気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

マンガボックス

俺の死亡フラグが留まるところを知らない8

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「……貴様ごときの器ではそのあたりが限界だろう」

「自らの低能さを恨め」

 
5056話を収録。

騎士団とステラ族を敵対させようとする帝国側をあぶりだすため、敵の制服を着用して現場を荒らすことで敵の思惑を崩そうとしたハロルド。

ユノたちが動いてくれたおかげで、帝国側の人員をいくらか確保することには成功。

……しかし帝国側もやられてばかりではなく、増援まで寄越してきて。ユノの窮地にハロルドが駆けつける展開は熱い。

 

でも、変装して引っ掻き回してるのに「ハロルド様」とか名前言っちゃ駄目だと思う。……いやまぁ、その後増援できた帝国少将リッツェルトが高らかに名を名乗ってるからな。いや、君達そんな大っぴらに存在示しちゃ駄目じゃない?

今のハロルド単独では撃破出来ない強敵で、目撃者全員消すって言う方法を取れる実力者だからこその傲慢だとも言えますが。

危機に瀕したハロルドは自分の中に「原作ハロルド」の意識が残っている事を察知。負けず嫌いな彼を焚き付けて、その力を借りることでリッツェルト撃破に成功したのはお見事でした。

 

ゲーム本来よりは犠牲を減らせたとは思いますが、黒幕はサンプルの確保に成功しているし……その上で、ハロルドという存在を見つけて手を伸ばしてくるんだから面倒なことになりましたねぇ……。



俺の死亡フラグが留まるところを知らない7

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「貴様らの命この俺が使ってやる ありがたく思え」

 

4449話を収録。

スメラギ領に足を運び、当主のタスクに少しだけ情報を明かしたハロルド。ゲーム時代に存在を知った情報屋ギッフェルトを情報源にしたことで、それまでの実績もあってタスクは信じてくれて。可能な範囲で助力もしてくれることになったわけですが。

その「可能な範囲」がハロルドの予想を超えて、隠密部隊を派遣してくれるところまで行っていたのは、反省してばかりのハロルドではありますが……彼の行いが無駄ではなかったという現れでもあるので好きですね。

 

スメラギからの助力を得られたとはいえ……黒幕に傀儡にされている、軍事大臣ハリソンを介した正式な任務で派遣されている騎士団にこの遠征が罠であることを伝える事は出来ず。

流石に公的な組織を信じさせるためには物証が必要だし、根回しだって要るけどそこまで出来る時間はなかったからなぁ……。

コーディーがハロルドの行いに不審な部分を感じつつ、彼を信じたいと思ってくれるのが良いですよね。

俺の死亡フラグが留まるところを知らない6

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「狼狽える暇があるなら頭を回せ! 死にたくなければ剣を構えろ!」

 

3743話を収録。

実力を示したこと、騎士団対策として完璧な動きを見せた事で一定の疑いがあることなど、色々と理由はありますが、本来は一年の基礎訓練課程を経てから分隊へ入隊することになっている……けれど、特例として速攻で配属が決まったハロルド。

一応最終試験は受けたわけですが……その帰り道で、情報が知られていないゲーム時代のモンスターと遭遇。

 

物理無効かつ、特定属性の魔法しか効かない。しかも複数同時出現するのに、個体によって有効属性が違う、と情報が無かったら死傷者が出てそうな敵ではありましたが。

ハロルドが分かりやすく戦い方の手順を披露して、コーディーたちのサポートもあって撃破に成功。

原作ラスボスの計画が進んだゲーム中盤から登場するモンスターで、原作まで時間のある今のタイミングで出会うはずがない。

 

自分が瘴気の抗体薬をスメラギに流したことなどで、計画が早まっている懸念をハロルドは抱くことになって。

原作通りに展開が進んだとして、死亡フラグ回避のための準備が間に合うかはギリギリだったのに、あちこちで想定外のイベントが発生するんだから大変だ。

当人の意思に反して攻撃的な言動をしてしまうハロルドフィルター搭載した状態で、結構頑張ってるとは思いますよ。

原作ではコーディーを残して壊滅した分隊に所属し、原作よりも早いタイミングでベルティスの問題に関わることになって……。

思わずスメラギ領に足を延ばしてましたが、そこで会ったエリカからの言葉を受けて、今までよりも少しだけ他人を頼ろうと思えるようになったのは良かったですね。

俺の死亡フラグが留まるところを知らない5

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「…弱くあることがいかに無力化 貴様は身をもって知ったと思っていたがな」

「それでもなお弱者として生きる道を選ぶなら好きにしろ 俺のしったことじゃない」

 

3036話を収録。

原作主人公ライナーと、予期せぬ再会を果たしたハロルド。

口の悪さはどうにもならないけど、彼に原作で嫌われる原因となった行動はしてないから、今から接触して刺激することで、「ライナーを原作より強く出来るかも」と決勝でちょっと焚き付けて覚醒イベント踏ませた上で、圧倒したわけです。

 

それだけの実力を示せば、ハロルドがライナーにしたように、今から接触してツバつけておくかって行動する人もでるんですよね。

原作キャラで、傭兵集団フリエリを率いていたというコーディー。原作の5年前である今はまだ騎士団に所属していて……ハロルドを、騎士団に誘ってくることに。

 

見栄っ張りな父は家にとって名誉になる誘いを断ることはないだろう、とハロルドはそれを受諾。

入団試験として騎士団員たちと戦うことになって、対人戦の経験を積める上、原作で敵キャラにもなっていた「騎士」の固有モーションを確認できたことで、ハロルドはちょっとテンション上がっているように見えましたけど。

……的確に対処しすぎて、ちょっと疑われているの笑った。まぁフィンセントは副団長として、しっかりするべきことしてるんですけどね。仕事増やしてごめんだけど、その子ちょっと検証に盛り上がってるだけなんです……。

 

想定外のタイミングで騎士団加入できたことで、自分以外の「原作で死ぬキャラ」と出会う事にもなって。詳細も分からないし、彼らの死が原作イベントのキーにもなってるから、どこまで手を出すべきなのか、苦慮する事にもなってましたが。

なんだかんだ人が好いから、最後には助けることになりそうですよね。

俺の死亡フラグが留まるところを知らない4

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「絶対に貴方を 独りにはさせませんから―…」

 

2329話を収録。

ハロルドが涙しているシーンを目撃してしまったエリカ。

……それによって「ハロルドを真に理解できる人になりたい」という思いを強くして、いつかきっと支えられるようになる、と決意。

 

死亡フラグ回避しようとしてるハロルドは、エリカと距離を取りたくて。

ハロルドフィルターを通すと言行が荒っぽくなってしまうんですが……中身は普通の人だから「言い過ぎた。少女に八つ当たりした」と凹んだりしてるので、ハロルドの表に出ている部分だけじゃなく、見えにくい優しさを知ってくれるのは良し。

 

魔物狩りに同行して、戦闘経験を積むことを優先し、それを邪魔されないために怪我しても口外厳禁を言い渡す。

自分の為ではありますけど、それに感化されている兵士もいるから、少しずつ味方が増えているのは良いことでしょう。

イツキからの誘いもあって、闘技大会に参加することを決めたハロルドですが……原作主人公のライナ―と、彼の応援のためにかつてハロルドが逃がした少女コレットが開催場所である都市デルフィトに来ていたり。

ハロルドが好感度稼げてないだろ! と油断しているエリカがコレットと知り合っていたりするのが、どう影響するのやら。


俺の死亡フラグが留まるところを知らない3

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(…まったく 考えれば考えるほど疑いは増えていく一方ですね~

 本当に彼の恐ろしさは底知れません~)

 

ゼンの行動の結果、ハロルドがクララを殺していない可能性を知ったエリカ。

ユノは彼が自分の隠密に気付いたと誤解しているから、不信感を抱きつつも調査に動くことになって。

令嬢であるエリカにつけられる位だからユノが優秀であるのは間違いないと思ってましたが、実際に調査に赴いたエージェントが跪いて報告してる当たり、地位も高いのだろうか。

 

ハロルドの真実を知ってから引きこもりがちだったエリカが、体調不良故にスメラギに帰るという話になって。

今度はそれにハロルドが同行して、婚約者としての親睦を深めてこいと親に言われることになって。

エリカと近づくのには不満があるハロルドでしたが……助けを齎したことで優位に立てるタスク・スメラギを味方に引き込んでLP農法を広げるきっかけにしようと、ピンチをチャンスに変えようとする姿勢は評価したいところ。

 

ゲーム時代の知識を活かしたLP農法は、しかしゲーム時代のようには使えなかった。

可能な範囲で試行錯誤を続けて、まだ粗はあるものの形にした。ハロルド目線では、彼を引き込むタイミングは、結構賭けだったみたいですが。

なんだかんだ危うい場面はありつつも、上手く立ち回っているんですよねぇ。エリカがゼンに気付かされた「実は使用人を殺していない」という情報を、身内で共有できたことも大きかったかな。少なくともエリカには大きな変化を齎すことになったでしょうし。

俺の死亡フラグが留まるところを知らない2

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「おい貴様」

「はいなんでしょう」

「なかなかいい根性をしてるな」

「お褒めに預かり光栄です」

 

予期しないタイミングで来訪したエリカに驚かされるハロルド。

彼からもたらされた情報で領地が救われたという礼を伝え、その上で対応に追われているから一時的にエリカを預かって欲しいという要件があったようですが。

ハロルド個人は歓迎しない考えを示して追い払いましたが……相手もさるもの。ストークス家の当主であるハロルドの両親に許可を取って上手く滞在する言い訳をゲット。

 

これはストークス家の凋落を示唆し、スメラギに利する情報を提供してきたハロルドの真意を探る目的があって。

ハロルドがまだ若いので彼の裏側に誰かがいるか、ハロルドを操り人形にしている誰かがいるかもしれないと考えて、まず親のイナイところでハロルドに接触したりするも相手からの情報は出てこず。

エリカに同行した侍女のユノが諜報員としての顔もあって、探りを入れていくことに。

 

領民からの印象が悪い家だし、表向きはハロルドも最近使用人2人を殺したという事になっているし。ハロルドとエリカが連れ立って、街に出れば店がバタバタ締まっていく有様で。

ハロルド、発する言葉に悪役フィルターがかかるから真意を伝えにくい状況だし。ハロルドの戦闘能力を、ユノは末恐ろしいと感じていてるけれど、ゲームでの活躍を知っているハロルドはまだ足りないと思っている。

ユノが隠密がバレたと思ったシーンとか、ハロルド的には事故でしかない。変な噛み合いで誤解がどんどん深まっていく構図ではありますが。中身は一般人なので、揺れそうになることも。だから勝手な行動をとることもあるゼンの存在が、大事になるというか。

今回エリカに情報を伝える良い働きしてましたしねー。

俺の死亡フラグが留まるところを知らない1

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「彼らを助ける方法があるとでも?」

「ある とは言い切れないな だが試すだけの価値はあるぞ」

 

世界の破滅を目論む陰謀を主人公が止めるために戦う王道RPG『ブレイブハート』。

その世界の悪役ハロルド・ストークスに転生してしまったのが、この物語の主人公です。

彼は前世の記憶があるため、日本人的な倫理観とか優しさを持っているわけですが……世界の修正力とでもいうべきか、彼の口から出てくる言葉はハロルドRPとして出力されることになって。

 

最初からして、悪徳貴族ストークス家の領主……ハロルドの父母が使用人を殺そうとしている鬱イベントの始まりで。

口が悪い彼ではありますがそれをなんとか回避しようと動くことになって。

使用人の中から、ハロルドという縛りがある主人公がそれでも誰かを救おうとしているのを察して協力してくれる人が現れてきたのは良かったですね。

 

原作知識を用いて積極的に悲劇を回避させようとするハロルドではありますが。

彼の態度や元々の評判、年齢的にまだ子供であり両親の管理下にあることなどもあって、ハロルドの手が届く範囲には限りがあるんですよねぇ。

とはいえ、本来死ぬ運命にあったヒロインの母を救ったりしてるので、成果もあげているんですが……。世界の修正力というものがあるのなら、悪役である自分の死も避けられないのではないか、という悩みが付いて回る事にもなるんですよね。

イベントシーンとか、勝手に言葉が口を突いて出るみたいですし。彼の与えた影響がどこまでいくのかが楽しみではあります。……WEB、不定期に更新はされているんですが不定期なので……。


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