気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

ご主人様とゆく異世界サバイバル!

ご主人様とゆく異世界サバイバル! The COMIC3

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「やるなら俺は手伝うぞ 今更シルフィと離れる気にはなれないしな」

 

1318話を収録。

康介のブロック設置スキル、設置されたら動かないから突撃してくるギズマの前に置いて壁にしたり。あとは接続を立ってもそのまま残るから、空中足場を作れたりとか、まじで異世界ファンタジーの世界で一人だけサバイバルゲームやってるんだよなぁ……。

 

「変なものが見える」と言ってるシルフィエルの眼が点、というか棒になってるの笑えて好き。

ギズマの襲撃で樹木がなぎ倒されるだろうから、資材にしてしまおうという康介の考えは合理的ですが。切り開かれた森を見てから「ああ 森が……」って震えていたり、シルフィエルの可愛い姿結構見られるので楽しいですね。

 

治療用のアイテム使うと勝手に動いたりするし、アイラ曰く「不条理」な効果を発揮するし。設置した松明は永遠に燃え続けるしで、本当にトンデモないですよねぇ康介。

アイラが宇宙猫(猫ではない)になってしまうのも無理はない。

ギズマ退治をしつつ、味方に武器供給したりと底上げを図っていますし。味方に居ると頼もしすぎる。

ご主人様とゆく異世界サバイバル!8

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「俺達はただ故郷と同胞を取り戻して幸福に生きていきたいだけだ。だからメリナード王国領を取り戻すために戦ったし、再び故郷を侵そうとする連中には容赦はしない。だが、俺達がされたことをやり返そうとは思っていない。これで答えになるか?」

 

王都を取り戻し、グランデとの縁などもあって他国との関係も良好な形で結べるところも出てきて。

コースケの能力で色々と研究が進んでいて、エアボードとかで技術的な底上げはされている状況ではあるものの……使える人材が足りない、という問題はここに至ってもついて回ってる模様。

 

エアボードで動ける範囲は広いし、ゴーレム通信機もあるから警戒網はこれまでの常識よりも少人数かつ広い範囲で敷くことが出来たりと、コースケのサポートで助けられてる部分もあります。

ブロッククッキーに飽きたという前線兵士からの要望を受けて、別の保存食の開発に着手したり、魔道具開発に勤しんで冷蔵庫を作ってみたりと相変わらず異世界知識が活かされて、国力増強に貢献してましたけど。

 

聖王国の差し向けて来た征伐軍を蹴散らしたものの、その方向ににらみを利かせるために銃士隊は大きく動かせない。

ヤることをヤり続けた結果、ハーピィ達の中に妊娠するものが出てきて偵察・爆撃部隊として動ける人員が減っている。

そんな中で、聖王国の属国と化している北方で不審な動きがみられ……コースケがその能力や王配としての立場もあって、代表として派遣されることに。

戦力不足はそこで響いてきて、精鋭五十人を派遣して残りは現地の志願兵を鍛える形で運用する形になっていました。

 

まぁ最悪コースケ一人いれば蹴散らすことも可能ではありますが、彼は自重を知ってますからね……ある程度は現地の人々に頼り、任せようとするのは彼の美点だと思います。

銃にエンチャントを試みた時に介入してきた、コースケをこの世界に送り込んだ神様的なナニカはそれがちょっと面白くなさそうというか。見ててまだるっこしいからとっととやっちまえって要望を出してきたりする一幕もありましたけどね……。

 

北方国家、聖王国からの情報もあって多少は備えをしてましたが……コースケの齎す強化がそんな容易く対策できるはずもなく。

四百人の兵で二十倍の兵を蹴散らす、なんて戦果を挙げていたのはお見事。その後の交渉に際して、コースケの能力を存分に見せつける形で魔皇石爆弾を搭載したゴーレムや、巨大ゴーレムの運用で分かりやすい力を見せつけていたのも、交渉を優位に運べる良い手だったと思います。

根が一般市民なので、前王妃であるセラフィータなどから助言を得られていたのも大きいか。既にある程度ハーレムが充実しているのと、元の世界の価値観もあって踏み切れずにいたセラフィータとの関係も今回進展することになったりしてましたが。……まぁ、それも含めていつも通りではあったか。

ご主人様とゆく異世界サバイバル! The COMIC2

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「俺を保護してくれてるっていうのに恩を仇で返すわけがない

 第一俺がシルフィの寝首をかいて何になるって言うんだよ?」

 

712話を収録。

稀人としてのスキルを駆使して防壁を作り、その有能さと不条理をシルフィエルを慕う人々に見せつけた康介。

そんな中で宮廷魔導師だった単眼族のアイラが、康介のスキルが神聖魔法に似ているから神の奇跡に近いと指摘。

……まぁ異世界転移モノを知ってる康介からすれば、それはそうって言う話ではありましたが。

 

そうやって交流する中でアイラが、康介が魔力を持たない稀人であるという事を証明する方法を思いついて。

装備車の魔力によって行動を制限したり、命令に従わせることのできる奴隷の首輪。しかし、康介には魔力がないからその制限が働いていない。だから、首輪を外して見せることで、この世界の住人ではないことが証明できる、と。

常識に縛られている側近たちが「そんなことしたら死んじまうだろ」とか、実際に命令に背いてみせた康介を見て驚いたりしてますし。その後、避難民の前での稀人証明にも使えましたので良い提案でした。

 

受け入れられてから、康介のスキルを存分に使って武器を供与したり、必要な資材を集めにいったり。交流範囲が広がっていったのも良いですね。

……康介のスキルの不条理に、目が点になったりする機会が増えまくるってことでもありましたが。毎度良い反応してくれるアイラが好きです。ミスリル鉱石が発見されて、貰えて小躍りしてるシーンとか可愛い。

……薬関係の話も今巻では出てきて、一番常識揺さぶられているキャラでもありますけどね。

ご主人様とゆく異世界サバイバル! The COMIC1

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「ダメだ これは私のだ」

 

1話~6話を収録。

サバイバル系のゲームを好んでプレイしていた主人公の康介。

彼は気が付いたら異世界に迷い込んでしまった。

吹きさらしの荒野に踏み込むのは危ないと判断し、近くにあった森に入り、そこで弓きり式装置で火を熾したり、ちゃんとサバイバルをしていたわけですが。

 

転移モノの御約束でチート寄越しやがれ! とこぼしていたら、本当にゲームのようにインベントリを開けたり、自分をゲームキャラのような形で動かすことができるようにも気が付いて。

実際パソコンで操作しているようなイメージをしっかりしないといけなかったりはするようですけど、無限インベントリ、自在なクラフトとかなりチートなんですよねぇ……。

 

そうやってサバイバルをしていたところ、肌が黒く染まったエルフ・シルフィエルに出会って。

彼女の奴隷としてエルフの集落に連れていかれることに。人間に迫害されて国を追われた人々が逃げ延びて来て、集落の近くに拠点を築いていたのもあって、その機転が無かったら命が危うかったでしょうねぇ。

シルフィエルが康介を保護したのは、異界から来る『迷い人』と呼ばれる伝承があり、森の民の窮地を救い勝利を齎すという言い伝えがあるため、彼の力に期待しているからだった。

……というのもありつつ、なんだかんだ男と女だからやることはやったりしてるんですけど。対外的にはシルフィエルが主ですけど、初心なのでそういうことした朝照れまくってるのは可愛いですね。



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