「・・・いい 私は従う」
「だって私はヤマトの「あいぼう」だから」
機巧少女は傷つかないのスピンオフ作品。
機巧魔術の発展によって犯罪を犯すような輩も魔術を使うように。
それらの犯罪を取り締まるための組織『機巧改』。
そこに入隊した、ヤマトは、機巧改への復讐という目的を持っていて。
設定は結構作られているんだと思いますが……
原作にしても、複雑に思惑とかいろいろ絡んでますし。
その説明が足りない状態でどんどん進んでいっている感じ。
ハッキリ言って物足りない。面白そうな臭いはするんですけどねー。どうしてこうなった。
2巻で完結。……って物足りないにもほどがある感じで。
売れなかったのか。残念でした。
あちこち気になるネタはあるんですよね。
いざなぎ流を使うキャラクターとか。主人公が使っている花柳斎人形についてもそうですし。
伏線とかいろいろばら撒くだけで終わった感じ。
最後のおまけについてもよくわからないし。
手紙を送ってきたヤマトの父親。
確実に「彼」なんでしょうけど……そこに至るまでにいったい何があったのか。
ヤマトにしても、最終的にはそこに落ち着くにしても……
目的が復讐から変わるまでが早すぎて何とも言えない感じがまた。
売れなかったのか。残念でした。
あちこち気になるネタはあるんですよね。
いざなぎ流を使うキャラクターとか。主人公が使っている花柳斎人形についてもそうですし。
伏線とかいろいろばら撒くだけで終わった感じ。
最後のおまけについてもよくわからないし。
手紙を送ってきたヤマトの父親。
確実に「彼」なんでしょうけど……そこに至るまでにいったい何があったのか。
ヤマトにしても、最終的にはそこに落ち着くにしても……
目的が復讐から変わるまでが早すぎて何とも言えない感じがまた。
巻きで進行してしまったのが惜しくて仕方ない。