「お付き合いしてください!」
秘密結社が暴れまわる街。
そこには彼らに敵対する魔光少女が居て、日々戦っていた。
世界政府推進機構という組織の名前の割に、活動はしょぼいものの。
魔光少女のかわいさに惹かれて観衆が居る事もしばしば。
……いや、そんな奇行をとってる集団がいたら、とりあえず逃げよう? とファンタジー台無しな感想を抱きましたけど。
で、主人公はひょんなことから、魔光少女の正体がクラスメイトだと気がついて。
バレると罰則があるらしいので、秘密裏にサポートしようとするものの……彼女かなりのうっかりさんで……よく今までばれずにいたな。
もう正体発覚させて、引退させた方が彼女のためなのでは……みたいな気すらする。
で、もっと親密になって補佐しようとして……「付き合ってください」と言ったものだから誤解が加速。
誰も彼もが一言足りないというか、自分の中で補完してしまって、勘違いしたまま突っ走るラブコメ。アクセル全開って感じの作品でした。