気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

ノクターンノベルズ

ゼルトリーク戦記 追放された皇子が美女たちを娶り帝国を統一するまで

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「師匠。ここに来るまでに決めたことがあるのです。今から俺は……多くの同胞の屍を乗り越え、今度こそ望む未来を掴んでみせます。そのための覚悟は……既に済ませました」

 

主人公のヴィルガルドは、ゼルトリーク帝国の皇子。

とは言え、継承権は低く……宮殿に住んではいたものの、移動できる範囲にはかなり制限がかかっていた。

母の伝手で名の知れた武人を家庭教師に招けたり、籠の中ではあれど皇子として相応の暮らしをしてはいたようです。

しかし、帝国は国土拡張を続けた中で敵を多く作っており……そんな中で父である皇帝が崩御して。

 

後に明かされることでは、皇帝が亡くなってから帝国は新しい皇帝と、それを認めない貴族の派閥と、兵士崩れや他国の犯罪者が集った3勢力が争う内乱状態に陥ったとか。

そしてヴィルガルドの母の実家は、新皇帝を認めない派閥に属していて……反逆を企てた血筋だ、と排除されそうになって。

母はその混乱の中で命を落としたけれど、ヴィルガルドは幸い武術の教師に助けられて他国に逃れる事が出来た。

 

そこで武人として身を立てて、良い関係になりつつあった良家のお嬢様を娶るために奮起しようとした所、帝国との戦端が開かれて……敗北。

ヴィルガルドは新たに得られそうだった居場所すら、帝国に奪われることに。

敗走のなかでヴィルガルドはとある場所に迷い込み……秘された帝国の歴史を知り、奮起することになるわけです。

覚悟を決めるのがちょっと遅くなったかなぁ、とは思いますが。決めたからには成し遂げて欲しいものですが、どうなるやら。

ハブられルーン使いの異世界冒険譚4

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「裏切り者め……」

「そうですよ」

僕は初めからお前に忠誠を誓ったつもりはない。

 

人類側、勇者召還を行ったゼスキア王国。

魔族側で五大諸侯と呼ばれる有力者が募った軍が勇者に敗走させられて、名の知れた将軍も討たれたりしている様ですが。

召還された勇者であるところのクラスメイト君達は、いなくなった松坂姉妹の事は多少心配しているけれど……司のことにはさっぱり触れてないのが、なんとも。

 

一方の司は、領主であるセラフィーナを追いやって実質的な支配者になったラドリムにすり寄って。

人間である彼が魔族の領主に近付くことを良く思わない人は、当然いたみたいですけど。

危険なワイバーンを討伐してみたり、つけられた部下相手に一対一で戦って圧勝してみせたりと実力を示したことで、受け入れてくれる人も増えて行ったようですね。

……一方で、牢番にわいろを握らせてセラフィーナに接触して、ルーンを用いた【契約】を迫ったりしてますが。隠し立てはせず、受け入れたらラドリムを殺してセラフィーナを領主の席に戻すとハッキリ言うのは覚悟決まってますねぇ。

 

死霊魔術使いの妹、志穂乃の方はかなり司を受け入れていて。地下の探索にも付き合っているし、姉に隠れてアピールしてくる状態で。

美穂乃は相変わらず司に対してツンツンしてましたが……今回、妹も結局は司の毒牙にかかっていたことを突きつけられることになったりもして。

薄々察してはいたでしょうけどね。そうして双子と一緒に楽しんだりとかして、堕落してもおかしくない日々を過ごしつつ……足場を確かなものにしようと動いているのは一貫してますね。

 

自分が疑われないように環境を整えるため、ラドリムを殺すために地下のアンデッドを使ったり。目的のために手段を選ばないところ、司らしいと言えばらしいかな。

叔父に見捨てられ牢に入れられたこと。その叔父が死んだこと。それを成したのが良い人だと思っていたアキミツだったこと。……その結末になると知った上で、彼との【契約】を受け入れたこと。

そういった経験をしたからか、甘さが見えたセラフィーナが領主に返り咲いた時、厳しい態度も見せてしっかりと家内をまとめられるようになったのは良かったですね。

とは言えラドリムよりも与しやすく、【契約】を結び肉体関係を結んだ相手がトップに居るのは司にとってありがたいことで、環境が整って多少落ち着いて過ごせると良いなぁ……って感じではありましたけど。次巻予告が不吉すぎるんだよなぁ……。

ハイスクールハックアンドスラッシュ8

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「ん~、もう目立ってもイイんじゃない?」

(略)

「だって今更でしょ? 舐められないように、神匠騎士団の名前を宣伝したほうがイイんじゃないかなって」

 

ダンジョンと言う特殊な環境と、それを利用した支配構造が成立しているものの、あくまで豊葦原学園って学校なんですよねぇ。

ダンジョンに挑むクランのランク付けをする対抗戦があったりもしますけど、通常の学園祭とかも行われるみたいです。

……まぁ、去年までは今一つ盛り上がらないイベントではあったみたいですけど。

叶馬と筋肉で通じ合った副会長が責任者を任されて。「誰にどう見られようと、為すべきことは変わらぬはず」という叶馬の発言を「聞くべき意見」と言える辺り、まともな感性も持っている人ではあるんですよねぇ、副会長。

なんか筋肉で通じ合ってるので、時々叶馬と同じ領域にいっちゃう……どころか、筋肉に関しては叶馬が負けを認めるくらい磨き上げてる御仁なだけで……。

 

過日、囚われていた露天精霊を開放するために無茶をしたせいで、叶馬はちょっと弱体化中。雷神クラスをロストしてしまったり、色々とガタが来てるようですけど……代わりに『帝釈天』クラスを得てるので、ホントに弱体化してるか……? 感。

アイテムボックス内部もしっちゃかめっちゃかになったみたいで、雪ちゃんがへそを曲げて、何かを入れようとしても吐き出してしまう状況になっているとかなんとか。

叶馬のアイテムボックス、船とか拠点とか色々入ってるのでそれが自由に使えないのはダンジョン探索において制限かかってしまうのは確かですね。

雪ちゃんに酒やらなんやら貢いで機嫌直してもらえたのはまぁ、なにより。

 

クラスメイト達にちょっと距離を置かれていたりもしつつ、これまでは一応バレないように抑えめに活動してたんですよね、神匠騎士団。

時々(?)叶馬が暴走してるせいでそんな印象ないですけど。ただ、麻衣なんかは「逆にそろそろ目立って、舐められないようにした方がいいかも」という意見を出して。そこでやりたいことを全部申請して、祭りを楽しむことに。

かなり大人気だけど、ジャンルをまたがっていたせいで学際のランキングには関与しなかったみたいですが……票数は結構な物だった模様。

特殊な環境に飲まれて、暴走するバカとかも結構混じってますが……それでもまぁ、学園祭とかの行事を楽しく出来たのは良かったですね。

ハイスクールハックアンドスラッシュ7

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「俺が為すべきと思ったことを為す。そのための手段が、俺の求める力です。なので、俺の権能で精霊さんを助けることができるのなら、仮に権能を失うのだとしても、それはとても意味があることで、俺に為さないという選択肢はないのです」

 

中に雪ちゃんが住み着いてるし、鵺も出入りしてる特殊空間であるアイテムボックス。

なんか最近人形も入り込んでるし……そんな人形と交渉して物々交換の契約を纏めてるの面白いな……。

叶馬、いろいろと頓着しないタイプではありますけど。自分のスキルに自分以上に詳しい人が多いのはもうちょっと気にしてもいいのでは……?

 

まぁ使っているシステムを良く把握していないと言えば、この学園自体がそうなんですが。

ダンジョンを管理している羅城門システム。かなりガタが来ていて、最近異変が増えているのもそれが影響しているとかなんとか。

他国にもダンジョンとそれを管理するシステムは存在していて、中国の『崑崙』ダンジョンのアンデッドシステムは羅城門は不完全で……異常事態が『降臨』した際にミサイルを撃ち込んで汚染領域を丸焼きにしたこともあるそうで。

随分と綱渡りでなりたってるんだなぁ……と裏事情を見せつけられているのハラハラしますねぇ。

 

『七つの大罪』という特殊なクラスを会得したワンコ先輩が参加している、同じようなイリーガルクラスについてしまったメンバーと交流するためのお茶会。

それに叶馬も招待されることに。彼の特殊さは『七つの大罪』クラスのそれではないけれど……特殊な立ち位置にある先輩たちから、色々と話を聞けたのは良かった。

イリーガルクラス、イージーモードで強くなるけれど、その強さに溺れて自滅するかどうかはその人次第だって先達から教えてもらえたりもしましたしね。

 

その一方、なぜか補習を受けることになってしまった、叶馬や静香、誠一や麻衣。

……林間学校っていってるけど、この学校なんだから「文字が違うだろ」とツッコミ入れられてて、実態もその通りだったのは……まぁ悪い意味での信頼がある。

ただでさえガタが来ているっぽいシステムなのに、その中で露天精霊を捕らえて自分たちの利益の為に使っている学園上層部よ……。

露天精霊を見つけた叶馬が、「誠一と話をする」ための時間を取ってもらうために、禁じられている精霊との約束をしたり。実際にそれが為されたときに、誠一が取った選択も矜持を感じて良かったですね。


ハイスクールハックアンドスラッシュ6

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ああ、だから聞かせてほしい。

どうか、俺に教えてほしい。

俺に、願ってほしい。

その、祈りを。

「だから……、だから、助けてほしい、のだ」

 

レイドクエストを無事に乗り切って帰還した主人公たち。

経験値を得たことで第三段階のクラスチェンジも可能になったりして。選択肢が多いのと性格もあって誠一なんかは結構悩んでいたみたいですけど。

他のメンバーも成長していって、叶馬の雷と属性的に相性が悪いモンスター相手に勝利を掴み取っていたのはお見事。

 

あとたまに他の生徒たちの様子が差し込まれる本シリーズですが。

なんか女子生徒たちの間でひそかに出回っているBL作品があるっぽいんですが。その作品が「聖市と当麻」になってるあたり、絶対作者麻鷺寮の誰かでしょ……。

内部でひっそりとアップロードして、すぐに学内風紀で同性愛が禁じられてるから消されてしまうけど、同好の士の間でひっそりとデータが共有されているの笑うな……。

かなり性で乱れまくってる学園ですが、同性愛禁止されてたり関連作品を削除したりするルールがちゃんと実行されているの、意外と言えば意外。

 

順調に改造されつつある麻鷺寮ですが。

ワンコ先輩が餌付けされてノリノリで遊びに来ているの、良いですよねぇ。

先日のレイドで美味しい料理を食べれたから、『黒蜜』が学園から指定されたクエストでいくレイドクエストにサポートとして同行してほしいと頼まれることに。

そういう依頼を持ち込まれる信頼がある『黒蜜』との関係が深まるのは、『神匠騎士団』からしてもありがたいことなんですが。

……誠一と麻衣が「久しぶりに都合よすぎて、ちょっち気持ち悪い?」と話していた通り、レイドクエストには異常が発生していたわけですが。

『匠工房』の先輩方も上級レイドではなく、攻略不可能級な極級を想定して準備しているのは頼もしかった。

 

死に戻りした『黒蜜』のメンバーに目が覚めない人が出たりして。

ワンコ先輩が責任を感じて一人で突っ込む事態になったりもしましたが、なんとか協力して引き戻した……と思ったらより強大な敵が現れて。

それでもなお打倒のために動いた叶馬と、そんな彼をサポートしたメンバーの抗いっぷりはお見事でした。

ハイスクールハックアンドスラッシュ5

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「確かに、叶馬くんより強い人はいるかな。トップランカーの人には、ホントに人間止めちゃってるような生徒がいるし。でもね叶馬くんの自己評価で問題なのは、その特異性に無頓着なところなんだよ」

 

『神匠騎士団』はダンジョン探索中に、未発見のレイドクエストを発見。

それについては秘匿して追々攻略を目指すことにして。直近に迫った倶楽部対抗戦に備えることに。

対抗戦でランクが決定して、それによって学園生活の快適度も変動する。ただし一年生の叶馬が部長を務めている『神匠騎士団』は、実力的には高ランクに入り込めるとしても、目立ちすぎるのも良くない。

 

予選ではバッジを駆けてあちこちで決闘が行われることになっていて。

叶馬の特異性を隠すために、彼は参加が制限されていたわけです。しかし、それによって叶馬は鬱憤を発散できる場所を失って……あまりにイライラしすぎて、紙袋被って暴走はじめたのは正直笑ってしまったんですが。

……他の生徒たちからPOPモンスター扱いされてて、脅威として追い回されることになったりしていたので、他の生徒たちの安寧はほとどおくなったんですよねぇ……合掌。

 

時々暴走してしまう叶馬、特殊な立ち位置に居るんですけど。蜜柑先輩たちが自分たちの身体をつかってでも「ソッチ側に行っちゃ駄目ってコトかな。うん、叶馬くんには人のままでいてほしいから」ととどめようとしていたのは、本当に荒ぶる神を崇めて奉って治めるやり方なんだよなぁ……。

 

筋肉談義で仲良くなった生徒会副会長とか。イリーガルな存在であるっぽい『黒蜜』の部長である狼の被りもの?みたいなものをしてる先輩と知己を得ることになったり。

ワンコ先輩餌付けに成功してるのわらうんだよなぁ。

成功しすぎてレイドクエストに挑戦しようとした時に、鉢合わせて一緒に参加することになってしまったのは……まぁ事故なんですけど。悪い縁ではないから、まぁ……。

職人の多い『神匠騎士団』、普段のダンジョンでもですけどレイドクエストって言う特殊な環境でもおいしい料理食べられたりするの、ありがたいですよね。



ハイスクールハックアンドスラッシュ4

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「遠慮は無用です。敵は全て、殲滅しましょう」

「えっ、あっ、叶馬、くん?」

「――いいのです。やり返してもいいのです。それは圧倒的に正しいことなのです。やられたらやり返す、やったらやり返される、それでいい。それが正しい。報復とは、誰が相手でも、どんな時代でも世界でも、誰にも奪えない正統な権利だ」

 

雷神クラスの叶馬、初日に学生手帳を破壊したっきりそのままにしていたわけですが。

生徒個人のデータを収集しているモバイル端末である学生手帳を、正しく携帯していなかったことで叶馬のデータが取れず……まさかのダンジョン実習で赤点を取る羽目に。

再発行してもらっても自分で持ってると壊してしまいそうだというなら、基本ずっと一緒にいる静香にでも預けておけっていうのはそれはそう。誠一からこの裏技もうちょっと早く教わりたかったような気もしますけど。

ただまぁ、職人クラスで戦闘関連の単位は厳しい部分がある『匠工房』出身の先輩方も参加する補習に参加できることになったので、結果的にはラッキーでしたね。

 

……というか叶馬、授業中に寝るのは申し訳ないという常識的な思考がないわけでないけど、あちこちぶっ飛んでるんですよねぇ……。

眠らないように気合を入れていたら、クラスメイト達から「頼むから寝かせてやってくれ」と満場一致で教室を追い出されることになったりしてるの、正直笑う。

ダンジョン実習で補習受けてるけど、こんな感じで授業抜け出してることもある中で、他の講義はなんとかなってるあたり基礎スペックはそこそこ良さそうなんだよなぁ。

 

ダンジョン実習の補習なので、赤点を取った生徒たちはダンジョンに放り込まれることに。

長年クリアされていない塩漬けのレイドクエスト。

赤点とる生徒を送り込むくらいだからクリアは想定されておらず……一応モンスターを間引きさせることが目的ではあるみたいですけど。

クリア想定じゃないことを知っている複数の集団となった生徒たちは、学園でやっている通り好き放題男子生徒が女子たちを蹂躙する状況になって。

かつてはその暴威に逆らえなかった『匠工房』の先輩方ですが、叶馬がいたことで、彼と出会い変化したことで、「抗う」という選択肢が増えたのは、良かったですね。

 

叶馬は叶馬でレイドクエストクリアしにいこうとしたり。そこでスケッギョルドさんとは違う露天精霊と出会ったり。特殊な存在である露天精霊からしても雪ちゃんが「なんてもんを棲み憑かせてるんだ」みたいに評されているのは愉快でしたね。叶馬関連の情報、トンデモしかないんですよ……。



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「……本気?」

「本気も本気かな。私たちはあの子に全賭けしたの。これからよろしくね?」

 

隔離された環境で、ダンジョンに挑まされる学園。

一年生も大分環境に慣れてきて自分たちの腕に自信がついてくる子もいるみたいですが……それでもなお、叶馬の存在は異質で。

「もうアイツらは見えないことにしておこうぜ、っていう雰囲気になってた」と誠一には評されていましたけど。

 

叶馬なりに一応考えているけど、未だにこの学園の常識に染まってないし、その上で独自ルート突っ走ってるせいで判断基準歪みまくってるんだよなぁ叶馬……。ただ、自分の大事な物だとか軸の部分はしっかりブレずに持っているので、色々引き付けてるんでしょうねぇ……。

神の領域に踏み込みつつある彼との付き合い方、ハーレムメンバーがよくよくわかってるからこそ、安定してるのは何より。まぁ時に暴走しつつも収める鞘があるからヨシ。

 

ダンジョン攻略も順調で……『匠工房』の人々に武器をアップデートしてもらったりしてましたけど。

叶馬たちの先輩たちにも明らかになって……『匠工房』に叶馬たちが入るのではなく、『神匠騎士団(アデプトオーダーズ)』という新しいクラブを自分たちで作り、先輩たちを全員引き込むことに。

さらに『匠工房』の先輩方は、叶馬のハーレムメンバーとして彼に全賭けすることを決めて、麻鷺寮に全員引っ越してきてそこで好き放題過ごすことに。

寮長である乙葉先輩も併せて引き込んで、一気に大所帯になってましたね。

叶馬の一番傍にいる静香も「叶馬が変な人引っ掛けてくるくらいなら、逆に手一杯になるくらいある程度信頼できる相手を確保してしまうのもアリ」と受け入れてるのが笑えました。

叶馬、学園内の設備であるジムで生徒会副会長らしい人物と知り合って、筋肉で通じ合ったりしてるの、クラス雷神とか抜きにしても変なルートばっかり進んでるな……。


エロゲファンタジーみたいな異世界のモブ村人に転生したけど折角だからハーレムを目指す3

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「王の判断を勝手に捻じ曲げて侮辱しないでほしい。彼の決断を君の罪にするのはやめてくれないか」

 

セレスの教育を受けて寮でメイドとして活動しているミネット。

彼女もまた当然のようにアレクからイタズラを受けることになって……それを知った上で、自分も彼の性欲処理に協力している寮母のセレス、雑竜である無属性の魔力持ちである彼なら女子の竜紋に色の変化が生じないのでは? というほぼ答えに辿り着きつつも「アレクくんはいい子だからそんなこと」と「絶対にありえないとは言い切れない」レベルにとどめているのは甘すぎる。まぁ、うん。

 

ドワーフとの戦争が起きそうだ、という事で見学のために故郷に呼ばれたアナスタシア。

アレクを番として認めたアナスタシアは、当然アレクを伴って帰還したわけですが。ミラも北方出身で久しぶりに家族に会う機会だし、リナもアレクから離れるはずがなく、いつもの4人で北に向かうことになったわけです。

貴竜の少女たちの傍にいるのが雑竜ということで、面白く思わない人は多いし……そうでなくても娘についた悪い虫にお灸を据えようとミラの父であるアドンと模擬戦をすることになったりもしてましたが。

 

ミラの魔力で作った武器を用いたとはいえ、大領地の領主候補になった武人が「数日寝込ませる」つもりで放った一撃を耐えたアレクはお見事。雑竜とは思えないほどの強さではあるんですよね。

まだ卒業まで時間のある学生ってことを思えば、成長の余地はかなりある。

アレク達に同行していた先輩貴竜のソフィお姉さまも「三年生で防げるのはおかしい。私でも無理」って言ってましたし。

とは言え、アレクは貴竜の少女3人のお相手になってるし、そこで手を止めるつもりもない。だからもっと力が必要だって言うのも間違ってないんですよねぇ。

 

ドワーフ相手の戦争、単体の戦力で言えば竜の方が強いみたいですけど。

そんな竜相手に攻め込むにあたって今回はドワーフたちも本気で対策を練っていて……魔力を無効化する神鉄で作った武装を揃えて、アナスタシアの父である領主フィリップ相手にも優位に戦える状況に持ち込んでいたのはお見事でした。

ただフィリップを相手取るにはドワーフ王の準備は充分だったものの、予想外の戦力であるアレクとは相性が悪く……ボコボコにされていたのは、ご愁傷様です。

 

アレクも欲深い竜の血を引いているというか、貪欲なんですよねぇ、どこまでも。しっかり戦果を挙げたことで、領主までジャンプアップすることになったのは凄いというほかないですけど。

今回の戦利品でアレクも普通の貴竜相手なら勝てるようになりました(そもそも同年代とは言えアナスタシアやミラ相手に勝利して番にしてるんですが……)けど。大領主であるフィリップ相手には相性負けする状況なわけで。雑竜が目立つのが面白くない人はこれからも出てくるでしょうから、アレクの欲望を叶えるためにもっともっと頑張って欲しいものですね。

私利私欲の無い「無償の愛」による願いであれば神から奇跡を授かれるとか。意思の力で世界を捻じ曲げる魔術を超えたものが「魔法」と言われているが、ドワーフたちのように魔法金属を扱う技術も魔法の一種であることとか、世界観設定についても出てきてたのは個人的に嬉しいポイント。


彼女がハーレムを薦めてくる。

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「これは愛よ。私の愛なの。私の愛はそれだけ大きいの」

 

タイトルが全ての作品。

ノクターンからの書籍化だから当然っちゃ当然ではありますが、本編開始直後からヤることヤってるシーンなの、よく一般レーベルから出たな……感。

 

主人公大樹は、幼馴染の立花葵と付き合っている。葵は一時期モデルとして活動したこともあるくらいの美貌の持ち主であり……大樹を深く愛していた。

しかし、大樹はあまりにも絶倫で体力も凄くて……関係を持った後、体はガタガタだし、快楽で頭がバカになって2日はダメになってしまう。

このままでは大学生活できなくなっちゃうから、セフレを持たないかと進めてくることになって。

 

……「単位取れなくて大学生活送れなくなっちゃう」と言いつつ、一応経済学部で大学3年生に進級は出来てたみたいですが。まぁ専門的な講義増えてきたり、進学か就職かで色々やること増えてくる時期だから、2日も頭バカにしてる余裕はないと言えばそれはそうなんでしょうけど。

その解決策が大樹に我慢を強いるようでは駄目だから、彼の性欲を発散する必要がある。だから、セフレを作ろう。これが私の愛だ! というのはあまりにも強すぎる。

実際それでハーレムを作るにあたってのルールも策定して、それに了承してくれる相手を見つけてくるんだから行動力ありすぎ。

 

あと葵、幸先よく1人セフレを見つけて、時間を確保できるようになったわけですが……その後自分との時間が来た時、今までより間隔があいたことでもっと気持ち良かった。つまり焦らしプレイに目覚めて、講義中に遠隔プレイとか始めたりしてるのは何してるんだとは思いましたが。

大学生活送れなくなっちゃうからセフレ確保しようとしていたハズでは??? 自分からバカになりにいってない??? まぁ、当人たちが幸せそうなのは何よりですけど。ほぼそういうシーンのエロラノベです、はい。

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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