気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

モノクロウサギ

推しにささげるダンジョングルメ 最強探索者VTuberになる2

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「ダンジョンには多分ですが なんでもあります だから」

「諦めるのは 少しばかり早いかと」

 

510話を収録。

ネタの為もあってダンジョンに潜っていたボタン。

帰還したところ死にかけの子猫を見つけて……私的利用の範疇としてポーションを使って猫を保護。

……したんですが。タイミングが悪く、他箱のVTuberが大けがを負ってしまったというニュースが界隈に流れたところで。

「猫に使えるくらいあるんだったら彼女を助けろ」という声が湧いたことで、ボタンは飛び火で炎上することになったわけです。

 

元々VTuberリスナーだったボタン個人としては、重体に陥ってしまったウタちゃんも視聴していたのもあって、普通にショックを受けていましたが。

そこはそれ。企業V同士ではあるけれど、交流の無い相手。そもそも探索者関連の法律的な観点からも、ポーションを供与するというのは難しい状況。

……それでも。お世話になっている天目先輩とウタちゃんが友人関係だったこと。炎上という厄介なネタとは言え、縁が出来た事もあってボタンは助力することを決めるわけです。

行き過ぎた発言をしてるアンチその他は法的にぶったたく準備を整えた上で、増長しないようにもしてましたけど。

 

最終的には持ってるパワーでぶん殴ればなんとなる探索者メンタルしてるなぁ……と思います。

ボタンのパワーによって救われた人も確かに居るんですけど、同時に常識の壁を破壊してると言うか。法の抜け穴をつきに来てるというか。トンデモ爆弾の処理をすることになる方々もいるわけで……本当にお疲れ様です。

単行本化すると各話の間にオマケイラストとかコラム乗ってること、あるじゃないですか。そこに「ボタンの空間袋から出て来たヤバヤバアイテム」12が紹介されていましたが……そりゃ玉木さん切れるよ。空間袋での封印指定も納得だよ。絶対に世に出してはいけない。

ボタンの自認で「3回くらい表ざたに出来ない代物が出て来た」ってことですが、これレベルのが最低でもあと1つあって、絶対玉木さん的にはもっとあるんだろうなぁ……と思うと……玉木さんの胃が心配だよ、私は。

推しにささげるダンジョングルメ 最強探索者VTuberになる1

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「職業柄 勝負勘には自負がある」

 

コミカライズ第一巻。14話を収録。

ダンジョンとそこに挑む探索者の存在が居る世界。

推しがダンジョン産の果物を食べておいしかったと言ってるのを聞いて、自分もVTuberになってコラボという形でお近づきになろうと思い立って、実際事務所所属VTuber・山主ボタンとしてデビューするまでに至ってる主人公の行動力は凄い。

 

凄いんですが……探索者としての才能はあっても、しゃべりやゲームの腕といった、配信者として映えるスキルには乏しくて、伸び悩んでいた。

そんな彼が採用されたのは、かつて所属していた男性ライバーが鬱になり引退した過去があり……メンタル強者なボタンに期待されている、という流れだとか。

そういった経緯があるとはいえ、企業に属する以上ある程度数字は必要で。探索者としての腕を活かして素材を採取し、料理配信でテコ入れをすることに。

 

流通ゼロの希少な食材を持ち込んで、普段VTuberを見ないだろう探索者とかまで視聴に来て……ダンジョン食材が美味しいということもあって、同じ事務所人々も宣伝したことも合わさってテコ入れは大成功。

成功しすぎて、身内からのコラボ圧が高まって……同期とのオフコラボとかまで爆速でイベントこなしていくことになるんですが。かなりテンポよく進んでいって、とある問題が発生した……という所で引き。サクサク読めますね。

推しにささげるダンジョングルメ 最強探索者VTuberになる4

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「分かっているとも! キミこそ頼むぞ!? 痛快に、爽快に、私たちのことを救ってくれ!!」

「承った!」

 

先日、心霊スポットな別荘でデンジラスメンバーと一緒にコラボを行ったボタン。

場所提供のほか、霊能者らしくトラブル対処要因としても期待されていて、実際その部分の働きは最終的にちゃんとやったんですが……取れ高の為にちょっと幽霊刺激するような事をしたのも確かで。

その為に禊配信を行うことにしたとかなんとか。しかし、超人であるボタンには一般の罰ゲームは通じない……ので、コメント欄で募集することにして。

結果として、毎日配信を行うことになって。ボタンも「思ってたよりちゃんとキツイのきた」と思うやつが当たったわけです。

 

料理配信で深層由来の蜂蜜を持ち出して飯テロしたり、いつもどおり事務所でおすそ分けしたり。……ボタンの差し入れの影響か、食器類が充実してる気配があるのちょっと笑っちゃった。

毎日配信ちゃんとやってはいるけれど、当人のスペックと元々VTuber視聴者だった関係で配信映えするゲームに手を出すにも限界があって。

最終的にコラボに乗り出すことになったわけですが……以前、炎上騒動に発展し、結果として助けられた他箱のウタさんとの交流が描かれてたのは良かったですね。

リスナーから「自覚ある系のやべぇ奴」とか「むしろ型に囚われてくれ」とか言われてるの笑った。気持ちは分かる。

更に以前コメントしたことのある個人勢の海月ジェリーともコラボしたり、なんだかんだ珍しく穏やかなVTuberライフを送っていましたが。

 

……その裏で、アメリカでは謎の植物枯死事件が起きていて。

一般的には上澄み扱いされそうな、アメリカの専業探索者でも逃げるしかない脅威が暴れまわる事態にまで発展。

オマケに配信中にボタンがその怪物についてポロっと情報を零してしまったことで、またしても「どうにかしろ」と過激な主張がボタンの元に寄せられることに。

実際、ボタンの戦力であればドラゴンの撃退は可能であるけれど……分類的には、私人なんですよね。日本在住の一般人。

オマケに怪物退治のために力を振るえば、犠牲だって出る。外国で簡単にそんな事が出来るかって言うと、無理ですよね。

その無茶を通すために、男を見せてくれた人が居て。その男気に十分にボタンが応えてくれたのは良かったですね。

推しにささげるダンジョングルメ 最強探索者VTuberになる3

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「どっちにしろ駄目じゃねぇか!」

「どっちにしろ守るんで関係ないとも言います」

 

探索者として世界で一番先に進んでいると言っても過言ではないVTuber山主ボタン。

そんな彼が唐突に、ダンジョンの奥地で伝承にある不動明王そのままの姿をした超常存在と戦う動画を公開。

それによって世界には激震が走ることになったわけです。「神は実在するのか」、「ダンジョン内とは言え、そんな神を殺したボタンの扱いをどうするべきか」などなど。

動画越しですら宗教家がひれ伏すほどの格というか圧というかがあるだけに、一概に否定できるものでもない。しかし、それを認めてしまうのも問題がある。

 

下手すれば世界大戦勃発なのでは!? と掲示板の住人たちですら戦々恐々とする情報を突如としてボタンが公開したのは、一応自衛のためではあったようです。

ボタンが探索者としてとびぬけているのはこれまでの活動の中で隠しようがなくなっている。……当人にそこまで隠す気が無いとも言いますが……。

そしてダンジョンには、スタンピードという探索者の出入りが著しく低いダンジョンから魔物があふれかえる危険性があって。

被害が起きた時に、実力も知識もあるボタンであれば、どうにか出来たのではないかと言われる可能性があったから、先に自分の知ってる範囲を公開することにした、と。

 

実際、直近でアメリカでスタンピードが発生して、軍が出動する騒動になったみたいですしね。

ボタンには力があるからリスナーの中には気軽に「ボタンが行けば」とか言う意見も出てくるみたいですけど。どれだけ強かろうとボタンってあくまで私人であって、他国の軍事活動に参加できる権限なんてないわけですし。

……そもそもボタンみたいな特大爆弾が気軽に海外に行くことにすら、ボタン担当の刑事・玉木さんを筆頭に難色を示すでしょうけども。

自衛のために出した情報であちこち焼け野原にしてるのは……あまりにも火力強すぎぃって感じではありましたけど。ボタンだからなぁ……。

 

1巻でやってたホラゲーコラボで、ボタンが探索者として鍛えた結果いわゆる霊感があるという話になって。そこで話題に出ていた「夏に凄いホラー企画とかも出来る」と言う話が実現される書下ろしエピソードが結構なボリュームで収録されていたのは嬉しかったですね。

幽霊対策もボタンでしたけど……心霊スポット自体もボタンの別荘で賄っていたのは笑ってしまった。稼いでる分、多少は使ってくれとお偉いさんに言われて不動産を買ってたとか何とかで。……そりゃスタジオ2つポンと買っても痛くないわ……。

 

ガチで怖いのが駄目な夜光先輩と四谷先輩は不参加ながら、WEBだとまだ絡みが薄い吹雪先輩とかも登場してワイワイやっていたのは楽しそうで良かったですね。

男がボタン一人の男女混合お泊り企画とか炎上必死だけど、ダンジョン真実暴露騒動でボタンが今盛大に燃えてるから火種一つ足してもなんとかなると決行されたのは笑った。ボタンよりも重要度低いと切り捨てられたスケープゴートさんの報道で矛先が逸らされているってものあったみたいですけども。

 

女性陣のお風呂シーンで、一花がちょっと気合入ってるなんて指摘されて墓穴掘っていたのは……実に微笑ましいなぁ、と思いました。

場所の提供とトラブル解決要員をやりつつ、別荘に招いている関係でホストみたいなもんだからともてなしに力を入れているボタン、真面目だなぁ……というか。そりゃ惚れる人も出るよなぁ、というか。

ホラー企画でちょっと霊的存在にちょっかいだして呼び寄せたりしてるいたずらっ子な部分は……もうちょっと抑えな? と思わなくはないですけど。

「俺と言うイレギュラーな強者が来たことで、縄張りを荒らされたと思って苛立っているところに儀式なんてしたから呼び寄せられたんですねぇ」とか言っておけば、まだマシだったのでは。ボタンが要るから避けられずに起きたことと、ボタンが意図的に招いたことでは評価違うからね……。最終的にはちゃんと何事もなく完全に守ってましたけども。これは弁護人付きませんわー(棒)。

推しにささげるダンジョングルメ 最強探索者VTuberになる2

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「んー、これは個人的なツボというか、性癖みたいな話になるんですけど、男女問わず知ってるライバーさんが、赤スパとかで殴られてるのを観ると大変気分が良くなるんですよね。特に喜ばれるより、戸惑われたり遠慮した莉してる姿の方が高ポイント」

「なんで今その話しました?」

 

相変わらずVTuber活動を続けている主人公。

前回の騒動で助けた子猫、名づけ前に暫定で「子猫君」と呼んでいたら名前と認識してしまったために、「コネッコ」と少しだけ改変を掛けて名付けたとか。

ボタンの事大好きで名前呼ばれたら鳴くし、駆け寄ってくるし、服の中に入ろうとする甘えん坊に育っているとかで。可愛いですよね、甘えん坊な猫。

 

事務所の先輩、常夏サンとのオフコラボを開催。

恒例となりつつあるダンジョン由来の料理でもてなすことに。雷火相手に実施した時に、超高額食材を持ち出してきた関係もあって、先輩サイドから金額に制限をつけられることに。

そこで持ってきたのが、ダンジョン食材でもメジャーなオーク肉。ダンジョン食材全般に言えるけど、リスクとコストが釣り合ってないので、結果的に高額になってる部分もあるそうです。

 

常夏サンとのコラボや、解禁された外部とのコラボの中で、ボタンが探索者として上澄みも上澄みであるというのが、改めて示されたわけですけど。

アマチュア探索者だと、トップアスリートレベルの身体能力はあるけれど、ダンジョンではそのレベルでもアマチュアでしかないという現実だったり。

超大規模攻撃する霊体の敵を苦戦することなく蹴散らしたり。これまでの積み重ねで、資産には余裕があるので、コラボ相手を驚かす超高額の買い物をしてみたり。

 

ボタン、何しても周囲を驚愕させるびっくり箱みたいなところありますよね……傍から見ている分には楽しいですけど、周囲でリアクションする側の人々はそりゃ大変だろうな……。ボタンのスペックを見ると彼の相手をしている玉木さん、マジで胃に穴が開くレベルで心労が絶えないのでは。お疲れ様です……。

探索者としての活動風景の動画を挙げたことで、注目を集めに集めてチャンネル登録者数が爆増し、探索者向けのチャンネルのほかにVTuber活動を行っているサブチャンネルを開設することにしたりもしてましたが。

……そりゃそうなるわなーというか。登録者数という実績が出来たことで、外部コラボにも積極的になって第一目標だったコラボ実現できたのは良かった。その後、次の目標を見つけてはいましたが。目を付けられた人は……頑張ってくださいね!

推しにささげるダンジョングルメ 最強探索者VTuberになる

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「いろんな意味でアレな台詞なんで、口説いているように聞こえるかもしれませんが。――俺って、徹頭徹尾あなたに笑ってもらうためにしか動いてないんですよ?」

 

現代にダンジョンが現れてそこに挑む探索者という職業が登場した世界。

より深くに挑める上澄みの探索者は物理法則とか超越した力をふるったり、これまでの常識にとらわれないアイテムを持ったりしているようです。

ダンジョン産の食材は超高級食材として流通してたり、一応の法整備も進んでいる中で、そういう職業・文化の一つとして受け入れられている状況になっているようです。

 

そんな世界で生きる主人公の夜桜猪王は、一度ハマったことには猪突猛進で突っ込んでいくタイプの青年で……。

高校入学と同時にダンジョン探索資格を手に入れて、ダンジョンに潜り……深部で活動できるだけの実力を身に着けた。

ただ学生時代に十分に潜ったから今はちょっと飽きてきているぐらいで……最近の趣味であるVTuberの配信を視聴していた時に、推しがダンジョンの美食を堪能している場面を目撃して。

……そこで彼は思ってしまったんですよね。「自分もVTuberになって接点を得て、推しにダンジョン産のグルメを届けよう」と。

 

そのあまりにも強すぎる行動力と、強いメンタルによって実際にデビューを決めるんだからお見事というかなんというか。

彼が所属することになった事務所デンジラスも、基本は女性VTuberが活動している事務所であるけれど、過去に所属した男性VTuberがアンチの反発にあって辞めてしまった過去があって。

主人公は素人が企業所属でデビューを決めて、目的のための導線ができてラッキー。

企業側も鋼のような強さのメンタル持った新人を確保できて、再チャレンジが出来るということでお互いに得る物がある状況ではあるようです。

デンジラス側のマネージャーさんも、主人公のメンタルを買いつつかつての失敗を繰り返さないように、色々と気を配ってくれてるようでしたし、良い縁が出来たなぁという感じでした。

 

とは言え、群雄割拠の時代でもあるし、女所帯にいる男ということで目は厳しく……同期とのコラボも控えている状況で、新人の男VTuber山主ボタンの数字は思うように伸びず。

テコ入れとして、ちょっとだけリアル事情……彼が探索者であるということを明かして、ダンジョングルメを堪能する配信をすることに。

VTuberとしての山主ボタンも猟師設定になっていたこともあって、親和性は高かった模様。

まぁそこでお出ししたのが、名前もろくにしられておらず専業で食べていけるクラスの探索者を蹴散らせるヤバいモンスターを引っ張り出してくるんだから、そりゃ話題にもなりますわ。主人公的には楽に倒せる部類みたいですけどね。

 

ちなみにダンジョングルメを食べる配信をしている配信者もいるにはいるみたいですが……ギリギリ市場で買える範囲のものに収まっていて、主人公みたいに超希少食材を持ってきたりはしてないもよう。自分で取りに行くボタンみたいなのは例外もいいところで、一流の探索者に依頼すると費用もうなぎ上りで、実際テコ入れに相応しいブルーオーシャンではあったようです。

そうやって数字を獲得して同期とのコラボも解禁されて、少しずつ上手く回り始めたかというところで、予期せぬ方向から火種が飛んできて……。それにグレーゾーンの手を使ってはいましたが、一応合法な手段を用いて解決してのけたのはお見事。

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