気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

リュウコミックス

昔勇者で今は骨3

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「君の心には勇がある それは力がなくては本来持てないものだ だから君の勇は尊い」

「俺は君たちを守ろう 君のその心の光を消さないために 君の勇に価値はあったと示すために」

 

エイン王国の国境付近にあるエンデ村と連絡が取れなくなった。

そのため調査依頼を受けて足を運ぶことになったアルですが……魔力切れで寝てたら埋葬されたとか何やってるんだお前。

夜中にやられたら割とホラーだと思いますが、そこで出会った夫婦は不思議と受け入れてくれて。

まぁ娘のハルベルは、悲鳴上げたり常識的なリアクションとってくれたわけですが。喋って気遣いも出来るけど、時折ジョークぶち込んでくるおちゃめなスケルトンとかレアすぎるんだよな……。

 

近くの廃砦に魔物が住み着いたり、付近の森にも魔物がわらわら沸いて対処しきれていないとかで、アルは現地で魔物狩りをすることにしてましたが。

エンデ村の人々がそれを受け入れて「お、魔物の煙上がったから日暮れか~」とかやってるの、鷹揚すぎて笑えるな。その奥でアルが「もーえろよもえろーよー」とかやってる絵があるので猶更。

 

霊脈地なのか不思議と魔力に満ちた土地で、魔物を退治すればそれで解決!

……となれば、かなりシンプルだったんですけど。廃砦には、今のアルと比べても強敵が救っていたり。

エンデ村の人々が隠していた事情があったりと、なかなか一筋縄ではいきませんなぁ……。

アルが絶望的な状況でも、勇者としての活動からもっと大変な状況はあったしな、と戦いに臨む姿勢に、今は骨でも間違いなく勇者だったと思わせてくれるの、好きですねぇ。

セッケルが演説してる時に間が出来て、アルが「切っちゃおうかな……」って近づいてるシーンとか、結構厄介な状況なハズなのにコミカルで笑えた。

昔勇者で今は骨2

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「んと いきてるりゆうっていうの なくてもねー

 いるんだからしょうがないよ」

 

とある街を訪れた際、プーチという少女と出会ったアル。

彼女の母は死んでしまっていて……まだ幼い彼女は、それを理解できずに「お休みしている」と言っており……つらい現実を教えることになったわけですが。無事に成仏できていたのだけは何よりか。

その後泣いたプーチを宥めて、周囲の大人に事情を説明しようとしたら、そりゃあ骨だから警戒されますよねぇ。

商人のレヴァが来なかったらもうちょっとややこしくなっていたかもしれない。

 

プーチに関してはそれでひとまずは良かったけれど……。

どうにも近ごろ怪しい輩が跋扈しているとかんとか。それもあってアルが人さらいと疑われたのか。「これ以上怪しい風体の奴がいたら紹介してくれ」とかいうアルのアンデットジョーク、割と好きです。

 

プーチに懐かれたこともあって彼女の家に厄介になりつつ、幼女連れて以来を片付けていく「神速子連れ骸骨」とかあだ名つけられてるのも笑える。

アルにも目的があるため、最終的にはプーチを孤児院に預けられないか考えていましたが、レヴァの調査ではどうにも芳しくなくて。

ミクトラや、事後承諾でフブルの力も借りてアルが調査に乗り出したら、思った以上にヤバい状況になっていましたが……逆にギリギリのところでアルが間に合ったので、そこはホッとしましたね。

 

書き下ろし掌編『ガルム』は、人攫い組織に与した冒険者ガルムのその後の扱いについて。フブルも強かというか、首輪付けられる実力者確保してるんだから流石……。

同じく掌編『プーチ』では、骨ことアルと攻防を交わした犬が、プーチと出会って孤児院で飼われることになっていたのほっこりした。

昔勇者で今は骨Ⅰ

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あー 前回で お金使いすぎちゃったーなー

 

電撃文庫から刊行されている『昔勇者で今は骨』のコミカライズ。

かなりの力作で、ぜひ多くの方に手にとって欲しい出来栄えです。

魔王が猛威を振るった世界で、抗い、その喉元まで近づいた勇者の話。

人類の希望であった勇者は、しかし魔王との戦いで致命傷を負ってしまい……正規の治療には時間が掛かりすぎる、と邪法の死霊術によってスケルトンとして復活し、魔王を討ち果たすことに成功した。

 

表向きは死んだこととされた彼は……今ではニートとして生を謳歌していた(死んでるけど)。

まぁ、スケルトンがホイホイ街に出て行くわけにも行かないでしょうけど。死霊仲間たちとボードゲームに興じてるのは楽しそうでいいなー、って正直思いました。

本読む他に、ボドゲも偶に遊ぶんですが、あれもこれもとやろうとすると、本当時間足りないですよね……

 

スケルトンとなったため、往時の半分程度の力しか出せないものの、元は勇者である骨をいつまでも遊ばせておくわけもなく。

かつての仲間が消息を絶った、と呼び出しを受ける事に。

必死になって行動をさせるべく、口座を凍結させたのはちょっとなーって思いましたけど。まぁ、確か「死んだはずの勇者」の資産が動いてる、というのを問題視した部分があったはずなので多少はマシかな……

 

勇者アルヴィスではなく、スケルトンの冒険者アルとして旅に出た彼は……

もうあっちでもこっちでも騒動に遭遇して、かつての勇者御一行の苦労がしのばれる。

彼が居たからこそ早期に解決してるんですけどねー。

個人的に今回のイチオシはあとは4話の「心が強い!」「めげねぇなコイツ!」のページかなー。ノリが良くて好き。

昔勇者で今は骨(1)【電子限定特典ペーパー付き】 (RYU COMICS)
白狼
徳間書店(リュウ・コミックス)
2020-03-13

アルボスアニマ3

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「恵まれてなきゃ生き方の清濁なんて選べないさ」

(略)

「俺はお前がいてくれたら助かるよ ラジャード」

 

ラシャードが抱えている物が重いというか。

彼は彼で大変不器用だよなぁ。ノアの方も、能力故かリアルに温室育ちの生かそのあたりの機微に疎いからなぁ。

 

アスカムからの伝言を受けて、一人行動を起こしたラシャードを心配して追いかけたノア。

危なく一人で死んでるところでしたけど。何とか助かって。その代りラシャードとちょっとギスギスしてしまってましたね。

まぁ、この辺りで一回喧嘩しておいた方が、後腐れなさそうですが。

彼の回想で父親の描写が増えましたが……自由な人だったんだなぁ、とひしひしと感じましたが。

 

アスカムが雇った連中と追いかけっこしながらの探索。

起源追想の危険性なんかも、ここに来て明らかになりましたが……実行中に無理やり話されると死ぬって。それが分かってるってことは、過去にそれが行われたってことで……

アスカム一派と接触してしまいそうな状況ですし、かなりヤバそうですけど、どうなるかなぁ。

 

カバー裏の「知らない隣人」と、巻末会議が相変わらずのネタ具合で笑った。

お前等、今本編がシリアスなのに何をしてるんだ。

まぁ前作『虫籠のカガステル』の巻末もクライマックスまでこの調子だったと思えばいつも通りですね!




あせびと空世界の冒険者5

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「彼女は仲間です 死なせるわけにはいきません!」

 

とりあえずグラムたちの元から離れたユウたち。

あせびの正体が知られてしまったので、隠れたほうがいいんじゃ、とユウは言いますが。

彼女はユウと一緒にいることを選んで。

 

あせびと一緒に帰還した船長。

彼が借りたウォルデシアの船。壊して沈めるように指示を受けていたのでそうしたそうですが……

船長もかなり強かで。雲が濃く大気が有害なため人が住んでいない低空域大陸と呼ばれる島があるエリアに沈めたとか。

まだ船が残っている可能性は高い。その為ユウは船から技術とか情報を取ってきて、古代大陸へ行く手がかりにしようとしてるみたいです。

 

我欲で妨害しようって輩がいて、気に食わないなぁ。

あれだったらまだグラムの方がマシだ。

是非とも無事に戻ってアイツに痛い目見せてほしい所です。

船の機関がやられたためちょっと無茶な手に出てますが……ここでユウまで倒れると衛士いなくなって帰還絶望的なんですが。

 

巻末のオマケ漫画であせびのスペックについて話がされてましたね。

同じ人型モジュールで、ダリアと同じような速度で動けなくもない。けれど、その動作を制御するプログラムがないため、壁に激突したりするから、結局は使えないとか。

この辺りは戦闘用とか目的に応じてプログラム構成が違ってるって事でしょうかね。気になるところです。

 

虫籠のカガステル7

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「どこでどう生きたっていいさ 眼と耳塞いで選んだ人生じゃないならな」

「…どうせ言い訳じみた覚悟しかできないんだ」

「だったら…声も姿も思い出すときは 首の骨を砕く音と共にでも構わない」

「怯えながら一緒に生きてみたいんだ」

 

商業版カガステル、最終巻。

アドハムも……彼は虫籠を作り、独裁的ではあったかもしれない。

けれど、カガステルという奇病が広まった世界において、未来を見て動いていた。

「理想も野心も…掴めなければただの狂気だ」と自分の行いをしっかり自覚している。

だからこそ、多くの兵隊が彼についてきたんでしょうけど。

 

イリがフランツと通信で会話できたのは良かったなぁ。

「グリフィスが本当の父なら良かった」と叫ぶイリに、「タニアが自分を選んでいなかった可能性」を考えたことがなく……それは嫌かもなぁ、と零したフランツ。

全く勝手だよなぁ。他に色々と見えすぎるせいで、結局自分の大切にしていたものが見えていなかった様だし。

 

一方で、因縁の相手と対峙したキドウ。アハトと三度目の戦い。

バケモノでありたい人間と、人殺しの駆除屋。

この男どもは不器用ですねぇ、ホント。

キドウが剣を離した時のアハトのきょとんとした顔が良いですね。

純粋な人ではなく、かといって虫にも届かず。泣き言を漏らすあたり、年相応の部分が見られて、少しほっとしました。

随分穏やかな表情を浮かべることも出来てましたし、「自分の生きる道を探す」と一人で動き始めた彼も……いつか居場所を得られることでしょう。

 

そして巻末の短編は、グリフィスのエピソード。

A区へ逃げた後、物語が始まるまで。彼がイリの父親として生き、キドウ達へ託したモノ。

もう一つは……彼がみた、夢の話。

こんな世界がありえたのなら。あぁ、それはきっと幸せだったろうなぁ。最後にこの話を差し込んでくるあたりは、卑怯だ。

良いシリーズでした。……後書きとカバー裏が相変わらずで、ここまでくるともう流石としか言えない。



虫籠のカガステル6

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「一言望めば 駆除屋の剣は今だけお前のものになる」

(略)

「私の願いを叶えてくれるなら 私のそのあとはあなたの自由にしていいわ」

 

E05での戦闘も激化して。

07に忍び込んだキドウ、連れ来られたイリもそれぞれの覚悟を決めて行動する。

いやぁ、格好いいですね皆。

最初の方に在るマリオの「もう帰ってこないんですって」と言った後の「けど私は待ってるって言ったから死んでもここを退かないのよ」というのがもう。

商区長も、戦いにおいては役に立たなくても、長として命を使う覚悟があるって言うのは凄まじい。

 

フランツが追い求めていたもの。アドハムが掲げていた理想。

蟲によって追い詰められたこの世界で、「選別」をしたくなる気持ちは分からないではないですけど。

そんな世界だったら。キドウの養父や、優しい軍人には出会えなかった。

それを思うとどうしたって賛同はしかねます。けど、実際に戦っている軍人たちとしては違う想いもあるのでしょう。

フランツの策によって、制御が失われた虫籠。その中であっても、理想を掲げる彼らの主の命令に従う覚悟を示したのは敵ながらあっぱれ。

 

女王の娘として覚醒したイリが、これまでとは違った顔を見せてますが。

キドウとのやり取りはテンポよく進んで、これはこれでいいコンビなような。

そして極東の駆除屋が戦い続けて。戦力差があり、地の利は敵にあり、それで負傷こそしますが倒されることなく戦い続けるって言うんだから、さすがというかなんというか。

本編は、イリと別行動を始めたキドウが、アハトと対面したところで引き。

この後の戦いがまたいいんだよなぁ。最終巻が今から楽しみです。

 

短編は2話収録。一つは幼少期のイリとアハト。

少年が読み聞かせていた絵本の話。「人魚姫」を読む彼の心中が物悲しいというか。

そしてもう一つは、学舎へ行くことになるリジ―へ贈り物をしたいという西区の少年たちの願いとその顛末。

カシムが居なくなり……その代わりに助けてくれたのは「カシムを討った駆除屋」だった、って言うのが。キドウの不器用な優しさがいい味出してました。

 

巻末のネタは、マジカルカーラ。

……あんた、ここまで出張ってくるのか……!

WEB版のオマケでは大変笑わせてもらいましたが、今回もわずか2ページながら圧倒的な存在感があったというか。

 

虫籠のカガステル5

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「誰もが満足のいく道を生きるわけじゃない」

「お雨に用意された選択肢の中に望むものはないだろう」

「そのどれもが分かり切った終わりしか与えてくれないとしても」

「お前は自分で決めるんだ」

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「目を開けて最後まで生きろ 命の価値は自分で探すんだ」

 

今回は後ろ半分が中編「プリンセス・バタフライの冒険」となってます。

イリとリジーたちが巻き込まれた騒動の話。

まだカシムがいて、平穏だったと言える時のエピソード。

これは同人誌版の入手に失敗してたので、今回収録されて嬉しかったですねぇ。

 

商業コミック化に当たってコミックリュウで連載された短編は、キドウがマリオに拾われるまでの経緯。

負傷してるとはいえ、極東の駆除屋として働いていてキドウをあしらうとかマリオおっかないわ……

 

そして本編は今回は2話収録とちょっと少な目ですが、内容は十分濃密です。

E05を得る為に総監の配下が動いて。けれど、それで容易く折れるような輩はこの時代に生き残っていなくて。

それぞれに譲れない理由や誇りがあって、戦う道を選んだ者達。

 

今回収録の話は気に入ってるシーンがいくつもあるんですよね。

「帰りたくなったらいつでも帰ってくるのよ」と送り出してくれたマリオとキドウのやりとりとか。

「これで『願いが叶いますように』ってオレたちは祈ることが出来るんだ」とリジーたちは戦えないながらに願いを託すところとか。

キドウが、先が見えないと知りながら虫籠に踏み込んでいった所、最後アハトが研究者たちへ啖呵を切るところなどいい場面がたくさんあります。

かなり切羽詰まってますが、だからこそ読んでいて引き込まれますよね。

 

 

虫籠のカガステル4

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「…夢を見たわ」

「とてもキレイな夢だったけれど」

「夜が明けて目を覚ませば」

「みんな忘れるわ」

 

戦車隊のハディは、カシムを殺せなかった責によって解雇されて。

カシムが残したものをリジーに届けたり、色々と調べたりしていたようです。

E07の上層部が更迭され、後釜がやってきたりと軍もドタバタしてる状況。

そして、ここにきてイリの過去が追い付いてきてしまって。

 

なぜ、彼女とその父は虫籠にいたのか。

A-47区という果てからE区まで来たのはなぜなのか。

軍でトップが入れ替わったときに持ち込まれたA区の資料。

それらが意味することは、何なのか。

「駆除屋殺し」の正体と因縁。隠されていたことが明らかになり、追い込まれていく流れは圧巻です。

 

最初に蟲が人から生じたと気付いた研究者。

その息子と、軍の上層部が行っていた実験。

蟲の軍事利用が目的なのかと思いきや、別の目的があって。

虫籠になってしまったE-07の真実も明らかになるわけですが。

 

アドハムやフランツは、この世界においても歪だよなぁ、とも思います。

イリの手を取って逃げたグリフィスの気持ちも分かる。

そして、彼が苛まれていた罪悪感も。

 

イリが過去を想いだし、これまでの事を「夢を見ていた」と評するわけですが。

確かにそんな感じですね。夢から覚めて、現実を突きつけられて。

悩み、悔やみ、娘を助けたいと零したグリフィスを責めることは出来ません。

グリフィスの戦いは、道半ばで途絶えてしまいましたが。こんな世界だからこそ、彼の用な人がいるべきなんじゃないかと思います。

その嘆きを聞いたキドウたちには、この後頑張ってもらいたいところです。

 

今回の描き下ろし短編は、アハトが駆除屋殺しとなるまでのお話。

職員に怪我をさせることも増え、庇いきれなくなる前に、身内ではなく外の誰かを襲うように仕向けたフランツの思惑があったようで。

けれど、人に作られた彼が、人と虫の境に立つ彼が「その剣で人とバケモノを分かつ」という駆除屋の剣にかけた願いが悲しい。

 

アルボスアニマ2

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「――だから もう絶対しくじらない」

「次は 絶対に」

 

故郷の仇である「アスカム」がイヴの前に現れて、ノアに用だと告げて。

戦力分析と宣戦布告、と言ったところでしょうか。

ノアは植物採集家に誇りを持っていますが、それはアスカムの在り方とは違って。

「採集家なんか盗人か略奪者だ」と定義して、盗み取った清の蘭を売ったことを反省する感じもないですしねぇ。

 

まぁ、海賊いたりする状況ですし。勝ったもん勝ちって言うアスカムの思想も分からないではないですけど。

思想の違いだけじゃなくてノアの「起源追想」という能力に興味があるために、色々と歪んでる部分もある気がします。

しかし彼の能力もよくわかりませんな。名は知れている。アスカムからは禁忌の子と呼ばれている。そもそも「起源追想」の能力持ちは一生外には出られないという決まりすらある。

 

ノアの父が残した仕事を、商会から与えられて。

その採取に向かう所をアスカムが狙う計画立てているようですけど。

父親は知力体力兼ね備えた理想的な採集家だったようなのに、ノアの体力のなさは目を覆いたくなりますね……

温室に閉じ込められて、そのまま外に出さない予定だったから運動能力とか重視してないのかもしれませんが。

いざさらわれたときの為に最低限は鍛えておいた方が良かったんじゃないかなぁ、と少し思いました。

 

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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