気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

かかし朝浩

蜘蛛ですが、なにか?12

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「あんた中途半端なんだよ 生きんのも死ぬのも」

(略)

「そんなイヤなら死ねばいいじゃん」

 

蜘蛛子は魔王から白ちゃんと呼ばれるようになり始めて。

吸血娘と従者を連れた4人旅はおおむね順調ながら……白ちゃんだけが、下半身蜘蛛のアラクネ、つまりは人間に化けられない状態であったために、人間の街に調査に入り込むときなどは、外に置いて行かれることに。

オマケに監視用としてパペット2体も置いて行かれて……。

 

白ちゃんがヤケ食いを開始したら、パペットも興味を示したり。

そのボディに興味をもった白が、パペットたちの造詣に凝り始めたりして、不思議と距離が縮まっていってたのは面白かった。

モンスターらしく狩った相手をそのまま食べていた白でしたが、魔王の指導のもと血抜きを覚えたり、空納魔術を改良して熟成できるようにしたり、人間の街から調味料をゲットしたりしたことで、かなり文化的な食事を楽しめるようになってたのは良かった。

色々と苦労してきたからね……。

 

自分が無茶なレベリングをやってきたのもあって、吸血娘にもハードなトレーニングを課していましたが。言葉足らずすぎる白ちゃんの意志を、魔王が翻訳して伝えてくれてたのは助かりましたねぇ……。

酔うと饒舌になる白ちゃんによって、メラゾフィスが抱えていた悩みも解消することになっていたし。なんだかんだうまい事まとまってきたかなぁ、と思ったところで、管理者ギュリエが襲来。

彼によって、白が迷宮に残してきた並列意志が暴走をしていたことが発覚して、対処する羽目になったりしてましたが。さすがに分体には負けず制圧成功していたので良かったですねー。

 


蜘蛛ですが、なにか?11

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「汝の為したいように為すがいい」――(…って何かのセリフにあったね)

『そうか…そうだな では私は為すべき事を為すとしよう 感謝する』

 

自分に手を出そうとした人物を排除した蜘蛛子。

それが領主邸に滞在できる他国の要人だったようで、2国間での戦争にまで発展。

観測していた蜘蛛子を、魔王が襲撃してきて……。マザー襲撃を経てステータスアップした結果、以前は見えなかった魔王の攻撃を受けられるまでになってたのは成長ですが。

それでも格上の相手であることには変わりなく、圧倒されることになって。

 

戦場にたまたま居た「勇者」という、魔王に対する特効スキルを所持した少年がいたことで、奇妙な硬直状態が発生することになったりもしていましたが。

それでもまぁ、流石に魔王の方が上手だったというか、逃げ切れずに倒されることになってましたけど。

魔王との対戦は避けられないだろうと察していた蜘蛛子、スキル不死以外にも復活方法を模索して、しっかりとそれが成果を出しているので蜘蛛子も食わせ物ですよねぇ……。

不安要素だらけの一か八かレベルの賭けではあったみたいですが、それを成功させていくあたりは主人公をしている。

 

……まぁ彼女からすれば、転生したら蜘蛛になっていて、死にかける日々を乗り越えてきた奮闘のすべてを「主人公してる」で片付けられたら堪らないでしょうけども。

転生時にステータスダウンしていましたが、ついに上半身だけでも人間状態のアラクネへ進化することが出来ていたのはめでたい。

そこから襲撃されていた吸血娘の救助だとか、謎のエルフとの戦闘とか、魔王との一時休戦だとかに繋がっていくのは怒涛の展開でしたねぇ。



蜘蛛ですが、なにか?10

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(ただではやられん!! 粉々になって意識を失う瞬間まで悪あがきしてやる!!)

「来いやぁマザー!! 最後の親不孝見せたるわ!!」

 

蜘蛛生の始まり、産みの親であるマザーの手下であるアークとグレーターを蹴散らした蜘蛛子。

パペットと魔王も離れた場所にいて転移でも来れないだろう状況で、並列意志たちの活動によってマザーのステータスは減少している。

それらを加味して、ついにマザー相手の直接戦闘を決断して、最深部に陣取っていたマザーのもとへ。

 

しかしマザーも多くの配下を生み出してきた歴戦のモンスター。

ステータスの実数値が下がったとしても、スキルや経験まで失われたわけではなく……逆に蜘蛛子を罠にハメて大打撃を与えてくるんだからたまりませんねぇ。

自分のミスを悟り、負け必死の状況になっても、せめて最後まで足掻き続けることを誓った蜘蛛子でしたが。

 

そのタイミングで並列意志たちが帰還して、支援を受けられるようになったのはありがたかった。

それに加えて戻ってくるときにマザーから削った分のステータスを、そのまま奪って蜘蛛子に還元してたのも、マザー視点ではかなり厄介な相手だったことでしょう。

苦戦しつつも勝利を掴んだ蜘蛛子はお見事。その過程で体担当が魔王のもとまで挑んだ結果、回収のめどが立たなくなったのがどう転ぶやら。

オマケに帰還後の並列意志に違和感を覚えるシーンも増えていて、悩みの種は尽きませんな。

 

魔王からは逃亡継続だけど、マザーという一つの脅威の排除に成功した蜘蛛子は、襲撃を受けている馬車を見つけて。

ちょっとした気まぐれでそれを助けたら、ステータスの名前が二重に見える……自分以外の転生者の赤子を見つけることになったりして。

近場で監視をしていたら人間の街における不穏な気配を察知したり、気まぐれで治療行為をしたことであがめられたり、話題に付きない蜘蛛生送ってんなぁ……。

蜘蛛ですが、なにか?9

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「あなたが“彼女”に勝てるよう祈っていますよ」

「願わくば生き残って私を楽しませてください」

 

攻撃を受けたマザーは、蜘蛛子を負って自らも地上へ。

闇ブレスで地上まで岩盤ぶち抜くとかどんなスペックしてんのよ……いやデータは8巻で出ましたけど。

そして蜘蛛子が転移で逃げれば、その先には部下を配置していて。

敵がどんな行動をとるか想像して対処できる敵はヤバいぞ。アラバ相手に苦戦したばっかりだからな……。

 

「マザーが地上に出られない」と想定していた蜘蛛子が、運日も出来ず追い込まれて。

久しぶり……でもない苦戦を強いられることになっていました。上には上がいるな……。

こんな化け物ばっかりな迷宮があって、その気になれば地上に出られるマザークラスの存在も居て。よくもまぁ人類生き延びてるな感。邪神の思し召しか。

 

罠にはまり追い込まれながらも、レベルアップを組み合わせてなんとか生還。

かなりギリギリでしたけどね……。逃げ延びた先で進化して。そこでまた「D」からの接触イベントが勃発。

今回は機嫌が良いらしく、進化先の「ザナ・ホロワ」というモンスターの設定とかを踏まえて教えてくれてました。

娯楽目的だという事。転生した経緯だとか。興味深くはあるものの、信用ならない度もどんどん上がってくなこの邪神。

 

マザーとその軍団だけでも大変なのに、それ以外というかそれ以上の戦力まで現れて、いや本当よくもまぁこの世界無事だな……。

蜘蛛子もやられるばかりではなく、上手く敵を罠に嵌めて戦力を削ってますけど。いたちごっこがどこまで持つのやら。

蜘蛛ですが、なにか?8

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あんたの強さは本物だった

あの時の恐怖は本物だった

(略)

その“傲り” 後悔させてやる!!

 

格上に挑むにあたり、充分に準備を整えてついに挑戦の日を迎えた蜘蛛子。

スキルの数では引けを取らないどころか、勝ってますな……ステータスは魔法系以外アラバの勝ちですが。

 

蜘蛛子が策を弄して、攻撃を当ててはいるものの微々たるもので。

アラバの方が大技だけあなくて、小技にも対抗できるって言うあたり本当にスペックもそれを使いこなす才能も備わってて、ボスの風格があっていいですね。

 

罠を使いこなし地龍を搦めとった蜘蛛子も強いけれど、即座にそれに対抗してきたアラバも侮れない。

最後の最後で誇りを示した姿も。それに対して蜘蛛子が叫んだ台詞も。

大迷宮での艱難辛苦の日々を想うと、重くて仕方がないな……。

 

無事に地上へ脱出が叶っていましたけど、門にちょっと穴あけようとして崩壊させるとか、蜘蛛子の辞書に手加減の文字は載っておられない?

スキル取りまくってるから、出力下げるのが逆に難しい部分はあると思いますけど。

地上を満喫していた所に、思わぬ刺客が現れるんだから蜘蛛子の平穏は遠いね……。


蜘蛛ですが、なにか?7

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行こう…迷宮の外へ!!

 

この世界の管理者の一人である黒い男。

禁忌によって色々と知識を得てしまった蜘蛛子は、いざという時の為に自らのパワーアップを誓っていましたが。

その標的として、地龍アラバを選ぶ辺り彼女もチャレンジャーというか。

まぁ、取る間を克服するという意味では理にかなった敵ではありますけど、スペック高いからなぁ……。

スキルなどを組み合わせた、正攻法ではない攻略法も考えていましたが。

 

もう一つの問題。蜘蛛子のスペックが高くなったために発見できた、蜘蛛子マザーからの精神干渉。

それに対抗して、マザーに攻撃を仕掛けたら当然の如く反撃を食らう羽目になって。

予想出来たことなので充分に対策して、罠に嵌めてましたけど……。自分が苦労した中層のマグマをトラップとして活用するとは、自由な発想しとるな……。

 

蜘蛛子が上層で暴れ回り、モンスターの配置が換わった問題。

当然、周辺国が捨ておくはずもなく。治療したケースもあるらしいから、手なずけるか無理なら討伐しろ、と言う指令を持った舞台が派遣されたそうです。

……状況次第で龍に勝てる蜘蛛子を相手にするには、あまりにも力が不足していましたけどね……合掌。

 

討伐体と遭遇した上に、敗走した連中が出たおかげで、蜘蛛子がついに地上への脱出ルートを発見できる運びになったのは、運が良いやら悪いやら。

蜘蛛子的にはラッキー。帝国的には、つつかなければもうしばらくは迷宮に封印できただろうからアンラッキーではあるな……。

蜘蛛ですが、なにか?6

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「この世界はもうどうしようもない」

「でも私たちは黙って滅びるわけにはいかない

「というわけで」

「人族を世界から一掃する“人魔大戦”を始めよう」

 

龍を撃退した事。さらには、支配者スキルを3つも取得している事。

それによって、ある人物に目を付けられた蜘蛛子。

転移魔法によって現れたものの、異世界言語が分からずディスコミュニケーション状態で困惑していた所に、なぜかスマホが降って来て。

 

不審な男が退場したと思ったら、不審な女と電話がつながるとか、イベント連鎖しすぎじゃないですか?

まぁ、不審な男が現れたからこそ、女の方も行動を起こしたのでつまりアイツのせい。

思わせぶりなことばかり言って、消える辺り女――邪神「D」も相当愉快犯というか。楽しければ何でもするんだろうな、という邪悪さが伺えて、キャラ造形としては好き。

絶対味方にしたくないというか、観察対象にすらなりたくないですけど。注目されてる蜘蛛子はご愁傷様……。

 

色々と謎が増えてはいるものの、スキルも充実して。ついに上層に帰ってこられたのは胸が熱くなる展開でしたね。

……常時威圧状態になるような称号を取ったせいで、狩りに支障が出ていましたが。

転移まで使いこなせるようになった蜘蛛子からは逃げられず。魔王スキルも取ってたし、マジ上層の魔王感がありますな……。

 

そして地道に狩りを続けて進化した結果、禁忌が10レベルでカンスト。この世界の真実を蜘蛛子が知ることになったわけですが。

魔王軍が戦争を起こしますよーって別視点が挟まって利していて中々に不穏です。

 

 

蜘蛛ですが、なにか?5

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だが逃げない!!

マイホームを焼かれて逃げたあの時の思いはもうごめんだ!!

私は変わるんだ!!

 

中層で火竜と出くわしてしまい、戦闘開始。

竜単体でも大変なのに、タツノオトシゴたちと連携までしてきて。

自分に不利な環境でも逃げながら少しずつ敵を削ってる蜘蛛子が強い。

敵に毒耐性がないから、毒霧で範囲に継続ダメージまけるのが良いですね。

そして途中追い込まれながらも勝利を収めるんだからお見事。

 

迷宮内の食材(モンスター)が基本的にマズイため、地上で美味しい食事をとることを目標に定めて頑張ってますが。

こっちの世界の言葉しらないし、そもそも蜘蛛だし、と問題山積。まぁ、それでもただ生き延びるのだけじゃなくて、別の目的持てるようになったのは良いことですよ。

それだけ余裕出来たってことですしね。実際、色々とスキル獲得して、順調に強くなってるもんなぁ、蜘蛛子。

 

まぁ、そんな余裕――つまりは隙を持ち続けられるほど甘い場所じゃないですけどね、エルロー大迷宮。

蜘蛛子が倒したのよりも上位である、火龍の軍勢と蜘蛛子マザーのバトルに鉢合わせてしまって。

マザーが余裕綽々で蹴散らした後、下層に行ってくれたのは良かったですけど。生き残った火龍に目を付けられる当たり、蜘蛛子もついてない。

それでも意を決して、持てる手札を駆使して勝ち筋を見いだす辺りタフですよねぇ、ホント。


蜘蛛ですが、なにか?4

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燃えるように生きて華のように散ってやろうじゃないの!!

 

虫系統のモンスターに比べると、中層のモンスターの絵面は目に優しいなぁ……。

溶岩のなか泳いで、火炎弾飛ばしてくるおっかない相手ではありますが。

おまけに、二体の地龍に続いて火竜にまで遭遇するんだから、蜘蛛子のエンカウント運バグってない?

 

蜘蛛子曰く、タツノオトシゴとナマズなモンスターは敵ではなくて、簡単に蹴散らしてますけど。

序盤の首を傾げているオトシゴとか、吸い込み攻撃失敗した後のナマズとか、つい笑っちゃう場面があって楽しい。

……まぁ、その後蜘蛛子に美味しく頂かれたんですけどね。世は非情。弱肉強食の世界なのだ……。

 

中層で戦った結果、さらなる進化の道が開けて。

小型種のままどんどんとスペック上げていきますねぇ。今回は称号を得ていた事もあって、なんか特殊ルート乗ったみたいですし。

2個目のヤバいスキル取得して、どんどん人外染みて来てるなー。いや元から蜘蛛ではあるんですけど。説明文の「神へ至らんとする」とか、判明してるだけでも厄ネタの気配しかしないんだよなぁ……。

 

とは言え、それらがあるからこそ彼女は戦って生き残り続けることが出来たわけで。

生き延びる事を考えると、選択は間違ってないんですよね。そして、「並列意思」という自分の意識を分裂させるスキルまで覚えて。

一人ノリツッコミは前々からしてましたけど、(実質)一人協力プレーまで出来るようになってどんどん隙が無くなってきますね。

 

そして、今回〈腐食攻撃〉を試していましたが……。

死に際の様子を見ると、彼女の元々の死因もこれによるものだったんじゃないか、という気がしてきますね。エフェクト同じだし。何があったんだろ。

蜘蛛ですが、なにか?3

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「やったぜ!!」

「やっちまったぜ!!」

(略)

「やってくれたぜ!!」

 

蜂の縄張りから離れたかと思えば、今度は猿の群れと戦う蜘蛛子。

中々に波乱万丈な生活してますよね……まぁ、ダンジョンの魔物に、そうそう安らぎの時間とかなさそうですけど。

強い魔物がわりといるって言うのもそうですが、弱い魔物は弱い魔物で毒持ちが多いそうですし。

 

既にある程度の数は倒しているが、敵はどんどんと増え。

しまいには上位種までやってくるんだから散々ですよね……それでも諦めずに戦い続ける蜘蛛子が強い。

というか、よくもこれだけの猿がいたなってくらいの軍勢だったんですが。食料とかどうしてたんだろ。

蜘蛛子の毒が効いたってことは、毒持ち食ってるわけじゃなさそうだし。こいつらもダンジョンの壁食えるタイプだったりするのだろうか。

集団戦できるなら、大物も狩れるだろうしそうやって群れの食料まかなってたりするのかな。

 

なんとか撃退し、中層への道も見つけていましたが……

驚くことに中層はマグマで満たされた、灼熱の地形であった。蜘蛛子の武器である糸が燃えるし、そもそも無視である蜘蛛子自身が火に弱い。

これまで彼女が戦ってこられたのは、巣を作り、自分に有利な状況を作ろうと奮闘してきたからで、そもそもが不利な環境にぶつかるとか、中々鬼仕様……。

 

対抗手段を増やすために、進化したり新しいスキルを取得してましたが。あからさまに怪しいものの、破格の性能のスキルを取得したときの一人ノリツッコミが楽しかったです。

「鑑定」スキルもレベルアップでどんどん有能になってますしねー。称号関連の情報が出てきたのは楽しい。

 

描き下ろしまんがで「もうひとりの「転生者」」というのが乗っていましたが。

蜘蛛子以外の転生者が、覚醒する話。蜘蛛子と同じく、人以外への転生でしたが……

あの卵の強度と、人がわざわざ確保して持ち帰っている辺り、ただのトカゲではなさそうなんですが。なに……?

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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