気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

このライトノベルがすごい!

このライトノベルがすごい!2025

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協力者のくせして、発売から1週間経過してから記事を書くというね。

それで言うと「このラノ」本誌って書籍扱いなので、発売日前に店頭に並んでることとかもあったわけですが。それを見越してか今年は先んじて発表して、本誌発売は26日! みたいな動きがSNSであったのが新鮮でしたかね。

 

ちなみに私の投票作品はこんな感じでした。基本作品は新作優先することにして、キャラクター投票のところで既存シリーズとかに投票してるんですよねー。

男性1位、「凡人探索者のたのしい現代ダンジョンライフ」の味山只人に入れましたし。意外と男性34位にいて、投票入ってそうなのなんか笑っちゃった。最新刊では絶賛耳やってるのに……。

 
1、 かくして少年は迷宮を駆ける 強欲の迷宮と借金まみれの新米冒険者

(総合68位)


2、君を「ナツキ」と呼ぶまでの物語

(文庫41位、総合62位。P149でコメント採用)


3、アルカディア サービス開始から三年、今更始める仮想世界攻略

(ランク外)


4、やがて黒幕へと至る最適解

(ランク外)


5、彼女は窓からやってくる。 異世界の終わりは、初恋の続き。

(文庫24位、総合新作16位、総合36位、P90でコメント採用)

 

 

上位作品ギリ半分読んでるかなぁ……(ただし1巻だけのものも含んだ場合)みたいな感じなので、もっと読みたいところ。

ロシデレとか1巻読んで楽しんで、買ってはいるけど積んでるので消化はしたいと常々思ってはいるんです……。

個人的には『【悲報】お嬢様系底辺ダンジョン配信者、配信きり忘れに気づかず同業者をボコってしまう』が文庫ランキングの10位に入っていたのが、思った以上に好調で嬉しかったですね。

 

今年はこのラノ20周年ということで、作家さんのコメントやライトノベルの20年を振り返るコラムとかが掲載されていましたね。推し作家である古宮九時先生のコメントもあったので、ちょっと嬉しかった。

あとは巻末の直近の状況振り返りで、近年久しぶりに最終巻が出て完結したシリーズもあるよと触れられたりもしてましたね。『ウィザーズ・ブレイン』に『9S』は私も読んでいたシリーズだったので完結は本当にうれしかったです。

 

ここ最近あった協力者投票のページがなくなったのは残念ではありました。

……いやまぁ一応協力者ページの右上にあるQRコード読むと一覧で見られるんですけども。プロフィール掲載は参照しやすいようにするためか五十音順になっていますが、QRで見られるページは恐らく去年と同様の協力者の投票順になっているっぽくて、しょっぱなわたーさんでちょっと笑ってしまった。去年も1番。仕事が早い……。

ちなみに自分は大体真ん中よりちょっと早いくらいですかね。多分30番台位だと思います。

 


このライトノベルがすごい!2023

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毎年恒例このラノ! 今年は殿堂入り基準の改定に伴い、3作品かな? 一気に増えたので今から来年のランキングがどう変動していくのかが楽しみですね。

参考までに今までの殿堂入り作品は『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』、『ソードアート・オンライン』、『とある魔術の禁書目録』シリーズ、『りゅうおうのおしごと!』の4作品でした。

 

そして今回表紙を飾っているのがSAO

作中の年代が2022から始まっており……ついに現実が追い付いたわけです。

それに伴って年表が掲載されたり、川原礫先生のインタビューが掲載されたりもしていましたね。SAO、ユナイタル・リング編から手を出せてないのでボチボチ再開しようかな。

 

詳細ランキングについては本誌を購入していただくとして……。

今年は投票作品紹介記事作成しそびれていたので、軽く私の投票作品について。今年も協力者として投票に参加させていただいたので、それこそ掲載されてるんですけども。

 

ファンタジー作品に注目して、『忘却聖女』、『ネームレス・レコード』、『Unnamed Memory –after the end-』、『魔王と勇者の戦いの裏で』、『アルマーク』の5作品に投票させていただきました


 









新作メインに文庫・単行本の別なく投票しました。5作品に選抜する作業は毎年悩ましいですよねー。

単行本だとWEB既読で書籍化を堪能した『手札が多めのビクトリア』とか『見切りから始める我流剣術』、『魔術師クノンは見えている』、『俺にはこの暗がりが心地よかった ―絶望から始まる異世界生活、神の気まぐれで強制配信中―』とかも好きな作品でしたし。

7巻で完結した『フシノカミ』もこれを逃すと投票機会ないんだよなぁ……ってなったので、男性キャラクター部門でアッシュ君にひっそりと入れました。

 

文庫は『クエスト:プレイヤーを大虐殺してください VRMMOの運営から俺が特別に依頼されたこと』、『一生働きたくない俺が、クラスメイトの大人気アイドルに懐かれたら』だったり『高嶺さん、君のこと好きらしいよ』とかも迷いました。

既刊含むんだったら、ネムレコの作者涼暮皐先生の前作『今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。』の区切りとなる4巻は集大成感があって良かったし、『春夏秋冬代行者 夏の舞』も代行者たちの紡いだ縁が途切れずにいてくれたのが嬉しかった。

……とまぁそんな感じで、どんどん入れたい作品出てくるのが大変。その上で私多分ほかの協力者の方に比べると今年の新作読了数少ない方ですからね……。より悩ましい選択をした人も多かったんだろうなぁ、と思います。

 

冒頭に記した通り、殿堂入り作品が登場したことで来年のランキングはまた違った顔を見せてくれるでしょうから、楽しみにしたいと思います。

それまでにもっと積読減らしておきたいですねー。ランキング入りして読めてない作品もあったので。

このライトノベルがすごい!2022

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今年も協力者として参加させていただきました「このライトノベルがすごい!」が発売されました。

投票した作品に関しては、以前記事にもしたのでそちらで。『サイレント・ウィッチ』が単行本部門2位になってくれて、紹介ページにコメント拾って貰えたのが嬉しかったですね。

 

『春夏秋冬代行者』がかなり良かったので文庫2位には納得しかない。

作者さんのインタビューも掲載されていて、キャラごとについて語ってくれてるパートが特に良かった。

チラムネが2連続1位なのは強すぎる。まだ1巻しか読めてなくて、積読の山に埋まってるのでいい加減読まないとなぁ。

 

ランキング掲載の作品は1巻だけでも読んだことあるのが、文庫も単行本も半分くらいって感じでしたねー。もっと読みたい……。

電子限定タイトルに関してのコラムがあるのが最近のライトノベル情報っぽいなーって思いました。電撃文庫の電子限定タイトルであるボーンデジタルはもっと広まってほしいものです。川上稔短編集とか本当にオススメなので是非!





このライトノベルがすごい!

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このラノ2021結果発表。
昨年までは10作品に投票できましたが、今年は半分の5作品に。

結構悩みましたねぇ。他の方もそうだったのか、今年のランキングは結構様変わりした印象を受けました。
よう実、連れカノ、友崎君辺りは継続して入っていました。と言うか。連れカノは去年もランクインしてましたし、他2作は最低でも3年連続(パッと確認できるところに2019ランキングまでしかなかった)ランクインしてるので、結構強い作品ってイメージですね。実はどれも読めてないんですが……。

 

勢いとかを見るに今年は友崎君かよう実か、と思っていたので千ラムネが1位をかっさらったのには正直驚きました。1巻は買ってあるので、近いうちに読みたいですね。

単行本部門では『異修羅』がトップを獲得。昨年は『Unnamed Memory』に続き、これで2年連続、電撃の新文芸が単行本部門1位だったわけで、知名度上がってどんどん売れて欲しいところです。

トップをとった2作品の作者インタビューと、注目作品として6作品ほどカラーページで著者コメントが付いていました。『楽園ノイズ』の2巻製作中という情報は嬉しいですねー。

 

私の投票結果は下記の通り。

1、Babel  単行本5位/新作21位/総合38

2、今はまだ「幼馴染の妹」ですけど。 文庫14位/新作7位/総合16

3、竜と祭礼 文庫39位/新作24位/総合46

4、わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?) 文庫23位/新作13位/総合25

5、たとえば俺が、チャンピオンから王女のヒモにジョブチェンジしたとして。 ランキング外

 

去年は10冊投票して、ランキングに入ったの6品(総合96位とかのスレスレも在りましたが)。
それに比べると今年は5分の4がランキング入りしてるので、それなりに良い確率なのではではないでしょうか。
文庫トップ10はかすりもしませんでしたけど。あっちは2冊くらいしか読めていませんでしたので、そっち当てるのは難しかったかな……。

今年は新作縛りにしたため泣く泣く見送ったのですが『Unnamed Memory』にも入れたかった……けど、新規読者もついたのか単行本3位と結構いい位置にいてほっとしました。

年々参加者が増えており、今年は9576人。この調子でいけば来年には1万人を超えますかね。もっともっと盛り上がってくれるといいですけど、さて。


このライトノベルがすごい!2020

結果発表された、このラノ2020の感想記事です。
ネタバレ含むのでご了承の上ご覧ください。

続きは下記。続きを読む

このライトノベルがすごい! 2016

三年連続1位を獲得したため、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』が殿堂入り。
そのほか、新作部門の第1位・2位の作者にインタビューするなどで少し紙面が変化していました。
まぁ、上位とる作品が定着してきちゃっているので、今年も総合1位の作者と絵師にインタビューだと、内容変わり映えしなくなりそうですし。
編集部も多少苦心したのではないだろうか。

例年、時期になると「今年は投稿しようかなぁ」と思いつつ、アンケートの期限過ぎてるってのを繰り返していたんですが。
今年はやっと期限内に投稿しました。わりと滑り込みだったような気がしますが。
作品部門で投稿したのは1位と3位に入っていました。
あとさすがに「薬屋のひとりごと」は35位と下位だったなぁ。
……読んだ直後だったので、印象に残っていたんです。

一方でキャラクター部門は箸にも棒にも掛からぬ状態でしたが。
女子キャラはマイナーな作品とかからあげていたのでことごとくランク外。
男子キャラクターは9位と11位と18位か。
それぞれで上位に入っているキャラを見るに、SAOと魔法科と禁書の最新刊あたりを積読の山に埋めてしまったあたりに敗因があるような気がしますね。
あと、自分でもよく分からないこだわりで部門ごとに作品かぶりを避けているあたりもかかわってそうです。
こう数読んでいるせいであっちもこっちもとお気に入りのキャラとかがあって、中々まとめられなかったんですよねぇ。

自分のコメントも二つぐらい使用されているのは発見。
ランキングに入った数からすれば使用されている方でしょう。
アンケート協力してみると、まぁ、これはこれで楽しい。
来年もまた参加したいものですねー。

 

このライトノベルがすごい! 2015

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1位を取ったのは、アニメ2期が予定されている「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」。
2年連続1位達成で、今売れている感じですねー。
まぁ、実際勤務先でもじわじわ売れてますし。
毎年投票しようと思っていて、用事に追われて、投票し損ねるんですよね……
今年こそはと思っていたんですが、すっかり忘れてました。残念。
来年は投票します。したい、じゃなくて。

しかし、上位は変わり映えしない作品ばかりになってきて、ちょっと面白み薄れてきましたね。
殿堂入りとかなんかで枠の外に置くような作品出してもいいんじゃないのかなぁ。
それこそ今回の『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』とか
アンケート回答者の読書冊数が少ないですねー。101冊以上読んでいるのは16%だとか。
まぁ、読書離れっていうのは前々から言われていることですし、年に3冊読まない人すらいるっていうような話もどっかで聞いたような気もします。
それを考えれば、半数以上が少なくとも10冊以上読んでるのは良いこと、なのかなぁ。
読書量少ないとどうしても、アニメ化しただとか注目集めやすい作品に票が集まってしまうんですけどね。

イラストレーターインタビューは、ぽんかん⑧さん。
他に、榎宮祐さんのイラストギャラリーとインタビューも掲載。
榎宮祐さんのインタビューは笑った。
なんでも、絵師の榎宮祐と著者の榎宮祐、二人の仲は険悪だそうですよ。
絵師が、ビジュアル先行で設定作って、著者がそんな設定書けるかと切れて暴走して、絵師が画面が地味だというので、舌打ち交じりに本文直して。最後に絵師が描く段階に「こんな設定にしたのは誰だ!」と騒ぐとか。
……ってそれどっちも自分! 自業自得というか自縄自縛っていうんじゃないだろうか。
マジに病人なもので、六月にドクターストップかかって、それでも仕事してたら、九月に強制ドクターストップ入ったそうです。
続きには期待しているので、ぜひとも、お体を大事にして、無理しない範囲でやってほしいものです。


このライトノベルがすごい! 2014

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「書いていて自分でもウルっと来てしまう…………執筆の辛さに(笑)」


このラノもついに10周年だとか。
それを記念して10年のベストランキングとかも乗っていて中々面白いですねー。

今年の1位はSAOを抜いて、「俺の青春ラブコメは間違っている」。
1巻読んで、嫌いじゃないけど、しばらくはいいかなーと置いてそのままでしたねー。
さてはて。好評化なようですし、懐に余裕があるときにでも手を出してみようかと。
1位を記念して、渡航さんのインタビュー記事も載っています。
冒頭のセリフはそこからですなー。

このラノは基本的に、見て楽しむ方なんで特に投票とかはしてないですねー。
ブログ開設したことだし、来年もあるだろうからその時はHPにでも言って投票しますかねー。
来年の話すると鬼が笑いますが。
どーなることやら。案外さっぱり忘れているかもしれません。

今回一番笑ったのは、しれっと11位に野崎まどさんの「独創短編シリーズ」が入ってるところですよね。
なにやってるんですか。
いや、アレ、ありなのかよって意味で笑えますけど。笑えますけど。
まさか11位にまでなるとは思わないじゃないですか。

あと一押しなのは13位の「クロックワーク・プラネット」ですかねー。
2巻も今月発売で、またいい感じなので、是非とも呼んでもらいたい。
ただ、2巻は続く、な終わりをしているのでこれから読む人は3巻を待ってもいいかもしれない。

10年間のランキングを見ると、完結した作品がやっぱりあるわけですよね。
文学少女シリーズとか。BBBとか。そういうのを見ると人気だったんだよなぁ、とかしみじみと思ってなんか読み返したくなってきますねー。

10年前というと、まだ自分はラノベ読み始めてなかったですねー。
小学6年かな。図書館でタンタンとか読んでいたように思います。あと南総里見八犬伝。
なんか4巻構成のが置いてあって、やたらと気に入って当時何度も読み返していたのを思い出しました。
自分のラノベデビューは翌年、中学1年の時に、部活仲間に借りた「キノの旅」が最初でした。
その次に読んだのが「撲殺天使」でしたけど。こっちは先輩に借りました。
「撲殺天使」は文章合わなくて1巻で挫折しましたね。
キノではまって、ラノベを買うようになったんですよねぇ。懐かしいです。
色々思い出すこともあったので、今度、読み返して、感想を上げていこうかと思います。
新刊優先させるつもりなので、ちょっと先になるとは思いますけれど。
 
プロフィール

ちゃか

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