「ボクらが活かされた理由がきっとあるはず 一緒にビィトたちのために力を尽くしましょう」
「ライオ……死ぬのはそれからです!」
ライオを奪還して無事に帰国したビィトたち。
キッスに審判が下される日が近く……王様は、なんだかんだ言いつつ彼を気にかけていて、一日中べったりだとか。
王様がキッスの事を知って彼を認めて行ってくれてるの、良いですね。
天撃の才能がずば抜けているから必要としていないから才牙が目覚めないのだろう、というカルロッサの説も半分くらいは合ってるだろうとしつつ、キッスが自分の力に自信がない……自分を認められていないから、才牙に目覚めないのだろうなんてアドバイスもくれて。
王様が下した審判が、「バスターだから戦いの中で罪を償え」というのが良かったなぁ……。それはそれとして、奥義を一回見せただけで模倣されてるのはちょっと笑っちゃった。
ライオが意識を取り戻して、クルスと再会していたのも熱い展開でしたし。
ビィトが変わらず暗黒の時代を終わらせる熱意を持って進み続けていて、スレッドもここに至って戦士団への参加を表明。
陣容が厚くなったところで、魔賓館があるというエンドワールドへ踏み込む依頼が齎されて。順調に彼らも成長しているのが分かって良かったですが……終盤の展開には驚きましたね。予想外の動きする鬼札すぎる。