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「そうだルチェッタがそんなことをする筈がない だって彼女は」
(オレが好きになった彼女は そんなことをする人間じゃない……!)
15~19話を収録。
指輪を拾ったことで「ルチェッタ=占い師」という事実に気付いたカイル。
一瞬「腕利きの占い師だから占ってもらいたかったんだ!」と誤魔化そうとしてましたが……助手に「前から僕はあの人が占い師だと思ってましたよ」と指摘されることになって。
そしてそこから、カイルがルチェッタに惚れている事を知られているけれど、その上で婚約破棄したいと思われているほど嫌われているという所まで思い至って。
カイルがまとめていた「オレと婚約破棄するための金をオレから巻き上げていた……!?」がひどすぎて笑った。
結果的には間違ってないし、実際はじまりは婚約破棄の手段ではありましたけど。
そこからの積み重ねで、ルチェッタも知らなった部分を見て、変化してはいるんですよね。
カイルもルチェッタも意地っ張りと言うか、本心を言えないタイプだから変な噛み合い方をし続けているなぁ……という状況ではありますけども。
占い師=ルチェッタが結びついた時に、「自分の知らなかった顔もあるけど、それでも自分が好きになった彼女だ」という気付きを得た上で出力される答えがアレなの、歪んでるよカイル……。
占い師バージョンのルチェッタと連れ立って出かけているのをスクープされて、お互いに「誤解を解かなくては」というなってる対象が違ったり、いざ対面した時に相手の秘密をどこまで知ってる体で話せばよいのかと悩んで、書き文字で「バカ2人」とか「人狼ゲームの様相を呈してきた2人」と書かれていたのは、コミカルで笑いましたが。
その悪評を流した新聞社のトップ「貴族が嫌い」とか言う人物で……いやまぁ、カイルが上流階級相手に苦戦してるのを見るとわからなくはないけども、その力ぶつける先間違えてるの見ると、お前も同類だろうが―って感じがしますけどね。