気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

できそこないの転生伝承

ソード・ワールド2.0リプレイ できそこないの転生伝承3

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ベアトリス 私は母の教えを胸に、今日まで頑張ってきたつもり。そのうえでいろいろ運命を変えてきて、思ったことがある。変えないほうが良い運命もあるのだと。

 

改変されてしまった現実を変えるべく、イアン達の最後の冒険が始まる。

「ドラゴンレイド」においても異質なタイムトラベル・リプレイの完結巻。

第六話『運命を知る者たち』、第七話『絶望の未来』、最終話『できそこないの転生伝承』の三話収録。

この巻では終始ベアトリスの思考が蛮族方向に振られてて荒んでる! と思いましたが。ちゃんと後半それをひっくり返す格好いいロールプレイをしていたので安心しました。

……途中、すごいネタキャラになっていたけどな。あの父親はひどい(褒めてる)。

 

ティエリナから情報を得て、最悪の未来を改変するために、再び過去にとんだイアン達。

二度目の挑戦によって、前回と時間のずれなどが生じていて。

……修正するために飛んでいたはずなのに、なんか予定外の行動をとり始めてGMもちょっとびっくりしてましたね。

「バルバロスの顎での事は秘匿されるべき」という事について、思いもよらぬ答えが導き出されたりしてましたし。勢いって怖い。

 

途中遺跡に入ったりしていましたが……そこでのタマの出目がすごかったなぁ。

まさか手がかり何もなしで突っ込んでいく羽目になろうとは。

普段無駄に6ゾロとか出してGMの予想外の方向に突っ走っていたのに。

 

それにしても、よくもここまで分岐するシナリオをやり切ったよなぁ……素直に尊敬します。

どこかでうっかり臥龍死んでたかもしれませんし、歴史が意外な変化していたかもしれない。実際、メイのところで暴走したせいで過去の自分たちが苦戦してましたし。

出目があちこちで輝いていて、中々楽しいリプレイでした。

 

ソード・ワールド2.0リプレイ できそこないの転生伝承 2

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GM:達成地が高ければ、聞こえるかもしれませんよ?
タマ:(ころころ)GMがそんにゃことを言うから、6ゾロだったのですにゃ。
GM:ぶっ!? ちょっと待ってください! さっきからタマが僕の想定を超えることしかしないんですけど!(一同笑)


第三話『前世のわたしと今のボク』、第四話『山岳に響く歌声』、第五話『双竜の英雄戦争』の三話収録。
そう、もういきなり英雄戦争のところまで行ってしまうんですよね。
何が起こるか分からないTRPGでタイムリープものとかかなり大変そうですが。
実際、どう進んでもいいように、プレイヤーたちがどう進むのか、大雑把に考えられた3パターンについてシナリオ作ってきているわけですし。
GM、お疲れ様です。

今回色々と話が進んでいってましたが、新たに救えた命があって。
同じように救えなかった命もあって。結局戦争を前にした緊迫した状況で1つのパーティーができることなんて限られているわけです。
全てを救えるとは思っていませんでしたが、ゴドンみたいに、救えなかったとしてその描写はしてほしいですねー。
全部終わった後に、どれだけのルートが想定されていたのかとかも見てみたい。
これだけ手が込んでいると、分岐点も相当なことになりそうですけど。
途中でGMが「残念。なんらかの歴史家異変が起きたのか、それとも別のイベントがあるのか、今のところその様子はないです」と言っている場面もありましたし。
失敗した最初のイアンたちがどういうルートをたどったのかとかもかなり気になります。

3話ではハイマンならでは、というかフォイユの前世との遭遇があって。
英雄伝承にはないエピソードでしたが、イアン達は異変が起きた村へ、前世キャラと一緒に向かうことに。
そこで救えた命もあって、情報を得ることもできたわけですが。
その後伝承どおりに話を進めようとするものの、ちまちま引っかかる要素があって。
もう一組いる英雄パーティーの存在とか、伏線が多くてあっちもこっちも気になって仕方がない。

そして明らかになった歴史改変についてもあるわけですが。
まさか母親がああなってしまったのが、イアンのせいであったとは夢にも思うまい……
何という悲劇か。それをわざわざ教えてくれるGMは本当にヤサシイデスネ!
ベアトリクスのロールプレイによって大分影響も出ていますし、最後なんかいきなり本格的なドラゴンレイドというか、いきなりクライマックスみたいな終わりしてますが、え、アレ、どういう事なの……?!
次回のプロローグがどうなるのか想像もつかないんですが。


ソード・ワールド2.0リプレイ できそこないの転生伝承 1

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ベアトリス よし、こい! ついに《かいくぐり》を使う時が来たぞ!
GM (ころころ)……ピンゾロは自動的に攻撃失敗ですよね?
ベアトリス か、かいくぐれなかった(愕然)


ドラゴンレイドリプレイシリーズの第二弾。
今回は、ザルツ地方を舞台としたリプレイになっているので、手を出しやすくなっているんじゃないでしょうか。
著者はDMO(デス・マスター・大井)の異名を持つ大井雄紀。
サプリメント付の単発のリプレイで名前は知っていました。
ただ、個人的な好みとしてはサプリメント付のリプレイは物足りない感じがあったんですよね。
異名をわざわざ名乗っている割には、誰も死なないし。
文章が合わないのかなぁ、と思いつつもリプレイ読むのは好きなので購入。
そしたら、結構面白かったんですが。サプリメントに容量喰われてストーリ部分少ないからの物足りなさなのか、という発見が。

さておき。
まぁ帯に「時をかける冒険者たちよ未来を救え!」とある時点でなんとなく流れは想像できますかね。
自由都市同盟には、ある英雄の伝説があった。
同盟が危機的な状況になった時に、まるで未来を知っているかのように、的確な行動をとり同盟を守った冒険者の伝説。
彼は、ハイマン、ミアキス、ラルヴァを連れ白竜に乗って行動していたという。
厳密にいうとNPCのエルフも一緒に行動していたんでけど。

そんな英雄を讃えた祭りが都市同盟では行われていた。
英雄にちなんで、彼の旅路をたどり、その道中で英雄の伝説に触れていこうというモノ。
イアンは英雄と同じ名前を持つから、と英雄役に選ばれて、祭りの行事に参加。
一周して、地元に帰ってきたかと思ったら……
正直一回帰ってくるところまでは壮大な序章という感じですけど。
随分と飛ばしたネタ仕込んできたなぁという思いもあります。

イアン達は見事、未来を変えられるのか。望む可能性を引き寄せることができるのか。
手記にあった、救えなかった情報。いったい何が起きたのか簡単な年表など色々と情報は出てきてますけど。
ちゃんとティエリナは助けたいたんだなぁ、というのは好感が持てるんじゃないだろうか。
助けきれなかったものに対して苦悩してるところもあったようですけれど。
これからの展開が楽しみなリプレイですねー。


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ちゃか

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