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「人間はギアよりずっと複雑で理解し難い」
「当たり前です」
半人半機の怪物ガーゴイルという存在に脅かされている世界。
そんな中で帝国は魔術と工業の力を合わせてギアと呼ばれる、人型のロボットを開発。その力をガーゴイルだけに向けるなら良かったんですが……他国への侵略にまで使って領土拡大を行って。
それに反発した帝国皇子が反乱を起こして帝国を瓦解させるものの……帝国という巨大な戦力が崩壊したことでガーゴイルとの戦闘が激化。結果として、帝国皇子の行いは状況を悪化させたのだ……。
といった展開を描く「ギア×マジック」というアニメの世界に転生した主人公。
複数クールにわたって描かれた大人気シリーズで、皇帝が他国を侵略したのはそのガーゴイルとの戦争を回避するために領土拡大政策を推し進めたという背景があったようですね。
皇子の行動によって死ぬ人が増えるため、どうにか阻止したいとは思ったものの……。
主人公のグリムは帝国によって侵略された土地の出身で、帝国での立場もない。親も既になく、物乞いしていきるスラム住人だったため、中々スタートは険しかったですね。
でもグリムには原作知識と、エンジニアに適した才能があって。危うい場面もありましたが、とある貴族の後見を受けられることになりギアに向き合う経験を積む事ができた。
そして彼の整備によって才能を開花させた兵士たちが大戦果を挙げたことで、帝国上層部の目に留まった。
帝国を瓦解させる皇子に近付く可能性がありつつ、皇子と敵対することになる皇女たちとの関係を紡げるという利点もあり……グリムは学院に通う機会を得て、国家資格に挑戦したりして、成果を積み上げていくわけです。
現時点では皇子を疑っているのは原作知識のあるグリムしかおらず、下手に情報共有するのも危うい状況で、グリムが出来る事をやってるのが良いですね。