気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

こはるんるん

勇者の当て馬でしかない悪役貴族に転生した俺~勇者では推しヒロインを不幸にしかできないので、俺が彼女を幸せにするためにゲーム知識と過剰な努力でシナリオをぶっ壊します~

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「改めて約束する。セルヴィアの事は、何があっても絶対に俺が守る。俺はセルヴィアを幸せにしたいんだ」

 

とあるゲームにおいて、幼馴染で婚約者だったカインの歪んだ愛情によって苦しめられていたセルヴィア。彼女は勇者によって救われ、幸せになるはずだった。

しかし、勇者はセルヴィア以外にも多くのヒロインを助け、ハーレムを築くことになり……ヒロインごとの扱いにも差が生じて行った。

セルヴィアが最推しである主人公からすると、死んでからもカインの墓参りをしたりするくらい心が捕らわれている彼女は、まったく幸せになれてない。ハッピーエンドが用意されていない。

 

周回要素で隠しシナリオとかもなく……アプデに合わせてやった10周目のプレイで、いい加減このゲームから離れようかと思っていた。

しかし、主人公は気が付いたらセルヴィアの幼馴染であるカインに転生していた。

元々この2人は婚約者だったものの、セルヴィアが「世界樹の聖女」と呼ばれる神託が下り婚約が破談。セルヴィアが王子に取られてしまったものの、セルヴィアは聖女として期待される能力を発揮できず、王子に捨てられてカインの下に出戻ることに。

王子、世界樹の聖女だと偽ったセルヴィアを苛め抜け! とカインに命令するのは……まぁ小物過ぎるけど良しとするにしても。王家の封蝋を押した書状とか言う、弱みになり得る証拠品を残しているのはやり口が雑なのでは……?

 

ゲーム本編ではカインもその父もこの指示に従ってセルヴィアを苛め抜いたみたいですけど。

世界樹の聖女の力を戦争に生かして他国を蹂躙しようとか、平民は虫のように湧いて出る存在だから数千程度死んでも問題ないとか言っちゃう暗愚に従ったら、そりゃ破滅するよ。

カインの父、帝国との国境を任された辺境伯みたいですが……王家に絶対的な忠誠を誓ってなくて、帝国側の貴族とも交流を持ち危険がせまったら願ることも視野に入れたコウモリみたいですけど、どうして素直に従ったのやら。

 

さて。転生したカインは、セルヴィアを大事にしつつ、表向きはカイン王子の支持に従っているようなそぶりを見せて。

セルヴィアを鎖に繋いで「それっぽい写真」を取って誤魔化してましたが……なんかセルヴィア、兄が大好きすぎてそういうプレイとして受け入れ始めてるの、業が深い……。

自分達の関係を認めさせるために、カインは自らを鍛えることにして。ゲーム知識を生かしてスキルを獲得したりしてますが……現実となったことで上手くいかないこともありつつ、それでも前に進んでいるのはまぁ良し。

主人公がゲームを10周した上で転生したからか、ゲーム主人公である勇者くんが周回特典としてステータスを引き継ぎ状態でスタートして、いきなりトンデモない力を得たことで傲慢になりまくっている風なのがなぁ……悪い方向に転がりそうな予感しかしなくて不穏。

神を【神様ガチャ】で生み出し放題~実家を追放されたので、領主として気ままに辺境スローライフします~2

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「クハハハッ! 兄貴、忠告しておいてやるぜ。創造神を信用するな。課金は絶対にやめておけ! 願わくば【因果破壊】で、この世からガチャを……!」

 

プロローグが2000年前のガチャ全盛期、ルディアとアルトの前世の出会いについて描かれていましたが。

……親の金で課金して爆死してなおガチャ信者できるルディアが怖いよ。ガチャは創造神が作った邪悪なシステムだとして破壊しようとした魔王と呼ばれる勢力が現れたのも納得してしまうレベル。

 

使い方を誤らなければ有用なんでしょうけど、あの課金圧が……。

一応かつての精霊ガチャでの反省を活かし、神様ガチャの高レア排出率とか上がってるみたいですけど。結局はガチャという悪い文明であることに変わりないんだよなぁ……。

 

前回エルフの王女ティオを保護し、ダークエルフと戦うことになったアルトたち。

実はダークエルフ側に彼女の腹違いの姉がいると知らされて、和解の道を探ることに。

そのイリーナは魔王に選ばれた巫女として暗躍していて……スキルを駆使してアルトたちの裏をかいたりもしてきて、危うい状況もありましたが。

これからの未来に期待が出来そうな、平穏な決着になってくれたのはほっとしましたね。

 

アルトの領地に関してはいったん落ち着きそうですが、ダークエルフが王都でも暴れたことも影響して、他国が国境侵犯してきて。

その解決のために派遣されることになったのが神竜バハムートなあたり、戦力過多というか。なんであれでレアリティRなんだ。あくまで神様召喚するためのスキルだからか。

侵攻は容易く撃退できたみたいですけど、エピローグ的にまだあきらめてなさそうなのが厄介ですね……。



神を【神様ガチャ】で生み出し放題~実家を追放されたので、領主として気ままに辺境スローライフします~

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「誰も使い捨てになんかされない。モンスターたちが奴隷扱いされずに、人間と同等の扱いを受けられる領地を作るんだ!」

「アルトらしい素晴らしい夢ね! 私も全力で協力するわ」

 

王宮テイマーの名門オースティン家に生まれた主人公のアルト。

しかし彼は、1体召喚するのに100万ゴールドの課金を要求する『神様ガチャ』というスキルを得たことで、父から外れスキル持ちだからと辺境に追い出されることに。

100万あれば王都に屋敷が建てられるし、それで召喚できるのも1体だけとなれば、アルトのスキルに頼れば家の財政が破綻する、という懸念はあながち間違ってはないんでしょうけど。

後々の描写を見るに、スキルが無くともテイマーとしてモンスター達と信頼関係を築いていた、という実績の部分を全く見てないのはいただけない。

 

最後の機会としてスキルを使わせてみたら、「神様を自称するハイテンションな少女」が現れたのも追い打ちだったんでしょうけど。

まぁ実際は『神様ガチャ』の名前の通り、呼び出されたのは豊穣の女神ルディアだったし、アルトは召喚した相手から一部のスキルを継承することも出来るなど、かなり効果の高いものではあったわけですけど。

 

『神様ガチャ』スキルは100万ゴールド課金のほかに、ルディアの愛の結晶だというアイテム5つをささげることで低レア排出のみの無償ガチャも回せるそうですが。

より多くの神々を召喚するには、大量のお布施(と言う名の課金)が必要だそうで。無課金から出たレアリティRですら神竜バハムートが排出されるとか、このスキルバグってるよ……。

スキルのくせして『領地開拓応援キャンペーン! SSR出現率2倍!』とか言ってくるし。ルディアはガチャ全肯定で課金圧が強いし。

別の女神から、かつて起きた別のガチャスキルの闇について教えられたりもしてましたが、まぁそりゃそうなるよとしか……。

 

ルディアはアルト全肯定もあるし、他の女神や領民たちもアルトを評価してくれて、良い領地になっていくだろう、という期待はありますね。

一方アルトを追い出したあとの実家は、優良スキルを得たと増長した弟ナマケルが暴走しまくって、立場無くしてるのは……あり得た未来だけどあまりにも転落が早くて笑っちゃった。



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