「誰のために泣くかは、わたしが決めるの!」
デスゲーム第5層。
ここは、β時代からあまり変わらず、遺跡エリア。
自然のエリアが少なく、複数階層のダンジョンなどが多くあり。
遺跡につきもののアタリも混ざった「遺物探し」なんてイベントもある街。
……そして、節目となる層でもあります。
遺跡ということで、墓地もあり。墓地といえば当然敵はゴーストとかそっち系で。
怯えているアスナは中々可愛かった。
キリトが本当これでソロとか詐欺でしかないってほどアスナとコンビを組み続けてますが。
IFとはいえ、このままコンビで攻略を続けるって言うのは無しにしてほしいものですけど。
今回も裏側でラフコフが暗躍しています。
現状ではまだギルドとしての名前が出てくるわけではありませんが。
親玉と思しき影も見えましたし、いい感じに裏から二大勢力を煽ってくれてるようですし、このまま何もせず闇に潜るとかはしないでしょう。
ここぞという時の為に仕込んで爆発させるくらいのことはやるでしょうし。
五層での敵の作戦にしたって、キリトが先行できたからこそ、ぎりぎり防げたに過ぎませんしねぇ。
節目のボスドロップとはいえ、今回登場したアイテムはちょっと狙いすぎじゃないか、という気はしましたね。
茅場さんは本当性格悪いわ……キリトが一部から評価されつつも、それ以上からヘイト集めてて、その内刺されるんじゃないかと心配です。
実際今回背後からナイフ突きつけられてましたけどね! さて、ラフコフが蠢く中、キバオウとリンデの二勢力はどこまで進むことができるんでしょうかね。