気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

ソード・ワールド

ソード・ワールド2.0リプレイ マージナル・ライダー3

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ドレム リーダーは、こういったときに他の仲間を導く役目がある。意見が割れた仲間を仲裁したり、迷った時に最終的判断を下す役目じゃ。他の仲間は、リーダーの決断を信じる。リーダーは、信頼してもらう。ソレが成り立って、初めて仲間なんじゃよ。
ラファル ……。
ドレム お主には、決断する権利もあるが、責任もある。双方とも、背負えるか?

第七話「カン違い登山者」、第八話「メルとナハトの告白」、第九話「空飛ぶ女王の護り手」。
三話収録。
前回、メルが陥ったハプニングの結果もあり、ラファルは族長の息子、という立場を捨て冒険者として力になろうと覚悟を決めたようですけれど。
実際問題、蘇生に関しては、かなり面倒な問題をはらんでいますよねー。手助けしてくれた相手のこともありますし。
バスティアンにはそう簡単には返せない恩が生まれたというか。

そういった経緯もあって、今回も依頼を受けて方々に赴いているわけですが。
SNEのHP上で、外伝とかが乗っているみたいで、そのあたりの様子が描かれたりもしているようです。
本編の内容忘れないうちに目を通しておきたいものですけど。
ドレムが意外と先達として、ラファルに助言を与えてるのがいい感じでしたね。
……友人の、「疾風の愚連隊」はちょっと頭痛い存在にも思えましたが。

途中にあった、分岐に関してはGMの思惑が透けて見えてどうなのかなぁ、と思ったものですが。
悪くはないんだけど、もうちょっとインパクト欲しいというか。
キャラクターが多いから、あちこち薄味なんですよね……
PCが入れ替わったり、ただでさえ多いのにNPCがさらに増えたりと、ありていに言うと、主人公たちが活躍している場面があまりないように見えて、物足りない。


ソード・ワールド2.0リプレイ できそこないの転生伝承 2

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GM:達成地が高ければ、聞こえるかもしれませんよ?
タマ:(ころころ)GMがそんにゃことを言うから、6ゾロだったのですにゃ。
GM:ぶっ!? ちょっと待ってください! さっきからタマが僕の想定を超えることしかしないんですけど!(一同笑)


第三話『前世のわたしと今のボク』、第四話『山岳に響く歌声』、第五話『双竜の英雄戦争』の三話収録。
そう、もういきなり英雄戦争のところまで行ってしまうんですよね。
何が起こるか分からないTRPGでタイムリープものとかかなり大変そうですが。
実際、どう進んでもいいように、プレイヤーたちがどう進むのか、大雑把に考えられた3パターンについてシナリオ作ってきているわけですし。
GM、お疲れ様です。

今回色々と話が進んでいってましたが、新たに救えた命があって。
同じように救えなかった命もあって。結局戦争を前にした緊迫した状況で1つのパーティーができることなんて限られているわけです。
全てを救えるとは思っていませんでしたが、ゴドンみたいに、救えなかったとしてその描写はしてほしいですねー。
全部終わった後に、どれだけのルートが想定されていたのかとかも見てみたい。
これだけ手が込んでいると、分岐点も相当なことになりそうですけど。
途中でGMが「残念。なんらかの歴史家異変が起きたのか、それとも別のイベントがあるのか、今のところその様子はないです」と言っている場面もありましたし。
失敗した最初のイアンたちがどういうルートをたどったのかとかもかなり気になります。

3話ではハイマンならでは、というかフォイユの前世との遭遇があって。
英雄伝承にはないエピソードでしたが、イアン達は異変が起きた村へ、前世キャラと一緒に向かうことに。
そこで救えた命もあって、情報を得ることもできたわけですが。
その後伝承どおりに話を進めようとするものの、ちまちま引っかかる要素があって。
もう一組いる英雄パーティーの存在とか、伏線が多くてあっちもこっちも気になって仕方がない。

そして明らかになった歴史改変についてもあるわけですが。
まさか母親がああなってしまったのが、イアンのせいであったとは夢にも思うまい……
何という悲劇か。それをわざわざ教えてくれるGMは本当にヤサシイデスネ!
ベアトリクスのロールプレイによって大分影響も出ていますし、最後なんかいきなり本格的なドラゴンレイドというか、いきなりクライマックスみたいな終わりしてますが、え、アレ、どういう事なの……?!
次回のプロローグがどうなるのか想像もつかないんですが。


ソード・ワールド2.0リプレイ 千竜と刃の革命2 Breakout

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イルム そうだ。困っている人を(お金次第で)助けんのが冒険者だ。
ユニス 情けは人の為ならず。いつかはあたしに返ってくる。うん。
ピナ  ドラゴンに関係していたらなおよし。
オイスト 清々しいまで自分本位だな、みんな(笑)。

プロセルシア地方に漂流したイルム一向。
ピナのドラゴン愛が留まる事を知らなくて、その内何かしでかしそうで怖い。
色々と新しい選択ルールも採用されてますね。
名誉点と同じように、かけらを使って得られる盟竜点。
竜やその眷属から信頼を得たことを表す値で、所持盟竜点を減らすことで様々な特典を得られる、と。
ひとつのかけらでもらえるのは、名誉点と盟竜点のどちらかのみ。
……ピナが全部盟竜点にそそごうとしたのは、まぁ予想通りでしたが。

一緒に来た船員の中にも、ロルフの兄と同じような症状を発症したものが出てしまって。
街で怪しげな動きをしている邪教団。そして、フォールンドラゴンという存在。
どうにも気になる要素がたくさんできたため、イルムたちは、冒険者として調査の依頼を受けることに。
まぁ、渡来人だけには任せられないから、とロルフも同行して調査していくわけですが。
前回捕えた邪教の信徒の調査がまた個性的というか。
イルムのPLの解釈が……邪教の信徒という怪しげな存在がどうしてアグレッシブなオタク層になってしまうのか……
いや、確かに言動としては中二病な感じですけど。

敵キャラで登場した中で今回一番輝いていたのはやっぱり、オレンジさんだと思うんです。
あそこまでネタ豊富って卑怯だと思うんだ……
そして、途中特使として竜都に赴くことになって、さらに道中で重要な手紙持ってるらしい使者と、それを襲ってる蛮族に鉢合わせてしまって。
冒険者の宿ですら、夜番立てて、ハードロックまでかけるとか、警戒度かなり高かったですねー。
この辺はPLの経験値、かなぁ、やっぱり。
今回は、あまり大きく動いた感じはしませんが、気になるネタがばら撒かれた感じでしょうか。
次回以降の動きが楽しみです。


ソード・ワールド2.0リプレイ 戦慄のトリプルクラウン 上

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藤澤 川人さんっ!! 前回といい、なんてGM泣かせな三枚目を仕込んでるんですか!!
川人 三枚目に弾くかどうかなんてわからんだろう? 一枚目か二枚目なら、むしろ易しいお題だった。
田中 川人さんのお題はそういう星のもとにあるんだなー、きっと(笑)。

人気GMが総出演した、リレーリプレイ。
プレイヤーは北沢慶、秋田みやび、藤澤さなえ、川人忠明、田中公侍、ベーテ・有理・黒崎、清松みゆきの7人。
1回のセッションでは、このうち1人がGMを担当し、5人がプレイヤーとして参加。
1人余った人は……これ一人で仕事でもしてるんですかねぇ。
ここまで公開しているなら、別に誰がどのキャラクターやってるのかまで公開してもよかったんじゃないのか、とか思うんですけど。

ともあれ、そうやってGMを持ち回りでやってキャンペーンにしてしまおうというリプレイ本ですね。
しかもその上でさらに、特別ルールで、お題が決まってます。
参加者が出したお題を箱に入れて、GMが2枚引いてシナリオを作る。そしてセッション直前にもう1枚弾いて、シナリオを進行していくという何ともGM泣かせの企画です。
要するに、TRPG×三題話×リレー形式とでも言いますか。

いやぁ、笑いました。GMやる人々の引きが神がかってる。
これ2本引いてシナリオを作っているから、この時点で無茶ぶりなお題出てきたら頭を抱えますが……
セッション直前にもう1枚追加するっていうのが鬼だよなぁ。
最初に「ダンジョン」「ゴブリン」とか引いたら、事前にダンジョン付くってゴブリンを出して―とか考えられますけど、三枚目に「ダンジョン」を引いたら、その場でネタ考えないといけないわけで。
そんな感じで三枚目に「それ1・2枚目に弾いてたら簡単だったのに……」ってやつを引いてどう組み込むんだコレと頭抱えてる人の多いこと。

あらすじにあるので書いてしまうと、一番最初はGM北沢慶。
お題が「魔王」と「ドラゴン」。……第一話でやるネタじゃねーよ!
皆さん酷いネタ当たったり、順番がヤバかったりで大変な目に遭ってましたが、その中で、藤澤さなえGM回は相変わらずぶっ飛んでた……祭りの競技でアレは良いのかよ……
で、最後にはなんか思った以上に大事に発展しそうな雰囲気でしたが、残りのGMがどんなネタを引いてくれるのか今から楽しみでなりません。


新ソード・ワールドRPGリプレイ集ガイドブック 明かせ! へっぽこ大冒険

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「なにを威張ってんだか。まあ、財宝はどれも魅力的で、だからこそ命を賭ける価値がある……と綺麗にまとめてみるか」
「魔剣がイチバンですーっ!!」
「コンチクショウ! 人がせっかくっ!」

ガイドブックとある通り、へっぽこシリーズの解説本。
ワールドガイド、ストーリーガイド、キャラクターガイド、ゲームガイド、コミック、リプレイの六章立て。
へっぽこシリーズ好きなら買っていいんじゃないかなぁ、という感じにはなってる。

ワールドガイドは割とあっさり終わってますが。
ストーリーガイドは中々。全10巻のリプレイだけではなく、ガイドブック刊行までに発表されてた短編やコミックの情報も収録。
短編小説が意外と出ているんだなぁ、という感じで。
リプレイの印象が崩れないうちにどうにかして探してみようかなー。
キャラクターガイドは、主要キャラの設定がが乗っていたり。
PC以外にも登場した名前付のキャラクターはとりあえず大体乗せてみた感じだとか。

ゲームガイドは「ドラゴンマガジン」に連載されていたコラムの再録。
ヒースとイリーナの掛け合いで、ソード・ワールドとは何ぞやとかシナリオの作り方とかを紹介していくコラム。
掛け合いがいつもの雰囲気で楽しいですし、読み物として短くまとまっているのは読みやすくていい感じ。
コミックは、1Pでへっぽこーずのへっぽこっぷりをよく描いていたなぁと笑えました。
フル装備で青い小鳩亭に乗り込んだイリーナが床板ぶち抜いたり。
筋力25のイリーナはもっと体格がいいはずじゃないかというムキムキイリーナとか。
人類限界に挑戦しているイリーナがやっぱりネタにはしやすいのかなぁ。あとは、貧乏性が板についているマウナもか。

リプレイはタイトル「瀬戸際の花嫁」。
GMが不慣れだったから、刊行予定のないセッションを単発でやった番外編だとか。
時系列的には、1巻の直後。なので、ノリスやガルガドがまだいる時期のエピソードですね。
なかなか楽しかったですよ。口八丁で戦闘回避しようとするあたりとか。ヒースも哀れな。
まぁヒースは普段が普段だからあれくらいでちょうどいいか。


新ソード・ワールドRPGリプレイ集10 名乗れ!今こそ大英雄

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ヒース わはははは、なんか間抜けだな! バンパイアが身元バレかよ(笑)。
バス いきなりグレードが落ちますなあ。できることならば、謎めいたままの存在でいてほしいという気がするのですが。

へっぽこーず達の冒険もついに終了。
衝撃の最後を迎えた前回から、少し時間がたち状況は悪化。
その為、国でも高位にいるキャラクターが動き出す事態にまで発展。
こんな状況に陥ってしまった一因をになってしまったとして、いつになく真面目に行動している感じがありました。
前回痛い目を見たイリーナはいつも以上に気合が入っていましたね。
気合がから廻ったのか、最後の戦闘での出目は残念だったなぁ。
当たればデカいけれど、イリーナ命中率低いから……。

ファンの重鎮、ラヴェルナやローンダミスというNPCというゲストを招き。
さらには前回から引き続いてドラゴンプリーストなヤムヤル、青い小鳩亭の経営者の甥クラウス、アルラウネのチビーナ、ノリスも合流してキャラクターが12人とかいう豪華な状況に。
キャラクターが多いから、パーティーを二手に分けてそれぞれ調査をすることで、ラスボスへの対抗策を練ろうとしています。

バンパイアは、呪われた土を準備している事によって、死亡してもその土のある場所で復活できるから先にそっちの復活手品のタネの方を始末しないといけないって事情もありますし。
6人ずつの班に分かれて行動。
空き時間が出ないように、PLがNPCをロールプレイして話を進めていってましたが。
へっぽこーずが中に入ると途端に重鎮たちの行動がおかしく……おいあれでいいのか。
笑えるところもありましたけどね。
へっぽこって空気感染するのだろうか。
まぁ、そんなドタバタがありつつも、今度こそラスボスと対峙し撃破。
見事平和を守ってましたが、ハラハラするボス戦だったなぁ……


新ソード・ワールドRPGリプレイ集9 挑め!捨て身の大決戦

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ガルガド まあ、警備期間中にそんなに派手なことはできんかっただろうからの。久しぶりに羽を伸ばすのも、よかろう。
イリーナ ヒース兄さんなんかは、もうこれ以上伸びないっていうほど、伸びきってましたけどね(笑) このお店は遺跡と違って、あちこち補強してあるので、私も安心して暴れられます。
一同 いや、それはちょっと(六人一斉同時ツッコミ)

グラブ持ってアイアンゴーレムと殴り合いを演じてなおかつ勝利を収めてしまう、イリーナにかかれば、その辺の建物とか一撃なんじゃないだろうか。
青い小鳩亭の次なる災難は、ファリスの猛女、ついに建物を破壊! とかか。
PCたちの拠点となっていることもあるだろうけど、青い小鳩亭の主人とかは本当に大変ですね。
過去、デュラハンにであったかと思ったら、今回は放火か……

前回から登場した、スパイ組織『顔の無いクランズ』。
彼らの目的の一つである、デーヴィスの塔の護衛をしていたへっぽこーずですが、状況に変化はなく、新しい警備も手配できたため、ファンに帰還。
まぁ、前回的に悪評流されていて針の筵とまではいかないものの、過ごしにくい環境だっただろうからいい冷却期間にはなったか。
へっぽこーずが塔にこもっている間にファンではちょっとごたごたが怒ったりもしたみたいですけど、それは本筋ではないので割愛。

敵が狡猾に、強大になっていきますが、それと同じだけPCも成長しています。
している、はずなんです……。
へっぽこーずの名前に恥じないというかなんというか。
実はこのパーティー、肝心な場面で依頼の失敗率高くないだろうか。
高額に目がくらんだというか……慣れないフィールドで行動していることになるから、そのことから緊張が……と解釈しておけばいいかなぁ。
ダイス目には逆らえないから、運の問題とばっさり言うこともできますけど。
ある意味であれは神がかっている。
元は、この巻で完結する予定だったらしいですけど、まぁ、10巻が出ている時点でお察しというか。


新ソード・ワールドRPGリプレイ集8 救え!かつての大親友

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GM ともあれ最後に幹部はエキューに頬染めつつ、忠告しますね「(中略)付け狙われることは確実。常に、気配には気を付けるんだぞ」
(略)
一同 おやすみ~
GM  ……え?(寝るの? 全員、寝るの? 今さっき、常に気をつけろって、言ったばっかりじゃん……もしかして、誘ってもらってる? え?)


GMがNPCの口を通して、忠告してくれたのに……
それを無視して全員ねこけるへっぽこーず。
もはやここまで来ると狙ってやってるとしか思えないレベルというか。
安心安定のへっぽこぶりが健在で涙が止まりません。
USAシリーズかなんかで、部屋の中にいるのに、見張りのサイクル立てていたPCたちを見習えよ……いやまぁ、こっちの方が古い版の方だからなぁ。
正しくいうなれば、こういった経験をしている人が、USAのプレイヤーの中にいて、対策を取っていたんだなぁ、という感じなのかなぁ。

エキューがエルフフェチとなった原因のお姉さんが街にやってきていた。
何でも里が困っていることになっているらしく、頼りになる冒険者を探していたんだとか。
そんな話を聞いて、エキューが動かないはずがない。
普段は冷静な部分もあったりするエキューですが、エルフ絡むと本当にもう駄目だな。
へっぽこーずは本当に自分の欲求に素直なキャラクターが多くてGMとしてもシナリオのネタ考えやすいんじゃないだろうか。
まぁ、そのGMの想定を上回ってへっぽこな時があったり、逆にファリスの猛女イリーナの戦力が強力すぎてたびたび計算違いが発生しているわけですけど。

そして、エルフの里の問題をとりあえず解決しても、まだまだ悩みは尽きず。
封印の役割をしていた宝玉が盗まれて魔獣が出てきたっていうのが収録されている1話目。
2話目以降は、その盗まれた道具のありかを求めて動いていくことになるわけですが。
ここでタイトルに出ている「大親友」の登場。ノリスがかなり久しぶりに登場しています。
親友と呼べるようななかであったかは、微妙なところですが、まぁ仲間であったのは事実で。
彼が抱えていた問題が、へっぽこーずの問題と一致していて、どんどん騒ぎが大きくなっていきますね。


新ソード・ワールドRPGリプレイ集7 走れ!神秘の大森林

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ヒース (ひとしきりどよめいた後、真面目な表情になって)……で、裏はなんなんですか、ディーターさん。
イリーナ いきなり裏から入るのは失礼だと思います、ヒース兄さん! まずは表を窺わなくては!
ヒース む、それもそうか。


レベルを上げ、名を知らしめ、ついに王宮からの依頼を受けることになったへっぽこーず。
本当にコイツラに依頼して大丈夫ですか、と思った自分は悪くないと思う。
というか、PCたちが「有名」
GMがへっぽこーずのレベルから、報酬の目安を計算したら……なんと2万ガメルが平均だとか。
気付かないうちにすごいぼったくりにあってるんじゃないかとか言われてましたよ。
その辺のさじ加減は難しい所だとは思いますけど。レベルの割にへっぽこなのはいつまでも街中の依頼ばかりやっていたからだろうか。……いや、素か。

NPCから「皆さんのご勇名は、かねがね伺っている」と言われたときに動揺する一同。
このあたりが親しみやすいパーティーになっている一員なのかなぁ、とか。
自分たちがやっていることに関して、こう無責任は言いすぎな気もしますけど、勢いで対応している部分がありますし。
密漁組織つぶしたり、ちゃんと実績は積んでるんですよね。
些細なところで失敗したりケアレスミスが目立ったりするへっぽこ感がいつまでも抜けないですけど。

まぁ、王宮からの依頼ということで、対応を間違えると大事に。
そんな依頼をヒースに持ってきて大丈夫なのだろうかと思ったら大丈夫じゃありませんでした。
というかあの態度のデカさが、意外な形で罠になっていたというか。
P164あたりのやり取りがなんか笑えました。


新ソード・ワールドRPGリプレイ集6 賭けろ!世紀の大勝負

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イリーナ ……え、まさか。
GM ワイバーン……落ちました。地響き立てて(口からエクトプラズム吐きながら)。
イリーナ えーと……喜んで、いいんだよね?(なぜか、自身なげ)
エキュー ……ねえ、イリーナさん、何をやったの?

流石ファリスの猛女。
イリーナの快進撃が留まるところを知らないというか。
人類限界に挑戦しているだけあって、回った時の攻撃の威力が恐ろしいほどに。
GMもよもや、ワイバーンが一撃死するとは思っていなかったでしょう。
実際想定外の事態で、シナリオの展開変わるなぁ、と地の文で嘆いてましたし。

雑誌ドラゴンマガジンに連載で掲載することになったキャンペーンシナリオが掲載されています。
ある村に依頼でいった新米冒険者と連絡が付かなくなったので、探しに行区ことになったへっぽこーず。
その村は今、ある脅威に脅かされていて。また、村にはその騒動と前後して記憶喪失の青年も保護されていた。
村を襲っていた脅威を排除し、今何が起こっているのかを確かめていく流れですね。

高レベルのはずなのに、親しみやすいというか。
お使いの護衛とか、それこそ新米時代に受ける依頼なんじゃないだろうか。
わりかし、へっぽこーずってこういう護衛な形で外に出ていくパターンが多いですよね。
そういう意味ではお約束というか、さすがにそろそろ他の展開入らないと厳しいんじゃないのかなぁ。
今回は意識的にキャンペーンシナリオでしたが、結構単発とかよくて前後編で、目の前の問題に対処していっているだけみたいな感じが。
こういうのも嫌いではないんですけど、若干物足りなさもあるような。


プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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