気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

小説家になろう

愛さないといわれましても 元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる3

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「うちの小鳥が持ってきた贈り物は 贈られた者が受け取ればいい」

 

1115話を収録。

結婚式を無事に執り行ったアビゲイル。11話冒頭の、いろんなドレス来ているアビゲイル可愛かったですねぇ。どの服でも食べ物持ってて、それが全部違うのが実によくわかっている。

義母・義姉ともに満面の笑みになるのがよくわかる愛らしさでした。

婚家との関係は良好で、ジェラルドの上司から持ち掛けられた政略結婚で、その上司も出来る範囲で味方してくれることになって。

ロングハースト関係者が厄介者すぎますけど、そこから離れてアビゲイルが幸せに過ごしているのは喜ばしい。

 

それとは別にジェラルドもなんか、トラブルメイカー……ってわけじゃないけど、変なの引き寄せる才能ありますよね。

過去に拾って世話していた鳥が魔物だったりするし。ピヨちゃんと名付けられた鳥は、ジェラルドと別れてから、ボスになれるくらいに成長してとんでもないサイズになってましたが。

それでも変わらずに懐いていましたし。ピヨちゃんにも対抗するアビゲイルが愉快でしたね、あの場面。可愛いかよ。

 

他には、あんなに妻可愛さを前面に出しているのに、それでも「政略結婚なんてかわいそう」とアピールしてくる勘違い女がいたりするし。

ちょっとトラブルもありましたが。アビゲイルの特殊な感覚で、義姉ステラの妊娠が早くわかって、さらに魔力量の大きい子供だからステラが死ぬ可能性もあることに気付けたし。

人間に知られていなかった、魔力量の多い子対策につかえるユスリナの存在を伝える事が出来たので、差し引きプラスということにしましょう。

愛さないといわれましても 元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる2

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「私は旦那様の妻なので お仕事をお手伝いするのです」

 

6話~10話を収録。

ジェラルドの生家であるドリューウェットの収穫祭に参加したアビゲイルたち。

しかし、そこにロングハーストにおけるアビゲイルの義姉が、燃やすと魔物を寄せる花を持って祭りの場に紛れ込んでいて。

ジェラルド達が現場にでる中で、領主夫人として自分は現場に残りつつ義娘たちを逃がそうとする奥様、好きだなぁ。

貴族夫人をしている、というか。一般的な貴族の基準においては、アビゲイルに教育をしようと最初にあんなお茶会の場を設けようとするのも分かる。

周囲に期待する分、しっかりと自分も責務を果たしているのが伝わってきて良き。

 

義姉ナディアは問題なくとらえられましたが、風にあおられて花が燃えそうになり……アビゲイルが魔王時代のやり方で魔法を使い、鎮火。

元々虚弱なのと、人とは違うやり方で魔法を使ったからか鼻血を出す羽目になってましたけど。

ジェラルドが妻の可愛さに叱責もそこそこに「俺を助けるためにしてくれたことだし」とイチャイチャし始めてるの笑った。タバサ、もっと言ってやってくださいよ。

 

初手こそアレでしたけど、ジェラルドの家族の方々もアビゲイルの微笑ましさに魅了されて、可愛がってくれてるの良いですよねぇ。

結婚してから少し時間が経っているけれど、結婚式をやるべきだと言ってくれたのは良い仕事でした。

義娘の可愛いところみたかったのもいくらかありそうですけど……アビゲイルの生家であるロングハーストの関係者が、収穫祭で騒動を起こそうとしたのもあるから、ここで婚家に歓迎されていると示すべきだって言うのも間違いないですしね。

ジェラルドの変わりように家族や、上官が驚いているの何度見ても笑える。「見ていて面白すぎるから構わんよ」って言いたくなる気持ちも分かる。

愛さないといわれましても 元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる1

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「君の天恵に感謝を」

 

15話を収録。

コミカライズなんですが、キャラが生き生きしてて良いですね。

前世が魔王であり、人とは違う視点を持った令嬢のアビゲイル。故郷では金瞳を疎まれて、酷い扱いを受けてきて……悪女なんて噂も流れて、ジェラルドと政略結婚したわけですけど最初から「君を愛することはない」を言われてしまう始末。

 

噂を鵜呑みにしていたジェラルドでしたが……使用人には出来た人材が多くて。

しっかりとジェラルドに「噂に踊らされるな」と指摘してくれるの良かったですね。

まぁ、小鳥にも劣る量の朝食しか食べられず、それですら重くてぶっ倒れて。診察させてみたら栄養失調なんて言われる令嬢が、悪女なんて無理があるよな……。

ソーセージまるごといっぽん食べて良いと言われて目を輝かせてるコマ、可愛くて好きです。

 

そして失態を認めて、反省できるのがジェラルドの良いところ。

アビゲイルの持つ、悪女なんて噂を吹き飛ばす天性の明るさというか、純朴さというか。見ていて笑いが零れるような、そんな温かい部分をしっかりと見て夫婦になっていくのが良いですよね。

……突飛な行動もとるので、それ笑いを誘うことも多々ありますけどね。サーモンジャー気に躊躇なく噛みついて、義母と義姉を驚かせた流れが好き。ツボに入ってセンスで顔隠してるステラさん好き。

 

魔王としての経験から、人より察知できるものが多く、魔物にも詳しい。そしてその対処方法も的確と、世間一般とは違う形ですけどしっかり夫を支えている良い妻だと思いますよアビゲイル。

魔物とかの知識が特殊過ぎて、表に出せないだけで……。まぁ生家のロングハーストでは腫れ物扱いでしたけど、ジェラルドのところでは本当に大切にされているからこそ、その貴重さを知られないようにするための措置なので全然違いますけどね。

無限魔力の異世界帰還者1

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「絶対に許さねえ。必ず報いを受けさせてやる」

 

五年前、飛行機事故によって死ぬはずだった主人公の真咲譲。

そこに異世界の神がやってきて。このままだと全員が死んで生まれ直すことになるが、記憶を持ったまま生きながらえたいと願うのであれば、その神様の望みを叶えるように、と告げられるわけです。

もちろん異世界転生はサービスではなく……多少のボーナスは与えられるが、邪神との戦争に参加する条件付きで。

一旦別空間に招かれて落ち着いたせいか、そのまま死にたいと願う人はおらず、乗客全員が異世界での戦いに参加したとか。

 

戦争なので当然、多くの人が犠牲になったそうですが……勇者パーティーと呼ばれる7人の活躍によって、なんとか邪神討伐を果たすことに成功。

五年もかかったことで、異世界人と結婚して家庭を持った人もいて、生き残っても異世界に残る選択をする人もそれなりに居たみたいですが。

 

譲を筆頭に一部は、チート能力を封印されて5年の時間が経過して、何が起きているかわからない地球に戻る事を、それでも選んだわけです。

一応神様のアフターフォローが入ってたそうです。5年もたって飛行機事故で死んだと思われていた人間が一部だけ帰還したことを思えば、「多少の騒ぎ」で収まったのはまぁ……凄いか。

 

帰還組との交流を時折挟みつつ、穏やかに日常に帰還していく……ハズだったのに。

地球に異世界由来としか思えないモンスターやダンジョンが現れ、突然の出来事に対応できず、たくさんの犠牲が出る中で譲は妹を助けに行く余裕があるのは凄い。

モンスターを倒すことでスキルが一部開放されていったのはありますが、戦争経験者というだけのことはある。ただ、異世界と比べて地球の環境やステータスには違いがあるし、譲も戦えると言っても、手の届く範囲しか守れないので犠牲は増えていくんですよねぇ……。大きな目標が出来ましたが、そこに至るまでの道のりは険しそう。折れずに成し遂げて欲しいものですね。

愛さないといわれましても 元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる6

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「苦しいのはおまえがこれから生まれるからですよ」

 

オルタでの日常が、おおむね穏やかに続いていました。

第四王子たちが訪問することになった原因、ソーヤ国という海向こうの国からきた使節団がやってきたわけですが。

使節の何人かは、ジェラルドの父母と一緒にドリューウェット城まで行って、そちらでもおもてなしがされることになって。

一部はオルタの迎賓館に残って、そっちの対応を第四王子とジェラルドが担当することになっていましたが。

 

そうやってジェラルドが不在の間に、神官たちが屋敷に訪問してきたりするのが面倒くさいというかなんというか。

神殿勢力、ソーヤ国相手にも縄張り争いとしてアビゲイルと仲が良いとアピールしてきたりするみたいで……増長が過ぎる、とジェラルドに叩かれることになっていたので、ざまぁとしか。

過去の戦火からも遠く、被害も薄かったことで私兵団が緩み切っていたのもありますし。あっちもこっちも締め直さないといけないジェラルドは大変だ。

アビゲイルを守るために過保護すぎる部分がジェラルドにはありますけど……それを抜きにしても、普通に規律が緩んでるのは良くないですからね。徹底的に叩いてもらいましょう。

 

今回、ジェラルドの義姉にあたるステラが出産するまでになってましたが。

懐妊にアビゲイルが気付いた描写から、ついに出産までに来たのかぁ、とちょっと生まれたばっかりなのに感慨深い。

アビゲイルが伝えたユスリナの効果もあって、産み月までつつがなく過ごせていたらしいのでそれも良かったですねぇ。

 

魔王の森を残して領地が水没したせいで、現地で証拠を集めることが難しくなったせいで、ロングハースト関係者の処刑は先送りになっていたみたいですけど。

時間が過ぎたことで、養母ブリアナの刑が執行されたりと動きもありましたが……終わり際に、それまで秘匿していた魔物寄せだとか色々情報が出て来たせいで、他国からの探りが入ったりしたので、死んでからもなお祟るか……という感じ。

 

第四王子と似た部分のあるソーン国の使節の一人、ソーヤリー卿。善性ではあるけれど、立場に見合った腹黒さというか、策謀も当然使ってくる人物で。

自分と違う考えの人間もいて問題が大きくなるから、次回以降の使節からはアビゲイルを隠した方が良いと言ってくれたのは、正しく助言ではあるんでしょうけど。

その時に「いつか自国にアビゲイルを招きたい」ってことも吐露してたし、アビゲイルの天恵について察してるの面倒すぎるなぁ……という気持ちもある。


愛さないといわれましても 元魔王の伯爵令嬢は生真面目軍人に餌付けをされて幸せになる5

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「お前はボス失格です」

 

変わらずオルタで過ごしているアビゲイルたち。

若手が幅を利かせていた私兵団、可もなく不可もないながら大佐までなったはずなのに仕事嫌いな上官までいて……緩み切っていた現場を、ジェラルドは叩き直す恐怖政治に着手。

当人もあまり荒っぽくなるのは好んでないみたいですけど、「上官の怠惰は部下を殺す」と大佐から仕事と指揮権まで分捕って采配振るっているのは有能。

 

ロングハーストの土地、恵まれていたと思われていましたが……アビゲイルが再訪し、離れてからも凋落が続いていったそうで。

魔王の森を残して領都が水没したとか言うんだからとんでもないというか。前世魔王なアビゲイルがいたからこそ保たれていたんだなぁ……というのがよくわかる。

 

 

アビゲイル、魔王としての視点を持っているのもあって、なんだかんだ上位者としての振る舞いを心得ているんですよね。あちこち常識抜け落ちてるけど。

見るべきところはちゃんと見ていて、ロドニーがキッチンメイドと仲良しなところとか知ってるの、なんか好きですね。いっつも好奇心であっちこっち走り回っている小動物感もありますけど。

閑話でそのキッチンメイドのエピソードが挟まっていたのも嬉しかったですね。奥様に振り回されつつ、仕事をしっかりこなしている良い子でした。

調理風景見に来たアビゲイルが、目を輝かせて眺めているから料理長が興が乗って、オムレツめっちゃ高く挙げている場面とか、微笑ましくて好きです。

 

港町ということで、他国からの使節が訪問することが決まったり。その対応のために外交につよい第四王子がやってきたり。

海のボス争いがいったん落ち着いた……と思ったら、森のボスまで挨拶に来たり。あっちもこっちもバタバタしてましたが。

王子についてリックマンもやってきて、アビゲイルの天恵について以前よりも知ることになりましたけど。それでも変わらず友情を示してくれたのが、実に良かった。

どもりまくって挙動不審になってしまうけど、何だかんだ大物ですよねリックマン。

シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ エキスパンションパス25

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「さぁ介錯してやるからよ 辞世の句を詠むなら今の内だぞ」

「い…」

「粋がるな…俺は志士でも 最弱だ…!! 俺より強い 志士がお前を……!!」

 

236245話を収録。

黒狼とのクラン代表戦と、ラビッツでの防衛戦の大きなイベントのタイミングが重なり……それとは別に、名を馳せた武人のトレースAIと戦えるゲームに挑戦したりしてるのが、雑食ゲーマーなサンラクっぽいですけど。

剣術道場の方が上手くいかないからって、やることが別ゲーで対人戦やりまくって錆落としすることなのが、実にサンラク。

WEB読者としてついに『幕末』が描かれたのは、嬉しいですねぇ。天誅に染まり切ったバーサーカーの巣窟ですけど、『幕末』ならではのルールがあって、ヘビーユーザーはそのノリを貫き通してるので結構好きなんですよね。

 

ラビッツ防衛戦。エドワード、宰相として理知的に振舞う部分も多いですけど……なんだかんだヴォーパルバニー、ヴァイスアッシュの子だなぁと言う振る舞いが見られるの良いなぁ。

ヴォーパルバニーの戦士たちが切り開いた道を進み、奥に進むゴルドゥニーネの「分け身」を狙うサンラク。結構押せ押せで、目的である毒の回収までは割と危なげなく進んでいましたが……予期せぬ横槍が入って、その圧を感じながらも煽りに行くあたりが彼らしい。

 

巻末SSは「忍べど忍ばず忍びの如く」。ワールドアナウンスで注目を集めることになってしまった秋津茜が、追っかけられプレイヤーの先輩でもあるサンラクにアドバイスを貰う話。実際、効果的だとは思います。リュックサックはご愁傷様です……。

エキスパンションパスSSは、前巻の続きである「触れるは危うき魔の手が伸びる:後」。怪しい実験をしていた、廃墟となった研究所。改造された襲撃者……そして、各プレイヤーに与えられた秘匿目標。ただのホラーではなく、TRPGとかマーダーミステリーの味もしてきましたが。なんだかんだ、外道三人衆それぞれの解像度が高いの好きですね。

シャングリラ・フロンティア~クソゲーハンター、神ゲーに挑まんとす~ エキスパンションパス24

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「ふっ …助言ありきなのは否めねぇが よく最後まで信じ切ったじゃねぇか」

(略)

「大したヴォーパル魂だ」

 

226235話を収録。

ラビッツでの秋津茜のクエストを、先輩として助言したりしていたサンラク。

ユニークシナリオEX「致命兎叙事詩」、推奨レベルがかなり高いクエストで、サンラクはそれをPSで乗り切ってましたけど。実際に高スペックになってからだと、十連戦の難易度もバグるの容赦ないな……とは思いました。

 

そしてサンラクはサンラクで遺跡で見つけて来たΔ装置をヴァイスアッシュに渡して。

それを加工した「特定の座標で使えば、バハムートを呼びだすアイテム」をゲットしたり、兎月が更にバージョンアップされたりとイベント連発させてるんですよねぇ……。

隠しステータスだったヴォーパル魂が、装備条件として明記されたことで、システム的にしっかり存在することが証明されてびっくりしている流れが笑えて好き。

 

サンラク、別に絶対ユニークモンスター見つけてやる! とかこの世界の謎を解き明かしてやる! って方向に熱を挙げているわけでもないのに、ペンシルゴンの持って来たウェザエモンしかり、当人の関与しない方向から情報投げつけられてるのが愉快ですよねぇ。

ヴァイスアッシュから提案された、刻傷に変化したリュカオーンの呪い。装備部位制限の掛かっているそれを、一時的に抑える方法……「無尽のゴルドゥニーネ」という蛇について。

 

刻傷対策として同格のユニークモンスターの呪いを持ってくるという話ですが。蛇は兎と因縁があるらしく、戦い続けているとかなんとか。

……これ一つとっても重大イベントなのに、黒狼と旅狼の同盟に関するアレコレも入ってくるんだから退屈しませんねぇ。

 

巻末SSは「剣呑な懐事情を聞きたくて」。装備に耐久値と破損による喪失のシステムがある世界で、稼ぎのための周回にどこまで装備に金を使うか、という問題について外道仲間に話を聞きに行くサンラクの話。一人PKペナルティ負ってるせいでギスりかけてましたが……まぁいつものことか。

エキスパンションパスSSは「触れるは危うき魔の手が伸びる:前」。ということで、前後編のエピソードで、VRホラーゲームに挑む外道三人衆の話。プレイアブルキャラクターに明確な個性が設定されており……ここに違う、秘匿情報が与えられるシステムで。……この3人にそんな環境与えたら、もうおしまいだよ(もっとやって)。

隻眼錬金剣士のやり直し奇譚2 片目を奪われて廃業間際だと思われた奇人が全てを凌駕するまで

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「俺の目的はいつでも変わらない。探索者としての腕を磨いて高みを目指す、それだけさ。幸いにして、そのための条件は整っているからな」

 

試練の魔物へのリベンジを果たし、未知のジョブ錬金剣士になった夜一。

その際にダンジョンが一つ消滅することになっており……ダンジョン協会から探索者資格のはく奪という理不尽な処罰を受けそうになっていた。

新たな力を得たこともあるし、かつての仲間の協力を取り付けた彼は、自分の歩む道を阻む輩へ反撃することに。

 

介入してきた副本部長、有力な議員との繋がりがあったりしてこれまでも無茶をやってきたようですが……今回はちょっと、敵に回した相手とタイミングが最悪でしたね……。

日本で唯一のA級探索者となった男性が、政府や協会が原因となり、日本を捨ててアメリカ国籍を取得した、なんて前例があるのに好き放題している馬鹿を放置している協会組織よ……。

バカ副本部長の息子も権力でランクを買ったクズらしいしね。

 

本部長はその過去を悔いてはいるみたいですけど、有力議員と繋がってることもあって敵対派閥を完全に排除は出来ていない。

そして一度、組織として下した判断を即座に訂正すると、組織の信用にトドメを刺しかねないと撤回しない方針を選ぶあたり、本部長も結局は組織人っていうか。

表で処分の撤回は出来ないから、裏で穴埋めをしようとしてますけど。ネジがぶっとんでる夜一だから大事になってないだけで、結構な問題なハズですけどねぇ。

まぁ夜一達が組んで、徹底的につぶすとわかっている小物だから、クズエピソード盛れるだけ盛るのは間違ってないか。叩き潰すと良い音なりそうですからね。



不遇皇子は天才錬金術師~皇帝なんて柄じゃないので弟妹を可愛がりたい~@COMIC 2

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「これほどの才能を持つアーシャさまなら きっと大成なさる そう思える結果を見せていただきました」

 

610話と書下ろし漫画、書き下ろし小説「普通の兄弟」を収録。

公の場に出る機会を得た際、迷子になったディオラ姫を助けたことで彼女との文通をすることになって。ストラテーグ侯爵が外戚ながら、血縁者として乗り込んできたわけですが……文通を邪魔する意図を逆に追及されることになってるんだから、貴族としては脇が甘いというか。

レーヴァンも隔離しておいて、第一皇子の交友関係の狭さに驚愕するとか、想像力ないやつ多いよなぁ……というか。微妙に抜けてる。

 

アーシャの周囲にはただでさえ人が少ないのに、政争でその少ない人数すら排除しにかかるのが宮殿だよなぁ……というか。

乳母のハーティが、結果的には思いあう相手と結婚できることになったのだけは良かったけど。彼女の娘のヒナとか、その親族とかはクソですけどね……。

セフィラが成長……というか、出来る事が増えた結果、光学迷彩とかも使えるようになって。アーシャが外の世界を見る事が出来るようになったのは良し。歳費が支給されていないほど追いやられてるアーシャが、外に資金源を得られたのは備えの観点では良いでしょうし。

まだまだ弟妹との交流開始は遠いなーという状況ですが、日々に悲観せず出来る事をやってるのは良し。

 

書き下ろし小説「普通の兄弟」。ディンク酒と名付けられた、錬金術の技法で作る美味しいお酒。その製造の協力者となった商会関係者に色々と教えているエピソード。三つ子の獣人との交流で、兄弟なんて喧嘩するもんだろなんて話題も出て。獣人のじゃれ合い、他種族から見るとヤバく見えるっていうのがちょっと面白かったですね。

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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