気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

コロナコミック

最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。@COMIC8

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「しくじるなよアグロップ」

「当たり前です ここまでお膳立てしてくれたのです」

「失敗したらあの子に顔向けできませんからね」

 

26話~29話を収録。

闇組織を撲滅するために動き始めて……かなりの規模の大きさに頭を抱えたくなる思いでしたが、それだけ深く根を張っていたというか。

だからこそこれまで追い詰められずに逃げ続ける事が出来たんだな……という嫌な納得もある。

 

自警団の裏切り者を捕縛するために、魔物用のマジックアイテムの網で捕縛してましたが。2人ほど裏切ってないものを巻き込んでしまって。逆に漏れたのも2人しかいなかったので、人数を思うとコントロールめっちゃいいな……。

捕まった無実の団員の一人が「俺とこいつは無実です…」って訴えてるの、自分だけならともかくもう一人についても潔白だと訴えてる場面は好きです。人の善性を感じる。

 

裏切り者は多く出てしまいましたが……組織に抵抗を続けていた人ももちろんいて。

その人々がアイビーの作戦を信じて乗ってくれて、彼女の事も守ろうとしてくれてるのも良いですよね。

裏切り者判定用に使えそうだと判断した建物が、偶然敵の拠点の一つで……貴族好みの鞄が置かれているのを発見して「まぁ素敵な装飾のバッグ」とかコントやってる場面も笑えた。

 

大部分を捕らえても捜査の網をかいくぐった残党が居ましたが……以前ソラに助けられたアダンダラが味方を読んできてくれて助かって。アイビーに懐いて旅に同行してくれるつもりなの、実に微笑ましいな。

大きな猫が懐いているの、見てる分には和みますよ。アダンダラ的には弱い判定できりすてられた子っぽいですけど、スペックはかなりのものでアイビーの敵対者軽くあしらってましたからね……。

冒険者アル~あいつの魔法はおかしい~@COMIC2

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「ちゃんと教えたんだがな 学ばん奴だ」

「心の中ではそう思ていても」

「口ではああ言っておくくらいが賢いってもんさ」

 

610話を収録。

賊の拠点を制圧した際に、魔法のスクロールを発見したアル達。

それは「禁呪」と呼ばれる、犯罪に利用される可能性が高いため習得が禁じられた呪文の一つで。

その中でも遺跡に行くなら必要で、冒険者なら黙認しているという『開錠』呪文と思ったことでバーバラはアルが持っていくことを容認。

しかしその実、呪文の書の正体は『隠蔽』呪文という、その名の通り見張りをかいくぐったりできる隠密の魔法で。

 

アル、人助けしたりする善性はあるけど、魔法関連では歯止め効かない魔法バカだからなぁ……それは良いとしてもバーバラにあっさり隠し事見抜かれてるので、もうちょっと腹芸出来るようになった方が良いと思うよー、と言う感じ。

 

賊の人質に取られていた宿屋の主であるラスとその息子タリ―を助けたことで、格安で止めてくれることになって。

その宿に泊まっている先輩冒険者オーソンが色々と教えてくれる親切な人だったのは幸いでした。

オーソンは足を負傷したこともあって、以前組んでた相手であるブレアと別れてソロ活動することになったみたいですが。

アルって言う常識外れの魔法使いと一緒とは言え、かなりの戦果上げられるベテランで頼もしくて良いですねぇ。

ブレアの方は順調に落ちぶれているというか、失敗続きで素材の買取を断られたりしているのは正直ざまぁって感じではある。

冒険者アル~あいつの魔法はおかしい~@COMIC1

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「こわいけど…がんばる?」

 

15話を収録。

人間のほかに蛮族や魔獣が生息し、その脅威を排除しきれていない「辺境地域」が残るとある大陸。

主人公のアルは辺境地域にあるチャニング村を治める騎士爵ネルソン家の三男坊。

幼少期、妹たちと遊びに出かけた先で蛮族であるゴブリンと遭遇。

別れ別れに逃げることになった結果……アルは祖父に助けてもらえたけれど、妹は結局消息不明になってしまって……。

 

襲撃された恐怖から暗がりを怖く感じるアルを救ってくれたのも、祖父の魔法だった。

あたたかい灯の魔法を使ってくれた祖父に憧れ、彼に魔法を習うことに。

呪文の習得は難しいという事でしたが……アルは幸いにして才能に恵まれて、魔法を習得することが出来た。

三男ながら中級学校に通い、卒業することも出来て。祖父のような冒険をするため、「魔法使い」の冒険者になるために故郷を離れた矢先……。

 

襲撃を受けている馬車を発見し、そこに学友を発見したことで助けに入ることに。

若いながらも多くの魔法を扱えるし、他の誰とも違う「アレンジした魔法」を使える存在だった。アルは魔法のアレンジについて別に秘匿してないけど、再現できた人はいないとか。

……呪文の書は高級で、貧乏騎士家のアルには手が出ない。でも中級学校に通っているときは、制限付きでも許可が出ている呪文の書を見る事が出来た。

だから時間いっぱい習得のために机にかじりついていて……同級生たちからは「交流も何もかも放り投げている変人」と思われていたっぽいのは、ちょっと笑ってしまった。

それだけの熱意があったからこそ、今の彼があるので悪いことではないんですけどね。

最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。@COMIC7

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「よし ここからが時間の勝負だな」

 

2225話と番外編、書き下ろし小説「またな」を収録した第7巻。

人攫いの組織が長らく暗躍しているオトルワ町。自警団や冒険者ギルド内部にも敵の手が入り込んでいる厄介な状況ではありますが。

そんな厳しい状況でも、アイビーと一緒に戦おうとしてくれる覚悟の決まった人が居てくれるのも救いではありますね。

 

アイビーの連れているソラの能力で、スパイを見抜く大作戦。自警団の126人を調査するパート、ずらっと人が並んでいてこういうのは漫画の強みだなぁ……といいますか。

調査してるボロルダとアイビーが疲労困憊になるのも無理はない、という納得がある。

その動きを見逃さないようにしているメンバーもそりゃ疲れるよ……。

冒険者ギルドでは15人を調査したけど、7人に問題ありで……さらにはボロルダが育てた3人も入っていたりとか。

「緑の風」の面々の時もそうでしたけど、信じたかったけど裏切られていた。そんな状況でも奮闘してくれるメンバーは偉い。

 

森でトルトとマルマが大勢の犯罪者を匿っていて……それを確認したリックベルトが手配書を攫って記憶の顔と照らし合わせていたりとか。

信頼できる貴族であるフォロンダ領主が、組織とズブズブのファルトリア伯爵に相談しており、組織としても動きが出てきそうだという状況で。

アイビーが、監視についているミーラも利用した上で、今すぐ動こうと提案。臨機応変に対処してくれる雷王と炎の剣や、自警団の団長たちは有能ですね。手が足りないから、見方諸共眠り玉で眠らせようとかするアイビーの思い切りも中々ですが。

 

雷王たちの迅速さを見ると、緑の風のミーラは不本意な状況に置かれ続けていて本調子ではなかったとはいえ、動きが鈍かったので「上位冒険者と同等」の扱いに見合わなかったんだな……と言うのが見て取れるのがね……。

組織の仲間に作戦見破られているのがバレて「洞窟へ行け」と言われても、「行かない」という選択をしたので、まぁ抵抗の意思がそもそも薄かったのもあるか。

原作だと抵抗して眠らされていたハズなので、コミカライズ版はちょっとマイルドになってるか。ファルトリア伯爵を抑えるまでのテンポもサクサク進んでいて、独自の味わいになってました。

書き下ろし小説「またな」はミーラ視点で、事件後の扱いについて描かれていたのも良かったですね。

最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。@COMIC6

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「お前たちの素早い判断に感謝する」

「一緒に戦うよ」

 

1921話を収録。

「緑の風」が裏切り者だろう、という情報を聞いてもなお「炎の剣」と「雷王」のメンバーは全員組織壊滅のために協力することを決めてくれて。

ラットルアが子供を気にかける性格で、組織の噂がある。そしてアイビーが不審な視線を感じたと伝えている。

そういう事情から彼がアイビーについてくれてるのは、安心できますね。

生活魔法が使えない人は珍しくない、とかこの世界の常識について色々教えてくれたりしてるのもアイビーにとってはありがたい話です。

 

緑の風のミーラが、仲間を連れてアイビーに接触してくる一幕もありましたが。

ソラによる問題なし判定を下される人物も一緒だったり。これまで逃げおおせている周到な組織の関係者とは思えない粗さをラットルア達も感じ取っていました。

ソラが取り締まりは失敗したというけれど、組織にとって何か問題が起きているのではないか、と推察してました。……実際ギルドマスターとかもそういう風に考えているみたいでしたけど、そういう所に気付けるから本当に9歳かと疑われることになるんだよなぁ。

あとカルアさんのデザイン、結構好みでしたね。可愛い。


巻末書下ろし小説が「ある自警団員視点」だったんですが。
雰囲気的に掲載最後の話であるアイビーの作戦結構した後の、巻き込まれ自警団員視点っぽくて、掲載タイミング早くない? とはちょっとなりました。
内容的には、自警団員の真面目に働いていて仲間の裏切りに心を痛めている青年の話でしたが。そんな話が、ボロボロ出てくる位に規模が大きい最悪の組織なんだなぁ……と改めて思いました。


最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。@COMIC5

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「一緒に組織を捕まえるために 協力してくれないか」

「――いいですよ」

 

1618話を収録。

ソラセンサーで無害判定された「炎の剣」と「雷王」が、オトルワ町への道中アイビーについてくれたり、オトルワ町についてからも気にかけてくれたのは助かりましたね。

……それだけ「組織」に対する警戒心とかがあって、アイビーの事を心配してくれていたわけですしね。

 

ギルドが最近つくった制度である「保護者代理制度」を使ってでも、アイビーを守ろうと考えてくれたのは良かった。ただ、制度を悪用したわけではないと示すために1年間活動を共にする必要があるから、逆にアイビーを困らせるだろうと冷静に判断してくれる人もいてバランスが良い。

アイビーも頼れる人たちが居て良かったけれど……町にくるまで不快な視線を感じることが無かったから、独断行動をとって不審者の存在を確定させて。

 

……その行動で、「炎の剣」たちも裏切り者の存在を感じ取って。仲間を信じたい気持ちもあったけれど、アイビーもまた嘘を吐くような子ではない。

そして、仲間に裏切りの影を感じ取ったラットルア達がアイビーを信じて、組織を壊滅させるために行動を開始しすることに。

そんな彼らを信じてアイビーがソラの存在を明かしたりして、危険な戦いが始まろうとする前だけど、ほのぼのする時間があったのは良かったですね。



最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。@COMIC4

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「俺たちがついてるよ」

 

1215話を収録。

アイビーが捨て去った故郷ラトミ村。収入源であるザロの実の収穫が上手くいかず、村長はかなりあらぶっていました。

「なぜ収穫が上手くいかない!」と文句を零して「頼りにしていた占い師がいなくなったから」と返されて暴力で返そうとするの、端的に言って終わりですよ。

農民も農具構えてただやられるだけじゃないぞ、という構えをとったりしてましたが。それでも村長派ではない村人たちは、続々と村を離れて行ってるような状況で。泥船も泥船だなぁ……という感じ。

 

一方のアイビーはソラとアダンダラと一緒に旅を続けていて。

強力な魔物であるアダンダラが同行してくれていることで、他の魔物や動物が近寄らず快適な旅を続けられていたのは安心できました。

アダンダラがアイビーにすり寄ってるコマの画とか、微笑ましくて良いですねぇ。

しかし一般的には危険とされている魔物で、アイビーがテイムしているわけでもないので、存在を公にすることが出来ず。

 

道中の森で危険な魔物が目撃され、その討伐の為の準備をしていた冒険者集団と鉢合わせたことでアダンダラとは別行動をとることに。

最初に良心的な冒険者グループ『炎の剣』と会えたのは幸運でした。良い交流できてますしね。魔物が想定よりおおくて、アイビーは足止めを喰らう形になりましたが。

滞在するならできる事をしたいと「ゴミ出し係自薦」してるコマのアイビー可愛かったです。

……ただ、ヴェリヴェラ副長が最後に伝えてくれたように、オトルワ村には人攫いの組織が存在していて。複数の冒険者グループが集まった討伐隊の中にも、その関係者が潜り込んでいた。気配を察知できるアイビーは、その不快さを感じ取って怯えてましたが。

ソラが危険人物を伝えてくれたりしたのは、一つ安心できる要素でしたね。誰が敵なのか分からない状態で、ずっと警戒を続けてるとすり減っちゃいますから。

最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。@COMIC3

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「でもお世話になった占い師さんに言われてるんです

 世界を見て回って視野を広げなさいって 私ももう少しいろいろ見て学びたいんです」

 

911話が収録された第3巻。

アイビーがオグト隊長さんたちに会いに行って「あまり私の事言いふらさないで」と言いに行ったタイミングで、既に隊長さんはもう仲間全員に流してしまった後で。

手遅れでへにゃってなってるアイビーが可愛くて良い。

彼女に懐いているアダンダラが、抱き着かれてゴロゴロ言ってるポカポカって書き文字書かれているコマとかも微笑ましくて良いんですが。

 

アイビーのテントを盗ろうとした、ゴロツキども。

実は殺人までやってたメンバーが混じっていたとかで、報奨金が金貨まで行ってたのは驚き。

隊長たちとの縁があって、声掛けしててくれたからフォローも入ったしで、ホッとしましたね。一歩間違えばアイビーも危なかったでしょうし。

ちょっと暴走気味なところはあれど、彼が保証人になってくれたおかげでアイビーも商業ギルドに口座をもてたりしたので、かなり助けられている。

 

ラトミ村のこと、アイビーが名と性別を偽っていることなんかにも気付きつつ、黙っててくれたことがどれだけありがたかったか。

星なしという秘密を打ち明けられるほどアイビーも覚悟は決まっておらず、オグト隊長たちも信用を得られなかったと零す場面もありましたが。次の村に、取り締まりが強化されているとはいえ危険な組織が活動しているという情報を知った上で、アイビーの旅を止めようとしなかったのが、地味に好きなところです。



最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。@COMIC2

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「ソラありがとう あなたのおかげで生き延びた」

 

5話~8話と番外編、書きおろし小説「残念、逃げられた!」を収録。

負傷してしまった箇所をソラに覆われたアイビー。食事の時と同じ泡が出ていて、「ソラは人を食べるらしい」と思っていたら……ソラが不意に離れて。

離れる時コロコロ転がっていくの可愛いですよね。そしてその後腕を見たら、怪我が治っていた。ソラが青ポーションみたいな効果を発揮できるの、一人旅しているアイビーからすると結構ありがたいですよね。

 

有機物も無機物も食べられたりだとか。劣化ポーションを餌として食べているけど、それでは説明がつかないほどきれいに怪我が治っていることとか。ソラ関連では疑問が尽きないけれど、頼れる旅の仲間がいるのは良いですよねぇ。

親に見捨てられての一人旅だったのが、ソラといることで笑顔が見られるし、心の余裕もでてる気がする。

 

旅を続けて町かと思うくらい立派な門のあるラトメ村に辿り着いたアイビー。

ラトミ村から来たと伝えたら、あの村で何かがあったようで子供の一人旅というのを抜いても、やたら心配されて。

テントを買おうかと思っていたタイミングで、自警団の隊長さんが声をかけてくれたり、お店を紹介してくれたりして。その後、トラブルに巻き込まれたときも自警団がしっかり機能して、いちゃもんつけてきた馬鹿を捕まえてくれたし。安定している村だな、と思いましたね。

「なにか買うのか?」って声かけられてビクウッってなった後ドキドキして涙目になってるデフォルメアイビーが可愛かったです。

 

その後、アイビーが森に入った時ソラがひとりで跳ねだして。行った先には傷ついた魔物が居た。アダンダラ、と呼ばれるあったら死ぬと言われ恐れられている魔物でしたが……。

ソラに治療されたのをわかっているのか、アイビーには妙に懐いて。

デカい猫が懐いてくるの、可愛いですよね。アイビーのために狩りをしてきて獲物分けたりしてるの、絵面は微笑ましい。アダンダラという魔物の脅威を知ってる人は驚くでしょうが……。

番外編で狩りの実演してもらってるのも可愛かったのでヨシ!

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ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
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