「デイルに逢わせてくれたのが『かみさま』なら」
「ラティナ怖がらなくても いいのかな…」
デイルと旅を続けるラティナ。
道中であった魔人族の女性から、魔人族の文化について聞いて。
ラティナが文字を覚えていたので、彼女の父の名前なんかも教えて貰えてました。
人と結婚して死別した女性との出会いは、ラティナにとって大きいよなぁ。
旅の途中で、綺麗な光景を見て喜んだり。デイルの親戚である獣人族の集落を満喫したり。良い旅をしてるなーというのが伝わってくる。
リタたちへ送った手紙にも楽しさがしたためられていたようですし。コミカライズ表現で吹きだしにラティナの顔が付いてて可愛かった。「とても元気です」が特に可愛い。
神様や信仰の説明シーンで登場する神様たちが、なかなかコミカルで良いですね。
人族とは疎遠で、クロイツにも神殿がなく落ち込んでる『紫の神』とかちょっと笑っちゃった。
加護によって未来を垣間見ることがあり、予言が信じられているそうですが。その予言にってラティナが追放されたため、どうにも思う所がある模様。
デイルを筆頭に良い人に出会って、泣くことができたのは、一先ず良かった。