気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

海道左近

インフィニット・デンドログラムEX.1〈童話分隊〉

ico_grade6_3h

「また死ぬかと思ったー……」

 

電子書籍専売商品。

インフィニット・デンドログラムをプレイしている初心者プレイヤーのパーティが遭遇したとある事件について描かれています。

〈童話分隊〉の名前は、なろうの感想欄か有志のWikiかで見た事あって、気になっていたので購入。

 

元々BOOKWALKERで、期間限定の特装版として書き下ろされた部分のみ新ためて配信された感じのようです。

30ページくらいで。電子だから増えてもいいけど。

そう言われて三倍量書いている辺りは流石というか。それでOK出た辺りも凄い。

 

エンブリオやプレイヤー、連れているモンスターの名前から童話分隊というパーティーを付けて、一緒にクエストを受ける3人組。

ファンタジーな家具に目がなくて、つい散財してしまうソニア。

エンブリオの効果でモンスターを複数従えるものの、飼育費が馬鹿にならないアスマ。

ギャンブル狂いで装備の更新もままならないグリムズ。

 

何ともバラバラな3人組ですが、お金に困っているのは共通で。

新しいクエストを受けに行った所で、【豪商】のティアンから相談を受けて。

彼の父母が隠居している村への配達クエスト。

単純な配達の割にはシステムが判断した難易度が高く……案の定、トラブルに出くわしてますが。

本編主人公のレイとネメシスが関与していないところでも、事件は起きて、解決に奔走しているマスターが居る。

そんな一幕を描く番外編としては、良質だったと思います。

しかしまぁ……なにをどうすると乳母車のエンブリオが生まれるんだ……

 


インフィニット・デンドログラム13 バトル・オブ・ヴォーパルバニー

ico_grade6_4

「お前らがクラン作ればいいだロ?」

 

皇国から申し入れられた、講和会議。

王国側にとって、皇国と戦争を続ける事にはメリットは無く、戦争やテロによる感情問題を除けば、悪くはない提案。

とは言ってもそれは、真っ当に講和が成立すれば、の話ですが。

戦争結界や【誓約書】のように、システムによって約束された、破棄できない契約があるので、悪意なく結べばハッピーエンドになるのですが……

当然、策謀を練っていて。皇国側のトップが戦争に成る、と断言しているのが恐ろしい。

 

レイは、アズライトとの縁もあり、護衛を依頼されますが……

仮に戦争となって結界を展開する事になれば、ランカー以外は参加する事すら出来ない。

決闘と討伐のランキングは、今から食い込むのは難しく、クランランキングにランクインする所に傭兵のように一時所属を検討していましたが。

女化生先輩のクランは不動の1位ながら、女化生先輩いるからアウト。

けれど他にツテのある場所も、色々と不都合があり、これはもう危険と分かりながら〈月世の会〉に入るか、と悩むほど。

 

そこに迅羽が現れて、レイの周囲には有名どころ揃ってるんだから、自分でクラン組めばいいじゃないか、と提案してきて。

いやぁ、小学生女子のはずなのに、本当に頼りになりますね迅羽! 超級なのに、かなり真っ当な性格してますし!! ピーキーな人が多すぎるんだよなぁ、超級。だからこそ、上り詰めたともいえますけど。

 

本気の兄の問にも、まっすぐ答え無事にクランを結成していましたが……

名前がまぁ、アレなのはご愛敬と言うか。「素敵大好き・着ぐるみ愛好会」にならなくて良かったねとしか(WEB290話あとがきネタ)。

 

講和会議に際して、王国でも皇国でも手は打って。

さらにそれに加えて管理AIの中にも、元々与えられている役目を逸脱しない範囲ではあるものの、暴走を始めた奴までいて。

クロノとチェシャのバトルは結構好きです。VSクロノだと、その後のカシミヤがMVP過ぎるので、チェシャ今一つですけど、カシミヤが辿り着くまで時間稼げたから……

 

今回、たまたまBOOKWALKERで購入したのですが、特典SSがカシミヤのリアルに関するエピソードで大変満足。

幼い彼が、どうして《抜刀神》に就けるほど刀に習熟していたのか。その片鱗を垣間見ることができます。なるほど、エンブリオが抜刀補助のイナバに成るわけだ。
カシミヤ好きなので、登場頻度少ないのがちょい残念なんですよねー。まぁ、デンドロはキャラが多いから仕方ない。

あとは、チェルシーとジュリエットに会いに行ったとき。
クロウ・レコードで登場したマックスが加わっていたのは、ちょっと嬉しかった。

インフィニット・デンドログラム クロウ・レコード2

ico_grade6_3h

「強敵だね…でも」

「「負ける気はないよ」」

ジュリエット主人公のコミカライズ、第二巻。

チェルシーだけじゃなく、マックスとセットになった三人娘(一人女装)が、このシリーズのメインになるんですかねー。

二人に連れられてスイーツショップに行ってるマックスが可愛い。

春休みでログイン時間増やせる―と喜んでるジュリエットに、予期せぬ致命傷与えてましたけど……うんうん、過ごし方違うと、思わぬ言葉が刃になるよね……

 

決闘ランカー30位になって、いきなり4位に飛び上がるつもりだったマックス。

流石に、天地で同郷だったカシミヤと狼桜についてはしってるようですけど。他の中位ランカーは調べても居ないって当たりが、若さ所の傲慢だよなぁ

「断頭台」思い出して軽く青ざめてましたけど4位に上がったら、その上カシミヤでは……?

 

そこで名前の出たランカー13位のシオン。

決闘・討伐・クラン全てのランキングで13位に調整しているという変り者。

「不幸収集者」なんて呼び名があるくらい、不吉なものを愛好しているようですが、ジュリエットとの相性は最悪だとか。

実際にあった事例を聞くと、そりゃあ仲悪いよね……それが両手の指で足りない程あるとか、どれだけ揉めてるんだお二方。

シオンの話題が続いて、ジュリエットが思わず「もうシオンの話はいいよお!!」と普通に叫んでましたからね……

 

そして、三人が揃って受けたクエストに場面が映り……

違法なモンスター売買をしている業者を摘発するお手伝い、だそうですが。ランカー三人と天地の忍者がセットになってくるとは、敵も哀れな。

そこでジュリエットが、ドラゴンを保護することとなっていましたが。

違法業者の裏側で蠢いている〈UBM〉までいるようで、渾沌としてるなぁ。

 

ギデオンからほとんど動いていないのに、多彩な事件が起こるので、遊戯派でも楽しいんだろうなぁとは思いますが。相容れない状況・相手と対峙すると一気にややこしくなるんですよね……

シオン、自分のルールを貫いてるゲーマーですが、この状況でやってくんな……って感じ。

さて、割と厄介な状況ですが、この後どうなるやら。続きが気になる良質なコミカライズですねー。良きかな。



インフィニット・デンドログラム12 アイのカタチ

ico_grade6_4

「――今から、そこに行く」

 

ついに娑婆にでてきた超級のハンニャ。

元彼に復讐するためにゲームを始め、カップル全員殺すマシーンのようになっていた彼女が……

ギデオンで開催される、恋愛関係のお祭りが開かれるタイミングでフィガロに会いに来ることに。

 

ソロ専門の決闘王者であるフィガロと、愛に狂うハンニャがどんな遭遇をするのか、周囲が戦々恐々としていましたが……最初こそ穏やかでしたが、途中で管理AI達が手を加えてくれてさらに混沌と化したんですよね……

でも、暴走したハンニャに近づこうと奮闘するフィガロは本当に格好良かったですよ。

お節介をかけた一人はまだしも、騒動を見学したかったり、大きなトラブルがあれば超級生まれないかな思考のAIはちょっと本当にもう反省してほしい。

 

WEB版とは構成が変わっていましたねー。

少なくとも、白球の対決と兄思いの誰かの話が無くて、新キャラで討伐ランキング三十位のキャラが登場。

童話分隊と遭遇したとか書いてありますし、特典小説派生のキャラかな……? 詳しくないので自信はないです。

WEB最新話でも名前が出てはいましたが、フランクリン寄りとレイに判断されるのも止む無し。ブレーキの無いキャラは本当厄介です。

 

不屈の名前の通り、格上相手に折れず勝ち星を挙げたレイに拍手。……いやまぁ、カンストも遠い新人で、戦う相手だいだい格上ですけどね。つまりいつも通りってことですけど。

いつも通り勝ってくれる彼の姿が、一つの希望になっているのも確かでしょう。服装がどれほど悪鬼のようであっても。挿絵ありましたけど、空気が完全に悪役なんだよなぁ……




インフィニット・デンドログラム11 栄光の選別者

 ico_grade6_4h

「君にとって、彼との約束はあれこれ考えてやめてしまうようなものか!!」

 

アニメ化も決定し、好調の作品。

今回は、かつてアルター王国で起こった災害。

SUBM【三極竜 グローリア】編が描かれました。

WEB版では、過去編やユーゴ編などレイが絡まないエピソードも結構あるんですが、その中でも屈指のお気に入りです。

 

レイ以外のマスターも、それぞれに積み上げて来たものがあるのだ、と。

クラン第2位のバビロニア戦闘団。自分たちがホームにしている街へ災害が迫り、戦い抜いた彼らの姿が、鮮やかでした。

彼らが残した情報が、後の挑戦者たちの勝利につながったというのもにくい演出ですよね。

……そこに至るまでに、数多屍を積み上げて、惨状を生み出している辺り容赦ないですけど。

 

管理AI達の行動を想えば、絶対にこの世界ただのゲームじゃないわけですが。

……ゲームとして考えれば、1度しか登場しないレアエネミー相手にやすやすと共闘出来ないというのも分かるんですよねぇ。

AIにもそれぞれモットーがあって、フィガロをチェシャが焚き付ける場面とか熱くて好きです。

三本の首を持つ強大な竜を相手取って、フィガロが、月夜が、シュウが。それぞれ死力を尽くして戦う展開は必見です。

あの戦いぶり見ると超級凄いというか、大賢者の葛藤も少しは分からなくもないけど……フラグマンはフラグマンで事故案件だからなぁ……




インフィニット・デンドログラム10 嵐の後、嵐の前

ico_grade6_3h

「レイ君、そのうち『みたらし罪』で“監獄”行きになるのでは?」

 

カルチェラタンでの騒動を何とか生き延び、しばらく現地でのクエストを受けたりしていたレイ。

アズライトとビースリーの対面というちょっとひやっとする場面があったりもしましたが、概ね彼の周囲は今回平穏ですね。

タイトル通り、嵐の前の静けさともいえますが。

11巻も過去編っぽいから出番は基本無いですしねー。加筆されてたらプロローグなりエピローグなりに出てくるかもですが。

 

レイ視点の日常描写が合間に挟まってはいますが、基本的には他のキャラを主人公とした短編集って感じですねー。

レイの大学でできた友人が受けた天地でのクエスト。もっともエンブリオの特性ゆえに同行しただけで活躍するのは他の超級、準超級とかでしたが。

略奪が横行してる、となるとレイがここ選んでたら大変だったろうなぁ。理不尽の宝庫ですぜ。

 

監獄内でガーベラがパイを焼いてゼクスを驚かせる話と、超級と戦わせられる話も入ってましたね。

ゼクスが的確に育てたというか、心を折った影響で凄い強くなってるんですけど。

認識されない暗殺者とか、いやマジどうやってコレ倒せばいいんだ。

それはそれとしてガーベラのアバターが可愛くてびっくりした。あと盛り方もすごいな……

 

魔将軍が決闘に敗れるエピソードも入ってましたが……全体的に今回のエピソード、クラン〈IF〉の暗躍が凄いな。いつもの事ではありますが。

指名手配された超級で構成されているという驚異のクラン。何か目的があるのは間違いなさそう。いつ明らかになりますかねぇ。

キャラが多くて誰もが魅力的ではあるんですが。その分描きたいエピソードが多すぎてストック溜まり続けている感じがありますからね……

ユーゴがカルディナでフランクリンの友人である超級に振り回されているのにはちょっと笑った。頑張れ……



インフィニット・デンドログラム7 奇跡の盾

ico_grade6_3h
「だから……俺とネメシス次第だ」

『応。任されよう』

「ああ、信じてる」

 

トルネ村に辿り着いたレイたち。

その村で語られる要約すると『すごく強いモンスターが隕石に当たって死んだ』という物語。

おそらくはUBM、そして既に死んでいただろうと思われていたソレは、地下で長い時を生き延びていて。

暴威を振るう事になり、レイが抗う決意をしてましたが。いやぁ、本当に彼は折れないなぁ。

 

到達直前に第三段階にネメシスが進化し、新しい形態を獲得していたのが大きいですねぇ。

あれがなかったらレイは、遠距離から攻撃して来る相手になす術がなかった。

対抗手段がなくても村人たちを逃がすために出来ることはしていたでしょうけど。

彼自身が、決意したとおりに【モノクローム】の笑いを止められたのは何より。

 

後は裏でこそこそ動いていたPKギルド、ソル・クライシス。

彼らはUBMが暴れる状況下で自分たちの目的を優先し、レイに攻撃を仕掛けてましたが……

彼らの行動のほとんどがビースリー先輩を怒らせる結果となり、壊滅させられてました。

いやぁ、スペックの差って怖い。こんな先輩でも超級に当たると打つ手がないんだから、超級ってチート。

……マリーはホントどうやって疫病王だかを監獄送りにしたんだ……

 

あと個人的には自分に言い訳しまくって、後始末してくれた月夜が気に入ってます。

イラストもいい感じでしたしねぇ。今回レイのイラスト後ろ姿多めで、ちょっとパッとしない感じでしたし。いやまぁ、盾という武器で、味方を守る背中、という意味で良い場面ではあるんですが。

月夜の「えー? 興ざめやろ、それ」というレイを観察していた後の台詞がまたいい味出してる。ソル・クライシスとかレイの邪魔する連中もいたからなお光ってる感じ。

……まぁ、油断ならない化生ではあるんですが。

 

そして、そのころルークは何をしていたか、という外伝も乗っていました。

彼は彼で素のスペック高くてチートだよなぁ。熊の兄貴も大概だが。

ガーベラは超級なのに色々と残念だったので、対比がすごいことになっていましたけど……監獄で強くなって脱獄して来そうで怖い。


インフィニット・デンドログラム6 〈月夜の会〉

ico_grade6_3

「治せる、治せない、やなくてなー。なんでデスペナせーへんのー?」

()

けどそれは論外だろ。

「腕治すために死んでどうするんだよ」

 

なんだかんだと王国の〈超級〉と縁がある主人公ですが。

ついにクラン1位のトップ、最後の〈超級〉扶桑月夜と対面する事に。

……いやまぁ、向こうから接触してきたというか、レイに興味を持ってしまったがためにゲーム内でレイが誘拐されることとなったんですが。

 

〈超級〉には変人しかいないのか……月夜の場合は、性格が悪いというか、歪んでるというか……

大学の知人から「頭と宗教がおかしい」と評されていましたが、本当にそんな感じですねぇ。

切り札とか、相性の問題もあって、状況が整えば決闘1位のフィガロにすら勝てるとか。

現実の宗教組織が母体になっているという事もあって、色々と敬遠されているクランでもあるようで。

 

レイは、大学が始まろうかというタイミングで捕まってしまったので、どうなるかと思いましたが。

フィガロが駆けつけてくれたのは格好良かったなぁ。以前に負けた事もあるようですけど、今回はしっかり勝ってくれたのも流石。

無事に脱出できたかと思ったら……大学でも、月夜に在ってしまう辺りレイのリアルラックのパラメーター、バグってるのでは……

 

幸い常識的な人に助けてもらってましたが。

彼女が間に合わなかったら、レイどうなってたかな……

助けてもらった人と新しくクエストを受けることになった先でもトラブルに出くわしてたり、運が極端というべきなのか。

新キャラBBB先輩とかカシミヤとかのイラストがあって今回も楽しみました。カシミヤの

「鎖」が細かくてみにくかったのはちょっと残念だったかなぁ。


インフィニット・デンドログラム5 可能性を繋ぐ者達

ico_grade6_3h

「あいつの掴んだ可能性を――繋げてやるのさ」

 

フランクリンの仕掛けたテロに抗う王国のマスターたち。

ここまで粘り続けた彼らの尽力があったからこそ、最後、着ぐるみの彼がたどり着くまでもった、ともいえるわけで。

フランクリンが、レイへの意趣返しとしてRSKとか作って遊んでなければ、もっと状況悪くなっていたでしょう。

 

まぁ、レイへの意趣返しに負けてもテロを失敗する気はない、とプランいくつも用意してる辺り大人げないというか。

フランクリンはフランクリンで、真剣にこのゲームに向き合ってるよなぁ。甘さっていうのがほとんどない。……今回レイに足元掬われて、そのわずかな甘さすら捨て去る気っぽくて、今から次になにしでかすのか恐ろしいですけど。

 

正直隠しきれていなかった、着ぐるみが本気を出してましたが。

アレは、ひどい。

良い子はまねしちゃいけないビルドだ…STRに特化し、足りない戦闘技術は自分のセンスで補うという、シュウだからこそできる構成。

エンブリオの事も踏まえれば、最もふさわしいビルドではあるんですが。

他の超級と戦った余波で神造ダンジョン一つ潰してたり前科たくさんありそうだよなぁ、『破壊王』……。

 

RSKとの戦いで手札をほぼ切って、片腕も亡くした状態でありながらレイがフランクリンに迫ったりする場面もありましたが。

レイは本当に無茶しますな……まぁ、彼の意地があったからこそ、可能性が残ったわけで、流石は主人公、と言ったところでしょうか。キャラクタースペック的にはまだまだ超級は遠く、派手さはないけど、着実に進んでいる感じがいいですねー。



インフィニット・デンドログラム4 フランクリンのゲーム

ico_grade6_3h

「――俺は、アンタを、ブン殴る。首を洗えよ、〈超級〉」

「やってみろ……初心者!」

 

ロクなことをしないと評判の超級、フランクリンが王国相手に喧嘩を売りに来て。

ステータスは戦闘職ではないために低いが、自身の性格と性能、そしてエンブリオの能力がえげつない組み合わせで。

モンスターの研究に特化した『大教授』という超級職、モンスターの生産に特化したエンブリオ『パンデモニウム』。

それによって特殊な能力を持ったモンスター軍団を作り出す、というのがフランクリンが戦争時に打った手だそうですが。

 

ギデオンに現れた際も、また面倒なゲームを始めて。

モンスターテロを仕掛ける。王女を攫う。わざわざそれらの情報を流し、阻止できるよう頑張れを発破をかける。

これで王国のマスターたちが何も出来ぬままやられてしまえば、次の戦争が始まる前にまけが決まる。

「前回の戦争で王国が大敗したのはドライフと違い『超級』が参加していなかったからだ」という希望を、叩き壊しに来たというあたり性格最悪ですな、コイツ。

 

闘技場の結界を活用して王国のマスターを封鎖する。

それを突破できる低レベルの相手なら蹴散らせるように、人員を配置する。

強いけれど観戦に行かなかった者、奥義などで脱出が出来るプレイヤー用対策用のマスターも配置しておく。

……敵ながらあっぱれ、と言いたくなるぐらい手の込んだ仕掛け。

 

けれど、敵の仕込みがすごいからと言って諦めていられるはずもなく。

レイやルークはそれぞれ戦いの場に赴くことに。

マリーも奥義で脱出した後、敵の腹心と相対してましたし。

レイなんかは、フランクリンから『レイ対策』のモンスターまでぶつけられていましたが……折れずに戦い抜いた、その根性が素晴らしい。


プロフィール

ちゃか

 ライトノベルやコミックを中心に、読んだ作品の感想を気儘に書き綴るブログです。
 新刊・既刊を問わず読んだタイミングで記事を作成しております。
 コメント歓迎。ただし悪質と判断したものは削除する場合があります。

メールアドレス
kimama.tyaka@ジーメール なにかご依頼等、特別連絡したい事柄はこちらにお願いします。
メッセージ
アーカイブ
カテゴリー
記事検索
最新コメント
  • ライブドアブログ