気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

りゅうおうのおしごと!

りゅうおうのおしごと!13

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「つらいことをするだけが努力ではありません。嫌いなものを直視するのは普通の努力です。むしろ好きな人の近くにいつづけるほうがつらいことだってあります」

(略)

「本当の答えは常に、自分の目の前にだけありますわ」

 

今回はJS研メインの、澪を見送るエピソード。

それに加えて、これまでのドラマCD脚本を小説家したエピソードが収録されているんですが……正直キツかった。

いやこの作品総合的には好きなんですが、りゅうおうがロリ王になってる場面はくどくって苦手なんですよね。

 

JS研メインになるとどうしてもロリ王の登場頻度が上がるので、何度かページを進める手が止まりました……。

澪の旅立ちをしっかり描きたかったという理由のほかに、昨今の情勢に寄る外出自粛が響いていたので、こんな構成になったようですが。

 

出国のタイミングが、八一のタイトル挑戦や銀子の三段リーグからの入院などと重なってしまい、大人に寄る引率抜きでのJS研のみの行動になっていて、本編が彼女たちの視点のみになっていたのは新鮮ではありましたね……

JS研の面々と同行はしていないものの、理由を付けて空港に来て、餞別をおくっていた天ちゃんとか良かったですよね。なんだかんだ優しい。

 

見送られる側の澪ちゃんが、貰うばかりではなく最後に贈り物を残していくのも演出としてニクい。

将棋ソフトがどんどん進歩していく中で、将棋に向き合うはどうすればいいのか。

小学生だからと言って、決して侮る事の出来ない覚悟がそこにはあった。四段へ昇格を果たした椚創太のように、先達に比べればまだまだ未熟であろうとも、彼ら・彼女らなりに積み重ねて来た時間は確かにある。

作中の言葉でいえば「努力」している。それも、普通の努力ではなく、「強烈な努力」を。

 

そしてその「強烈な努力」によって、女流棋士となったあいちゃんとぶつかるのだから、熱くないわけがない。

澪ちゃんという友は遠く離れてしまったけれど。彼女の残した火は、あいちゃんの中で燃え続ける事でしょう。

あい自身も自覚していた、チャンスを掴み取れない弱さを克服する一助となってくれるかな?

 

巻末は観戦記ではなく「白雪姫と魔王の休日」と題した、12巻後の銀子と八一について。

病院に搬送され、病室で寝ている銀子を八一が見守り……見舞いに来た人々と、今後の事とかについて会話するエピソード。

《浪速の白雪姫》というブランドが、ついにプロになって。注目を集めている彼女の最初の対局は金になる、とか。世知辛いお金の話が多かったですけど。

規定通り女流のタイトルも手放すことになるみたいですね。特例を作って売りだすのかと思いきや、「女流に負けるとブランド価値が下がる」みたいな意見は、言われてみれば確かに出るだろうなーという感じ。

周囲にフォローしてくれる人が多いので、なんとかなるとは思いますけど。最終章スタートする14巻以降が楽しみなような怖いような。


りゅうおうのおしごと!12 小冊子付き限定版

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「たとえあなたが機械にどれだけ評価されていようと、俺には関係ない。自分の将棋を指して勝つ。それだけです」

 

三段リーグがついに決着。

さらに、八一はついに帝位リーグの挑戦権を得て、新たなタイトルに挑む。

姉弟子との関係を踏み込んで、封じ手した状態だったところに、刺客も現れて。

将棋を指している場面はやはり熱いし、なんだかんだでイチャイチャしてるし、控えめに言って今回も最高でしたね……

 

決着に至るまでの三段リーグが、長かった……と言うより、銀子が本当に全身全霊で望んで、ボロボロになっていくのをこれでもかと描いてきたので、そこは苦しかったですけど。

それ以外の三段リーグ在籍者だって、決して戦っていないわけじゃないんですよね。

負けてる奴ほど強くなる、という魔窟。

盤外戦術も飛び交う中で、戦い抜いた人々にただただ圧倒される。

辛香の背景なんかも明かされてましたが……聴くだけでも中々重い。死んだと思って出直して来た人なりの強さ。徹底的にヒールだった彼のことは、苦手ですけど嫌いには慣れないかなぁ。

 

あいが迷い、天衣が行動するという弟子たちの行動に差が出ているのも中々。というか天衣強いな本当に。その後悶えているのも可愛かったですけど。

姉弟子が現状強すぎるんだよなぁ。……桂香さん相手の惚気とか、うん、御しきれてない部分もありますけど、うん。

終盤見せた気合の入れ方が吹っ切れすぎてて怖い。月夜見坂さんがやべーという反応もそれはそうだ……としか言えない。

 

あとは帝位リーグでの戦い。於鬼頭帝位が、勝負に際して予想外の行動をとったのにも驚きましたが。

八一の強さに揺るぎはなく。いや、本当に最近の八一大躍進と言うか、主人公してて格好いいですね。

観戦記でついに関東の人々から呼ばれている彼の異名が明らかになりましたが。……あれ、それ主人公じゃなくてラスボスでは……?

 

りゅうおうのおしごと!、基本的に電子書籍で購入していたんですが、今回は察す付きの限定版が欲しかったので紙版で購入。表紙が既に強い。

書き下ろし短編『銀子とただイチャイチャするだけの話』が笑えました。いや、イチャイチャしてるんですけど、二人ともお互いが好きすぎて、割とブレーキぶっ壊れているから二人だけだと暴走するんだよなぁ……あ、イチャイチャはしてます。ちゃんと。






りゅうおうのおしごと!11

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「そんなものより、もっと…………もっと欲しいものが、あるッッッ!!」

 

私を殺してと言って、包丁を自らに突き付けた銀子。

そんな姉弟子を見て、どうすればいいと悩む八一。考えて考えて、上手く取り押さえて。

銀子の目に光がないのが本当に怖かった。

彼女の絶望は深く、言葉をいくつか交わした程度じゃ如何に八一でも、救い出せない。この場合は、八一だからこそ言葉が届かないというべきですかねぇ。

 

折しも名人が国民栄誉賞を受賞されるかもしれないタイミング。

そこで『浪速の白雪姫』と呼ばれる将棋界のアイドルが失踪したり自殺未遂したら、最悪のスキャンダルになる。

とそんな事情も相まって、月光会長から二人で数日の逃避行を勧められることに。

宿の手配をして、各所への連絡も請け負ってくれて、最高のサポートでしたね。

「悪党」とか八一に言われる場面もありましたが。

『八一くん』と。『銀子ちゃん』と。そう、名前を読んでくれたあの台詞はとても暖かくて、打算もあるでしょうけど、それだけじゃないと感じさせてくれました。

 

姉弟子を連れて自殺の名所に行って。そこから八一の実家に顔を出すことに。

衝撃を受けたり、緊張している姉弟子は可愛かったです。

合間合間で、表紙にあるような幼少期の二人のエピソードが描かれて。この二人、手をつなぐことに躊躇いがないなーと思っていたら、この時からだったんですね。

『二人で外に出る時は必ず手を繋ぎなさい。それが出来なければ破門や』という師の教え。それをずっと守って来て……けれど、いつしか離れてしまった。

 

空銀子という少女が、いかにして将棋に出会って棋士になったかも描かれていきました。

体が弱かったこと。病気のこと。八一の周囲にいる女子を蹴散らしていったこと。

女流のタイトルに挑戦したこと……そうした積み重ねの果て。「一番いいと思った道が行き止まりだった」という独白が胸に痛い。

ここまでフラストレーションを溜めた果ての「封じ手」は中々痛快だったというか、八一が男を見せてくれて評価を一段も二段も上げましたねぇ。格好良かった。

その後別の女の事気にしてばかりで減点くらってましたけど。まぁ、彼らしい。

 

銀子が復活し、彼女も将棋星人の領域へと足を踏み入れて、また壁にぶつかるかもしれないけれど、今の彼女なら大丈夫と信じられます。

……桂香さんが、伝えなければならないと思っている事とか、あいに関する気付きとかで不穏な気配もするんですけどね……




りゅうおうのおしごと!10

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「い………………いつ、から……? いつから……そんなことを考えて……?」

「最初に将棋を指した、その瞬間から」

 

始業式を迎え、担任が変わったというあい。

それまでの先生は将棋に理解があったが、若い女性の先生ということで、あいが内弟子として八一と同居しているのを問題視。

まぁ、打倒ですよね……とはいえ、始業式のその日から、事前連絡なしの家庭訪問には首を傾げてしまいますが。

JS研のメンバーの訪問と、小学生向けの大会の話が出て、そこで戦果があれば考えるということに。

 

とはいえ一番才能のあるあいは既に女流なので、アマチュア大会には出られないとのこと。

彼女自身も女流としての対局があって、JS研のメンバーと道を分かつような態度を見せてました。

指導の一環として小学校のスペースを借りたりして、八一のプロらしい一面も見れました。

 

しかし、本当に震えたのは、彼が隠していたあいの指導方針で。

将棋に全てを捧げた棋士の顔。観戦に来ていた先生が「わからなくなりました」と言うのも無理はない。

そして、大会が始まって。未熟だろうと、JS研のメンバーはそれぞれに最善を尽くして戦った。その姿はとても眩しく……

 

最後の、三段リーグで連敗を喫し、八一の下へ駆け込んできた姉弟子の深い絶望とのギャップが凄まじいことになってました。

桂香が八一と交わした約束の事と、これまでに描かれた姉弟子の追い込まれっぷりを見ると予想出来た展開ではありますが、予想以上に暗くて驚きました……


りゅうおうのおしごと!9

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「俺は、棋風は『憧れ』や『想い』が出ると思う」

 

女王への挑戦権を得た、天衣。

それは同門での対決を意味して、自らの姉と弟子が対面することとなって八一は結構大変そうでしたが……

 

『浪速の白雪姫』。女流相手に完勝を続ける、空銀子という棋士の置かれている環境を、初めて見る事になるんですよね。

八一や桂香も知らなかった、『白雪姫』に向けられる、むき出しの残酷な感情。

外から見ていただけの桂香ですら重圧に苦しみ、涙すら流したその圧を、彼女は感じ続けていたわけだ。

 

幼い挑戦者。今は亡き父母との誓い。

そうした物を背負い、追い込まれながらも最後には立派な挑戦者の顔になった天衣に脱帽。

戦いを通じて、良い方向へ成長してくれてました。                        

天衣の祖父や晶さんも、序盤でちょっと八一をまきこんでコントじみた事したりしてましたが、しっかり彼女を見守っているのが良かったですね。

 

けれど、彼女達でも彼女の凍った心は融かせなかった。

なぜなら、彼女の魂は将棋の形をしていたから。将棋を通して繋がっている師であり、熱い将棋を指す竜王ならば、と。

「悔しさと羨望を滲ませた声」で晶さんが言う場面が好きです。

 

しかし、その相手だった銀子の方はかなり追い込まれているというか後半の挿絵が満面の笑みの天衣から、姉弟子の背(表情が見えない)なのが演出として完成度高かったですね……



りゅうおうのおしごと!8

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「だからこそ勝ちたいんだ。誰よりも。もっとも親しいからこそ」

 

今回は、表紙にもいる二人が主役。

女流タイトル山城桜花戦のエピソードです。

対局風景の合間に、ドラマCDやネット公開の短編を織り込んだいつもとは違った構成でしたね。

 

八一たちとはまた違う、女流棋士の在り方。

見世物としての色が強い、特殊なタイトル戦を八一とあいが見学にいって。

プロとしてタイトル戦の場に言ったからには、解説の仕事を振られたりもするようですが。

そこで、あいはプロの真剣勝負の心得を解かれる事に。

「覚えておきなさい。自分の隣に立つ者こそ、最初に叩いておかなきゃならない相手だっていうことを」。

勝負の世界の厳しさをしっかり描いてきますよねぇ。弟子との観光を満喫していたとは思えない。その辺りの切り替えが凄い。

 

しかし供御飯さんが強い。

盤外戦術がお上手というか、銀子やあいの目を上手く掻い潜って外堀を埋めてるというか。

え、便利な女発言どこまで本気…? 将棋界から離れられなくなった下りからすると、結構な割合でマジだと思いますけど。八一は本当、その内女に刺されるぞ……

 


りゅうおうのおしごと!7

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「この先も壁はいくらでもある。盤上でも盤外でもな。心が折れそうになることもあるやろ。その時は、今日の棋譜を見返しなさい。最期の最後まで苦しむことを止めなんだ十四分間が、お前の才能の証明や」

 

竜王の就位式、連勝を続けている八一が結構大きな事を口にして。

まぁ、どこかでこけるかなぁ、と思っていたらこの巻の内だったので、相変わらず展開が早い……というか、山場がたくさんあるので、展開が密だ、と言う方が正確ですかね。

 

今回は、八一の師匠でもある清滝九段の物語でもありました。

級はどんどん落ちていく。かつて見た「老害」に自分がなっていると、実感したときの痛みはどれほどだったでしょう。

 

そこで折れずに、心機一転して学びに行ける姿には震えました。その年で、老いや衰えを実感しながら、変われるのか、と。

「清滝さんが妙なことを始めたらしい」と周囲から言われてましたが。新しいものへと踏み込めるのは、素直にすごいと思います。

尊敬できる師匠としてのあるべき姿を、見せてくれた巻でした。

 


りゅうおうのおしごと!6

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「どんなに好きなことでも、仕事にすればつらい時もある。一生続けていくうちに、迷うことや苦しむことも山ほどある。アマチュアなら指さなければいいけど……女流棋士になるってことは、その迷いや苦しみから逃げないということに他ならない」

(略)

「だから忘れないで欲しいんだ。将棋が好きって気持ちを」

 

年始の指し初め式。

新しいキャラクターがどんどんと出てきましたが……あの、囲碁のタイトルホルダーさんのインパクトが凄すぎて、混乱した。

「早く棋院に連絡して引き取ってもらえ!」って台詞が出てくるあたり、もう破壊力が凄い。

 

銀子の対局が多かったですけど、盤外戦術に押されたり、天才少年の才能を見せつけられたりと姉弟子めっちゃ追い込まれてて、こっちの胃まで痛むようでした。

「じゃあどうして勝てないのッ!!」と言う叫びが刺さる。辛い。

プロ怖いよぉ……

そんな地獄の中で苦しんでいる彼女の前に現れるのは、やっぱり八一なんですよね……

 

女流の資格を得た弟子二人を、棋士室に連れて行ったり、大盤解説の聞き役をさせたりと八一も色々手を打ってましたが……

過保護すぎた弊害か、どちらも成功したとは言えない感じ。というか、あいの方は本当に師匠第一過ぎて、彼女は彼女で視野が狭い。

キャラ造形として好きですけど、ちょっと苦手意識があります。

デビューにこそ失敗したものの、師として八一から贈り物をもらった二人の今後に期待したいですね。





りゅうおうのおしごと!5

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『報われない努力はない。それを証明するために戦いました』

 

ついにはじまった八一の防衛戦。

名人の大記録が達成されるかも!? という事で注目は例年以上。

そのため、第一局はなんと海外開催。

ハワイを満喫している様子はちょっと和みましたねー。

二日に分けて行われる対局で、たまたま外に出て夜のハワイを姉弟子と二人歩いてる様子とか、最高でしたし。

 

けれど、勝負の方はかなり厳しい状況。

第一局から八一は敗北。しかも、これまで積み上げてきたものを否定されるような、衝撃を受けるもので。

タイトルの重さもあって、かなりボロボロになってましたねぇ。

周囲に当たってしまうほど、余裕がない。そんな中で踏み込んでいく姉弟子は凄いけど、桂香さんの言った通り、タイミングが悪かったな……

 

年若い竜王ということもあって、まだまだ視野が狭くなりがちですよねぇ。どうしても。

かなり自棄になっていた彼を、救い上げてくれるだけの物を見せつけてくれたのが桂香さんだって言うのがまた尊いんですよねぇ。

年長者として、二人を見守って来てくれていた彼女の、奮闘があったから。

支えてくれる人に気づいて、八一はもう一度立ち上がる事が出来た。

あいの献身的な姿も良かったですけど、雛鶴家のあい押しが激しくてちょっと引く……怖い。

 

そして追い込まれてからの第四局、最高でしたね。

元は五巻で終わりにする構想だったそうで、クライマックスに相応しい熱が込められてました。

好調だったようで、続刊してくれたのは嬉しいですねー。

巻末の観戦記で明かされた、鵠の真相には騙されてたわ……びっくりした。



りゅうおうのおしごと!4

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『わたしが竜王の一番弟子なんです!! あなたなんかに譲りませんっ!!』

 

マイナビ女子オープン。

東京で行われる大会に参加するために、あいたちは遠征へ。

チャレンジマッチという、予選の予選。勝ち進めば『女王』への挑戦権を得られる、大規模な大会。

勝ち進むことで女流棋士の資格を得られる、最短ルートでもあって激戦区との事です。

 

八一の弟子二人はそれぞれの才能をいかんなく発揮して勝ってましたね。

あいは感想戦で、読みの深さを見せつけて『二度負かされる』と言う経験を相手にさせてましたし。これは聞くだけで堪えるわ……

桂香さんだけ負けて、敗者復活戦に進むことになってて、空気が凍ってた……シャレになってないよ……そこからの展開には、驚きましたけどね。

 

八一と、観戦記者さんのやりとりが軽快で楽しいですねぇ。

弟子の対局を見て、「強すぎます」ってやり取りしてる部分も良かった。それまでは長々と話していたのに、そこは短く締めてきましたからね。

 

翌日。ニコニコ動画で中継される対局解説の仕事で八一は別行動。

名人の手を先読みしたり、竜王らしい姿も見せてくれてました。

……一緒に解説している女流棋士の胸元に視線が行ってしまう思春期男子っぽい所とか、その後弟子が乗り込んできてのロリ疑惑沸騰とかで、これで棋士として力量なかったら社会的に死んでるだろって感じでした……

 

あとは、普段と違う服装になった銀子が可愛かったですねぇ。

八一もその姿に結構ドキドキしてたみたいですし、なんであの二人付き合ってないんだろうって感じ。

マイナビオープンでの弟子たちの戦いぶりも熱かったですし、その後の、竜王戦の挑戦者決定戦もまた凄まじかったですね……



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ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
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