「その気性に合ったやり方というものがあると、私は思います。私の息子は弓に長け、弓を愛している。欠点を是正するのも、あるていどは必要でしょう。ですが欠点を認め、その上で得意なこと、やりたいことを伸ばしてやるべきだというのが、私の方針です。我が領地は小さく、人材も豊富とは言えません。何でもできるような人間はおりませんから」
侵略してきたアスヴァールの第二王子を捕え、彼に協力する事をジスタートは決めて。
同じくブリューヌもアスヴァールの姫に協力を要請されて人員を派遣する事に。
ティグル状況によっては危うい立場になったと思いますが、ブリューヌから派遣されてきていたのがロランだったのが救いですね。
ウルスの教育方針がいいですねぇ。
彼の元で育ったからこそティグルがブリューヌ人ながら弓に長けた逸材に育った、と。
施設として訪れた際に彼に出会って、ギネヴィアが決意したというのも運命の巡り合わせを感じる。
違う勢力に味方をして、相手の様子を窺っていた2陣営でしたが。
レスターという裏切り者が、好き放題暴れていたので一時共闘する事に。
しかし、二人の戦姫と黒騎士が先頭に立ち、その後ろからティグルが射撃支援するって鬼のような陣形ですね。
魔物たちも最終的な狙いはMF版と大きく変わりはないと思うんですが、目覚めている顔ぶれに違いがあって楽しいです。
王子はかなりあっさり退場したなぁ、という感じ。まぁ、ブリューヌとジスタートと違う陣営に置き続けるのも手間ですから、どこかでまとめる必要はあったでしょうけど、かなり驚きました。