

……火種もまぁまぁありましたが。

五年前に突如現れたダンジョンと、それに対抗するために作られた国際機関「世界ダンジョン機構」。あまりにも段取りが良すぎるため、裏側には御使いが何かしらの形で関わっていると夜一の父が予想していましたけど。

……実際、他の御遣いの意向を受けて動いている他国の高ランク探索者が動いている場面もありましたし……夜一が対処に動いたことで、顔が割れたのは面倒なことになりそうではある。

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ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
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