気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

イコ

あくまで怠惰な悪役貴族2

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「人生は一瞬だ。ボクは《怠惰》を護るために、自由に生きる。リンシャン、お前も好きにすればいい」

 

リューク、剣帝杯で決勝に進出しないために降参を選択した者の……その実力を認める者も当然現れて。それが面白くない実家のデスクストス公爵家の父や兄の派閥の人間が、リュークに与しようとした派閥の人間を暗殺したりとかしてる模様。

その上でリュークの頭を押さえつけようと工作しているみたいですけど……リュークに手を出すとそれ以上の力で殴り返されるから、馬鹿だなぁ……としか。

 

リュークの兄の婚約披露パーティーで計画が実行されることになって。

怠惰なリュークは面倒がってましたが、婚約者であるカリンがカリビアン家の一員としてリュークに参加してほしいと言って。身内を大事にしているから、カリンに恥をかかせないために参加を決めて。

大罪魔法《嫉妬》を振るうテスタ兄、自信の妬心に殺されそうだなぁ……という印象を受けました。

 

マイド大商店の娘アカリが、自身の夢の為と言う建前と秘めた恋心という本音を両方ぶちまけたことで、リュークは彼女を受け入れることにして。

その後、第一王女エリーナからも同じような提案を持ってこられましたが……アピールの仕方も悪く、こちらは受け入れられなかったわけです。

エリーナは、かつてリュークがダンを決闘で打ち破った時、魔術で助けられるよう備えも怠っていなかったのを見抜いていたり……王家の力が損なわれている中で出来る事を探そうとはしていたり、足掻いている子ではあるみたいですけど。専属メイドに「美しいのに、どこか残念なところがある(けどそれがいいところ)」みたいに思われてるのも無理はないというか。まだまだ軸が定まってない迷子なんだよなぁ。揺るがない足場を見つけた時は、強そうですけど。

 

メイド隊が結成されたり、色々とリュークの周囲が整えられるようになってきたある日、彼が受け入れる事を決めたアカリが何者かに攫われる事態が発生して。

リュークと言う存在によって、ゲーム本編では発生しなかったイベントが起きているのは、自分と言う存在によってあちこちに歪みが得た影響であることや、身内に手を出されたこともあって、リュークは徹底的に敵を叩くことに。

それが公爵家本家と繋がりのある家であろうと、容赦なく潰していったのはお見事。

二年に進級して、リュークと言う歪みに与えられた影響はかなりあちこちに及んでいそうでしたけど。今後どうなりますかね。

あくまで怠惰な悪役貴族1

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「ボクは知識を持つ者を尊敬する。魔法を追及する者を尊敬する。だけど、力だけのバカな者を嫌う。こいつのように野蛮人ならば、校内ランキング戦で二度と再起できないようにしてやるよ。待つのも飽きた。ボクに挑むものよ。明日があると思うな」

 

リューク・ヒュガロ・デスクストスという、恋愛戦略シミュレーションゲームで主人公たちに殺される運命にある悪役貴族に転生した主人公。

公爵家の次男として生まれたリュークでしたが……実家は国家転覆を計画しているような悪役貴族であり……ゲーム時代はキモデブガマガエルなんてあだ名がつくほど見た目も正確な醜悪な有様だったみたいですが。

リュークが記憶を取り戻したゲーム本編の十年前の段階では表紙に居るとおり、可愛らしい容姿をした少年なんですよね。

 

幼少期に母親を亡くしたことで愛情を受けられず。他の家族も彼を相手にしないどころか……父の息がかかった執事長が彼に毒を盛っていたことで、歪んでいったことが分かって。

前世知識を活かして、ゲーム時代の醜悪な自分にならないように美容に気を使ったり、魔法の特訓に打ち込んだりもして。

ただリュークの目的は実家の悪事に加担するのを辞めて断罪されるのを回避する事。後ろ暗い事しなければ、貴族として暮らせるだけの環境はあるから怠惰にそれを享受したいというもので。

怠惰に過ごすために、魔力を球状に固めた存在を動かすバルーンという魔法を編み出したり。「睡眠」と「怠惰」という2つの属性魔法にもリュークは目覚め、修行に打ち込んでいましたが。かなり凶悪な性能をしてましたね……。

 

父の息がかかった執事長が毒を盛ったことで、実家もまた敵であると判断したリューク。怠惰な彼は、実家の悪事を暴いたりするつもりは無かったみたいですが、怠惰な生活を守るためならば徹底抗戦も辞さない構え。

……まぁ、根は怠惰なのでゲームの流れに沿って、主人公陣営を鍛えることで目的達成しようとしてましたけど。

実家の悪名が轟いているせいで、敵対派閥に連なる名誉騎士だった亡き父に応えようと努力してるゲーム主人公に、入学直後から絡まれたりもして。

主人公、リュークにボコられたことで少し考えを改めた部分があって、そこは評価できましたね。

リュークが本編前に修行していたことで、あちこちのキャラが影響を受けていて……リュークの目的であるゲーム主人公に問題解決してもらう案、どこまで想定通りにいくかなぁ……割と早めに破綻しそうな気もする。

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ちゃか

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