気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

ノクターンノベルズ

完全解呪のプリースト 状態異常完治スキルで呪われた美少女を救う旅、俺への依存度がカンストしていく件

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『私の言葉を覚えていますね。こうして人を助けていること……嬉しく思います』

「助けるだなんて……俺はただ、手の届く範囲でやってるだけだ」

『それで良いのです。人には限界がありますから』

 

主人公のシュウ・ミレイスターは、転生者。

幼馴染の少女が病気で亡くなり、自分と同じような想いをする人を減らしたいと医者を志したけれど……浪人しても、その道を進むことはできず。最後には、車に轢かれそうな少女を庇って命を落とした。

そんな彼の善行を見ていた神様によって、彼は異世界に転生することになった。

 

十二歳くらいの姿に若返った彼は、辺境の村イアシスに暮らす老夫婦に引き取られ、新たな人生を歩む事になった。

神様の転生ボーナスでプリーストとして道を定められ、特殊なスキルを授けられた。

それが「完全解呪」。その名前の通り呪いもですが、状態異常を完全に治すことのできるスキル。女神の加護によってシュウ自身は状態異常が効かないこともあり、時間はかかるが、様々な問題を治すことが出来る。

さらに彼が触れることで、その時間を縮めることも出来るようですが……美人で若い女性の場合、胸やお尻などと言った部位に触れる必要があって。

 

それゆえに、幼馴染のアミリアからは変態プリースト呼ばわりされたりしていたわけです。

まぁ三十分胸を揉む(正確には心臓のある部分を揉むでしたが……)とかいう条件があると、そりゃそう言われてもしょうがない。

エロ方面の効果は強大なスキルの代償ではあるけれど、女神の思惑ではなくシュウの意識が反映されたものでもあり……ただ、何かしらの世界の影響力もあるのか、エロ代償を受けた女性陣は彼を恨んでないし、受け入れられているから「そのままで良い」という女神様からのお墨付きまで貰ってるので、今後彼の周囲には女性が増えていくことになるんだろうなぁ……。

協会上層部に腐敗があったり、シュウの能力を活かせる事件が今後続きそうな気配もありますしね。

秘孔術師の僕、ダンジョン学園で美少女たちのツボを攻略する1 チートスキルでいつの間にか最強美少女ハーレムの主になってました

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「南さん、これでまた奏くんを守らないといけない理由が増えましたね……」

「そうだねー、愛菜っち……これがバレたら、奏っち、女の子の間で、とんでもない争奪戦になっちゃうよー……」

 

ダンジョンが現れて、様々な常識が変わった地球が舞台。

新たなエネルギーも、新たな治療薬などなど。様々な資源が得られるようになった。

得られるものが大きいだけあって、ダンジョンというのは危険な領域で。

特殊なスキル・ステータスを得られるように特殊なダンジョンで修行をする必要があり……それらの役割を果たすため設立されたのが国立ダンジョン学園だった。

 

主人公の少年・広沢奏もまたダンジョン学園の生徒。

彼が得たのは「秘孔術士」という、同時にひとりしか持つことがないと言われるユニーク職業に分類される職業で。

スキルを使ってツボを押すと、バフ効果が得られるって言う職業なんですが……。

そのツボのある場所が色々と問題があるというか。大体エッチな場所にあるし、押されることで女の子達も欲望が刺激されるみたいで。

 

奏の職業、本質はサポーターというかバッファーなので、戦闘課題をこなせず特訓用のダンジョン以外に許可されない時期がしばらくあるんですが。

同じようにそれぞれ問題を抱えて足踏みしていた女の子たちが、奏のスキルで問題を克服し……秘密を共有することで仲を深めていくことになるわけです。ハーレムどんどん拡大していきそうなので、奏くんには頑張ってもろて。

ハブられルーン使いの異世界冒険譚5

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「お願いしますツカサさん。わたしを一人にしないでください。わたしの傍で、もう少し力を貸してください」

 

ラドリムを排除し、セラフィナを復権させることに尽力した司。

ラドリムの護衛でありながら彼を死なせてしまったということで、領主セラフィナから叱責を受けて、権限をはく奪されたりもして。

あくまでラドリム殺しの犯人という事実を追及されないためで、後日セラフィナ自身の護衛に取り立ててるんだからパフォーマンス以上の意味は無いんですけど。本音と建前って大事ですからね……。

 

ラドリム、セラフィナを追い落として彼女の身柄を条件に商会から協力を取り付けていたり、結構好き勝手してましたけど。実際、領地は貧しくてなにかしらの改革というか、挑戦は必要な状況なんですよねぇ……。

死霊術使える志穂乃は霊魂使った警戒網を敷けたりしてますけど、司とその仲間たちってワイバーン狩ったりしてるし、武力で問題解決するならある程度はなんとかできますけど、経済的・政治的な問題には個人なので弱いんですよねぇ……。

リエラが文官業務できるくらい優秀だったり、セラフィナが領主として少しずつ成長していってますけど、それくらい。

 

そんな中で司は自分に出来る範囲の行動として、まだ調査が終わっていない鉱山に足を運ぶことにして。何もないとは思うけど、念のためくらいの行動だったのに、そこで成果を得てくるんだから中々の運ですね。

それで少しだけ先が明るくなったかと思ったら、次回予告がまた不穏なんですよねぇ。

今回もこの領地再生のためのアレコレの間に、アリアーヌ王女配下の暗殺者が魔族の国にまで入り込んでいて狙われたりもしてましたし。

いつも通りイチャイチャも存分にしてはいましたが……なんか終盤の地の文も不穏なんだよなぁ。これ本当に「契約」の枠に収まるものなの? みたいな。力に溺れで破滅するようなことにはなって欲しくないですけど、どうなるやら。

エロゲファンタジーみたいな異世界のモブ村人に転生したけど折角だからハーレムを目指す4

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「僕は知っている。前に進み続けるから掴み取れるものがあることを!!」

(略)

「新しいものを手に入れようとするなら、恐れていては何も始まらないことを!!」

 

王国北部のドワーフとの戦乱に、アナスタシアの縁もあって加勢したアレク。

ドワーフ王の討伐に貢献したことで、雑竜ながら領主就任を認められたわけですが。まだ学生なので、学園に戻ってきて……かと思えば、寮監のセレス達が南方への救援に向かったという話を聞いて、速攻でそっちに足を延ばすことに。

北方ではドワーフという脅威がありましたが、南方には大森林に住まう魔獣やエルフと言った脅威と戦っていたわけです。

 

しかし、大森林では異変が起きており……全ての者を追い払おうとしていたエルフが、その問題解決のために竜達に「協力」を持ち掛けてくることになって。

エルフたちの生態もまた大分特殊だなぁ……という感じではありましたけど。

ここでもまた、アレクの強欲さが惜しみなく発揮されていたのが良かったというかなんというか。

一時はアレクも敵の攻撃によって夢の世界に囚われている、みたいな状況に陥ってましたが。

自分達が番と見定めた雄にそんな魔法を使った相手を、リナたちが許すはずもなく……。まだ若い雛ではあるけれど、その力を存分に使って暴れていたのは彼女達も竜なんだなぁと思いました。

 

南部でも戦果を挙げて、またしてもお嫁さんを増やして。先輩一人は、本気の勝負という儀式を経てないので保留中ではありますけど、ほぼ確定ですしねぇ。

危ない橋を渡ることもありますけど、その戦果分美味しい思いをしてるからトントンかなぁ……。しかし、戦果をあげすぎたのも確かで。

これまでアレクって雑竜で、リナのお世話係みたいな枠で女子寮で伸び伸び過ごしていたわけですけど。最後の展開でまた状況が変わりそうですねぇ、というか。……リナたちがまーた荒れそう~。どうなるやら。

異世界に転移したら、美少女皇女と結婚して皇帝になったので、のんびりハーレム生活を楽しみます2

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「わかったよ、できる範囲で対応する」

「ありがとう、カズキさん」

 

結婚式も済ませて、側室と楽しんだりもしているけれど、本来の目的であるフローラを懐妊させるためにしっかりと関係を結んでいるわけですが。

メイドのアイリスにクラリス、フローラの妹エリカと三人も懐妊しているのに、フローラ自身にはその兆しがなくて。

 

フローラ、先代皇帝の長女であり一樹と結婚して皇后として国を回していますが。

……彼女自身は先代皇帝の側室であるユノの娘で。先代の正妃であるシルウィアとその娘ルナの扱いについて考える必要もでてきて。

権力争いもどうしたってあり……シルウィアに味方する人材もいるために、フローラも悩んでいましたが。その解決策がカズキの側室にするっていうのが、い、異世界~って感じだ。

 

謀反を企てたとして公爵家の当主を奴隷に落とし、さらに後を継ぐことになった次代公爵も側室として取り込んで。

少しずつ切り込んでいってましたが……シルウィアも、元は先代皇帝の正妃として政治の中枢に近かったので、立ち回りが上手くて。

簡単に尻尾は掴ませないし、一樹たちがシルウィア派を切り崩すように、裏切り者がでるような工作をしたりしていたわけですが……あえなく失敗。結果的に皇后としてのフローラの判断通り、側室ルートに入ったわけで。まぁ、多分こっちはこっちで幸せだよ……。



異世界に転移したら、美少女皇女と結婚して皇帝になったので、のんびりハーレム生活を楽しみます

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「二階院一樹さん。あなたは向こうの世界で死に、わたしに召喚されたの。身勝手なお願いだってわかってる。でも……わたしと結婚して、皇帝になってほしいな」

 

WEB未読。旧カクヨム版にR18要素を加筆したのが、ノクターンノベルズで掲載。カクヨム連載の方は全年齢版となっているそうです。

オルレアン帝国皇女のフローラによって、死後異世界に召喚されたサラリーマンの一樹。

異世界では魔法を使うための魔力の量によって身分が決まり、異世界出身者は魔力を多く有しているそうです。

 

帝国ではあるけれど、戦争で先代の皇帝が亡くなり、男性優位の社会であることと、戦争で多くの犠牲が出たことで、女性しかいない皇族は今舐められているとか。

皇帝になれるだけの魔力量を持つ一樹を召喚し、フローラと結婚することで皇帝とする。実務的な部分ではフローラが担当するので、一樹にはその魔力量によって期待される子作りを存分に行って欲しい、というお願いをされることになり……一樹はそれを受諾。

 

皇族の結婚となれば、婚前交渉を行うわけにもいかず。

この世界では妾を意味する専属メイドを付けられてイチャイチャしたり。訳あり令嬢の側室を、結婚前から宛がわれたり。

フローラの母や妹までにも手を出すことになったりと、ハーレム生活を満喫しているタイトルそのままドストレートの作品ですね。挿絵も肌色成分多めなので、カクヨム全年齢版すごい頑張ってるのでは……? って気になってきた。

ゼルトリーク戦記 追放された皇子が美女たちを娶り帝国を統一するまで

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「師匠。ここに来るまでに決めたことがあるのです。今から俺は……多くの同胞の屍を乗り越え、今度こそ望む未来を掴んでみせます。そのための覚悟は……既に済ませました」

 

主人公のヴィルガルドは、ゼルトリーク帝国の皇子。

とは言え、継承権は低く……宮殿に住んではいたものの、移動できる範囲にはかなり制限がかかっていた。

母の伝手で名の知れた武人を家庭教師に招けたり、籠の中ではあれど皇子として相応の暮らしをしてはいたようです。

しかし、帝国は国土拡張を続けた中で敵を多く作っており……そんな中で父である皇帝が崩御して。

 

後に明かされることでは、皇帝が亡くなってから帝国は新しい皇帝と、それを認めない貴族の派閥と、兵士崩れや他国の犯罪者が集った3勢力が争う内乱状態に陥ったとか。

そしてヴィルガルドの母の実家は、新皇帝を認めない派閥に属していて……反逆を企てた血筋だ、と排除されそうになって。

母はその混乱の中で命を落としたけれど、ヴィルガルドは幸い武術の教師に助けられて他国に逃れる事が出来た。

 

そこで武人として身を立てて、良い関係になりつつあった良家のお嬢様を娶るために奮起しようとした所、帝国との戦端が開かれて……敗北。

ヴィルガルドは新たに得られそうだった居場所すら、帝国に奪われることに。

敗走のなかでヴィルガルドはとある場所に迷い込み……秘された帝国の歴史を知り、奮起することになるわけです。

覚悟を決めるのがちょっと遅くなったかなぁ、とは思いますが。決めたからには成し遂げて欲しいものですが、どうなるやら。

ハブられルーン使いの異世界冒険譚4

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「裏切り者め……」

「そうですよ」

僕は初めからお前に忠誠を誓ったつもりはない。

 

人類側、勇者召還を行ったゼスキア王国。

魔族側で五大諸侯と呼ばれる有力者が募った軍が勇者に敗走させられて、名の知れた将軍も討たれたりしている様ですが。

召還された勇者であるところのクラスメイト君達は、いなくなった松坂姉妹の事は多少心配しているけれど……司のことにはさっぱり触れてないのが、なんとも。

 

一方の司は、領主であるセラフィーナを追いやって実質的な支配者になったラドリムにすり寄って。

人間である彼が魔族の領主に近付くことを良く思わない人は、当然いたみたいですけど。

危険なワイバーンを討伐してみたり、つけられた部下相手に一対一で戦って圧勝してみせたりと実力を示したことで、受け入れてくれる人も増えて行ったようですね。

……一方で、牢番にわいろを握らせてセラフィーナに接触して、ルーンを用いた【契約】を迫ったりしてますが。隠し立てはせず、受け入れたらラドリムを殺してセラフィーナを領主の席に戻すとハッキリ言うのは覚悟決まってますねぇ。

 

死霊魔術使いの妹、志穂乃の方はかなり司を受け入れていて。地下の探索にも付き合っているし、姉に隠れてアピールしてくる状態で。

美穂乃は相変わらず司に対してツンツンしてましたが……今回、妹も結局は司の毒牙にかかっていたことを突きつけられることになったりもして。

薄々察してはいたでしょうけどね。そうして双子と一緒に楽しんだりとかして、堕落してもおかしくない日々を過ごしつつ……足場を確かなものにしようと動いているのは一貫してますね。

 

自分が疑われないように環境を整えるため、ラドリムを殺すために地下のアンデッドを使ったり。目的のために手段を選ばないところ、司らしいと言えばらしいかな。

叔父に見捨てられ牢に入れられたこと。その叔父が死んだこと。それを成したのが良い人だと思っていたアキミツだったこと。……その結末になると知った上で、彼との【契約】を受け入れたこと。

そういった経験をしたからか、甘さが見えたセラフィーナが領主に返り咲いた時、厳しい態度も見せてしっかりと家内をまとめられるようになったのは良かったですね。

とは言えラドリムよりも与しやすく、【契約】を結び肉体関係を結んだ相手がトップに居るのは司にとってありがたいことで、環境が整って多少落ち着いて過ごせると良いなぁ……って感じではありましたけど。次巻予告が不吉すぎるんだよなぁ……。

ハイスクールハックアンドスラッシュ8

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「ん~、もう目立ってもイイんじゃない?」

(略)

「だって今更でしょ? 舐められないように、神匠騎士団の名前を宣伝したほうがイイんじゃないかなって」

 

ダンジョンと言う特殊な環境と、それを利用した支配構造が成立しているものの、あくまで豊葦原学園って学校なんですよねぇ。

ダンジョンに挑むクランのランク付けをする対抗戦があったりもしますけど、通常の学園祭とかも行われるみたいです。

……まぁ、去年までは今一つ盛り上がらないイベントではあったみたいですけど。

叶馬と筋肉で通じ合った副会長が責任者を任されて。「誰にどう見られようと、為すべきことは変わらぬはず」という叶馬の発言を「聞くべき意見」と言える辺り、まともな感性も持っている人ではあるんですよねぇ、副会長。

なんか筋肉で通じ合ってるので、時々叶馬と同じ領域にいっちゃう……どころか、筋肉に関しては叶馬が負けを認めるくらい磨き上げてる御仁なだけで……。

 

過日、囚われていた露天精霊を開放するために無茶をしたせいで、叶馬はちょっと弱体化中。雷神クラスをロストしてしまったり、色々とガタが来てるようですけど……代わりに『帝釈天』クラスを得てるので、ホントに弱体化してるか……? 感。

アイテムボックス内部もしっちゃかめっちゃかになったみたいで、雪ちゃんがへそを曲げて、何かを入れようとしても吐き出してしまう状況になっているとかなんとか。

叶馬のアイテムボックス、船とか拠点とか色々入ってるのでそれが自由に使えないのはダンジョン探索において制限かかってしまうのは確かですね。

雪ちゃんに酒やらなんやら貢いで機嫌直してもらえたのはまぁ、なにより。

 

クラスメイト達にちょっと距離を置かれていたりもしつつ、これまでは一応バレないように抑えめに活動してたんですよね、神匠騎士団。

時々(?)叶馬が暴走してるせいでそんな印象ないですけど。ただ、麻衣なんかは「逆にそろそろ目立って、舐められないようにした方がいいかも」という意見を出して。そこでやりたいことを全部申請して、祭りを楽しむことに。

かなり大人気だけど、ジャンルをまたがっていたせいで学際のランキングには関与しなかったみたいですが……票数は結構な物だった模様。

特殊な環境に飲まれて、暴走するバカとかも結構混じってますが……それでもまぁ、学園祭とかの行事を楽しく出来たのは良かったですね。

ハイスクールハックアンドスラッシュ7

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「俺が為すべきと思ったことを為す。そのための手段が、俺の求める力です。なので、俺の権能で精霊さんを助けることができるのなら、仮に権能を失うのだとしても、それはとても意味があることで、俺に為さないという選択肢はないのです」

 

中に雪ちゃんが住み着いてるし、鵺も出入りしてる特殊空間であるアイテムボックス。

なんか最近人形も入り込んでるし……そんな人形と交渉して物々交換の契約を纏めてるの面白いな……。

叶馬、いろいろと頓着しないタイプではありますけど。自分のスキルに自分以上に詳しい人が多いのはもうちょっと気にしてもいいのでは……?

 

まぁ使っているシステムを良く把握していないと言えば、この学園自体がそうなんですが。

ダンジョンを管理している羅城門システム。かなりガタが来ていて、最近異変が増えているのもそれが影響しているとかなんとか。

他国にもダンジョンとそれを管理するシステムは存在していて、中国の『崑崙』ダンジョンのアンデッドシステムは羅城門は不完全で……異常事態が『降臨』した際にミサイルを撃ち込んで汚染領域を丸焼きにしたこともあるそうで。

随分と綱渡りでなりたってるんだなぁ……と裏事情を見せつけられているのハラハラしますねぇ。

 

『七つの大罪』という特殊なクラスを会得したワンコ先輩が参加している、同じようなイリーガルクラスについてしまったメンバーと交流するためのお茶会。

それに叶馬も招待されることに。彼の特殊さは『七つの大罪』クラスのそれではないけれど……特殊な立ち位置にある先輩たちから、色々と話を聞けたのは良かった。

イリーガルクラス、イージーモードで強くなるけれど、その強さに溺れて自滅するかどうかはその人次第だって先達から教えてもらえたりもしましたしね。

 

その一方、なぜか補習を受けることになってしまった、叶馬や静香、誠一や麻衣。

……林間学校っていってるけど、この学校なんだから「文字が違うだろ」とツッコミ入れられてて、実態もその通りだったのは……まぁ悪い意味での信頼がある。

ただでさえガタが来ているっぽいシステムなのに、その中で露天精霊を捕らえて自分たちの利益の為に使っている学園上層部よ……。

露天精霊を見つけた叶馬が、「誠一と話をする」ための時間を取ってもらうために、禁じられている精霊との約束をしたり。実際にそれが為されたときに、誠一が取った選択も矜持を感じて良かったですね。


プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
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