気ままに読書漬け

とりあえず気が向いた時に読んだ本の感想などを上げてます。ラノベメインに、コミック、TRPGなど各種。推しを推すのは趣味です。 新刊・既刊問わず記事を書いてるので、結構混沌しているような。積読に埋もれている間に新刊じゃなくなっているんですよね。不思議。ま、そんなノリでやっているブログですが、よろしく。 BOOK☆WALKERコインアフィリエイトプログラムに参加しております。

犬塚順平

異世界食堂1

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「…なら遠慮なくもらっていくわ またね」

「またのご来店お待ちしております」

 

「洋食のねこや」には秘密がある。

定休日としている土曜日に、異世界と店が繋がるため、異世界の客相手に「特別営業」を行っている、という秘密が。

 

メンチカツ好きのサラが、(本で触れる)最初のお客として描かれてるのはかわりませんが、絵がつくと人気の店だって言うのが伝わってきますね。

他のお客さんに話を聞いたりしてる辺り、コミカライズに当たって見せ方を変えてはいるようですけど、ねこやの事が分かりやすくなってるのでいいと思います。

 

2話目でアレッタが迷い込んでくる「モーニング」が挟まってますが……寸胴の鍋まるまるのスープを飲み干すとか、どれだけお腹すいてたんや……。

魔族という、向こう側の世界では嫌われている存在であろうと。どんな見慣れぬ容姿でもお客としてとらえる鷹揚なねこやでは変わらない、と受け入れてくれる店主が好き。

 

シチューを丸々食べつくす「大食いのお客さん」の情報を聞いて驚いてるアレッタですが、君も最初に似たような事してるよね……。ビーフシチューの方が、肉も入ってて腹には溜まりそうですけども。

赤の女王にふにって頬掴まれている姿は特に可愛かったですね。

異世界食堂6

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――うん。ここがいい。叔父さんの店だとか、そういうの置いといて、働くならこういう店がいい。

 

異世界食堂は相変わらずの日々を送っております。

断片的に伝わる「異世界」サイドの物語に、ここが関与してるのが結構好きなんですよね。

今回で言えば、異世界食堂で再会した事で託された手記から広がった「竜神海の南にある未知の大陸」の噂だとか。

 

エビフライことハインリヒがかつて遭遇した、モスマンの存在を察知して胃を痛めていた所、異世界食堂の料理を食べて気力を取り戻して。

プリンことヴィクトリアがその知識によって、対策を打った、と。縁がまた変わった感じで交わってるなぁ、という感じ。

まぁ、ハーフエルフのヴィクトリアは国政に関与できないことになっているので、色々と手回しした上での関与となってましたが。お礼の品をちゃんとハインリヒが用意したのは偉い。

 

あと6巻で大きいのは、この店の秘密を知る地球側の人間が増えたことでしょうね。

山形早希。店主からすると姪にあたる少女。彼女の父親の方針で、それまでバイトが出来なかったが、大学でしっかり単位を取った上で、ねこやで働くならばと条件を出されたとか。

そうしてやってきたのがドヨウの日だったっていうのが運命的というか……暦があえてそうなるように画策した感じはしますが。ねこやの料理も、ドヨウの日の風習も。彼女が受け入れてくれたのは安心しましたね。

 

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ちゃか

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