気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

凡人無双の努力無双

凡人転生の努力無双~赤ちゃんの頃から努力してたらいつのまにか日本の未来を背負ってました~3

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「私だってイツキくんを守りたいんだよ! イツキくんに守られるだけなんて、そんなの……友達じゃないよ」

(略)

「だから、教えて。――今の私に出来ることを」

 

魔法が使えなくなってしまった幼なじみのアヤ。

その問題解消を図る目的もあって、イツキはアヤと一緒に夏合宿に参加。

回復にも使える技術「共鳴」の専門家が来るということで、イツキにとっても得るものがあったのは良かった。

治癒魔法は医療的な知識が必要だけど、それが無くても扱えるのはありがたいですね。

……とはいえ、「共鳴」が使えても直接的に魔を祓えるわけではないから、便利だけど低く見られがちっていうのは、分かるけど世知辛いなぁ……と思いました。

 

そして合宿の地で、アヤが魔法を使えなくなったのは魔の影響があるというのが明らかになって。

生成りなのか、特殊な術具の影響なのかはわからないけれど、対処が必要だということで本格的に動き始めて。

アヤの力を封じていたのは第六階位の魔・氷雪公女であることをイツキは知りましたが……。

 

氷雪公女の行いはアヤを守ろうとする意図があり、真の黒幕は別にいる事も明らかになって。

幼馴染に守られてばかりだったアヤが、そのままじゃいやだとイツキを助けたいという気持ちを伝える場面があったのは良かったですね。

イツキ、抱え込みすぎるきらいがあるので、そこをちゃんと指摘してくれたのが良い。口絵にもなってますが、イツキがアヤの力を借りるシーンは熱かった。


凡人転生の努力無双~赤ちゃんの頃から努力してたらいつのまにか日本の未来を背負ってました~2

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「……だから、祓われるんだよ」

 

幼いながらに雷光童子を祓ったことで、耳目を集めるイツキ。

雷光童子の遺宝をネックレスに加工し、雷魔法を扱えるように特訓したり。死線を潜ったことが若干トラウマになってて、夢見悪くなってるのは心配ですが。

それでも強くなろうと前に踏み出せる強さがあるのは、イツキの良いところですよね。

 

イツキの父は、術師としての生活以外も大切だ、と彼を学校に通わせる方針ですが。

実力を示したことで、もっと鍛えて他の第六階位も祓ってもらおうとする派閥とか。そもそもイツキが祓ったのを疑ったり、嘘と断じている派閥なんかも生じているそうで。

他国の術師からもスカウトされたり、注目を集めていますねぇ……。

 

そしてイツキの通う学校にやってきたニーナちゃん、第四階位の実力があるという少女で「イツキに勝ちに来た」と言っていましたが。

魔と戦った経験はなし。知識はあるけれど、まだ完璧に掌握しているわけでもない。

それでイツキに勝とうとするのは無謀だよ……とちょっと思いましたが。完全に子供ながらの無鉄砲、と言う訳でもなくて。

 

ニーナは母に認めて欲しいという想いがあって、分かりやすい成果を求めていた。

……母には母の想いがあったみたいですけど、すれ違って他の家を巻き込むような事するなって……。

厄介な「魔」と対峙し続けていると、思う所ありまくるんだろうなぁ。

イツキがニーナと仲良くなろうと試みて、彼女から他国の術式について教わっていたのが微笑ましくて良かったですね。

凡人転生の努力無双~赤ちゃんの頃から努力してたらいつのまにか日本の未来を背負ってました~

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「ちょっとだけ、待ってて」

(略)

「僕が祓うから」

 

普通の人生を送っていた青年が、通り魔に刺されて死亡。

……そして気がついたら彼は前世と似ているけれど、魔物とそれに対抗する祓魔師が存在する世界に生まれ変わっていた。

赤ん坊の状態でも意識ははっきりしていて。体が出来ていないから動けないし喋れないけれど、目と耳といった知覚能力だけははっきりしていた。

 

生まれた直後、母に「どうか無事に三歳を迎えられますように」という不穏な言葉を言われ、気にかけていたみたいですけど。

魔力が身体の中にある器のなかから零れると、強烈な痛みをもたらす「魔喰い」という現象に襲われること。そもそも祓魔師という仕事が危険で、死に近い家であったようですねぇ。

 

生まれ直した先でも死にかけないといけないのか、とイツキは祓魔師になりたくないとすら思っていましたが。長男が家を継ぐ伝統があるようで、逃れることも出来なそう。

それならば、出来るだけ強くなって死なないようにしよう、と彼はずっと努力を続けて……彼の想定以上に評価される力を会得するに至ったわけです。

基本的に6段階で評価される祓魔師において、例外として規定されている7番目として認定されるくらいですしねぇ。

同年代の少女達も許嫁になろうとしてますしね。親世代の思惑もあるでしょうけど、優良物件なのは間違いないですからね……。

実際まだまだ若い、どころか幼いと言っていい年齢の内から、歴戦の祓魔師でも叶うか分からない高位の魔物と戦う羽目になって、人的犠牲を出すことはなく勝利しているの凄いですよねぇ。

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ちゃか

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