
「最後の最後までぇ、生き残るために戦いなさいっ! ヨウジぃの部下なら、上役をちゃんと見習いなさぁい! ヨウジぃなら絶対に最期まで足掻くわぁ」
とりあえず更新再開します。
今月はなんとか毎日更新のペースを取り戻していきたいと思っていますが。
どうなるかは正直わかりません。可能な限り更新はします。感想書いてない本が山になってるし……
とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。
「そうよぉ。全く正反対よぉ。ヨウジぃは何かというとすぐに逃げ出すもの」
ロウリィの揶揄するような視線に伊丹は「ほっとけ。どうせ臆病者ですよ」と言い返した。
「いいのよぉそれでぇ。譲れない線を守るためなら、怖いよぉと言いながらも前に進むところはちゃんと見せて貰ったからぁ。いろいろと期待しているのよ」
異世界への門が開いた世界。
ゾルザルは無差別ゲリラへと走り、ピニャと皇帝を擁し正統政府との硬派を締結した自衛隊が大規模な作戦を実行する。
一方で、日本含む地球側では、門がつながっていることに起因する天変地異が観測され始めて、と怒涛の展開。
異常を調査するために伊丹やレレイは日本の学者ともに異常が起きている特地の一体を調査に行きます。
まぁ、その辺でレレイと学者が大変盛り上がって魔法やら学問の話で色々小難しいことをうわけですけど。
門をつなげたままでは、二つの世界に無理な力がかかり、異常が起きる。
しかし、門がつながっていることと異変とを直接結び付ける証拠はなく、門を閉じることでの弊害も多い。
それゆえに対策を打たねばならないが、帝国が割れている現状、そしてアルヌスにおいて日本と繋がり利益を得ている人達からすれば、門を閉じ接触を断ってしまうというのはありえない選択だろう、と身内で話し合っている時点で問題噴出。
門を何とかするめどは立ったものの、それがきちんと使えるか実験しつつ、どうにか説得する手法を探して、と状況が混沌としてきた、試行錯誤の時間が多くなった気がしますね。
そして、ゾルザルの必死の抗戦が行われているわけですが、一矢報いれるかどうかの中で戦う兵の心中は過酷極まるものだろうと思いますが。
最後のゾルザルの行動にはちょっと驚きました。ちゃんと作戦練れたのか、というのはアレですが。対策を取られると中々厳しいですねぇ……
ちゃか
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