気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

松井俊壱

目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい10

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「ご主人様はお優しいですね」

 

4650話を収録。

ボロボロになったティーナに助けを求められたヒロ。

怪我している自分よりも、危険な輩に攫われた妹ウィスカの事を優先する辺りお姉ちゃんしてるわぁ、というか。

……どこから聞きつけたのか、ヒロが協力したドウェルグ社のテストプレイのデータを寄越せ、と荒くれが白昼堂々犯行に及んだそうですが。

 

ライバル企業の裏工作の一環で、費用対効果の観点からドウェルグ社も普通ならティーナを助けに動くことは難しいシチュエーションだったみたいですが。

……生身でも戦える腕利きの傭兵だって言うことを、ちょっと甘く見すぎたんじゃないかな、という結末ではありましたね。

まぁ、ヒロがそこまで乗り込んでくるかどうかも、この世界の一般的な傭兵の判断基準に則れば微妙なラインでしょうし、勝算があったのかもしれませんけど。

 

なんだかんだ予期せぬトラブルがありつつ、ウィスカとティーナの整備士姉妹を同行させる形で出航することになったヒロ達。

専門職が同行することになって、撃墜した敵宙賊船から換金可能なパーツを多く取れるようになって、収入が増えたのはラッキー。

母艦を購入し、積載量が増えたことで輸送・交易なんかにもチャレンジできるようになって、そこをミミの管轄にしたりと、色々やってますよねぇ。

実に楽しそうですが……まーた変な依頼が飛び込んでくるあたり、流石のヒロクオリティ。



目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい9

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「まぁ 今回の件で許すと言った手前もあるから」

「そこそこにしてあげてくれ」

 

4145話を収録。

母艦の購入のためにブラド星系にやってきたヒロ達。

スペース・ドウェルグ社の機体を購入することにして、専属契約を結ぶことで代金を勉強してもらった。

さらに、入港時からスキャンされまくっていた通り、ヒロの愛機クリシュナが結構特殊な機体であるために職人から注目されまくっていて……交渉の末、オーバーホールも頼むことになったわけですが。

 

……特殊な機体であり、「金属を読める」特殊技能持ちであるドワーフたちからすると、その操縦者でもあるヒロの腕前も注目の的で。

整備のために預けたと思ったら、あまりにも好奇心を刺激されまくって、オーバーホール依頼している側を呼び出すなんて真似をしたり、確保しようと暴挙に出てヒロにダメージ与えているの、あまりにもダメすぎる……。

 

一番暴走していたドワーフ姉妹ティーナとウィスカ。

減給とかの処分を喰らったのはもちろん、お詫びの一環として、専属整備士として派遣される案が出てきて。

あくまで派遣だから給料等はドウェルグ社持ちという、金銭面ではありがたい提案ではあって……。相性などを見るためにコロニー案内してもらったり、何だかんだ外堀埋められてる感じがある。



目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい8

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「恋と愛は銀河を救います」

 

3640話を収録。

伯爵と合流した3日後。コロニーを出発することになったヒロ達。

船団の護衛という形で同行する形になっていましたが、道中は割と穏やかでしたけど……。

追い込まれたクリスの叔父は、装甲・速度重視で敵の旗艦に乗り込むサプレッションシップという特殊な船で決着をつけに乗り込んでくることになって。

 

帝国貴族は剣で決着を、という風潮にミミやエルマたちが一定の納得を示しているの笑っちゃった。

ヒロは困惑しつつも、依頼主である伯爵が殺されてしまっては困るとパワードスーツを着て乗り込むことに。

パワードスーツ、一般兵士だったら蹴散らせるけど逆に貴族の剣はそんなパワードスーツだろうと切り捨ててくるの、怖すぎるな……。

貴族の決闘に横入りする形にはなったことで、伯爵には思う所ないわけではないみたいでしたけど。助けられたこともあるから、と決闘の流儀に従って剣を託すことにしたり、実力面では認めているの良いですね。

 

そして、ヒロを慕っているクリスのことも、ヒロがしっかりと答えを返していたの良かった。

……なんかメイに吹き込まれてたし、クリスの方も素直に引き下がるつもりがなさそうなの、強かというかなんというか。

目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい7

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「どうするってそりゃ…」

「やるしか ないだろ!!!」

 

3135話を収録。

宙賊を撃退し、その破片が流れ落ちる様を醒めた目で見ている傭兵組ヒロとエルマ。

ミミは流星雨だ! って喜んでロマンを感じているのが微笑ましい。

クリスの叔父が動いたのもありますが、そろそろクリスの祖父も動き始めているだろう状況。

折よくセレナ少佐の独立艦隊が近くに来ていたので、ヒロ達は彼女の協力を得ようと決めたわけです。守ってもらうだけの貸しがある! とセレナへの協力要請出す案がミミから出たのは彼女の成長を感じる。

 

セレナと合流して、艦隊が近くにいるって言うのに、向こうも戦力を集めて襲撃してくるの、なりふり構っていないというか。追い込まれてますねぇ……というか。

その戦力が正規の帝国軍人で、艦隊引っ張ってくるとか、どんな弱みがあったらそんなことになるんだ……。

ヒロ達もさすがに驚いていましたけれど、辛くも撃退。

 

そしてクリスの祖父との合流まで果たしたのだから、お見事。

ただ戦力的に不安が残る状況でもあるので、引き続き護衛の継続はすることにもなってましたけど。

口止め料込で多めの収入が得られて、母艦の購入も視野に入ってきたのは不幸中の幸いというべきか。



目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい6

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「そんなことありません!!

きっと楽しいです! すごく楽しいです!!」

 

2630話を収録。

クリスを庇護し、彼女を狙う叔父から逃れるために、バカンスを満喫しているヒロ達。

SF技術が発展した結果、合成食材ばっか食べてたミミが、丸焼きの魚みてびっくりしてる場面があったり。

ショッピングに出て、女性陣が服を買ったり、逆に女性陣がヒロの服を選んだりとか。

心配事がありつつ、おおむね楽しんでいたのは間違いない。

 

ヒロが暇つぶしにメイドロボのカスタマイズプレビューで「理想のメイドロボ」作ってみたら、機械知性のミロに興味を持たれたり。

そこから機械知性トークを聞いたり、世界観トークが盛り上がっているのが面白かったですけども。

 

エルマや、事情を聞いたバカンス先の機械知性も防衛網には自信を持っていましたが……。

ヒロは傭兵は臆病なくらいがいいと、言って警戒を忘れてはいなかったわけです。実際に、敵は戦力を整えて攻めて来たわけで。

バカンス中でも武装はちゃんとして、クリシュナに乗り込むまでさばききったのはお見事。惑星の警備システムも良い仕事してましたしね。

目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい5

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「人助けはいいことだと思います」

「私もエルマさんも助けられたから今があるんですし!」

 

トラブルを超えて、稼ぎもそこそこになったので一旦バカンスでも行こうかとなったヒロ達。

プライベートなセレナ少佐に絡まれる出来事も起きて、愚痴をこぼしてくるセレナをポイっと船の外へ追いやろうとヒロがしてましたけど。

ミミとエルマが放っておけず、船内で飲み会が開催されることに。ヒロが貸しを増やすメリットと、関係がダラダラ続くことの面倒さを天秤に乗せてるのが、正直だなぁというか。

 

そして宇宙へ飛び出しバカンスを楽しむはずだったわけですが……。

道中で宙賊に見つかって戦闘が発生。そこで中身入りのコールドスリープポッドを発見してしまって。

発見者に保護義務が課されるポッドをみつけてしまい……さらには中に入っていたのは訳ありの貴族令嬢だっていうんだから、引きが強い。

 

叔父の手引きによって父母を殺され、間一髪逃げ延びたという令嬢のクリス。

SF世界とは言え星系をまたいでの通信には多少の日数がかかるし、叔父の配下がクリスを探して目を光らせている状況。

実際、伝手を使って情報を確実に届けようと交渉に出たエルマに直ぐ尾行がつくぐらいには、本気で敵が動いているんですよねぇ。

ヒロはクリシュナを駆使した艦隊戦という得意なフィールドに敵を引っ張り出して、その上で敵の目をかく乱しようと出来る事をやってるのが偉い。
なんだかんだゴールドランク傭兵に昇格できるだけのことは考えてるんですよね。

目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい4

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「ええもちろん 貴族の誇りにかけて私んいできることならなんでも……」

「なんでもって言いましたね?」

 

対宙賊独立艦隊を率いて、帝国に足りない遊撃戦力を担うことになったセレナ。少佐に昇進も果たしたそうですが……しっかりアレイン星系でヒロに追いついてきてるの、怖すぎるんだよなぁ。

勧誘も成功したらラッキーだからか毎回続けてますけど、ちゃんと妥協案というか毎回別の仕事も持ってきてるのが、真面目というかなんというか。

エルマから帝国貴族の佐官からの要請を断り続けるのも良くない、とエルマに言われたこともあって宙賊対策の講義をすることになって。

 

あまり歓迎されていない空気の中でも、講義自体はしっかりしているし、この世界への常識に疎い部分があるとはいえ「襲撃後速攻で逃げる考えの賊相手に、デカい艦隊は不利」とハッキリと口に出せる胆力はお見事。

囮の弱そうな船を用意して、艦隊の火力で撃破する作戦を提案。

警戒されないように地域を変えつつ成功体験を積んだり、撃墜した敵の残骸からデータ吸いだして拠点をあぶりだして、手口が通じなくなったころ合いに大本を叩く。

上手くやったなー、って感じではありますが。

……作戦を終えてコロニーに帰ったら、別のトラブルが勃発しているあたりが実にヒロらしい。

 

目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい3

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「これだけ治安のいいコロニーですらひとり歩きできないとか一種の才能よね」

「どんなトラブルに巻き込まれるかわかりませんから お供しますね」

「……俺は無実を主張する」

 

軍が絡む戦闘で戦果を挙げたことで、よりセレナ大尉からの勧誘が激化したヒロ。

相手するのも面倒だからと別の星系に逃げることにしたわけですが……セレナ大尉も機動力の高い艦隊を指揮することになって、追いかけてきそうなのが怖いところ。

 

ヒロ達が次の目的地としたアレイン星系は、交易が盛んな地域であり……だから、その商品を狙った宙賊も多くいて、傭兵としては美味しい星系ではあった。

救難信号を受けて助けに行ったら、イナガワテクノロジーという割と規模の大きな企業の関係者が乗っていて。

医療機関も抱えているということで、ヒロはそこのお世話になることに。

 

エルマがヒロの記憶喪失が嘘だと見抜いた上で、異世界から来たというヒロを受け入れてくれたのは良い女でしたねぇ。

で、エルマに打ち明けたこともあってミミや、治療を担当してくれるショーコにも話をする流れになって。テンポよく進んでいくので読みやすい。

精密検査したらヒロの遺伝子に未知のパターンがあって買取交渉して……それを運搬しようとしたショーコが何者かに襲撃されたりしたりと、良い縁も引き込んでるけど同じくらいトラブルにぶつかるヒロの運命はすごい。

目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい2

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「ミミが悲しむようなことはしたくないからな」

 

ミミを船に乗せて、軍と協力する大規模討伐に参加することになったヒロ。

先輩傭兵のエルマも参加していたんですが……彼女の乗るギャラクティックスワンという船は、高速戦闘用に特化した「性能は良いけど、条件が揃うと暴走してしまう欠陥機」という評価をヒロは下して。

……えてして、そういうフラグを立てると現実になるんですよねぇ……。

 

作戦内でエルマの船が暴走。よりにもよって軍の船に突っ込んでしまって。

どちらも装甲はちゃんとしていたので、死者こそでなかったものの……エルマは損害賠償で悲鳴を上げることに。

最悪監獄ステーション送りかも……という状況を見過ごせないミミに頼まれ、自身も世話になった相手だから、とヒロが立て替えて支払うことに。

その際のヒロの言葉選びもあって、エレナもまたヒロに囲われることになったりしてましたけど。うん、お互い幸せそうだからヨシ!

 

作戦指揮を執っていたセレナ大尉は、「軍との作戦でミスったら簡単に収監される」なんて噂が立つと困るから、罪に問わないようにするつもりだったみたいですけど。

セレナに反発する輩が嫌がらせのために、返済できない前提でエルマに借金を負わせたなんて裏話も出てきて。ヒロに執着しすぎるきらいはあれど、傭兵にもちゃんと配慮するまともな部分もあるセレナ大尉も苦労してるんだなぁ……まぁ執着はするんだけど……。

目覚めたら最強装備と宇宙船持ちだったので、一戸建て目指して傭兵として自由に生きたい1

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「致しかたないか… 恨むなよ?」

 

書籍化作品のコミカライズ。

プレイしていたゲームと酷似した世界で目覚めた主人公が、その世界でゲームでやっていたような傭兵として生きていくことになる話。

SF世界で、性能の高い宇宙船に乗った状態で覚醒。機体を起動させた反応を検知した宙賊に襲われるトラブルもありましたが。

 

ゲームとは違う操縦桿やフットペダルという操作方法に早い段階で適応し、賊といえど命を奪う決断も下せる。

主人公のキャプテン・ヒロの乗る機体クリシュナ。マップや所持金などはなかったが、レアメタルという積み荷はあり宙賊からの戦利品も得られた。

そこで宙賊から分捕ったデータをもとに、交易コロニーに足を延ばしたわけですが。

 

レアメタル目的の袖の下を狙った人物に足止めを喰らったりもしてましたが。

良心的な貴族セレナに助けられたり。傭兵ギルドに登録されていないモグリの傭兵であるヒロを助けてくれる、先輩傭兵エルマと出会えたり。天涯孤独の身になったコロニー出身の少女ミミを庇護することになったりもして。

初手なんの情報もないまま宇宙に放り出されたスタートでしたが、装備と初期のめぐり合いとしての縁には恵まれていて良かったですねー。

プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
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