気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

暁佳奈

春夏秋冬代行者 春の舞4

ico_grade6_4

「ただある側面では「十年前の報復」と言えるでしょう」

「対価を払うのは賊であって 秋ではない」

 

秋の代行者・撫子が攫われて、会議が行われることとなり……春顕現を済ませた春主従がその場に乗り込んでくるシーンから始まった第4巻。

かつて自分がバカにしていたけれど、同じ立場に立った今ではその辛さが良くわかる

竜胆、ちゃんと自分の発言を振り返れる真面目な青年で良いですね。

……真面目過ぎて自罰的になっているというか、沈みかけていましたけど。さくらが発破かけてくれて、とりあえず気持ち切り替えられたのは良かったか。

 

言い合いしてる声を聴いて、おずおずと様子を伺ってる雛菊のコマが可愛かったですねぇ。

そのあとさくらの変わり身で「少し熱が入っただけです」と言われて「…そう?」と納得してるのも良かった。

冬と春が通話で繋がって協力体制をとる場面とか、会議の後に入ってたの再構成が上手いなぁという感じはしましたね。

 

冬側の描写も増えてるように見えて、コミカライズ楽しい。

「たのしい共同戦線説得すごろく」のコマ、1コマ置きに「各季節の里のお偉いさんをおどす」が入ってて、笑い事じゃないけど笑っちゃった。

狼星と凍蝶をして「骨が折れる作業だったな……」「本当に…」とか言ってたのもむべなるかな。お疲れ様です。

春夏秋冬代行者 百歌百葉1

ico_grade6_4
「車の中からで良いなら 桜を見に行くか?」

 

電撃文庫より刊行されているシリーズのコミカライズ。

本編のコミカライズはLaLaで連載している『春夏秋冬代行者 春の舞』で行っていて、こちらで描かれているのは断片集みたいな感じですね。

『春の舞』刊行後にカクヨムで発表された、春の舞本編後を描いた短編『夜半の春』や、冬主従をメインとした『護衛官寒月凍蝶による代行者日記』、『雪後の天』といったエピソードを収録。後ろ2編は『春の舞』の特典SSだったんじゃないですかね。こうやってコミカライズで見られるのは嬉しい限り。

 

雛菊が「さくら ねている の?」と言っているシーンとか華やかな絵柄で描かれていってたので良かったです。

春の事件を経て、各陣営の交流が盛んになっているのが好きなんですよね。冬はよく賊の襲撃を受けるから、警戒して意外とファーストフードも頼む。

しかし四季関係者からすると冬ははじまりなわけで、格式高い食事取っているのかと思っていた、という齟齬があったりする、と。

それとは別に、春の里での立場が弱い雛菊を腹違いの兄が気にしていて、休養場所に関して骨を折ってくれたりとか今後に関係しそうな情報もあるわけですけど。

雛菊が終始可愛くて良かったですねー。一緒のご飯を楽しみにしてパタパタ足動かしてるこま可愛くないですか? 可愛い。

 

冬主従のSSは読めてなかったので、45話のエピソードは良かったですねぇ。

凍蝶の日記だという4話とか、彼の心境がより分かる話なので本当に好き。負傷していた時期の筆致が乱れているのも、普段は冷静な彼の動揺が伝わってきますし。

そして春帰還について本当に知らされていなかった冬主従がニュースでしって、思わずスマホ落としてるのとか、実に人間味に溢れていた。

 

巻末に書下ろしSSが「恋に師匠なし」。

さくらが四季会議に参加する前、下見が出来るかどうかを凍蝶に相談して。そこで四季庁祭事部の人を案内につけてもらってけれど……その人物がさくらに粉をかけようとしてきて。

対人に不慣れなさくらが悩むことになってましたけど。別件で連絡した夏のあやめや、秋の竜胆の意見とかも聞ける環境が出来てたのは良かったですねぇ。

春夏秋冬代行者 春の舞3

ico_grade6_3h

「今はどうかほめてください 貴方の刀としての私を」

 

812話までと、描き下ろし「春との別れの前」を収録。

夏離宮を賊が襲撃してきて……代行者とその護衛たちの立場の厳しさを、改めて感じるような展開でしたね。

過去の襲撃によって別れを経験していた春主従が、衝撃を受けつつも護衛のさくらが覚悟を決めて切り捨てているのは格好良くもありましたね。

最後に死を恐れるような発言を零していたのを見て、「死にたくないなら来るな」と口にするあたり年頃の少女としての顔も見えましたが。

 

夏の代行者の「生命使役」の能力の行使している風景も絵で見ると雰囲気あって良いですね。

襲撃撃退後、返り血に濡れたさくらを案じてそれを拭いにいく雛菊が可愛くてよかった。……主に心配されて嬉しいけど、彼女の来ているものが高額だから……! って心配しちゃうさくらの庶民らしい心微笑ましいですよね。

雛菊の手が震えていたり、今回描かれた「帰還した後の春主従」のエピソードを見ると、2人の絆の重さを改めて感じることになるわけですが。

 

雛菊の経験談を伝えられた夏主従が、喧嘩してたけど和解できたの良かったですね。

そしてその存在について知らない若い秋主従が好き勝手言っていましたが……賊の襲撃についても集大成というか、より派手な行動を起こされていたのが厄介極まりないというか。

あの距離でミサイル視認していて、よくも竜胆生きていたな……って思っちゃった。

 

そしてアニメイト限定の20P小冊子「春泥」も良かった。

春主従が夏離宮を出た後の夏主従の話から始まり。瑠璃がせっかくだからちょっと外に出たいと言ったけど、襲撃後だから里に変えるべきとあやめに言われたり。その報告を婚約者に回したりする様子だったりは微笑ましい。

春主従が冬の護衛との距離を近づけたり、その報告を聞く冬主従の様子だったりも描かれていたのが良かったですねー。

春夏秋冬代行者 春の舞1

 ico_grade6_4

「春は無事 此処に います」

 

季節の巡りを人から選ばれた「代行者」が担う世界。

代行者たちが儀式を行うことでその土地の季節が切り替わる、という重大な役割をもつ現人神なわけです。

その力を狙う過激派なども存在し……春の代行者雛菊は誘拐されていたことで、大和には10年も春が来ない期間があって。

 

帰還した雛菊がついに代行者としての活動を再開するわけですが。

専属護衛であるさくらが雛菊の安寧を何よりも大事にするため、10年ぶりの春到来を盛り上げたい四季庁との折り合いは良くないようです。

……雛菊たちの事情を考慮せずヘリで乗り付けるような真似して、むやみやたらと注目集めてる当たりはダメダメすぎるというか。

誘拐された過去があるんだから、初回の春顕現に関しては石橋をたたいて渡るくらい慎重でもいいくらいだと思いますけどね……。

代行者を管理する組織として四季庁側にも言い分があるのは、分からないでもないですけど、やり方が悪い。

 

過去のトラウマを抱えている冬の主従……特に従者側が過激な賊への警戒を怠っていないのを見るに、春の職員たちの在り方はうーんって感じではあります。

……まぁ冬の代行者も、我を通す部分はありますけどね。はい。

春夏秋冬代行者の世界は、現人神と民の間に温度差があったりして、綺麗だけど厳しい部分があります。何もかもうまくはいかない苦さがある、現実と同じではありますが。それでも雛菊たちが前に進もうとする姿勢が美しくて、それを鮮明に描いてくれる良いコミカライズだと思います。2巻以降も楽しみです。


春夏秋冬代行者 夏の舞 下

 ico_grade6_5

「なら利害は一致してる。黄昏の射手は夏の代行者様方に捜査のご協力をお願いしたい」

 

黄昏の射手の輝矢さんが、自身の過去にトラブルがあって傷を負いながらも、職務を全うしてる姿とか、自分よりも幼い夏の代行者たちを気遣える姿勢とかを見ると、現人神側の人材はまともでホッとしますね……。

今回の事件で暗躍していた夏の里の黒幕も、家族に呪われてあぁするほかなかったと描かれていましたが……代行者を道具のように認識して、そのように扱う性根だからこそ今の袋小路に追い込まれてるんだから、自業自得だよなぁとしか言えない。

 

下巻第一章の、四季の代行者と射手とでは神の代行者という立場は同じでも、権能を与えた神も在り方も違うのもあって、それぞれの領域には詳しくない。だから情報共有しましょうって場面が好きですねー。

輝矢さんが真っ当な大人としての振る舞いをしてくれるし。新しい協力関係が生まれて解決に動きだした感じがしましたし。

 

老獪亀たちに対抗する勢力である、一匹兎角の面々も概ね味方ではありますけど。

彼らもまた過去の在り方に縛られてたなぁ、という印象。もっと早くから他の代行者に頼っていたら、もう少し別の解決もあったような気がします。

まぁ、独自で動いたことで春夏秋冬の同盟で結ばれた今代の代行者たちの絆は確かだと改めて示すことが出来たのは大きいと思いますし、これからに繋がる結果になったとは思いますが。

 

あと怪しい情報屋の介入とかもあって、通話やメールの妨害までされてたから、そこまで変わらなかった説もあるにはある。

……あの情報屋もなぁ……今しばらくは味方で居てくれると思うんですけど、何かの間違いで道を踏み外した時が怖いなぁ。内側の情報を知ってる人間が、敵に回るのは本当に恐ろしいですから。

 

あと代行者たちが動き始めて現地入りしたタイミングでは、もう状況が変化していたからこそ386387Pの見開きイラストが見られたわけですし。

契約結婚のつもりでいたあやめと連理の関係の、この騒動でしっかりと答えを出せたのも良かったので、ひとまず終わり良ければ総て良しと言う事にしたいですね。

まだ潜んでる敵対勢力だっているし、賊も今回は大人しくしてたけど力を蓄えてまた動き始めるでしょうから、トラブルは絶えないでしょうけど。それでも健やかに育ってほしいものですね。

シリーズが続くのなら次は秋の舞で、当代でもっとも幼い代行者撫子がメインになるわけですから、尚更に。

 
カクヨムの方で夏の舞、本編後の外伝「一夜酒」が掲載されていて、そちらもまた良かったので読んでない方は是非。



春夏秋冬代行者 夏の舞 上

 ico_grade6_4h

「こんかい、は、雛菊たち、が、夏の、ふたり……たすける、番、と、雛菊、思い、ます」

 

春の事件において、前例のない春夏秋冬の同盟を結び良好な関係を築いた代行者たち。

その結果として、四季庁の内部に入り込んでいた不届き者もいくらか捕縛することが出来たようですけれど。

それはつまり、これまで季節を回すための機構のように使い潰されてきた代行者たちが、今の権力者に噛みついたとも見ることが出来て。

 

良く思わない勢力が工作をして、「夏がなってしまった双子神は凶兆である」という噂を流し、彼女達は窮地に立たされます。

家同士の関係などもあり、婚約破棄までされてしまってかなり心が折れていた。

あの様子を見ると、『老獪亀』と名付けられた保守派の打ってきた一手はあながち間違いでもなかったんですよね。

 

ただし、彼らは「これまでの積み重ね」を重視しすぎて、春の一件が代行者や護衛官に与えた影響を軽く見てしまったんですよね。

別の思惑も相まって瑠璃とあやめと連絡が取れなくなって、春も秋も冬も心配していますし。危険が迫っているかもしれないと助ける為に行動を開始しますし。

戦う覚悟の決まった代行者と、彼らを守る戦力が整っている集団を敵に回したいか問われて「ちょっと戦車とか欲しい」って竜胆が返すシーンが笑えて好きです。

 

葉桜姉妹の共依存な関係、好きでしたけど……家族が神様に選ばれてしまって、何の影響もなかったはずもなく。

色々抱え込んでいたあやめの内心がとても痛い。思わず一度逃げ出そうとしてしまったのも頷けるけど……その結果として、婚約者と出会って良い恋を出来たんだから運命的とか言いたくなりますね。

 

瑠璃も明るい子だけど馬鹿ではなく、彼女は彼女で抱え込みまくっていたよなぁ……と言うのが明らかになって。それでも、行動を起こせる強さがあるのが「夏」って感じだよなぁ、とか。

四季の現人神だけではなく、この世界では朝と夜を齎しているのも射手と呼ばれる神様の代行者で。黄昏の射手が登場して、そちら側の情報とかも出てきたのは設定開示回好きとしては嬉しかった。

 

代行者と護衛官の周囲はとても尊いですけど、その周囲には悪意が蔓延っていて、中々生きにくい世界ですけど、せっかくの縁で四季の同盟を組めたのですから、倦まず進んでほしいですねぇ、ホント。

今回でいうと、味方側ですけど残雪視点がなぁ。あそこで呪われてしまっただろう感が凄くて。血縁ではあれど、問題には関与してなかった人だけど逃げられなくなったんでしょうね……。アレ、何かのきっかけで暴走しかねないので怖くもありますけど。

春夏秋冬代行者 春の舞 下

ico_grade6_5

「信じてくれ、絶対だ。お前を助けに行く」

『……わかった、待っている……早く来い……凍蝶』

 

秋の代行者が攫われてしまい……かつて攫われた春主従は、やられっぱなしでは終わらないぞ、と捜索チームに協力する事に。

その際に、夏の代行者たちに話を通したり、独自に動こうとした冬主従とも連携を約束したりと、かつて救われなかった少女がそれでも救おうとする行動は、とても尊く見えました。

 

まぁ、同情したからとか感情ベースの話ではなく(そういう想いが無いわけではないでしょうけど)、さくらなりに利益を求めての行動であった、というのも良いさじ加減だったと思います。あれだけ大事にしている主君を攫い、八年の断絶を味あわせてくれた相手に反撃したいという気持ちは、とてもよくわかる。

 

冒頭、春主従の過去についても明かされていましたが……それがまた重いというか。雛菊が攫われた後、三か月で探索が打ち切られたのも分かる冷遇っぷりというか。

代行者に選ばれたため最低限の扱いはするけれど、あれは尊重してるとは言えないでしょう。そりゃあ、失態を侵したとしてさくらを追放するのも分かるわぁ。中々の腐りっぷり。

親の因果が子に報い、なんて言葉もありますが……それをここまで突き付けられると、春の里一回叩いた方がいいんじゃないか、みたいな気になる。

 

協力体制を築いて、攫われた秋の代行者・撫子を探しに行くチーム。四季庁舎にて待機しているチームに春夏秋は別れて行動する事になって。冬は参加が遅れる代わりに、根回しをしてくれて……と言う連携が取れていたのは良いですね。

ただ、四季の主従が協力できても、四季庁舎とか公的機関の側に裏切り者が紛れ込んでいたらどうしようもないですよ。

 

襲撃を行った組織はここ数年羽振りが良く、金で職員を転がしたらしいですけど。その資金源となったのが、攫われていた雛菊なわけで。8年も攫われたままにしてなければ、そんな癒着も進まなかったでしょうから、これは春の里の失着でしょう。

……先代・春の代行者の時に既に里と四季庁の癒着は進んでいたようですし、すぐに改善できる問題でもないですけどねぇ。

 

賊の連中には、各季節を憎む根絶派やその能力をもっと活用しようとする改革派がいるそうですが……今回、代行者たちの能力行使を見ると、手を出してはならないと思ってしまいますけどねぇ。

御前とか、自分がやったことをやり返されるとは考えていない、自己中心的な考えを持っていたようですし、視野が狭い……。楽しい残業をしている春と冬の護衛、生き生きしてたんだろうなぁ……。無理もない。

 

あとは、他愛ないやりとりではありますけど、278Pの「すごく気になってきました。結婚式呼んでください」が妙にツボでしばらく笑ってました。

メロンブックスの短編小説つきセットを購入していたんですが、上下巻後のエピソードである外伝「冬桜」、『冬』短編「探梅」『夏』短編「いずれ菖蒲か杜若」が収録されていて、どれも面白かったです。本編に入っててもおかしくないというか。

凍蝶がさくらに贈り物をしようとする話。かつてのさくらと狼星についての話。事件後の竜胆とあやめの会話。あやめの婚約者の情報が出て来てましたが、伝聞だけでも中々好印象な人でしたねぇ。

春夏秋冬代行者 春の舞 上

 ico_grade6_5

「……あの頃があったから、いま、我々は此処に居るのです。誰にも負けない。どんなことも二人で乗り越えると、誓ったでしょう?」

 

冬しか存在しなかった世界で、神様が春と夏と秋を生み出して……その切り替わりを引き受けた人々が、「四季の代行者」として活動する事になった。

メインとなるのは、春夏秋冬を司る代行者とその護衛であるコンビが4つ。「春の舞」とあるように、春の二人が特に描写多いですね。

 

春の代行者・雛菊。彼女は、幼少期に攫われて……十年ぶりにお役目を果たす旅をしていた。かつての経験から護衛のさくらは彼女を、大事に大事に守ろうとしていますが。

過去の事件について情報が増えるごとに、他者をあまり寄せ付けず二人で行動しようとしているのにも納得できるんですよね……。

 

能力に覚醒した後、神話に則り冬の代行者が住まう里に滞在する催しがあるようですが。その際に冬の里が襲撃され、彼女が攫われてしまった。

それ故に、冬の主従も春の主従に対して負い目があり、沈みがちで。いや、第5章での詳細描写を想えばそりゃトラウマになるよ……。

 

各地に春を齎すために各地を旅していますが、その過程で夏の主従にも出会って。姉妹喧嘩してる姦しい二人の様子は、微笑ましかったですねぇ。

秋主従の描写も入っていて、幼い代行者と、仕事と割り切ってるつもりの護衛の二人。竜胆の方が、「春の代行者」について情報を知らない部外者として好き勝手言ってるのに少し思う所はありましたが。代償を払う羽目になっていたのは、誰がそこまでしろと言った……みたいな気分にもなった。

 

各主従それぞれ違いがあって、魅力的な世界が描かれていたので、読み始めたら止まりませんでしたね。

発売当初、TLで話題になっていて購入した後積んでしまっていたんですが、もっと早くに読んでおけばよかったと後悔するくらいには面白かったです。

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
 コメント歓迎。ただし悪質と判断したものは削除する場合があります。

メールアドレス
kimama.tyaka@ジーメール なにかご依頼等、特別連絡したい事柄はこちらにお願いします。
メッセージ
アーカイブ
カテゴリー
記事検索
最新コメント
  • ライブドアブログ