「命をもって 罪を償え!!!」
夜明けが迫り、敵の本体はひたすら逃げ続ける。
炭治郎達が追いかけるものの、上弦だけあってしぶとく……首を捕えても、炭治郎では食いこませるまでが精いっぱい。
そこに、時透が例の刀を投げ込んで援護してくれるとか、いやぁ、熱い展開ですね。
そして集中を切る方法「刀を取り上げる」が強すぎる。
見事に首を切ったものの、さらに逃げて。
朝日が差し込み、禰豆子がピンチに陥ることに。
妹を大事にしている炭治郎、妹を庇うか鬼を追うかで迷ってしまい……兄を放り投げて手助けする、禰豆子が強い。
そして決定的な瞬間が訪れる。
鬼に取って致命的な「日光」という弱点を克服した鬼の誕生。
それを無惨も感知して……鬼殺隊でも、上弦二体の討伐と痣の発言を受けて緊急会議を開催。
大規模な戦いに備え、「痣の発言条件」の話とかもしてましたが……直感タイプの甘露寺に対する、空気の固まりっぷりに笑った。
鬼側の動きが止まったことを受けて、柱の下での稽古が開始。こうしてみると、鬼殺隊わりと人数要るんだよなぁ。
水柱の義勇はこの訓練に参加しておらず、炭治郎が彼に会いに行ってましたが。
うーん、言葉が足りないというか。かなり過去に縛られてしまってたんだな……