気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

塩部縁

新しいゲーム始めました。~使命もないのに最強です?~10

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「新たに迷宮に道を起こしてある、ここまで来たからには進むがよい。近いうちに寄らせてもらうでな」

(略)

「たどり着き選ぶは、太古よりそなたらと決まっておる」

 

正式名称をパルミナダンジョン。

三区までは魔物が出ず奥に行くと優良な採掘ポイントがある代わりに、罠が大量に仕込まれていてプレイヤーからは「罠ダンジョン」と呼ばれているそうですが。

この度、四区に繋がる扉が発見され……しかし開くとモンスターが放出されると特大のトラップが仕込まれていて。

住人も利用する採掘場所だそうで、軋轢を生まないために利用にルールを設けよう、と考得られる最前線メンバーがいたのは良かったですねぇ。

 

炎王やロイ、ホムラ達のパーティーメンバーは善良な人が多い。……解放に関わったもう一方のパーティーであるアキラ達は自分たちだけ逃亡したので、なんだかなぁ……って部分もありますが。

分かりやすくゲーマーをやっているというか。アキラみたいなプレイヤーが多いんだとしたらそりゃ他のサーバーはギスギスしますわ……。

 

少し前、黒白の魔剣士という職業にホムラは転職したわけですが。

プリンを食べに来ていたヴェルナから勧められるままに選んだものの……やはり何か秘密のある職業のようで。

ヴェルスがホムラの前に少し硬い表情で現れて真意を問いただしに来る、とかかなりの厄ネタではー?

 

ホムラ、10巻で封印された獣であるクルルカンを撃破し従えることで、獣5匹つれているトンデモ状態になっているわけで。

他にも独自ルート爆走しているせいで、どこでなにがフラグに引っかかってイベント発生してるのか分からないんですよねぇ。フラグがフラグを読んでるし。

でもそこまで縛られず自由にホムラがゲーム楽しんでるのは良いですね。予期せぬイベント発生しまくって、毎度奔走してる運営さんはお疲れ様です。

新しいゲーム始めました。~使命もないのに最強です?~9

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「君は本当に自由だね」

(略)

「大事な人たちがいて、大事にしている上で君は自由だ。――羨ましいくらいに」

 

扶桑に向かう道中、帝国の関係者に襲われかけたホムラ達。

カルやガラハドを召喚して対応を丸投げしてましたが……同行者であり扶桑の中でも立場のある右近たちの追及は避けられず。

彼女達は自らを囮にして帝国相手に釣りをしていたようで、ホムラがそれを横からかっさらった形になってしまったとかで、文句言いたくなるのも無理はない。

ただ、結果的にはホムラから得られた情報の方が、ただ騎士を捕まえるよりは大きかったと認めてお礼を言える天音は良い子ですね。

 

そして案の定というか、いつも通りというか。

扶桑に初めて到達したプレイヤーになったことで、ワールドアナウンスを響かせるホムラ。

解放された「カードゲーム」機能に必要なアイテム、迷宮の60階層以降で稀におちるそうで……絶対今来る場所じゃなさすぎるな、扶桑。

一般に攻略パーティーとみられている【烈火】が三十四層に居る事を思うと、一般プレイヤーからすると遠すぎる……。

 

結界すり抜け称号もあり、新天地を楽しみたい相変わらずのホムラのゲーマー気質もあり。

危ないから出歩かないようにと言われた夜に外に出て、名の知れた鬼たちと遭遇。彼等を召喚できる権利を得たりしてるの、さすがすぎる。

亡き友人の故郷が扶桑であるためについてきた刀鍛冶ルバのイベントから派生して、名前だけは時折出ていた斑鳩と剣で戦う羽目になったりもしてましたが。

レベル格差がありつつも勝利を収められるのがさすが。

 

そうこうしていると、一緒に扶桑に戻ってきた右近が、役割として獣を封じる結界の要になろうとしているなんて話も聞こえてきて。

必要なアイテムとかのフラグすっ飛ばして封じられた獣である九尾に会いに行っちゃうあたりがホムラすぎるな……。

討伐ではなく対話を選べたあたりが傾国称号持ちのホムラだったからこそ出来たことで、そこは良かったですけど。帰還してから真っ先にしたことが警戒心MAXになってしまった黒のご機嫌取りなのも、ホムラクオリティ……ホムラ株乱高下しすぎ。

 



新しいゲーム始めました。~使命もないのに最強です?~8

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運営C「しょうがないッスよ。あのプレイヤーはもうNPCってことで、ノーカンに」

運営A「するな! するのは調整だ!」

運営C「無茶言わないでほしいッス。これ以上いじったら、普通のプレイヤーが神々に会えなくなるッス」

 

獣「アリス」を2人という最小人数で攻略し、自分が得た2分の1アリスにリデルと名付けたホムラ。

とうさまと呼んで慕ってるリデル、可愛いですよね。ホムラからストップ入ってマスター呼びになっちゃいましたけど。

情報提供を受けたのもあって、ギルドマスターに結果報告しにいってましたが……話を聞いてからリデル連れて帰ってくるまでの時間が早すぎて驚いてましたね。無理もありませんが。

 

ホムラ他にも神々の影響強く受けてる『箱庭』に「庭」って名前つけて、そこから作られるアイテムが「庭の卵」、「庭の牛乳」とかいう牧歌的な名前になってるのには笑った。

神々からもらった動物から算出されてる、とんでもクオリティのアイテムのはずなのにね……。

相変わらず自由にゲームを楽しんでるなぁ、と言うのが伝わってくる状況でした。

自由すぎてフラグもぶっちぎっていってるので、慣れてきてる雑貨屋の人々は置いておくにしても、周囲の住人たちや……巻末で描かれてましたけど運営の悲鳴はやみそうにありませんね。

なんか【傾国】とかいう【称号】得てたりするし。封印する術も後に獲得してましたけど、厄介そうなネタ抱えた状態で扶桑っていう新天地に行こうとしてるの笑える。

……いやまぁレンガード、NPC説が出てくる位には特殊なルート突っ走ってて当人の自覚の程度に差こそあれ、なんでも爆弾だからいつだろうと関係ないか……。逆にレベルやスキルが育っていない「今」こそ行動するべきなのかもしれない。時間が経てばたつほど変なスキルとか称号とかアイテムとか増えていくでしょうし。


新しいゲーム始めました。@COMIC1

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「って我どこかに連れてかれてる!?」

「このまま持ち帰ろうと思って」

「役目があるといっておろう!」

 

コミカライズ作品。

高度なAINPCに搭載した自由度の高いVRMMOゲームを舞台にした作品。そのゲームの名は『異世界』とシンプルなものでしたが、作り込みはかなりのもので。

隠し要素として「世界の謎」というものがあって、必要な条件を満たすと特殊な報酬を貰えるが、事前に答えを知ってしまうと報酬を貰える資格を失う、みたいな制限が掛けられていたりして。

そういう検知技術がしれっと導入されているあたり、いろんな技術が発展していてそれを押しまず注ぎ込んでるなぁって言うのが分かる。

 

主人公のキャラネーム・ホムラは昔からのゲーム友達と一緒にプレイすることにして。

仲間内でワイワイプレイを楽しみつつ、それぞれソロでプレイする時間もとっており……ホムラは一人で動いている時にやたらと世界の謎だったり、隠し要素を拾い上げていって。

運営本部のキャラクター、黒影にABCと書かれている手抜きデザインでしたが、運営側もびっくりするような展開を、早々に引き当てていったの、笑えるんですよね。

彼と契約することになった獣、白のコミカルさもコミカライズでより伝わりやすくなっていて良かった。

新しいゲーム始めました。~使命もないのに最強です?~7

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運営C「だって住人に配慮してるなんて、それだけ自分らがつくった世界がよくできてるってことじゃないッスか」

運営B「……本音は?」

運営C「ここまで突き抜けてるともういっそ応援したくなるッス!」

 

大会でバハムートの存在を示してしまったことで、カイル枢機卿から勧誘を受ける羽目になっていましたが。

そうでもしないと他の組織からの干渉もあるだろうし、名義貸しみたいなもので特に制限も受けないということでホムラはそれを了承。

クランメンバー以外の仲が良い一部のプレイヤーに、ホムラ=レンガードという情報を打ち明けていましたが、神々の装備による隠ぺいが強力で暫く信じてもらえなかったのはコントのようで面白かったけど、くどさもあった。

 

ホムラと接触したことで様々な真相に気付き、国元から逃げてきたガラハド達から助けを求められて、カルの秘密を知る住人が増えることになったり。

救助にかこつけて神器のパンツをガラハド達に押し付けてた強かさは愉快でしたね……案の定、挿絵つけられてましたが予想以上に酷い絵面になっててなお笑えた。

あれで神器で高性能じゃなかったら、誰も装備しなかっただろうに、神器なばっかりに……。

 

あとは好き勝手行動している中でまた新しい獣の情報をゲットしたどころか、最速で入手に到達してて、さすがホムラというか。今回はペテロも巻き込んでたし、最少人数クリアというか、狙っていないのに獣入手RTAみたいになってるの、ついてるとしか言えないというか。

巻末オマケにコミカライズ8話が載っていましたが、白が好んでいた磁器の店について探す話で、絵がついているとなお味わい深くなってて良かったですねー。

新しいゲーム始めました。~使命もないのに最強です?~6

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ホムラ:登録はレンガード。粗相をしてパーティー戦にソロ参加、五十二ブロックです。

シン:ぶっほ!

ペテロ:どうりで個人戦にいないw

 

レンガード名義で店舗を持つことになり、縁のあったスラム街の獣人の子たちを店番に雇うことになったりしてましたが、営業は順調で。

有用なアイテムを扱っていることもあって、日々好評を博していて、NPC達に取り入ろうとしたり、レンガードと接点を持とうとするキャラも多いみたいですが。

なんだかんだ関係者の好感度高いから、色々フォローしてくれて助かりますね。

 

中盤からは開催されることになった闘技大会について。

住人達も参加するタイプの大会でしたが、プレイヤーも各々奮闘するわけですけども。

ホムラが白のちょっかいによって、ソロ+召喚獣でパーティー戦に参加することになって……。

「神が封じた獣」系だったり神様系だったり、他のプレイヤーの先も先に進んでいるだけあって、圧倒していたの正直おもしろかったですね。

 

表に出てる情報だけで判断しようとしても、そりゃ見抜けませんわというか。掲示板の民たちが大混乱してるのも頷ける。

ホムラの友人たちも類友というか、暗殺者プレイしているペテロも運営の注目対象みたいですし、ホムラがいなくてもなんだかんだ悲鳴上げ続けることになったんじゃないかなぁと思う今日この頃。

新しいゲーム始めました。~使命もないのに最強です?~5

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「ホムラはまず、普通を知った方がいいと思うぞ」

 

ガラハド達に乞われて一緒に迷宮に挑んでいるホムラ。

バハムートがシステム的にもペットとして認められて、ホムラに懐いているっぽかったの良かったですね。

まさか封じられた獣だなんて思わなくて軽口を叩いたガラハドに対抗して、本気出してボスを一蹴した後、自慢げにふんぞり返ってるの想像すると可愛いな。

……ホムラにも言われている通り、負傷している体で無茶するのは良くないですけどね。

 

帝国出身だと明かしたガラハド達は、自分たちの国に「白き獣ハスファーン」の脅威が迫っていると語っていましたが。

すいませんバハムートだけじゃなくて、その白き獣もホムラのところにいるんですよ……。

4巻の運営達が「話振られたらバレバレ」と語っていた通り、誤情報バレするの早かったな。RTAレベルなのでは。

 

ガラハド達が求めるドロップアイテムが出ないよう工作してる輩までいたし、問題は根深そうですけど。

運営の想定すら超えてイベント進行している感があるから、なんとかなりそうではある。

 

騎獣欲しいなぁって足を運んだら金竜と仲良くなるし。以前縁があった、負傷しつつも確かな実力を持つ人物を護衛に雇おうとしたら、トンデモ過去を抱えていたことが発覚するし。

イベント吸い込む掃除機でも持ってるのかってくらい、驚きの吸引力。

ホムラが突き抜けすぎてていっそ応援したくなってる運営いるのが笑える。



新しいゲーム始めました。~使命もないのに最強です?~4

 

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「うっかり開きました」

「なんでじゃ……」

 

スラム区域を整備して、プレイヤーが店舗を持てるようになったVRMMO「異世界」。

以前、獣人の孤児を押し付けたエカテリーナが、その仕組みが作られることと子供の教育が進んだことを合わせて、ホムラにスタッフとして雇うように持ち掛けてきて。

押し切られる形にはなっていましたけど、いざ店舗経営の準備を始めたらそれはそれで楽しんでるのが、実にホムラらしいなぁって思いました。

 

いつもの仲間と遊んだり、新たなNPCとの交流が発生したり。

実に自由にゲームを満喫していましたが……NPCAIの自由度が高すぎる、というか。神々に振舞った手料理の評判を聞いて、別の神が会いに来たのには笑っちゃいましたね。

異世界の神々に会うたびに祝福だったり寵愛だったりもらってるし。

ネタバレ食らうと報酬が下位互換に置き換えられる設定のゲームで、さらにホムラがこれまで大暴れしたことで運営も色々対策を取っているのにコレだからもう止まらないんじゃないかな……。

 

今回なんか「異世界」の八柱の神々がそろって、試練を課されるまでになっていたし。八神がそれぞれに封じている獣の封印が解けかけている、という重大イベントの内2つを開放して従えることになってるのもとんでもないですが。

 

巻末の掲示板回では、レンガードとして売り出した「帰還石」の存在で、他のプレイヤー達も試行錯誤して……全く別のイベント発掘したりしてるし。

運営目線は今回も悲鳴あがっていたし、ホムラの影響力も凄まじいですね。笑う。



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ちゃか

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