気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

ぱげ

異世界は猫と共に2 システムエンジニアが挑む領地再建の魔法具開発

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「その通りではあるんですが……。私は別にこれでぼろ儲けするつもりはないんです。他にも商品化できるものが、まだまだあるでしょうし。だったら、この程度の商品を独占して他の商会や貴族から目を付けられるより、共同開発にして恩を売った方が良いんじゃないですかね?」

 

魔物の群れが現れたため、騎士を率いて討伐に出たクラウフェルト子爵家の当主セルファース。

街道で1戦、境界の町テルニーでの1戦、隣領地への応援に赴いて1戦と戦い続けた中で、イサムがスキルを活用して作った魔剣フェリスシリーズだったそうで。

基本の切れ味が上がった上、長持ちするので連戦でも頼りになったそうです。

まだ解読できている魔法語が少なくて、改善の余地がありまくる中でも実用的なアイテム作れているのはお見事。

 

その中の一環で既に存在した保冷箱の改良案も作ったわけですが。

イサム自身が「これからもっと改善出来るから、既得権益を抱えている家とはひとまず仲良くして恩を売る」方向で考えていて。

他にも条件を引き出せそうだと言うのを踏まえた上で、セルファースがそれを受け入れてくれてる当たり、良い関係築けてるのが良いですね。

しっかり迷い人のイサムを守ってくれてるし、研究者とか職人気質のある彼の才能を生かせる環境を与えてくれているし。

イサムも良い環境で過ごせているから、無理のない範囲で貢献しようとしていますし。

 

いつまでも能力隠せないから、少しずつ味方を増やしていく準備もして。

……クラウフェルト子爵家の寄り親であるビッセリンク伯爵も織姫の魅力にメロメロだったので、もう外交の場に織姫先生に同行してもらうことで、条件を飲んでもらうことが出来るのでは……? 感がある。

いやまぁ、ちゃんと味方してくれる相手に、利益となる情報を見せつつの交渉した結果ではありましたけどね。

 

イサムは普通の人間ですけど、迷い人のやってくる世界は固定されておらず。獣人が来たり、身長5メートルの巨人が来たり、足が4本ある人が来たりとかかなり多様みたいですけど。

獣人の迷い人の子孫が織姫を見た結果、かなり衝撃を受けてたりしたので……やっぱり織姫先生のねこかわいいパワーで何とかなりそうな気もする。

異世界は猫と共に1 システムエンジニアが挑む領地再建の魔法具開発

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「そんなの、簡単じゃないですか!」

(略)

「寄越せと言われても、いや寄越せと言われないだけの力を我々が身に付けた後、公表すればよいだけです」

 

バツイチプログラマーな主人公マツモトイサムは、離婚後に織姫と名付けた猫を飼い始めて、世界一可愛いと愛でて暮らしていたが……ある日、織姫と一緒に異世界に召喚されることに。

魔法やスキルのある世界で、異世界人が定期的に呼び込まれる場所があることや、さらに異世界人は、強力な固有のスキルを持っていることも判明していた。

 

異世界人……迷い人の保護は王とその派閥のみの特権とされていたみたいですが。迷い人を巡って内乱がおきた過去もあるため、今では複数貴族の監視下で、順番に庇護者として迷い人を確保する形式になっているとか。

ただし、迷い人の持っているスキルと同系統の物を自派閥で持っていたり、水が豊富な土地に火の加護持ちを招いても宝の持ち腐れだから、ある程度の順番の調整は認められている……という建前で、有力な貴族は順番を後ろに譲って「わかりやすく有能な迷い人」を待つなんてこともしてる模様。

 

イサムは「魔法検査(マギ・デバッカ)」という、魔法の流れを見られるけど操作は出来ないというスキルを持っていて。今回の担当だったフェルカー侯爵には、不要と判断された。

繰り下がって彼を引き取ることになったのがクラウフェルト子爵家。

古い家系ではあるが、クズ魔石と呼ばれる魔石しか取れないため下に見られていたようです。

 

ただイサムとの相性はかなり良かったですね。貴族としての義務は自覚しつつ、変に偉ぶることもなく、迷い人であるイサムの事を尊重してくれてますし。

イサムのスキル、現代では失われた「魔法語」が解読できるということが発覚して、新しい技術を次々生み出していくことになって。

さらにはイサムと一緒に異世界に召喚された猫の織姫もまた「迷い人」として特別なスキルを得ていることが判明して……。この世界には愛玩動物としての猫が存在せず、メインキャラが次々ねこかわいいと虜になっていったのは笑えましたけど。可愛さを抜きにしても、固有スキル持ち2人確保したわけですから、クラウフェルト子爵家は大勝ちしましたねぇ。

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ちゃか

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