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「どんなに重い罪でも2人で背負えばその重さは半分だろう? コースケだけに苦しい思いはさせないよ」

「優しいご主人様だな」

 

19話~24話を収録。

メリナード王国奪還のため動き出すことを決めたシルフィ。

他の面々も聖王国には思う所があり、方針としては賛成多数。とはいえ、一度敗れた状態から戦を始めるとなれば、物資その他の準備が欠かせないという意見も出て。

イエスマンばかりじゃないのは良し。……まぁその準備を色々すっ飛ばせるコースケの便利クラフト能力があるっていうのが大きすぎるんですよね。

 

ゲーム的に無限水源できるし。拠点作成も楽々、消えない光源も作れるし、この世界の常識を超えた武装だって充実させられる。

なんだったらコースケが銃器を狙撃方面に特化させていって、敵の上層部を暗殺しまくるみたいな方向に技能を伸ばしていったら、コースケ1人で何とか出来る可能性だってありますからね……。

 

平和な国出身ではある彼の能力に頼り切りで、彼の製作物によって命を奪っていくことをシルフィは悩んでも居ましたが。「大丈夫か」と、本格的な戦が始まる前に確認してくれるのは良いご主人様ですね。

コースケも自身の作成する武器は便利だと思いつつ、この世界の達人連中は拳銃程度であれば撃たれても弾丸を弾いていなせたりするのが恐ろしい。

素人でも戦えるようになる銃器類は便利だが、鹵獲されたときの事は恐ろしい……という懸念事項も生じたわけですけど。

……コースケのクラフト能力によって生み出された畑の生産能力がいかれているから、そういうベースを増やすことで圧をかけていく方向の作戦も考えられたのは、まぁ良かったか。