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「ちゃんと教えたんだがな 学ばん奴だ」
「心の中ではそう思ていても」
「口ではああ言っておくくらいが賢いってもんさ」
6~10話を収録。
賊の拠点を制圧した際に、魔法のスクロールを発見したアル達。
それは「禁呪」と呼ばれる、犯罪に利用される可能性が高いため習得が禁じられた呪文の一つで。
その中でも遺跡に行くなら必要で、冒険者なら黙認しているという『開錠』呪文と思ったことでバーバラはアルが持っていくことを容認。
しかしその実、呪文の書の正体は『隠蔽』呪文という、その名の通り見張りをかいくぐったりできる隠密の魔法で。
アル、人助けしたりする善性はあるけど、魔法関連では歯止め効かない魔法バカだからなぁ……それは良いとしてもバーバラにあっさり隠し事見抜かれてるので、もうちょっと腹芸出来るようになった方が良いと思うよー、と言う感じ。
賊の人質に取られていた宿屋の主であるラスとその息子タリ―を助けたことで、格安で止めてくれることになって。
その宿に泊まっている先輩冒険者オーソンが色々と教えてくれる親切な人だったのは幸いでした。
オーソンは足を負傷したこともあって、以前組んでた相手であるブレアと別れてソロ活動することになったみたいですが。
アルって言う常識外れの魔法使いと一緒とは言え、かなりの戦果上げられるベテランで頼もしくて良いですねぇ。
ブレアの方は順調に落ちぶれているというか、失敗続きで素材の買取を断られたりしているのは正直ざまぁって感じではある。