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「これほどの才能を持つアーシャさまなら きっと大成なさる そう思える結果を見せていただきました」
6~10話と書下ろし漫画、書き下ろし小説「普通の兄弟」を収録。
公の場に出る機会を得た際、迷子になったディオラ姫を助けたことで彼女との文通をすることになって。ストラテーグ侯爵が外戚ながら、血縁者として乗り込んできたわけですが……文通を邪魔する意図を逆に追及されることになってるんだから、貴族としては脇が甘いというか。
レーヴァンも隔離しておいて、第一皇子の交友関係の狭さに驚愕するとか、想像力ないやつ多いよなぁ……というか。微妙に抜けてる。
アーシャの周囲にはただでさえ人が少ないのに、政争でその少ない人数すら排除しにかかるのが宮殿だよなぁ……というか。
乳母のハーティが、結果的には思いあう相手と結婚できることになったのだけは良かったけど。彼女の娘のヒナとか、その親族とかはクソですけどね……。
セフィラが成長……というか、出来る事が増えた結果、光学迷彩とかも使えるようになって。アーシャが外の世界を見る事が出来るようになったのは良し。歳費が支給されていないほど追いやられてるアーシャが、外に資金源を得られたのは備えの観点では良いでしょうし。
まだまだ弟妹との交流開始は遠いなーという状況ですが、日々に悲観せず出来る事をやってるのは良し。
書き下ろし小説「普通の兄弟」。ディンク酒と名付けられた、錬金術の技法で作る美味しいお酒。その製造の協力者となった商会関係者に色々と教えているエピソード。三つ子の獣人との交流で、兄弟なんて喧嘩するもんだろなんて話題も出て。獣人のじゃれ合い、他種族から見るとヤバく見えるっていうのがちょっと面白かったですね。