気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

瀬川はじめ

物語の黒幕に転生して5

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「ならリシア様にぴったりの流派 俺も探してみます」

「それを言うなら」

「私達の――――でしょ」

 

19話~23話を収録。

レン達に味方してくれたイグナート侯爵。ゲーム一期では、娘を救ってくれなかった国に復讐する存在と成り果てたラスボスだったみたいですが。

作中においてはレンがシーウルフェンを打倒したことで、運よく薬の素材が手に入って娘であるフィオナが快復に向かっていることで、その道は断たれた模様。

恩を感じて、レンたちに助力してくれるのもありがたいですよね。ラスボスを務められる位のスペックある御仁で、的には回したくないですけど、味方してくれるなら頼もしい。

 

レン、クラウゼル家に良くしてもらっていますが……一応、別の村の出身なんですよね。

体が癒えたら故郷に戻ろうかなぁと思っていたみたいですけど。リシアが引き留めて。

才能が認められているためリシアの指導に来た騎士団の人から、レンも指導してもらえることになったりして。指導を務めた人にも才能はあるとしっかり認められていましたが、聖剣技を治めるには向いていない「癖」があると指摘されて。

リシアもまたゲーム時代は聖剣技を使っていたけれど……レンを目標として鍛錬してきたリシアにも同じ癖があって……まだ矯正できる範疇だと言うけれど、これまでの行いを否定したくない、とゲームとは違う道を行くことになって。

 

重要キャラを殺して暗躍する黒幕になるルートを回避するためにレンが奔走してきたことが、ゲームとは違うルートに入ることで少しずつ結実してる感じがあるのが良いですね。

リシアの決断を聞いて、レンにも「ゲームの登場人物」としての設定ではなく、生きた人間として改めて認識することになって。

流派の問題じゃないですけど、早い段階で気付いたのは良かった。

そしてクラウゼルで冒険者として活動を始めたレンでしたが……ピンチな人々を助けるために、戦うつもりのなかった危険な魔獣と戦う羽目になったり、慌ただしい日々を送ってますが……充実もしてそうだから良いか。

物語の黒幕に転生して4

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「俺はリシア様を置いて 逃げる気はありませんよ」

 

1418話を収録。

ゲーム第一弾に登場するボス、イェルククゥ。そんな存在と、予期せず早すぎるタイミングで戦うことになったレン達。

同族殺しの罪を犯して強力な封印を施された状態で故郷を追われたエルフらしいですが……追放された先で結局犯罪犯してるので、故郷のエルフの方々はもうちょっと強い封印するとかできませんでしたかねぇ……。

というか、そんな危険人物を外に放り出すな。自国に監獄とか作ってそこに封じてください、どうか……。

 

未熟なうえに、逃走生活で疲弊しているレンとリシアが倒せるかというと厳しい相手。

それでもリシアの神聖魔法による強化と、レンの諦めない心を武器に戦って、致命傷を負わせることには成功。

……したんですが、追い込みすぎた結果イェルククゥが命を賭した抵抗をして、彼の連れていた魔獣と死闘を繰り広げる羽目になっていたのはついてない。

 

危うい場面ばかりでしたが、なんとかクラウゼル家男爵が護送される場面には間に合って、ギヴェン子爵の不審な点を追及。

最後の一手が足りないところを、とある貴族の遣いとして現れた執事エドガーが助けてくれることになって。その助力もレンの行動によって縁が出来たことで得られたものだって言うんだから、運命は巡るというか。

ギヴェン子爵の策略、かなり上手くいっていたので紙一重でしたねぇ……。

物語の黒幕に転生して3

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「ありがとう 愚かな騎士さん」

 

アシュトン家を訪問していた際に攫われてしまったリシアと、それを目撃した為に一緒に連れていかれたレン。

アシュトン家の屋敷は燃やされてしまったし、クラウゼル家を狙ったギヴェン子爵の妨害工作が本格化して。クラウゼル家に統治不良の疑いをかけてきて、行動に制限を掛けて来たりして、おっかないですねぇ……。

 

状況が悪くなる一方ではありますが……レンがリシアと一緒に居たことで、魔剣召喚を駆使して脱出に成功。リシアを伴って、クラウゼル領に向かえるようになったのは良かったですねぇ。

 

他の貴族家を陥れるために存分に手を打ってきたようではありますが。

レンとリシアが彼の配下の騎士と対峙した時に、相手方に先に手を出させて審判の際に仕えそうなネタを仕入れられたのは良かった。

……魔獣を操る輩からレン達は逃げたわけですが。クラウゼルに向かうのに必ず通るだろう場所に陣取って、最後の妨害をしてきたのは敵ながら読みが的確で天晴れではありますが厄介過ぎる。レンがかなり強くなってるのが見られたのは良かった点でもありますが。



物語の黒幕に転生して2

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「――私の勝ちです」

 

ゲーム時代のレンが殺した「聖女」……リシア・クラウゼル。

実は、名も無き村を守っている騎士であるアシュトン家の寄り親がクラウゼル家で。

高ランクモンスター討伐の為に派遣されてきた騎士達から報告が上がったこともあって、リシアはレンに興味を持って。

 

父の名代として手紙を運ぶ、という名目を建てつつも自分の力に自信のある彼女は、Dランクモンスターを討伐したレンの実力を確かめたくて。

初手から決闘しかけてくるんだからアグレッシブすぎるんだよなぁ。ゲーム時代において、彼女を殺すことになることを知っているレンは、距離を測りかねていましたけど。

リシア自身に問題があるわけでもなくて、なんだかんだ付き合っているのは彼も人が好い。

 

レン相手に「クラウゼルに来て欲しい」と熱望する手紙を書いてみたら、まるで恋文ですなと配下のヴァイスに言われてるシーン、照れてるリシアが可愛くて好き。

そうやって寄り親のクラウゼル家から目をかけられてると思ったら、隣領の貴族ギヴェン子爵からもレンを評価する手紙を携えた騎士がやってきたりして、レンの安寧はどんどん遠くなっていきますねぇ……。

あまりにタイミングが良いのもあって、シーフウルフェン騒動の裏にギヴェン子爵が居るのではないかという推測が出来るのも、嫌な要素ではありますし……実際最後にはとんでもない騒動に巻き込まれてしまったわけですが。

それでもお嬢様を一人にしなかったのは、結果的には良い行動だったのでは。

物語の黒幕に転生して1

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「家族三人でなるべく長くこの生活を続けたい

 望むことはそれだけです」

 

電撃の新文芸で書籍化してる作品のコミカライズ。

『七英雄の伝説』という三部作予定のゲームの最新作である、第二部を最速でクリアした主人公。ゲーム主人公の友人が「聖女」と呼ばれる少女を殺し、舞台となる国を大混乱に陥れたところで、多くの謎を残したまま次回作へ続く形で終わって。

早速2周目に入ろうと思ったところ、変わった画面が現れて……それを選択したところ、彼はゲーム世界へ転生していた。

それも、「聖女」を殺し国を追われることになった大罪人レン・アシュトンとして。

 

ゲーム第2部まで進めているので、ある程度作中世界の知識はあるものの、完結までやり遂げてはいないので知らないことも多い。

そもそもレンの生まれたアシュトン家は、レオメル帝国の辺境にある名前も無いような小さな村の警護を任された騎士の家で。

ゲーム本編よりも前の時代に、知識を持った状態で転生したとは言っても活かせる状況ではなかった。

 

地球で生きていた頃、家族に恵まれなかった彼は、ゲームで悪役と見なされているレンに転生したことに衝撃を受けていましたが。

今代の両親はかなり良い人で……その生活を守っていきたいと願うようになったわけですが。

しかし村の周囲に高ランクの魔物が現れて、父が負傷。父に鍛えられていたレンは、村を守るために森の魔物を間引く活動を引きついだわけですが。

そんな中で、治療のための薬草のストックが尽きそうになり……レンは森の奥へと踏み入ることに。

 

そこで父に傷を負わせた高ランクモンスター・シーフウルフェンと対峙し、死闘を繰り広げることになったわけです。父もただやられたわけではなく、手傷を負わせていたこと。

転生時にレンが獲得していたスキルが活路を開いてくれたこと、などもあって何とか勝利を拾えたのは良かった。

好きなシリーズなんですけど、タイトルで言うほど「物語の黒幕」やってないんだよなぁ、とは思ってます。

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ちゃか

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